■《モンドロネンのシャーマン/Mondronen Shaman》(機能変更ではない)
このカードはUlvenwald Mysticsの先例があるクリーチャー・タイプの順番の先例に従っていなかった。Shadows over Innistradでクリーチャー・タイプを設定しているので、我々はそれに従うことにした。
旧クリーチャー・タイプ行
クリーチャー ― 人間・狼男・シャーマン
新クリーチャー・タイプ行
クリーチャー ― 人間・シャーマン・狼男
■「消失」の注釈文(機能変更ではない)
現在進行中のプロジェクトの一部に、古いキーワード能力の注釈文のクリンナップを行う、というものがある。「消失」の注釈文は、「パーマネント」という語の代わりに「クリーチャー」あるいは「オーラ」にすることに決定した。(ルール・テキストに影響なし)
■《火想者の高巣、ニヴィックス/Nivix, Aerie of the Firemind》(機能変更ではない)
最後の能力は、それが「インスタントかソーサリー」であるカードを唱えることに言及している。その時点まで追放されていて、その時点でそのオブジェクトが「インスタントかソーサリーであるカード」であることを参照するのは適切だ。
旧ルール・テキスト
{T}:あなたのマナ・プールに{C}を加える。
{2青赤},{T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。あなたの次のターンまで、そのカードがインスタントかソーサリーであるなら、あなたはそれを唱えてもよい。
新ルール・テキスト
{T}:あなたのマナ・プールに{C}を加える。
{2青赤},{T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。あなたの次のターンまで、それがインスタント・カードかソーサリー・カードであるなら、あなたはそのカードを唱えてもよい。
■《繭/Cocoon》(機能変更ではない)
基本的には戦場にでたときの能力が他の常在型能力の前に来るはずである。上と中の2つの能力の順番を入れ替えた。同じく、「永続」という注釈文は紛らわしいとわかったので取り除いた。
旧ルール・テキスト:
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー).
エンチャントされているクリーチャーは、Cocoonの上に変態(pupa)カウンターが置かれているなら、あなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
Cocoonが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップし、Cocoonの上にpupaカウンターを3個置く。
あなたのアップキープの開始時に、Cocoonの上からpupaカウンターを1個取り除く。そうできないなら、これを生贄に捧げ、エンチャントされているクリーチャーの上に +1/+1 カウンターを1個置き、そのクリーチャーは飛行を得る。(この効果は永続する。)
新ルール・テキスト:
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー).
Cocoonが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップし、Cocoonの上にpupaカウンターを3個置く。
エンチャントされているクリーチャーは、Cocoonの上に変態(pupa)カウンターが置かれているなら、あなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
あなたのアップキープの開始時に、Cocoonの上からpupaカウンターを1個取り除く。そうできないなら、これを生贄に捧げ、エンチャントされているクリーチャーの上に +1/+1 カウンターを1個置き、そのクリーチャーは飛行を得る。
■《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》(機能変更ではない)
魅力的なカードに吸い込まれるのは簡単だ。アナフェンザをとってみると、単純そうな能力ではあるが、その言葉の中に埋もれた複雑さは数多い。よく見直してみよう。このカードの魅力は「死亡したとき」の誘発型能力を完全に封じることができるということである。だが我々はトークンのことを忘れていた。それらもまた死亡することに。さらに、最後の能力の「クリーチャー・カード」と正確に認められるものにも混乱がある。それが誘発型能力だったなら、我々は墓地でカードを扱うだろう。だがこれは置換効果だ。つまり、戦場にあったときの最後の情報を見なければならないのである。印刷された「クリーチャー・カード」は意味をなさない。両面カードに伴う少数の気持ち悪い状況でパーマネントに影響している継続的効果は基本的に無視しない。つまり、アナフェンザの能力はクリーチャーとカードの両方に当てはまる何かを参照しようとしている。すなわち、トークンではないのである。つまりクリーチャー化した土地は追放される。オーラでクリーチャーになったカードは追放されず墓地に置かれる。これらはすべて奇妙である。最終的に、我々はこれが何をするのか正確に言うために最後の能力の言葉遣いを拡大することが一番良いという結論に至った。そして、将来このようなカードはもう少し多くの精査を経るようになるだろう。
旧ルール・テキスト:
Anafenza, the Foremostが攻撃するたび、あなたがコントロールする他のタップ状態のクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
クリーチャー・カードがいずれかの領域から対戦相手の墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
新ルール・テキスト:
Anafenza, the Foremostが攻撃するたび、あなたがコントロールする他のタップ状態のクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
対戦相手がオーナーであるトークンでないクリーチャー1体が死亡するか、戦場にないクリーチャー・カード1枚が対戦相手1人の墓地に置かれるなら、代わりにそのカードを追放する。
このカードはUlvenwald Mysticsの先例があるクリーチャー・タイプの順番の先例に従っていなかった。Shadows over Innistradでクリーチャー・タイプを設定しているので、我々はそれに従うことにした。
旧クリーチャー・タイプ行
クリーチャー ― 人間・狼男・シャーマン
新クリーチャー・タイプ行
クリーチャー ― 人間・シャーマン・狼男
■「消失」の注釈文(機能変更ではない)
現在進行中のプロジェクトの一部に、古いキーワード能力の注釈文のクリンナップを行う、というものがある。「消失」の注釈文は、「パーマネント」という語の代わりに「クリーチャー」あるいは「オーラ」にすることに決定した。(ルール・テキストに影響なし)
■《火想者の高巣、ニヴィックス/Nivix, Aerie of the Firemind》(機能変更ではない)
最後の能力は、それが「インスタントかソーサリー」であるカードを唱えることに言及している。その時点まで追放されていて、その時点でそのオブジェクトが「インスタントかソーサリーであるカード」であることを参照するのは適切だ。
旧ルール・テキスト
{T}:あなたのマナ・プールに{C}を加える。
{2青赤},{T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。あなたの次のターンまで、そのカードがインスタントかソーサリーであるなら、あなたはそれを唱えてもよい。
新ルール・テキスト
{T}:あなたのマナ・プールに{C}を加える。
{2青赤},{T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。あなたの次のターンまで、それがインスタント・カードかソーサリー・カードであるなら、あなたはそのカードを唱えてもよい。
■《繭/Cocoon》(機能変更ではない)
基本的には戦場にでたときの能力が他の常在型能力の前に来るはずである。上と中の2つの能力の順番を入れ替えた。同じく、「永続」という注釈文は紛らわしいとわかったので取り除いた。
旧ルール・テキスト:
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー).
エンチャントされているクリーチャーは、Cocoonの上に変態(pupa)カウンターが置かれているなら、あなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
Cocoonが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップし、Cocoonの上にpupaカウンターを3個置く。
あなたのアップキープの開始時に、Cocoonの上からpupaカウンターを1個取り除く。そうできないなら、これを生贄に捧げ、エンチャントされているクリーチャーの上に +1/+1 カウンターを1個置き、そのクリーチャーは飛行を得る。(この効果は永続する。)
新ルール・テキスト:
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー).
Cocoonが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップし、Cocoonの上にpupaカウンターを3個置く。
エンチャントされているクリーチャーは、Cocoonの上に変態(pupa)カウンターが置かれているなら、あなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
あなたのアップキープの開始時に、Cocoonの上からpupaカウンターを1個取り除く。そうできないなら、これを生贄に捧げ、エンチャントされているクリーチャーの上に +1/+1 カウンターを1個置き、そのクリーチャーは飛行を得る。
■《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》(機能変更ではない)
魅力的なカードに吸い込まれるのは簡単だ。アナフェンザをとってみると、単純そうな能力ではあるが、その言葉の中に埋もれた複雑さは数多い。よく見直してみよう。このカードの魅力は「死亡したとき」の誘発型能力を完全に封じることができるということである。だが我々はトークンのことを忘れていた。それらもまた死亡することに。さらに、最後の能力の「クリーチャー・カード」と正確に認められるものにも混乱がある。それが誘発型能力だったなら、我々は墓地でカードを扱うだろう。だがこれは置換効果だ。つまり、戦場にあったときの最後の情報を見なければならないのである。印刷された「クリーチャー・カード」は意味をなさない。両面カードに伴う少数の気持ち悪い状況でパーマネントに影響している継続的効果は基本的に無視しない。つまり、アナフェンザの能力はクリーチャーとカードの両方に当てはまる何かを参照しようとしている。すなわち、トークンではないのである。つまりクリーチャー化した土地は追放される。オーラでクリーチャーになったカードは追放されず墓地に置かれる。これらはすべて奇妙である。最終的に、我々はこれが何をするのか正確に言うために最後の能力の言葉遣いを拡大することが一番良いという結論に至った。そして、将来このようなカードはもう少し多くの精査を経るようになるだろう。
旧ルール・テキスト:
Anafenza, the Foremostが攻撃するたび、あなたがコントロールする他のタップ状態のクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
クリーチャー・カードがいずれかの領域から対戦相手の墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
新ルール・テキスト:
Anafenza, the Foremostが攻撃するたび、あなたがコントロールする他のタップ状態のクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
対戦相手がオーナーであるトークンでないクリーチャー1体が死亡するか、戦場にないクリーチャー・カード1枚が対戦相手1人の墓地に置かれるなら、代わりにそのカードを追放する。
■瞬速を持つかのように呪文を唱える
瞬速を持つかのようになにかを唱えることを許可する効果のテンプレートを変更している。それらの効果は「呪文」を参照している。それと対照に、それ以外のとき(追放されているために)有効でないカードを唱えることができるテキストは、「カード」を参照する。細かい点は総合ルールも参照。
この変更の影響するカードは
次元カード《Akoum》、《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge》、《超音速のドラゴン/Hypersonic Dragon》、《変化/Turn》、《予期の力線/Leyline of Anticipation》、《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》、《ルートウォーターのシャーマン/Rootwater Shaman》、《蜃気楼のマイア/Shimmer Myr》、《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》、《春分/Vernal Equinox》、《自然の伝令、イェヴァ/Yeva, Nature’s Herald》
■《ドカーン!/Kaboom!》
以前のテキストは、あなたがそれぞれのプレイヤーのために全部の手順を繰り返すことが明確ではなかった。すなわち、あなたはまずすべてのカードを公開し、そのあとダメージを与える部分に移る。「そのカード」とはあなたが公開したすべての土地でないカードを参照する。同時かどうか、指示している手順をコンマで区切ったリストにして少しだけわかりやすくした。(日本語訳に影響なし)
好きな数のプレイヤーを対象として選ぶ。それらのプレイヤーそれぞれにつき、あなたが土地でないカードを公開するまで、あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚ずつ公開し続ける。Kaboom!は、そのプレイヤーに公開されたカードの点数で見たマナ・コストに等しい値のダメージを与える。その後、公開されたカードを、あなたのライブラリーの一番下に好きな順番で置く。
■《逆嶋の学徒/Sakashima’s Student》
このカードはコピーの段階に2つの矛盾した例外を持っていた。(それがまだ忍者でもある)は、もとのクリーチャーのクリーチャー・タイプをコピーせず、ただ忍者になることを意味している。そして「加えて」はこれがもとのクリーチャーのクリーチャー・タイプをコピーしてそれに忍者を加えることを意味する。この混乱のもとを削除した。(英語版のみの問題で、日本語訳に影響なし)
忍術{1青}({1青},あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態の攻撃クリーチャーとして戦場に出す。)
あなたは逆嶋の学徒を、これが他のクリーチャー・タイプに加えて忍者(Ninja)であることを除き、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。
■《永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo》
標準に合わせるためにキーワード能力の順番を変え、警戒の注釈文を取り去った。
旧ルール・テキスト
破壊不能.
