【ラグナ】
 ネタに詰まったら癌批判。これです。
http://www.ragnarokonline.jp/netcafe/event/0122.html
 バレンタインに合わせたネットカフェイベント。
 はあ。歌うんですか?
 コスプレねーちゃんとネカフェでお祭りするのはいいとして(いいのか)この染みとおるような痛々しさと香ばしさはさすが癌企画。
 もう装飾する言葉が見当たらないほど痛いです。

http://www25.big.or.jp/~wolfy/test/read.cgi/ragnarok/1076020477/263-266
 こちらは2月第二週に行われた「運試し」イベントの概要。
 すてきにGM様がPCを虐殺し、あまつさえ「ご安心を」「ラッキーでしたね」発言。
 リザするからイキオイ余って殺してもいいという理由にはならないうえ、ここには書かれていないがイクラ(マリンスフィアーという、自爆〜かなり痛い〜能力を持ったモンスター)から逃げようとするPCを不可視状態の別のGMがノックバックスキルで押し戻すというシーンも。
 ・・・逃げたいという意思すら力でねじ伏せてどうしても殺したいんでしょうか。運試し=生死の境目ではないというのに?

 まーそもそも4時間のイベント時間のうち、告知は2回、参加できるチャンスは告知一回につき3〜4回、しかも1〜2分程度で締めきりと、イベントに参加できるかどうかというところからふるいにかけられているという、本当にこれが40万人を擁するMMORPGの「誰でも気軽に参加できる企画イベント」の姿なのかどうかと問い掛けたいです。

 もちろん、企画進行はイベント参加人数が少なければ少ないほどスムーズになるでしょうが、それと「誰でも参加できる」は決して相容れないものであるわけで、人数制限を設けるならばまずこの「誰でも気軽に」というお題目は真っ先に取り払うべきでしょう。

 にもかかわらず、「不可能なお題目」をかかげ、かつイベントとは関係ない別マップへ移送してしまうなどミスもあったうえに進行係がそれに気付かない、問題は内輪ネタ、はてさてこれはいったい何のためのイベントなのか・・・

 結局は、「癌砲企画によるイベントで顧客は満足している」という表面的な事実を作って飾り付けたいだけの話で、以前行われたモンスター襲撃・義勇軍イベントでの隊長プレイヤーのPCへの暴言など、内容はひどくお粗末にも関わらずサクラによって美化され、いかにも完璧なサービスをしているように見せかける癌砲のやりくちは、さまざまなサイトでも書かれてきているしこの日記でも何回か書いたように思いますが。

 しかしながら、これほどBOTプログラム、チート、RMTが放置されていながらもなおユーザーが離れなかったり、あまつさえ登録の数だけは増えている(半分以上は既存ユーザの複数アカウント取得だろう)のは、やはり数の上ではそれなりにユーザーを持っているゲームとしてのネームバリュー、および「表面上は楽しそうな」演出をして現実問題から目をそらさせることがうまい管理会社の努力の賜物なのでしょう。

 かく言う自分もこれで1年ちょいこのゲームと(そして癌砲と)付き合ってきているわけですが、たしかになんで続けているかというとこの世界一糞管理会社のやり方をきちんと見て、搾取する側というモノの考え方を見ているわけなんですが。

 最高のサービスを提供している会社と、最悪のサービスを提供している会社、後者が金にあかせて権利を買いあさり「ゲームは悪くない」のにベタ管理でそのゲームまで悪いかと思われてしまうのはやはり一抹の寂しさを感じたりもします。

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