警戒.
武士道 5.(これがブロックするかブロックされた状態になるたび、ターン終了時まで、これは +5/+5 の修整を受ける。)
新ルール・テキスト
警戒,破壊不能.
武士道 5.(これがブロックするかブロックされた状態になるたび、ターン終了時まで、これは +5/+5 の修整を受ける。)
■《カルドラの剣/Sword of Kaldra》
これは装備しているクリーチャーから戦闘ダメージを与えられたクリーチャーを追放する能力を持つ。だがこれは装備しているクリーチャーを強くもする。このことはダメージを与えられたクリーチャーが戦闘を生き延びる可能性が高くないことを意味し、戦闘を生き延びていないなら、追放する誘発型能力はそれを見つけることができない。これは本当に紛らわしい。事実、MOでのミラディン・ブロックのドラフトで、バグではないがたくさんのバグレポートが届けられた。この哀れなカードがもっと良く理解されるのを助けるために、我々は誘発型能力に補助の注釈文を加えた。(日本語訳に影響なし)
旧ルールテキスト:
装備しているクリーチャーは +5/+5 の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがいずれかのクリーチャーにダメージを与えるたび、そのクリーチャーを追放する。
装備 {4}.
新ルールテキスト:
装備しているクリーチャーは +5/+5 の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがクリーチャー1体にダメージを与えるたび、そのクリーチャーを追放する。(それがまだ戦場にある場合のみ、それを追放する。)
装備 {4}.
■「~に等しい点数のダメージを~に与える」
《ゴブリンの集中攻撃/Goblin War Strike》のようなカードをしばし放置しておいて、我々は正当なテンプレートを2つ持っていた。これを標準化する最初の試みは少数の落伍者を残してきてしまった。それをここでまとめている。この変更は《堕落/Corrupt》、《ゴブリンの集中攻撃/Goblin War Strike》、《最後の抵抗/Last Stand》、《火炎流/Torrent of Fire》に影響する。(日本語訳に影響なし)
■《シミックのギルド魔道士/Simic Guildmage》
何かにつけられているオーラ(か装備品)を表すのは、「つけられている」を標準で使う。
旧ルールテキスト:
({緑/青}は{緑}でも{青}でも支払うことができる。)
{1緑}:クリーチャー1体と、それとコントローラーが同じ別のクリーチャー1体を対象とする。前者の上に置かれている +1/+1 カウンターを1個、後者の上に移動する。
{1青}:いずれかのパーマネントにエンチャントされているオーラ(Aura)1つを対象とし、それをコントローラーが同じ別のパーマネントにつける。
新ルールテキスト:
({緑/青}は{緑}でも{青}でも支払うことができる。)
{1緑}:クリーチャー1体と、それとコントローラーが同じ別のクリーチャー1体を対象とする。前者の上に置かれている +1/+1 カウンターを1個、後者の上に移動する。
{1青}:パーマネント1つにつけられているオーラ(Aura)1つを対象とし、それをコントローラーが同じ別のパーマネントにつける。
《North Star》
古い時代に印刷されたテキストは、「いずれかのタイプのマナ」に関連した。これは長い時間にわたって「色」になった。そして、それはコストに無色マナが来るまではそれでよかった。これは極端なケースだが、《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》を唱えたいときに14個の《森》と《North Star》がある場合だ。我々は君たちを応援しているぞ。
旧ルールテキスト:
+ {4},{T}:このターンの呪文1つについて、あなたはその呪文のマナ・コストを支払うためにマナをいずれかの色のマナであるかのように支払ってもよい。(追加コストは通常どおり支払う。)
新ルールテキスト:
+ {4},{T}:このターンの呪文1つについて、あなたはその呪文のマナ・コストを支払うためにマナをいずれかのタイプのマナであるかのように支払ってもよい。(追加コストは通常どおり支払う。)
■《ミミックの大桶/Mimic Vat》
合体カードよりも前は、一度に2枚以上のカードに触ることができるような《ミミックの大桶/Mimic Vat》の起動型能力はそれが可能ではなかった。刻印能力は有用なクリンナップ機能を持っており、たとえ誘発型能力をコピーしたとしても、あなたはただ一つのトークンを持ちうるだろう。しかしながら、今は合体したパーマネントが死亡して、《ミミックの大桶/Mimic Vat》で追放されうる(その両方のカードが追放される)ので、少しひねりが必要となった。その2枚のカードのコピーのトークンを戦場に出すのはとんでもない。なので、2枚以上のカードが使用可能であるという奇妙な場合は単にその一枚を選ぶことにする。
旧ルールテキスト:
+ 刻印――トークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、あなたはそのカードを追放してもよい。そうした場合、Mimic Vatにより追放された他の各カードをオーナーの墓地に戻す。
{3},{T}:その追放されているカードのコピーであるトークンを1体戦場に出す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
新ルールテキスト:
+ 刻印――トークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、あなたはそのカードを追放してもよい。そうした場合、Mimic Vatにより追放された他の各カードをオーナーの墓地に戻す。
{3},{T}:その追放されているカード1枚のコピーであるトークンを1体生成する。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
■《現し身/Personal Incarnation》
起動の制限はちょっとおかしかった。どのプレイヤーもこの能力を起動してよい。誰でも!いやいや待ってほしい。これはオーナーに限られる。なぜそれを先に言わなかったのだろう。
旧ルールテキスト:
+ {0}:このターン、Personal Incarnationに与えられる次のダメージ1点は、その代わりに、そのオーナーに与えられる。この能力は、どのプレイヤーも起動してよいが、Personal Incarnationのオーナーのみが起動できる。
+ Personal Incarnationが死亡したとき、オーナーは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
新ルールテキスト:
+ {0}:このターン、Personal Incarnationに与えられる次のダメージ1点は、その代わりに、そのオーナーに与えられる。この能力は、Personal Incarnationのオーナーだけが起動してよい。
+ Personal Incarnationが死亡したとき、オーナーは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
■《イオナの祝福/Iona’s Blessing》
追加のクリーチャーをブロックすることをクリーチャーに許可する効果に「各戦闘で」という補足部分を加えることが前回の更新から抜け落ちていた。
旧ルールテキスト:
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、警戒を持つとともに、追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
新ルールテキスト:
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、警戒を持つとともに、各戦闘で追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
瞬速を持つかのようになにかを唱えることを許可する効果のテンプレートを変更している。それらの効果は「呪文」を参照している。それと対照に、それ以外のとき(追放されているために)有効でないカードを唱えることができるテキストは、「カード」を参照する。細かい点は総合ルールも参照。
この変更の影響するカードは
次元カード《Akoum》、《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge》、《超音速のドラゴン/Hypersonic Dragon》、《変化/Turn》、《予期の力線/Leyline of Anticipation》、《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》、《ルートウォーターのシャーマン/Rootwater Shaman》、《蜃気楼のマイア/Shimmer Myr》、《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》、《春分/Vernal Equinox》、《自然の伝令、イェヴァ/Yeva, Nature’s Herald》
■《ドカーン!/Kaboom!》
以前のテキストは、あなたがそれぞれのプレイヤーのために全部の手順を繰り返すことが明確ではなかった。すなわち、あなたはまずすべてのカードを公開し、そのあとダメージを与える部分に移る。「そのカード」とはあなたが公開したすべての土地でないカードを参照する。同時かどうか、指示している手順をコンマで区切ったリストにして少しだけわかりやすくした。(日本語訳に影響なし)
好きな数のプレイヤーを対象として選ぶ。それらのプレイヤーそれぞれにつき、あなたが土地でないカードを公開するまで、あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚ずつ公開し続ける。Kaboom!は、そのプレイヤーに公開されたカードの点数で見たマナ・コストに等しい値のダメージを与える。その後、公開されたカードを、あなたのライブラリーの一番下に好きな順番で置く。
■《逆嶋の学徒/Sakashima’s Student》
このカードはコピーの段階に2つの矛盾した例外を持っていた。(それがまだ忍者でもある)は、もとのクリーチャーのクリーチャー・タイプをコピーせず、ただ忍者になることを意味している。そして「加えて」はこれがもとのクリーチャーのクリーチャー・タイプをコピーしてそれに忍者を加えることを意味する。この混乱のもとを削除した。(英語版のみの問題で、日本語訳に影響なし)
忍術{1青}({1青},あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態の攻撃クリーチャーとして戦場に出す。)
あなたは逆嶋の学徒を、これが他のクリーチャー・タイプに加えて忍者(Ninja)であることを除き、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。
■《永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo》
標準に合わせるためにキーワード能力の順番を変え、警戒の注釈文を取り去った。
旧ルール・テキスト
破壊不能.
警戒.
武士道 5.(これがブロックするかブロックされた状態になるたび、ターン終了時まで、これは +5/+5 の修整を受ける。)
新ルール・テキスト
警戒,破壊不能.
武士道 5.(これがブロックするかブロックされた状態になるたび、ターン終了時まで、これは +5/+5 の修整を受ける。)
■《カルドラの剣/Sword of Kaldra》
これは装備しているクリーチャーから戦闘ダメージを与えられたクリーチャーを追放する能力を持つ。だがこれは装備しているクリーチャーを強くもする。このことはダメージを与えられたクリーチャーが戦闘を生き延びる可能性が高くないことを意味し、戦闘を生き延びていないなら、追放する誘発型能力はそれを見つけることができない。これは本当に紛らわしい。事実、MOでのミラディン・ブロックのドラフトで、バグではないがたくさんのバグレポートが届けられた。この哀れなカードがもっと良く理解されるのを助けるために、我々は誘発型能力に補助の注釈文を加えた。(日本語訳に影響なし)
旧ルールテキスト:
装備しているクリーチャーは +5/+5 の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがいずれかのクリーチャーにダメージを与えるたび、そのクリーチャーを追放する。
装備 {4}.
新ルールテキスト:
装備しているクリーチャーは +5/+5 の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがクリーチャー1体にダメージを与えるたび、そのクリーチャーを追放する。(それがまだ戦場にある場合のみ、それを追放する。)
装備 {4}.
■「~に等しい点数のダメージを~に与える」
《ゴブリンの集中攻撃/Goblin War Strike》のようなカードをしばし放置しておいて、我々は正当なテンプレートを2つ持っていた。これを標準化する最初の試みは少数の落伍者を残してきてしまった。それをここでまとめている。この変更は《堕落/Corrupt》、《ゴブリンの集中攻撃/Goblin War Strike》、《最後の抵抗/Last Stand》、《火炎流/Torrent of Fire》に影響する。(日本語訳に影響なし)
■《シミックのギルド魔道士/Simic Guildmage》
何かにつけられているオーラ(か装備品)を表すのは、「つけられている」を標準で使う。
旧ルールテキスト:
({緑/青}は{緑}でも{青}でも支払うことができる。)
{1緑}:クリーチャー1体と、それとコントローラーが同じ別のクリーチャー1体を対象とする。前者の上に置かれている +1/+1 カウンターを1個、後者の上に移動する。
{1青}:いずれかのパーマネントにエンチャントされているオーラ(Aura)1つを対象とし、それをコントローラーが同じ別のパーマネントにつける。
新ルールテキスト:
({緑/青}は{緑}でも{青}でも支払うことができる。)
{1緑}:クリーチャー1体と、それとコントローラーが同じ別のクリーチャー1体を対象とする。前者の上に置かれている +1/+1 カウンターを1個、後者の上に移動する。
{1青}:パーマネント1つにつけられているオーラ(Aura)1つを対象とし、それをコントローラーが同じ別のパーマネントにつける。
《North Star》
古い時代に印刷されたテキストは、「いずれかのタイプのマナ」に関連した。これは長い時間にわたって「色」になった。そして、それはコストに無色マナが来るまではそれでよかった。これは極端なケースだが、《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》を唱えたいときに14個の《森》と《North Star》がある場合だ。我々は君たちを応援しているぞ。
旧ルールテキスト:
+ {4},{T}:このターンの呪文1つについて、あなたはその呪文のマナ・コストを支払うためにマナをいずれかの色のマナであるかのように支払ってもよい。(追加コストは通常どおり支払う。)
新ルールテキスト:
+ {4},{T}:このターンの呪文1つについて、あなたはその呪文のマナ・コストを支払うためにマナをいずれかのタイプのマナであるかのように支払ってもよい。(追加コストは通常どおり支払う。)
■《ミミックの大桶/Mimic Vat》
合体カードよりも前は、一度に2枚以上のカードに触ることができるような《ミミックの大桶/Mimic Vat》の起動型能力はそれが可能ではなかった。刻印能力は有用なクリンナップ機能を持っており、たとえ誘発型能力をコピーしたとしても、あなたはただ一つのトークンを持ちうるだろう。しかしながら、今は合体したパーマネントが死亡して、《ミミックの大桶/Mimic Vat》で追放されうる(その両方のカードが追放される)ので、少しひねりが必要となった。その2枚のカードのコピーのトークンを戦場に出すのはとんでもない。なので、2枚以上のカードが使用可能であるという奇妙な場合は単にその一枚を選ぶことにする。
旧ルールテキスト:
+ 刻印――トークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、あなたはそのカードを追放してもよい。そうした場合、Mimic Vatにより追放された他の各カードをオーナーの墓地に戻す。
{3},{T}:その追放されているカードのコピーであるトークンを1体戦場に出す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
新ルールテキスト:
+ 刻印――トークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、あなたはそのカードを追放してもよい。そうした場合、Mimic Vatにより追放された他の各カードをオーナーの墓地に戻す。
{3},{T}:その追放されているカード1枚のコピーであるトークンを1体生成する。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
■《現し身/Personal Incarnation》
起動の制限はちょっとおかしかった。どのプレイヤーもこの能力を起動してよい。誰でも!いやいや待ってほしい。これはオーナーに限られる。なぜそれを先に言わなかったのだろう。
旧ルールテキスト:
+ {0}:このターン、Personal Incarnationに与えられる次のダメージ1点は、その代わりに、そのオーナーに与えられる。この能力は、どのプレイヤーも起動してよいが、Personal Incarnationのオーナーのみが起動できる。
+ Personal Incarnationが死亡したとき、オーナーは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
新ルールテキスト:
+ {0}:このターン、Personal Incarnationに与えられる次のダメージ1点は、その代わりに、そのオーナーに与えられる。この能力は、Personal Incarnationのオーナーだけが起動してよい。
+ Personal Incarnationが死亡したとき、オーナーは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
■《イオナの祝福/Iona’s Blessing》
追加のクリーチャーをブロックすることをクリーチャーに許可する効果に「各戦闘で」という補足部分を加えることが前回の更新から抜け落ちていた。
旧ルールテキスト:
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、警戒を持つとともに、追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
新ルールテキスト:
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、警戒を持つとともに、各戦闘で追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
・無色マナシンボル
「ゲートウォッチの誓い」では、ルール文書で{C}で表される無色マナ・シンボルを導入する。あなたのマナ・プールに{1}を加えていたものはどれも{C}を加えるようになる。「ゲートウォッチの誓い」リリースノートでこの変更についてさらに言及している。
全部で316枚のカードが更新された。
・1体以上のクリーチャーをブロックする(機能に影響なし)
「追加で1体のクリーチャーをブロックできる」というテンプレートに若干の変更を加えた。特に、追加のクリーチャーの有限数をブロック可能な能力に言及しているカードに「各戦闘で」を加えた。これがないと、一度しか使えないように見えてしまうからだ。つまりは「私は追加クリーチャーをゲットした!よろしく!」ということだ。
《砂への挑戦/Brave the Sands》(機能に影響なし)
旧テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーは警戒を持つ。
あなたがコントロールする各クリーチャーは、追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
新テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーは警戒を持つ。
あなたがコントロールする各クリーチャーは、各戦闘で追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
同様の変更
《主の戦術家/Cenn’s Tactician》
《こだまの飾り輪/Echo Circlet》
《フォライアスの大部隊/Foriysian Brigade》
《フォライアスの介入者/Foriysian Interceptor》
《フォライアスのトーテム像/Foriysian Totem》
《高所/High Ground》
《ケンバの軍勢/Kemba’s Legion》
《住処見張りの巨人/Lairwatch Giant》
《セレズニアの鋭射手/Selesnya Sagittars》
《双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon》
《Two-Headed Giant of Foriys》
《先兵の盾/Vanguard’s Shield》
《エラヨウの本質/Erayo’s Essence》(機能に影響なし)
これは各ターンの1つめの呪文だけに適用されるように読めた。印刷されたテキストは能力の周知のスタイルに従っていない、そして、それは誘発型能力に加工された。しかし、「各対戦相手、各ターン」というのはかなり不明確であり、より明確になるようにテンプレートを調整した。
旧テキスト:
+ 対戦相手1人がそのターンに最初に呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。
新テキスト:
+ 対戦相手1人が各ターンに最初にそのプレイヤーの呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》(機能に影響なし)
スケルトンと別の何かのクリーチャー・タイプを持っているクリーチャーたちのなかで、これだけが先にスケルトンが来ていた。このままでは新しいものが出たとき、校正チームはどちらが先に来るか討論して時間を無駄にしてしまう。これを整理する。
旧タイプ行
クリーチャー -- スケルトン(Skeleton)・トロール(Troll) (0/0)
新タイプ行
クリーチャー -- トロール(Troll)・スケルトン(Skeleton) (0/0)
《Homarid》(機能に影響なし たぶん)と《Tidal Influence》
最後の能力は、4個を飛ばして5個以上のtideカウンターが置かれた場合に誘発するかどうかが明示的ではなかった。そのカードの他の能力に書かれているように、「正確に」と書かれていないので、それがいくつ増えようともtideカウンターはリセットされるだろうと決定した。
旧テキスト:
Homaridは、その上にtideカウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Homaridの上にtideカウンターを1個置く。
Homaridの上にtideカウンターが1個だけ置かれている限り、これは -1/-1 の修整を受ける。
Homaridの上にtideカウンターが3個だけ置かれている限り、これは +1/+1 の修整を受ける。
Homaridの上にtideカウンターが4個置かれるたび、これの上からtideカウンターを全て取り除く。
新テキスト:
Homaridは、その上にtideカウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Homaridの上にtideカウンターを1個置く。
Homaridの上にtideカウンターが1個だけ置かれている限り、これは -1/-1 の修整を受ける。
Homaridの上にtideカウンターが3個だけ置かれている限り、これは +1/+1 の修整を受ける。
+ Homaridの上にtideカウンターが4個以上置かれるたび、これの上からtideカウンターを全て取り除く。
《Tidal Influence》の新テキスト:
+ Tidal Influenceは、名前が《Tidal Influence》であるパーマネントが戦場に出ていない場合にしか起動できない。
Tidal Influenceは、その上に”潮汐(tide)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Tidal Influenceの上にtideカウンターを1個置く。
Tidal Influenceの上にtideカウンターが1個だけ置かれている限り、全ての青のクリーチャーは、-2/-0 の修整を受ける。
Tidal Influenceの上にtideカウンターが3個だけ置かれている限り、全ての青のクリーチャーは、+2/+0 の修整を受ける。
+ Tidal Influenceの上にtideカウンターが4個以上置かれるたび、これの上からtideカウンターを全て取り除く。
《Marjhan》(機能変更)
われわれはタイプ行が非常に正しくなかったことに気づいた。それはもともと海蛇として印刷されていたのに、いつしかリバイアサンに変わっていた。カードの見かけはリバイアサンっぽいから、ということであろうが、本来は海蛇であり、現在もカードを適切にサポートしている。ゆえにわれわれはそれを戻した。
旧タイプ行
クリーチャー -- リバイアサン(Leviathan) (8/8)
新タイプ行
クリーチャー -- 海蛇(Serpent) (8/8)
《Pygmy Hippo》(機能に影響なし)
{C}への変更に加えて、誘発型能力の誘発条件をちょっといじくった。 紛らわしい「戦闘後」という単語を消し、もっと良いものにした。
旧テキスト:
+ Pygmy Hippoが攻撃してブロックされないたび、あなたは「防御プレイヤーは、自分がコントロールする各土地のマナ能力を起動し、自分のマナ・プールを空にする」ことを選んでもよい。そうしたなら、このターン、Pygmy Hippoは戦闘ダメージを割り振らず、あなたの次の戦闘前メイン・フェイズの開始時に、あなたは、あなたのマナ・プールに{X}を加える。Xは、この方法で防御プレイヤーのマナ・プールから失われたマナの総量である。
新テキスト:
+ Pygmy Hippoが攻撃してブロックされないたび、あなたは「防御プレイヤーは、自分がコントロールする各土地のマナ能力を起動し、自分のマナ・プールを空にする」ことを選んでもよい。そうしたなら、このターンにPygmy Hippoは戦闘ダメージを割り振らず、このターンのあなたの次のメイン・フェイズの開始時に、あなたは、あなたのマナ・プールに、これにより防御プレイヤーのマナ・プールから失われたマナの点数に等しい点数の{C}を加える。
《影の乗り手/Shadow Rider》(機能変更)
これは騎士として印刷され、のちにゾンビを得た。問題がひとつある。これはゾンビではない。クリエイティブ・チームはそれがダウスィーであるという証拠があると言っているが、カードからは何も伝わってこない。なのでこれはただの騎士に戻す。
旧タイプ行:
クリーチャー -- ゾンビ(Zombie)・騎士(Knight) (3/3)
新タイプ行:
クリーチャー -- 騎士(Knight) (3/3)
「ゲートウォッチの誓い」では、ルール文書で{C}で表される無色マナ・シンボルを導入する。あなたのマナ・プールに{1}を加えていたものはどれも{C}を加えるようになる。「ゲートウォッチの誓い」リリースノートでこの変更についてさらに言及している。
全部で316枚のカードが更新された。
・1体以上のクリーチャーをブロックする(機能に影響なし)
「追加で1体のクリーチャーをブロックできる」というテンプレートに若干の変更を加えた。特に、追加のクリーチャーの有限数をブロック可能な能力に言及しているカードに「各戦闘で」を加えた。これがないと、一度しか使えないように見えてしまうからだ。つまりは「私は追加クリーチャーをゲットした!よろしく!」ということだ。
《砂への挑戦/Brave the Sands》(機能に影響なし)
旧テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーは警戒を持つ。
あなたがコントロールする各クリーチャーは、追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
新テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーは警戒を持つ。
あなたがコントロールする各クリーチャーは、各戦闘で追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
同様の変更
《主の戦術家/Cenn’s Tactician》
《こだまの飾り輪/Echo Circlet》
《フォライアスの大部隊/Foriysian Brigade》
《フォライアスの介入者/Foriysian Interceptor》
《フォライアスのトーテム像/Foriysian Totem》
《高所/High Ground》
《ケンバの軍勢/Kemba’s Legion》
《住処見張りの巨人/Lairwatch Giant》
《セレズニアの鋭射手/Selesnya Sagittars》
《双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon》
《Two-Headed Giant of Foriys》
《先兵の盾/Vanguard’s Shield》
《エラヨウの本質/Erayo’s Essence》(機能に影響なし)
これは各ターンの1つめの呪文だけに適用されるように読めた。印刷されたテキストは能力の周知のスタイルに従っていない、そして、それは誘発型能力に加工された。しかし、「各対戦相手、各ターン」というのはかなり不明確であり、より明確になるようにテンプレートを調整した。
旧テキスト:
+ 対戦相手1人がそのターンに最初に呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。
新テキスト:
+ 対戦相手1人が各ターンに最初にそのプレイヤーの呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》(機能に影響なし)
スケルトンと別の何かのクリーチャー・タイプを持っているクリーチャーたちのなかで、これだけが先にスケルトンが来ていた。このままでは新しいものが出たとき、校正チームはどちらが先に来るか討論して時間を無駄にしてしまう。これを整理する。
旧タイプ行
クリーチャー -- スケルトン(Skeleton)・トロール(Troll) (0/0)
新タイプ行
クリーチャー -- トロール(Troll)・スケルトン(Skeleton) (0/0)
《Homarid》(機能に影響なし たぶん)と《Tidal Influence》
最後の能力は、4個を飛ばして5個以上のtideカウンターが置かれた場合に誘発するかどうかが明示的ではなかった。そのカードの他の能力に書かれているように、「正確に」と書かれていないので、それがいくつ増えようともtideカウンターはリセットされるだろうと決定した。
旧テキスト:
Homaridは、その上にtideカウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Homaridの上にtideカウンターを1個置く。
Homaridの上にtideカウンターが1個だけ置かれている限り、これは -1/-1 の修整を受ける。
Homaridの上にtideカウンターが3個だけ置かれている限り、これは +1/+1 の修整を受ける。
Homaridの上にtideカウンターが4個置かれるたび、これの上からtideカウンターを全て取り除く。
新テキスト:
Homaridは、その上にtideカウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Homaridの上にtideカウンターを1個置く。
Homaridの上にtideカウンターが1個だけ置かれている限り、これは -1/-1 の修整を受ける。
Homaridの上にtideカウンターが3個だけ置かれている限り、これは +1/+1 の修整を受ける。
+ Homaridの上にtideカウンターが4個以上置かれるたび、これの上からtideカウンターを全て取り除く。
《Tidal Influence》の新テキスト:
+ Tidal Influenceは、名前が《Tidal Influence》であるパーマネントが戦場に出ていない場合にしか起動できない。
Tidal Influenceは、その上に”潮汐(tide)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Tidal Influenceの上にtideカウンターを1個置く。
Tidal Influenceの上にtideカウンターが1個だけ置かれている限り、全ての青のクリーチャーは、-2/-0 の修整を受ける。
Tidal Influenceの上にtideカウンターが3個だけ置かれている限り、全ての青のクリーチャーは、+2/+0 の修整を受ける。
+ Tidal Influenceの上にtideカウンターが4個以上置かれるたび、これの上からtideカウンターを全て取り除く。
《Marjhan》(機能変更)
われわれはタイプ行が非常に正しくなかったことに気づいた。それはもともと海蛇として印刷されていたのに、いつしかリバイアサンに変わっていた。カードの見かけはリバイアサンっぽいから、ということであろうが、本来は海蛇であり、現在もカードを適切にサポートしている。ゆえにわれわれはそれを戻した。
旧タイプ行
クリーチャー -- リバイアサン(Leviathan) (8/8)
新タイプ行
クリーチャー -- 海蛇(Serpent) (8/8)
《Pygmy Hippo》(機能に影響なし)
{C}への変更に加えて、誘発型能力の誘発条件をちょっといじくった。 紛らわしい「戦闘後」という単語を消し、もっと良いものにした。
旧テキスト:
+ Pygmy Hippoが攻撃してブロックされないたび、あなたは「防御プレイヤーは、自分がコントロールする各土地のマナ能力を起動し、自分のマナ・プールを空にする」ことを選んでもよい。そうしたなら、このターン、Pygmy Hippoは戦闘ダメージを割り振らず、あなたの次の戦闘前メイン・フェイズの開始時に、あなたは、あなたのマナ・プールに{X}を加える。Xは、この方法で防御プレイヤーのマナ・プールから失われたマナの総量である。
新テキスト:
+ Pygmy Hippoが攻撃してブロックされないたび、あなたは「防御プレイヤーは、自分がコントロールする各土地のマナ能力を起動し、自分のマナ・プールを空にする」ことを選んでもよい。そうしたなら、このターンにPygmy Hippoは戦闘ダメージを割り振らず、このターンのあなたの次のメイン・フェイズの開始時に、あなたは、あなたのマナ・プールに、これにより防御プレイヤーのマナ・プールから失われたマナの点数に等しい点数の{C}を加える。
《影の乗り手/Shadow Rider》(機能変更)
これは騎士として印刷され、のちにゾンビを得た。問題がひとつある。これはゾンビではない。クリエイティブ・チームはそれがダウスィーであるという証拠があると言っているが、カードからは何も伝わってこない。なのでこれはただの騎士に戻す。
旧タイプ行:
クリーチャー -- ゾンビ(Zombie)・騎士(Knight) (3/3)
新タイプ行:
クリーチャー -- 騎士(Knight) (3/3)
今回、全部で316枚のカードがオラクル更新された。その数は確かにちょっと頭が痛くなってしまうかもしれないが、心配ご無用、大部分は注釈文のアップデートが部分的に行われたものだ。
《生体材料の突然変異/Biomass Mutation》
私が「基本のパワーとタフネス」更新を行ったとき、このカードが漏れていた。どうして漏れたのかはわからない。
旧テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで (X/X) になる。
新テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで基本のパワーとタフネスが (X/X) となる。
《一枚岩の努力/Concerted Effort》
能力を得て「あなたがコントロールするクリーチャー」に言及するとき、我々は「すべて」を含まない。このカードはそうしてしまっているので、文章を直す。
旧テキスト:
各アップキープの開始時に、あなたがコントロールするクリーチャー1体が飛行を持っているなら、ターン終了時まで、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーは飛行を得る。畏怖、先制攻撃、二段攻撃、土地渡り、プロテクション、トランプル、警戒についても同様である。
新テキスト:
各アップキープの開始時に、あなたがコントロールするクリーチャー1体が飛行を持っているなら、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは飛行を得る。畏怖、先制攻撃、二段攻撃、土地渡り、プロテクション、トランプル、警戒についても同様である。
《闇の予言/Dark Prophecy(M14)》と《モリオックの模造品/Moriok Replica》
これらは指示のこの種の多少の相違がある。ときにあなたにライフを失わせ、ときにあなたはライフを得る。そしてときに必ずしもあなたがする必要がないときもある。このカードの効果は特にあなた(とあなたがコントロールするクリーチャーが死亡すること)に結びついており、それを可能な限り明確にするために「あなた」を2回使う。
《闇の予言/Dark Prophecy(M14)》
旧テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーが1体死亡するたび、あなたはカードを1枚引くとともに1点のライフを失う。
新テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーが1体死亡するたび、あなたはカードを1枚引き、あなたは1点のライフを失う。
《モリオックの模造品/Moriok Replica》
旧テキスト:
{1黒},Moriok Replicaを生贄に捧げる:あなたはカードを2枚引き、2点のライフを失う。
新テキスト:
{1黒},Moriok Replicaを生贄に捧げる:あなたはカードを2枚引き、あなたは2点のライフを失う。
《ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant》と《選択/Opt》と《Soldevi Excavations》(機能変更)
現在、占術は常緑キーワード行動なので、どのマジックのセットにも出る資格がある。つまり、占術が定義する手順を使うそれ以前のカードが、現在は占術であるということである。これは《知識と力/Knowledge and Power》のような少数のカードに関して機能的な変更である。
《ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant》
旧テキスト:
破壊不能.(“破壊”効果や致死ダメージでは、これは破壊されない。)
{1},{T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。 あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。新テキスト:
破壊不能.(“破壊”効果や致死ダメージでは、これは破壊されない。)
{1},{T}:占術1を行う。
《選択/Opt》
旧テキスト:
あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたは、そのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。
カードを1枚引く。
新テキスト:
占術1を行う。
カードを1枚引く。
《Soldevi Excavations》
旧テキスト:
Soldevi Excavationsが戦場に出るなら、その代わりに、アンタップ状態の島(Island)1つを生贄に捧げる。そうしたなら、Soldevi Excavationsは戦場に出る。そうしないなら、これをオーナーの墓地に置く。
{T}:あなたのマナ・プールに{1青}を加える。
{1},{T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを自分のライブラリーの一番下に置いてもよい。
新テキスト:
Soldevi Excavationsが戦場に出るなら、その代わりに、アンタップ状態の島(Island)1つを生贄に捧げる。そうしたなら、Soldevi Excavationsは戦場に出る。そうしないなら、これをオーナーの墓地に置く。
{T}:あなたのマナ・プールに{1青}を加える。
{1},{T}:占術1を行う。
《姿奪い/Shape Stealer》
「基本のパワーとタフネス」への変更は、最も良いテンプレートが何であるかについていくつかの主観的判断を巻き込んだ。若干の考慮の末、我々はより《Brine Hag》に寄せるべきこのカードを変更した。「変化」という動詞は君が知っているとおり、変化という仕事をする。
旧テキスト:
Shape Stealerがクリーチャーをブロックするかクリーチャーによってブロックされた状態になるたび、ターン終了時まで、Shape Stealerの基本のパワーとタフネスは、そのクリーチャーのパワーとタフネスに等しい値を持つ。
新テキスト:
Shape Stealerがクリーチャーをブロックするかクリーチャーによってブロックされた状態になるたび、ターン終了時まで、Shape Stealerの基本のパワーとタフネスを、そのクリーチャーのパワーとタフネスに変更する。
《分かち合う運命/Shared Fate》
書かれているとおり、「対戦相手1人」が常にこれのコントローラーの対戦相手を意味していると解釈されることが可能だった。それは明らかに意図したものではない。なので我々はその点をちょっと明確化した。
旧テキスト:
プレイヤー1人がカード1枚を引くなら、代わりにそのプレイヤーは対戦相手1人のライブラリーの一番上のカードを裏向きで追放する。
各プレイヤーはそれぞれ、Shared Fateにより自分が追放した各カードを見たりプレイしたりしてよい。
新テキスト:
プレイヤー1人がカード1枚を引くなら、代わりにそのプレイヤーは自分の対戦相手のうち1人のライブラリーの一番上のカードを裏向きで追放する。
各プレイヤーはそれぞれ、Shared Fateにより自分が追放した各カードを見たりプレイしたりしてよい。
《信仰の試練/Test of Faith》
ダメージ軽減は時に、同時に起こる追加の効果を伴う。この更新で、我々は《信仰の試練/Test of Faith》を調整し、《我慢/Temper》にもっと似せるようにした。
旧テキスト:
クリーチャー1体を対象とする。このターン、次にそれに与えられるダメージを3点軽減する。これにより軽減されたダメージ1点につき、それの上に +1/+1 カウンターを1個置く。
新テキスト:
クリーチャー1体を対象とする。このターン、次にそれに与えられるダメージを3点軽減する。これにより軽減されたダメージ1点につき、そのクリーチャーの上に +1/+1 カウンターを1個置く。
カオス・シンボル
どうしたことか、テキストでカオス・シンボルを表すとき{C}だったり{chaos}だったりした。これは{CHAOS}に統一する。
威嚇の注釈文
威嚇は新しいカードには出てきていない。そして我々はプレイヤーが必ず現在使われていないキーワード能力の意味を知っていることを期待していない。補助のために、我々はそれらのカードに注釈文を加えた。
多相の注釈文
我々は多相の注釈文から「常に」を取り除いた。余計な言葉は本当に余計で、これはタイプを変える効果に関して潜在的にまぎらわしかった。
土地渡りの注釈文
威嚇と同じく、新しいカードに土地渡りが出てきていないので、注釈文を加えた。
武士道の注釈文
印刷された注釈文は現在我々が使わない代名詞を使って省略している。これを修正した。
挑発の注釈文
細かい点だが、2回以上誘発することを期待できる能力であるため「~たび」に修正した。
《生体材料の突然変異/Biomass Mutation》
私が「基本のパワーとタフネス」更新を行ったとき、このカードが漏れていた。どうして漏れたのかはわからない。
旧テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで (X/X) になる。
新テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで基本のパワーとタフネスが (X/X) となる。
《一枚岩の努力/Concerted Effort》
能力を得て「あなたがコントロールするクリーチャー」に言及するとき、我々は「すべて」を含まない。このカードはそうしてしまっているので、文章を直す。
旧テキスト:
各アップキープの開始時に、あなたがコントロールするクリーチャー1体が飛行を持っているなら、ターン終了時まで、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーは飛行を得る。畏怖、先制攻撃、二段攻撃、土地渡り、プロテクション、トランプル、警戒についても同様である。
新テキスト:
各アップキープの開始時に、あなたがコントロールするクリーチャー1体が飛行を持っているなら、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは飛行を得る。畏怖、先制攻撃、二段攻撃、土地渡り、プロテクション、トランプル、警戒についても同様である。
《闇の予言/Dark Prophecy(M14)》と《モリオックの模造品/Moriok Replica》
これらは指示のこの種の多少の相違がある。ときにあなたにライフを失わせ、ときにあなたはライフを得る。そしてときに必ずしもあなたがする必要がないときもある。このカードの効果は特にあなた(とあなたがコントロールするクリーチャーが死亡すること)に結びついており、それを可能な限り明確にするために「あなた」を2回使う。
《闇の予言/Dark Prophecy(M14)》
旧テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーが1体死亡するたび、あなたはカードを1枚引くとともに1点のライフを失う。
新テキスト:
あなたがコントロールするクリーチャーが1体死亡するたび、あなたはカードを1枚引き、あなたは1点のライフを失う。
《モリオックの模造品/Moriok Replica》
旧テキスト:
{1黒},Moriok Replicaを生贄に捧げる:あなたはカードを2枚引き、2点のライフを失う。
新テキスト:
{1黒},Moriok Replicaを生贄に捧げる:あなたはカードを2枚引き、あなたは2点のライフを失う。
《ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant》と《選択/Opt》と《Soldevi Excavations》(機能変更)
現在、占術は常緑キーワード行動なので、どのマジックのセットにも出る資格がある。つまり、占術が定義する手順を使うそれ以前のカードが、現在は占術であるということである。これは《知識と力/Knowledge and Power》のような少数のカードに関して機能的な変更である。
《ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant》
旧テキスト:
破壊不能.(“破壊”効果や致死ダメージでは、これは破壊されない。)
{1},{T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。 あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。新テキスト:
破壊不能.(“破壊”効果や致死ダメージでは、これは破壊されない。)
{1},{T}:占術1を行う。
《選択/Opt》
旧テキスト:
あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたは、そのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。
カードを1枚引く。
新テキスト:
占術1を行う。
カードを1枚引く。
《Soldevi Excavations》
旧テキスト:
Soldevi Excavationsが戦場に出るなら、その代わりに、アンタップ状態の島(Island)1つを生贄に捧げる。そうしたなら、Soldevi Excavationsは戦場に出る。そうしないなら、これをオーナーの墓地に置く。
{T}:あなたのマナ・プールに{1青}を加える。
{1},{T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを自分のライブラリーの一番下に置いてもよい。
新テキスト:
Soldevi Excavationsが戦場に出るなら、その代わりに、アンタップ状態の島(Island)1つを生贄に捧げる。そうしたなら、Soldevi Excavationsは戦場に出る。そうしないなら、これをオーナーの墓地に置く。
{T}:あなたのマナ・プールに{1青}を加える。
{1},{T}:占術1を行う。
《姿奪い/Shape Stealer》
「基本のパワーとタフネス」への変更は、最も良いテンプレートが何であるかについていくつかの主観的判断を巻き込んだ。若干の考慮の末、我々はより《Brine Hag》に寄せるべきこのカードを変更した。「変化」という動詞は君が知っているとおり、変化という仕事をする。
旧テキスト:
Shape Stealerがクリーチャーをブロックするかクリーチャーによってブロックされた状態になるたび、ターン終了時まで、Shape Stealerの基本のパワーとタフネスは、そのクリーチャーのパワーとタフネスに等しい値を持つ。
新テキスト:
Shape Stealerがクリーチャーをブロックするかクリーチャーによってブロックされた状態になるたび、ターン終了時まで、Shape Stealerの基本のパワーとタフネスを、そのクリーチャーのパワーとタフネスに変更する。
《分かち合う運命/Shared Fate》
書かれているとおり、「対戦相手1人」が常にこれのコントローラーの対戦相手を意味していると解釈されることが可能だった。それは明らかに意図したものではない。なので我々はその点をちょっと明確化した。
旧テキスト:
プレイヤー1人がカード1枚を引くなら、代わりにそのプレイヤーは対戦相手1人のライブラリーの一番上のカードを裏向きで追放する。
各プレイヤーはそれぞれ、Shared Fateにより自分が追放した各カードを見たりプレイしたりしてよい。
新テキスト:
プレイヤー1人がカード1枚を引くなら、代わりにそのプレイヤーは自分の対戦相手のうち1人のライブラリーの一番上のカードを裏向きで追放する。
各プレイヤーはそれぞれ、Shared Fateにより自分が追放した各カードを見たりプレイしたりしてよい。
《信仰の試練/Test of Faith》
ダメージ軽減は時に、同時に起こる追加の効果を伴う。この更新で、我々は《信仰の試練/Test of Faith》を調整し、《我慢/Temper》にもっと似せるようにした。
旧テキスト:
クリーチャー1体を対象とする。このターン、次にそれに与えられるダメージを3点軽減する。これにより軽減されたダメージ1点につき、それの上に +1/+1 カウンターを1個置く。
新テキスト:
クリーチャー1体を対象とする。このターン、次にそれに与えられるダメージを3点軽減する。これにより軽減されたダメージ1点につき、そのクリーチャーの上に +1/+1 カウンターを1個置く。
カオス・シンボル
どうしたことか、テキストでカオス・シンボルを表すとき{C}だったり{chaos}だったりした。これは{CHAOS}に統一する。
威嚇の注釈文
威嚇は新しいカードには出てきていない。そして我々はプレイヤーが必ず現在使われていないキーワード能力の意味を知っていることを期待していない。補助のために、我々はそれらのカードに注釈文を加えた。
多相の注釈文
我々は多相の注釈文から「常に」を取り除いた。余計な言葉は本当に余計で、これはタイプを変える効果に関して潜在的にまぎらわしかった。
土地渡りの注釈文
威嚇と同じく、新しいカードに土地渡りが出てきていないので、注釈文を加えた。
武士道の注釈文
印刷された注釈文は現在我々が使わない代名詞を使って省略している。これを修正した。
挑発の注釈文
細かい点だが、2回以上誘発することを期待できる能力であるため「~たび」に修正した。
4枚の古いカードは変異を持つクリーチャーか変異を持つクリーチャー・カードを参照している。大変異は変異能力の一種で、この4枚のカードはこれを参照すべきである。《背教/Backslide》《偽皮操り/Dermoplasm》《覆い隠しの達人/Master of the Veil》《嘘の織り手/Weaver of Lies》の「変異」は「変異能力」に改められる。
《背教/Backslide》
新テキスト:
+ 変異能力を持つクリーチャー1体を対象とし、それを裏向きにする。
サイクリング {青}.
《偽皮操り/Dermoplasm》
飛行.
変異 {2青青}.
+ Dermoplasmが表向きになったとき、あなたは「あなたの手札にある変異能力を持つクリーチャー・カードを1枚、表向きで戦場に出す」ことを選んでもよい。そうしたなら、Dermoplasmをオーナーの手札に戻す。
《覆い隠しの達人/Master of the Veil》
変異 {2青}.
+ Master of the Veilが表向きになったとき、変異能力を持つクリーチャー1体を対象とする。あなたは、それを裏向きにしてもよい。
《嘘の織り手/Weaver of Lies》
変異 {4青}.
+ Weaver of Liesが表向きになったとき、好きな数の、Weaver of Lies以外の変異能力を持つクリーチャーを対象とし、それらを裏向きにする。
《背教/Backslide》
新テキスト:
+ 変異能力を持つクリーチャー1体を対象とし、それを裏向きにする。
サイクリング {青}.
《偽皮操り/Dermoplasm》
飛行.
変異 {2青青}.
+ Dermoplasmが表向きになったとき、あなたは「あなたの手札にある変異能力を持つクリーチャー・カードを1枚、表向きで戦場に出す」ことを選んでもよい。そうしたなら、Dermoplasmをオーナーの手札に戻す。
《覆い隠しの達人/Master of the Veil》
変異 {2青}.
+ Master of the Veilが表向きになったとき、変異能力を持つクリーチャー1体を対象とする。あなたは、それを裏向きにしてもよい。
《嘘の織り手/Weaver of Lies》
変異 {4青}.
+ Weaver of Liesが表向きになったとき、好きな数の、Weaver of Lies以外の変異能力を持つクリーチャーを対象とし、それらを裏向きにする。
Fate Reforged Update Bulletin オラクル変更点
2015年1月25日 【マジック】到達の注釈文(日本語版に影響なし)
《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》[KTK] 機能変更なし
カードがパーマネントを追放し、その後それを戦場に戻すよう指示する場合には、誰のコントロール下でそのパーマネントを戻すかを書くものである。我々はうっかりその部分を忘れていた。ルールはあなたに指示をしたならあなたのコントロールで戻すものとされているが、カードにはきちんと書かれているべきである。
新テキスト:
飛行.
+ Ashcloud Phoenixが死亡したとき、これをあなたのコントロール下で裏向きで戦場に戻す。
変異 {4赤赤}.
Ashcloud Phoenixが表向きになったとき、これは、各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master》[INV]《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》[MIR]《墓所のネズミ/Crypt Rats》[VIS] 機能変更
この3枚は特定の色のマナの制限がある起動コストにXを含む起動型能力を持っている。以前は「これにより」その色のマナを使うように書かれていた。《抑制の場/Suppression Field》などで起動コストが増えた場合、この書き方は紛らわしい。その追加コストを支払うために他の色のマナは使えるだろうか?《生命吸収/Drain Life》のようなマナ・コストにXが含まれるカードと比較してみよう。「Xは黒マナでしか支払えない。」制限は非常に限定的である。追加コストは明らかに含まれていない。我々はテンプレートを統一することに決めた。この3枚は同じ方法で働く。
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master》の新テキスト:
{X},{T}:以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。このターン、次にそれに与えられるダメージをX点軽減する。このXは白マナでしか支払えない。
・あなたはX点のライフを得る。このXは白マナでしか支払えない。
《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》の新テキスト:
飛行.
+ {X},{T}:クリーチャー1体を対象とする。Crimson Hellkiteは、それにX点のダメージを与える。このXは赤マナでしか支払えない。
《墓所のネズミ/Crypt Rats》の新テキスト:
+ {X}:Crypt Ratsは、各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれX点のダメージを与える。このXは黒マナでしか支払えない。
《ボガーダンの獣/Beasts of Bogardan》[LEG] 機能変更
むかしむかしすごいむかし、古いカードが「カード」と言っている場合、明らかにパーマネントについて言及しているなら「土地でないパーマネント」とテンプレートでは解釈される、と決めた。このカードは何年も間違った側でいた。
新テキスト:
プロテクション(赤).
+ 対戦相手1人がトークンでない白のパーマネントをコントロールしている限り、Beasts of Bogardanは +1/+1 の修整を受ける。
《総くずれ/Rout》[INV]サイクル 機能変更なし
このカードのテキストのテンプレートは現在のテンプレートにおいて、瞬速能力でその機能の道筋を立てている。同じことをする2つのテンプレートがあるのはおかしい。我々はそれらを統合した。
新テキスト:
+ あなたがRoutを唱えるためにさらに{2}を支払うなら、あなたはこれを瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
全てのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。
《砕ける波/Breaking Wave》《黄昏の呼び声/Twilight’s Call》《ギトゥの火/Ghitu Fire》《菌獣の共生/Saproling Symbiosis》も同様に変更された。
《大変動/Cataclysm》[EXO] 機能変更なし(日本語版には影響なし)
基本的に、オブジェクトの一群からものを選ぶときにはamongを使う。
《ダールのとげ刺し/Daru Stinger》[LGN] 機能変更
大型クリーチャー・タイプ更新で、このカードは人間・兵士に昇格した。この変更は我々が多くのクリーチャーを扱った方法と一貫していた。イラストは明らかに人が描かれているので、人間として扱うわけだ。しかし、このカードは「増幅」を持っており、そのため相当なパワー上昇をすることとなった。これは明らかにカードの考案者か開発者が考えていたものとは違う。したがって、我々はこの更新を取りやめた。増幅の注釈文もそれに合わせて調整されている。
以前のクリーチャー・タイプ
人間・兵士
新クリーチャー・タイプ
兵士
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》[RAV]《停滞の繭/Stasis Cocoon》[5DN] 機能変更なし
この2枚は、エンチャントされているパーマネントがクリーチャーだった場合に効果が適用されるという点において少し普通ではない。新規プレイヤーが特に誤解する傾向があることに気がついた。クリーチャーでなかったなら、攻撃やブロックができてしまうのか?我々はこのテンプレートを少し強化することにした。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》の新テキスト:
エンチャント(パーマネント).
Faith’s Fettersが戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
+ エンチャントされているパーマネントは攻撃もブロックもできず、その起動型能力は、マナ能力でない限り起動できない。
《停滞の繭/Stasis Cocoon》の新テキスト:
エンチャント(パーマネント).
+ エンチャントされているアーティファクトは攻撃もブロックもできず、その起動型能力は起動できない。
《闘争か逃亡か/Fight or Flight》[INV]《惰性の網/Web of Inertia》[JUD] 機能変更なし
誘発条件に小さな更新をかけた。
《闘争か逃亡か/Fight or Flight》
以前のテキスト:
+ 各対戦相手の戦闘の開始時に、あなたは、そのプレイヤーがコントロールする全てのクリーチャーを2つの束に分ける。このターン、そのプレイヤーが選んだ1つの束のクリーチャーのみが攻撃できる。
新テキスト:
+ 各対戦相手のターンの戦闘の開始時に、あなたは、そのプレイヤーがコントロールする全てのクリーチャーを2つの束に分ける。このターン、そのプレイヤーが選んだ1つの束のクリーチャーのみが攻撃できる。
《惰性の網/Web of Inertia》
以前のテキスト:
+ 各対戦相手の戦闘の開始時に、そのプレイヤーは自分の墓地にあるカードを1枚追放してもよい。そうしないなら、このターン、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーではあなたを攻撃できない。
新テキスト:
+ 各対戦相手のターンの戦闘の開始時に、そのプレイヤーは自分の墓地にあるカードを1枚追放してもよい。そうしないなら、このターン、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーではあなたを攻撃できない。
《大地の刃/Land’s Edge》[LEG] 機能変更なし
我々は現在形から過去形に変えた。この選択はかなり任意で、《屍術士の備蓄品/Necromancer’s Stockpile》との一貫性を保つためでもある。
新テキスト:
+ カードを1枚捨てる:プレイヤー1人を対象とする。捨てたカードが土地カードであったなら、Land’s Edgeは、そのプレイヤーに2点のダメージを与える。この能力は、どのプレイヤーも起動してよい。
《鏡の精体/Mirror Entity》[LRW] 機能変更なし
「基本のパワーとタフネス」を入れるのを忘れていた。
新テキスト:
多相.(このカードは常にすべてのクリーチャー・タイプである。)
+ {X}:ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーの基本のパワーとタフネスは (X/X) を持つとともに全てのクリーチャー・タイプを得る。
《Phantasmal Sphere》[ALL] 機能変更なし
この変更は、下記の《力の確約/Promise of Power》への変更と関係がある。オーブ・トークンについて話すいっそう明確な方法であったと感じた。
新テキスト:
飛行.
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に +1/+1 カウンターを1個置く。その後、Phantasmal Sphereの上に置かれた +1/+1 カウンター1個につき、あなたが{1}を支払わない限り、Phantasmal Sphereを生贄に捧げる。
+ Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、飛行を持つ青の (X/X) のオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xは、Phantasmal Sphereの上に置かれている +1/+1 カウンターの総数である。
《力の確約/Promise of Power》[MRD] 機能変更なし
トークンが戦場に出るに際し、という言葉はこれから言わないように。
新テキスト:
以下から1つを選ぶ。
・あなたはカードを5枚引き、あなたは5点のライフを失う。
+ ・飛行を持つ黒の (X/X) のデーモン(Demon)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xは、あなたの手札のカードの枚数である。
双呪 {4}.(双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
《うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin》[ONS] 機能変更なし
このカードはビーストとして印刷された。だがセンザンコウは実在の動物である。実在の動物は対応するクリーチャー・タイプを持っている。ビーストというのは「我々が何だかわからない」「我々が作った何か」という意味である。センザンコウはアリクイの一種だが、マジックには他にアリクイはいない。このクリーチャー・タイプは実際仕事をしていないので、我々はこれを取り除いた。
以前のクリーチャー・タイプ
アリクイ・ビースト
新クリーチャー・タイプ
ビースト
《背教の大将軍/Renegade Warlord》[TMP] 機能変更
これは兵士として印刷されたが、オラクル・チームは赤に兵士はいないと人間・戦士に変えた。しかし、現在アクロスには赤の兵士がいるので、我々はこれを人間・兵士に変えることができる。
以前のクリーチャー・タイプ
人間・戦士
新クリーチャー・タイプ
人間・兵士
《サルタリーのチャンピオン/Soltari Champion》[STH] 機能変更なし
このカードは必要ない「全て」が使われている。
新テキスト:
シャドー.
+ Soltari Championが攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールする他のクリーチャーは +1/+1 の修整を受ける。
《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》[KTK] 機能変更なし
カードがパーマネントを追放し、その後それを戦場に戻すよう指示する場合には、誰のコントロール下でそのパーマネントを戻すかを書くものである。我々はうっかりその部分を忘れていた。ルールはあなたに指示をしたならあなたのコントロールで戻すものとされているが、カードにはきちんと書かれているべきである。
新テキスト:
飛行.
+ Ashcloud Phoenixが死亡したとき、これをあなたのコントロール下で裏向きで戦場に戻す。
変異 {4赤赤}.
Ashcloud Phoenixが表向きになったとき、これは、各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master》[INV]《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》[MIR]《墓所のネズミ/Crypt Rats》[VIS] 機能変更
この3枚は特定の色のマナの制限がある起動コストにXを含む起動型能力を持っている。以前は「これにより」その色のマナを使うように書かれていた。《抑制の場/Suppression Field》などで起動コストが増えた場合、この書き方は紛らわしい。その追加コストを支払うために他の色のマナは使えるだろうか?《生命吸収/Drain Life》のようなマナ・コストにXが含まれるカードと比較してみよう。「Xは黒マナでしか支払えない。」制限は非常に限定的である。追加コストは明らかに含まれていない。我々はテンプレートを統一することに決めた。この3枚は同じ方法で働く。
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master》の新テキスト:
{X},{T}:以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。このターン、次にそれに与えられるダメージをX点軽減する。このXは白マナでしか支払えない。
・あなたはX点のライフを得る。このXは白マナでしか支払えない。
《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》の新テキスト:
飛行.
+ {X},{T}:クリーチャー1体を対象とする。Crimson Hellkiteは、それにX点のダメージを与える。このXは赤マナでしか支払えない。
《墓所のネズミ/Crypt Rats》の新テキスト:
+ {X}:Crypt Ratsは、各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれX点のダメージを与える。このXは黒マナでしか支払えない。
《ボガーダンの獣/Beasts of Bogardan》[LEG] 機能変更
むかしむかしすごいむかし、古いカードが「カード」と言っている場合、明らかにパーマネントについて言及しているなら「土地でないパーマネント」とテンプレートでは解釈される、と決めた。このカードは何年も間違った側でいた。
新テキスト:
プロテクション(赤).
+ 対戦相手1人がトークンでない白のパーマネントをコントロールしている限り、Beasts of Bogardanは +1/+1 の修整を受ける。
《総くずれ/Rout》[INV]サイクル 機能変更なし
このカードのテキストのテンプレートは現在のテンプレートにおいて、瞬速能力でその機能の道筋を立てている。同じことをする2つのテンプレートがあるのはおかしい。我々はそれらを統合した。
新テキスト:
+ あなたがRoutを唱えるためにさらに{2}を支払うなら、あなたはこれを瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
全てのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。
《砕ける波/Breaking Wave》《黄昏の呼び声/Twilight’s Call》《ギトゥの火/Ghitu Fire》《菌獣の共生/Saproling Symbiosis》も同様に変更された。
《大変動/Cataclysm》[EXO] 機能変更なし(日本語版には影響なし)
基本的に、オブジェクトの一群からものを選ぶときにはamongを使う。
《ダールのとげ刺し/Daru Stinger》[LGN] 機能変更
大型クリーチャー・タイプ更新で、このカードは人間・兵士に昇格した。この変更は我々が多くのクリーチャーを扱った方法と一貫していた。イラストは明らかに人が描かれているので、人間として扱うわけだ。しかし、このカードは「増幅」を持っており、そのため相当なパワー上昇をすることとなった。これは明らかにカードの考案者か開発者が考えていたものとは違う。したがって、我々はこの更新を取りやめた。増幅の注釈文もそれに合わせて調整されている。
以前のクリーチャー・タイプ
人間・兵士
新クリーチャー・タイプ
兵士
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》[RAV]《停滞の繭/Stasis Cocoon》[5DN] 機能変更なし
この2枚は、エンチャントされているパーマネントがクリーチャーだった場合に効果が適用されるという点において少し普通ではない。新規プレイヤーが特に誤解する傾向があることに気がついた。クリーチャーでなかったなら、攻撃やブロックができてしまうのか?我々はこのテンプレートを少し強化することにした。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》の新テキスト:
エンチャント(パーマネント).
Faith’s Fettersが戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
+ エンチャントされているパーマネントは攻撃もブロックもできず、その起動型能力は、マナ能力でない限り起動できない。
《停滞の繭/Stasis Cocoon》の新テキスト:
エンチャント(パーマネント).
+ エンチャントされているアーティファクトは攻撃もブロックもできず、その起動型能力は起動できない。
《闘争か逃亡か/Fight or Flight》[INV]《惰性の網/Web of Inertia》[JUD] 機能変更なし
誘発条件に小さな更新をかけた。
《闘争か逃亡か/Fight or Flight》
以前のテキスト:
+ 各対戦相手の戦闘の開始時に、あなたは、そのプレイヤーがコントロールする全てのクリーチャーを2つの束に分ける。このターン、そのプレイヤーが選んだ1つの束のクリーチャーのみが攻撃できる。
新テキスト:
+ 各対戦相手のターンの戦闘の開始時に、あなたは、そのプレイヤーがコントロールする全てのクリーチャーを2つの束に分ける。このターン、そのプレイヤーが選んだ1つの束のクリーチャーのみが攻撃できる。
《惰性の網/Web of Inertia》
以前のテキスト:
+ 各対戦相手の戦闘の開始時に、そのプレイヤーは自分の墓地にあるカードを1枚追放してもよい。そうしないなら、このターン、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーではあなたを攻撃できない。
新テキスト:
+ 各対戦相手のターンの戦闘の開始時に、そのプレイヤーは自分の墓地にあるカードを1枚追放してもよい。そうしないなら、このターン、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーではあなたを攻撃できない。
《大地の刃/Land’s Edge》[LEG] 機能変更なし
我々は現在形から過去形に変えた。この選択はかなり任意で、《屍術士の備蓄品/Necromancer’s Stockpile》との一貫性を保つためでもある。
新テキスト:
+ カードを1枚捨てる:プレイヤー1人を対象とする。捨てたカードが土地カードであったなら、Land’s Edgeは、そのプレイヤーに2点のダメージを与える。この能力は、どのプレイヤーも起動してよい。
《鏡の精体/Mirror Entity》[LRW] 機能変更なし
「基本のパワーとタフネス」を入れるのを忘れていた。
新テキスト:
多相.(このカードは常にすべてのクリーチャー・タイプである。)
+ {X}:ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーの基本のパワーとタフネスは (X/X) を持つとともに全てのクリーチャー・タイプを得る。
《Phantasmal Sphere》[ALL] 機能変更なし
この変更は、下記の《力の確約/Promise of Power》への変更と関係がある。オーブ・トークンについて話すいっそう明確な方法であったと感じた。
新テキスト:
飛行.
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に +1/+1 カウンターを1個置く。その後、Phantasmal Sphereの上に置かれた +1/+1 カウンター1個につき、あなたが{1}を支払わない限り、Phantasmal Sphereを生贄に捧げる。
+ Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、飛行を持つ青の (X/X) のオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xは、Phantasmal Sphereの上に置かれている +1/+1 カウンターの総数である。
《力の確約/Promise of Power》[MRD] 機能変更なし
トークンが戦場に出るに際し、という言葉はこれから言わないように。
新テキスト:
以下から1つを選ぶ。
・あなたはカードを5枚引き、あなたは5点のライフを失う。
+ ・飛行を持つ黒の (X/X) のデーモン(Demon)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xは、あなたの手札のカードの枚数である。
双呪 {4}.(双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
《うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin》[ONS] 機能変更なし
このカードはビーストとして印刷された。だがセンザンコウは実在の動物である。実在の動物は対応するクリーチャー・タイプを持っている。ビーストというのは「我々が何だかわからない」「我々が作った何か」という意味である。センザンコウはアリクイの一種だが、マジックには他にアリクイはいない。このクリーチャー・タイプは実際仕事をしていないので、我々はこれを取り除いた。
以前のクリーチャー・タイプ
アリクイ・ビースト
新クリーチャー・タイプ
ビースト
《背教の大将軍/Renegade Warlord》[TMP] 機能変更
これは兵士として印刷されたが、オラクル・チームは赤に兵士はいないと人間・戦士に変えた。しかし、現在アクロスには赤の兵士がいるので、我々はこれを人間・兵士に変えることができる。
以前のクリーチャー・タイプ
人間・戦士
新クリーチャー・タイプ
人間・兵士
《サルタリーのチャンピオン/Soltari Champion》[STH] 機能変更なし
このカードは必要ない「全て」が使われている。
新テキスト:
シャドー.
+ Soltari Championが攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールする他のクリーチャーは +1/+1 の修整を受ける。
www11.ocn.ne.jp/~uncov/
すっかり忘れていましたが、ocnのホームページサービスが停止されるにしたがってwww11.ocn.ne.jp/~uncov/のトップページが使用不能になります。
「えっHP閉鎖なのん?」ところがぎっちょん、ワタクシのHPのメインはサクラレンタルサーバーですのでなんの問題もございませぬ。
お手数ですが、トップにリンクを張られているかたがたはマジック関連メインページwww.jfkmagic.sakura.ne.jp/にリンクを書き換えていただきますようお願いいたします。
ご不便おかけしますがDN、mixi、絶賛更新停止中(データは更新しています!うpが間に合ってないだけで!)のメインページともどもまだ生きていますので、見捨てないでぇー!
すっかり忘れていましたが、ocnのホームページサービスが停止されるにしたがってwww11.ocn.ne.jp/~uncov/のトップページが使用不能になります。
「えっHP閉鎖なのん?」ところがぎっちょん、ワタクシのHPのメインはサクラレンタルサーバーですのでなんの問題もございませぬ。
お手数ですが、トップにリンクを張られているかたがたはマジック関連メインページwww.jfkmagic.sakura.ne.jp/にリンクを書き換えていただきますようお願いいたします。
ご不便おかけしますがDN、mixi、絶賛更新停止中(データは更新しています!うpが間に合ってないだけで!)のメインページともどもまだ生きていますので、見捨てないでぇー!
Khans of Tarkir Update Bulletin オラクル変更点
2014年10月23日 【マジック】《Dance of the Dead》
あなたの墓地から別の領域――通常は手札や戦場――にカードを戻すなら、我々は一般的に「戻す」を使う。別のプレイヤーの墓地から来ることが可能なら「出る」も使える。このカードはそこを間違えて使っている。ほかにも確認しているが、それはまた別の機会に。
旧テキスト:
+ エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード).
+ Dance of the Deadが戦場に出たとき、これが戦場に出ている場合には、これは「エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)」を失い、「エンチャント(Dance of the Deadにより戦場に出たクリーチャー)」を得る。エンチャントされているクリーチャー・カードをあなたのコントロール下でタップ状態で戦場に戻し、それにDance of the Deadをつける。Dance of the Deadが戦場を離れたとき、このクリーチャーを生贄に捧げる。
エンチャントされているクリーチャーは、+1/+1 の修整を受けるとともにそのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
+ エンチャントされているクリーチャーのコントローラーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは{1黒}を支払ってもよい。そうした場合、このクリーチャーをアンタップする。
新テキスト:
+ エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード).
+ Dance of the Deadが戦場に出たとき、これが戦場に出ている場合、これは「エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)」を失い、「エンチャント(Dance of the Deadにより戦場に出たクリーチャー)」を得る。エンチャントされているクリーチャー・カードをあなたのコントロール下でタップ状態で戦場に出し、それにDance of the Deadをつける。Dance of the Deadが戦場を離れたとき、そのクリーチャーのコントローラーはそれを生贄に捧げる。
エンチャントされているクリーチャーは、+1/+1 の修整を受けるとともにそのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
+ エンチャントされているクリーチャーのコントローラーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは{1黒}を支払ってもよい。そうしたなら、そのクリーチャーをアンタップする。
《頭巾被りの恐怖/Hooded Horror》
我々は一般的に「かぎり」は継続的にそれが真である状態に使う。それが特定の点において適切なだけだとしても、である。
旧テキスト:
防御プレイヤーが最も多くのクリーチャーまたは最多と同数のクリーチャーをコントロールしている場合、頭巾被りの恐怖はブロックされない。
新テキスト:
防御プレイヤーが最も多くのクリーチャーまたは最多と同数のクリーチャーをコントロールしている限り、頭巾被りの恐怖はブロックされない。
《ヒル結び/Leech Bonder》
我々は一般的にクリーチャーの能力で「他のクリーチャー1体を対象とする」とは「このクリーチャー以外のクリーチャーを対象とする」という意味で使う。「第三の対象」を使うカードの例もあることだし、もう「他の」という混乱を招く可能性について心配することはない。(日本語版に影響なし)
《ファイレクシアの接続具/Phyrexian Splicer》
我々は一般的に異なった効果が伴う場合にだけモードを持たせるようにしている。少し奇妙なやりかたで、このカードは異なった対象が必要になる選択のためにその方法を使っている。カードが宣言時に能力の選択をすることを望んでいるので、我々はそれを表現する少し明確な方法を発見した。
旧テキスト:
{2},{T}:飛行か先制攻撃かトランプルかシャドーのうち1つを選ぶ。選ばれた能力を持つクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時までその能力を失う。別のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時までその能力を得る。
新テキスト:
+ {2},{T}:飛行か先制攻撃かトランプルかシャドーのうちから1つを選ぶ。その選ばれた能力を持つクリーチャー1体と、別のクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、その前者はその選ばれた能力を失い、その後者はその選ばれた能力を得る。
《防護の言葉/Sheltering Word》
我々は一般的にキーワード能力の単語から十分に離れてしまった場合修正された注釈文をつかう。が、今回は語がぬけてしまっていた。(日本語版に影響なし)
《死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo’s Caretaker》
あなたがあなたの墓地からカードを戻すときに「あなたのコントロール下」を明示する必要がない。不必要だった。
旧テキスト:
+ パワーが1以下のクリーチャーが1体戦場からあなたの墓地に置かれるたび、次の終了ステップの開始時に、Shirei, Shizo’s Caretakerが戦場にあるなら、あなたはそのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻してもよい。
新テキスト:
+ パワーが1以下のクリーチャーが1体戦場からあなたの墓地に置かれるたび、次の終了ステップの開始時に、Shirei, Shizo’s Caretakerが戦場にあるなら、あなたはそのカードを戦場に戻してもよい。
モードを持つ呪文のテンプレート
デュエル・マスターズからヒントを得て、モードを持つ呪文や能力の書式を変更した。各モードは別々の中点から始まる文章にわけられる。これにより読みやすくなるはずだ。138枚のカードが更新された。
以下タルキールを含めたモードを持つ呪文のリスト
Abuna’s ChantFifth Dawn
Abzan CharmKhans of Tarkir
Active VolcanoChronicles
AEther ShockwaveSaviors of Kamigawa
Alabaster PotionFifth Edition
Atalya, Samite MasterInvasion
Azorius CharmReturn to Ravnica
Balm of RestorationFallen Empires
Bant CharmShards of Alara
Barbed LightningDarksteel
Betrayal of FleshWayne EnglandBlackUMirrodin
Blinding BeamDoug ChaffeeWhiteCMirrodin
Blizzard SpecterHideaki TakamuraBlue/BlackUColdsnap
Blue Elemental BlastRichard ThomasBlueCFourth Edition
Boros CharmZoltan BorosWhite/RedUGatecrash
Bow of NyleaYeong-Hao HanGreenRTheros
Branching BoltVance KovacsRed/GreenCPlanechase
Brutalizer ExarchMark ZugGreenUNew Phyrexia
Chaos CharmSteve LukeRedCMirage
Clan DefianceDaarkenRed/GreenRGatecrash
Consult the NecrosagesPaolo ParenteBlue/BlackCRavnica: City of Guilds
Consuming BonfireRandy GallegosRedCLorwyn
Crosis’s CharmDavid MartinBlue/Black/RedUPlaneshift
Crushing VinesScott ChouGreenCDark Ascension
Cryptic CommandWayne EnglandBlueRLorwyn
Darigaaz’s CharmDavid MartinBlack/Red/GreenUPlaneshift
Dawn CharmJohn AvonWhiteCPlanar Chaos
Dawn to DuskRobbie TrevinoWhiteUBorn of the Gods
Deceiver ExarchIzzyBlueUNew Phyrexia
Dimir CharmZoltan BorosBlue/BlackUGatecrash
Dream’s GripJim NelsonBlueCMirrodin
Dromar’s CharmDavid MartinWhite/Blue/BlackUPlaneshift
Dust of MomentsZoltan Boros & Gabor SzikszaiWhiteUFuture Sight
Ebony CharmGerry GraceBlackCMirage
Emerald CharmGreg SpalenkaGreenCVisions
Energy BoltScott KirschnerWhite/RedRMirage
Energy ChamberKev WalkerUFifth Dawn
Entomber ExarchSvetlin VelinovBlackUNew Phyrexia
Esper CharmMichael BruinsmaWhite/Blue/BlackUShards of Alara
Etherwrought PageHoward LyonWhite/Blue/BlackUAlara Reborn
Evolution CharmJohn AvonGreenCPlanar Chaos
Fatal LoreLawrence SnellyBlackRAlliances
Feast or FaminePete VentersBlackCAlliances
Fever CharmDavid MartinRedCOnslaught
Final RevelsOmar RayyanBlackULorwyn
Fissure VentPhilip StraubRedCRise of the Eldrazi
Flash FloodTom WanerstrandBlueCLegends
FortifyChristopher MoellerWhiteCMagic 2014 Core Set
Funeral CharmGreg SpalenkaBlackCVisions
Fury CharmJohn AvonRedCPlanar Chaos
Ghoulcaller’s ChantRandy GallegosBlackCInnistrad
Golgari CharmZoltan BorosBlack/GreenUReturn to Ravnica
Grab the ReinsMichael SutfinRedUMirrodin
Grim DiscoveryChristopher MoellerBlackCZendikar
Grixis CharmLars Grant-WestBlue/Black/RedUShards of Alara
Gruul CharmZoltan BorosRed/GreenUGatecrash
Healing LeavesMichael SutfinGreenCPlanar Chaos
Healing SalveZina SaundersWhiteCFifth Edition
Hearth CharmGreg SpalenkaRedCVisions
Hope CharmGreg SpalenkaWhiteCVisions
Hull BreachBrian SnoddyRed/GreenCPlaneshift
Hurly-BurlySteve PrescottRedCLorwyn
HydroblastKaja FoglioBlueUFifth Edition
Incite WarAlex Horley-OrlandelliRedCMirrodin
Inquisitor ExarchIgor KierylukWhiteUNew Phyrexia
Invoke the FiremindZoltan Boros & Gabor SzikszaiBlue/RedRGuildpact
Ivory CharmGerry GraceWhiteCMirage
Izzet CharmZoltan BorosBlue/RedUReturn to Ravnica
Jeskai CharmMathias KollrosWhite/Blue/RedUKhans of Tarkir
Journey of DiscoveryJohn MatsonGreenCMirrodin
Jund CharmBrandon KitkouskiBlack/Red/GreenUShards of Alara
Library of Lat-NamAlan RabinowitzBlueRAlliances
Mardu CharmMathias KollrosWhite/Black/RedUKhans of Tarkir
Merciless EvictionRichard WrightWhite/BlackRGatecrash
Midnight CharmJohn AvonBlackCPlanar Chaos
Misery CharmDavid MartinBlackCOnslaught
MisfortuneRon SpencerBlack/Red/GreenRAlliances
Naya CharmJesper EjsingWhite/Red/GreenUShards of Alara
One Dozen EyesDarrell RicheGreenUMirrodin
Orzhov CharmZoltan BorosWhite/BlackUGatecrash
Orzhov PontiffAdam RexWhite/BlackRGuildpact
ParchRon SpencerRedCUrza’s Legacy
Piety CharmDavid MartinWhiteCOnslaught
Piracy CharmJohn AvonBlueCPlanar Chaos
Plunge into DarknessJustin SweetBlackRFifth Dawn
Power ConduitTodd LockwoodUMirrodin
Promise of PowerKev WalkerBlackRMirrodin
Putrid WarriorRay LagoWhite/BlackCApocalypse
PyramidsAmy WeberRArabian Nights
PyroblastKaja FoglioRedUFifth Edition
Quiet DisrepairGlen AngusGreenCFuture Sight
Rain of RustTim HildebrandtRedCFifth Dawn
Rain of ThornsSam BurleyGreenUAvacyn Restored
Rakdos CharmZoltan BorosBlack/RedUReturn to Ravnica
Reality SpasmJason FelixBlueURise of the Eldrazi
Reap and SowRob AlexanderGreenCDarksteel
RecuperateTim HildebrandtWhiteCScourge
Red Elemental BlastRichard ThomasRedCFourth Edition
Reign of ChaosKathryn RathkeRedUMirage
Relic BindChristopher RushBlueULegends
Remember the FallenEric DeschampsWhiteCNew Phyrexia
Reviving MelodyCynthia SheppardGreenUJourney into Nyx
Rith’s CharmDavid MartinWhite/Red/GreenUPlaneshift
Roar of the KhaMatt CavottaWhiteUMirrodin
Rude AwakeningIttokuGreenRFifth Dawn
Sapphire CharmSteve LukeBlueCMirage
Savage BeatingMatt ThompsonRedRDarksteel
Second SightLuca ZontiniBlueUDarksteel
Seedling CharmStuart GriffinGreenCMirage
Selesnya CharmZoltan BorosWhite/GreenUReturn to Ravnica
Shivan Sand-MageDave KendallRedUFuture Sight
Shriveling RotAlex Horley-OrlandelliBlackRDarksteel
Simic CharmZoltan BorosBlue/GreenUGatecrash
SkinshifterMatt StewartGreenRMagic 2012
Skirk VolcanistMatt CavottaRedUScourge
SlagstormDan ScottRedRMirrodin Besieged
Solar TideDave DormanWhiteRMirrodin
Soul ManipulationCarl CritchlowBlue/BlackCAlara Reborn
Spectral ShiftJohn AvonBlueRFifth Dawn
Splitting HeadacheThomas DenmarkBlackCShadowmoor
Steel SabotageDaarkenBlueCMirrodin Besieged
Stir the PrideMatt CavottaWhiteUDarksteel
Sultai CharmMathias KollrosBlue/Black/GreenUKhans of Tarkir
Temporal CascadePuddnheadBlueRMirrodin
Temur CharmMathias KollrosBlue/Red/GreenUKhans of Tarkir
Thermal FluxJeff MiracolaBlueCColdsnap
ThunderboltDylan MartensRedCWeatherlight
TimebenderZoltan Boros & Gabor SzikszaiBlueUPlanar Chaos
TimecraftingVolkan BagaRedUPlanar Chaos
Tooth and NailGreg HildebrandtGreenRMirrodin
Tormentor ExarchBrad RigneyRedUNew Phyrexia
Treva’s CharmDavid MartinWhite/Blue/GreenUPlaneshift
Triassic EggDan FrazierRLegends
Trickery CharmDavid MartinBlueCOnslaught
Ulasht, the Hate SeedNottsuoRed/GreenRGuildpact
Umezawa’s JitteChristopher MoellerRBetrayers of Kamigawa
Vision CharmGreg SpalenkaBlueCVisions
Vitality CharmDavid MartinGreenCOnslaught
Wail of the NimJohn MatsonBlackCMirrodin
WinterflameRichard WrightBlue/RedUKhans of Tarkir
変異の注釈文
「これを裏向きの~」を「このカードを裏向きの~」に変更した。
《憤怒の天使/Angel of Fury》(機能変更)
アクローマが印刷されるずっと前、ポータル・セカンドエイジにこのカードがあった。《Alabaster Dragon》や《Undying Beast》のようなカードと同じような言葉遣いで印刷されている。ポータルのそれらのカードは戦場から墓地に置かれたらオーナーのライブラリーに加えて切り直す、標準のテンプレートに直された。このため、プレイヤーがポータルのカードが再録されたかどうか考え込むことを我々が望むところではないがゆえに、すべてのポータルのカードに「死亡」を使うよう移行した。このカードはそこから漏れていた。
旧テキスト:
Angel of Furyが戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたは、これをあなたのライブラリーに加えて切り直してもよい。
新テキスト:
+ Angel of Furyが死亡したとき、あなたは、これをオーナーのライブラリーに加えて切り直してもよい。
《永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal》(機能影響なし)
~とき/~たび投票の時間である。だいたいの場合、能力の誘発が複数回あると予想できるなら、「~たび」は適切である。
旧テキスト:
飛行
Brago, King Eternalがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えたとき、あなたがコントロールする土地でないパーマネントを望む数だけ対象とし、それらを追放する。その後、それらのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
新テキスト:
飛行
+ Brago, King Eternalがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする土地でないパーマネントを望む数だけ対象とし、それらを追放する。その後、それらのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
《キマイラ球/Chimeric Sphere》(機能影響なし)
キマイラ球の2つめの能力は「飛行を持たない」クリーチャーに変わる。面白く、トランプルを持たない、武士道2を持たない、プロテクション(青の奇魔)を持たないクリーチャー。我々は、この少し標準でない言い方を調整した。
旧テキスト:
+ {2}:Chimeric Sphereは、ターン終了時まで、飛行を持つ (2/1) の構築物(Construct)・アーティファクト・クリーチャーになる。
+ {2}:Chimeric Sphereは、ターン終了時まで、飛行を持たない (3/2) の構築物(Construct)・アーティファクト・クリーチャーになる。
新テキスト:
+ {2}:ターン終了時まで、Chimeric Sphereは飛行を持つ (2/1) の構築物(Construct)・アーティファクト・クリーチャーになる。
+ {2}:ターン終了時まで、Chimeric Sphereは (3/2) の構築物(Construct)・アーティファクト・クリーチャーになり、飛行を失う。
《軽蔑/Contempt》(機能影響なし)
第二回、~とき/~たび投票のお時間だ。たいていの場合で、この能力はこれを戦場から取り除く。この能力は1回しか誘発しないと予想する。
旧テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、戦闘終了時に、そのクリーチャーとContemptをオーナーの手札に戻す。
新テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
+ エンチャントされているクリーチャーが攻撃したとき、戦闘終了時に、そのクリーチャーとContemptをオーナーの手札に戻す。
《細胞質の根の血族/Cytoplast Root-Kin》(機能影響なし)
「+1/+1カウンターを持つ」という、このカードの700ページに及ぶルールテキストに埋もれているのは、それの上に+1/+1カウンターが置かれているクリーチャーを参照する特別な方法だった。これを行う唯一のカードであった。よって、ほかのカードから書式を持ってくることにする。
新テキスト:(日本語版に影響なし)
移植 4.
Cytoplast Root-Kinが戦場に出たとき、あなたがコントロールする +1/+1 カウンターが置かれている他の各クリーチャーの上に、それぞれ +1/+1 カウンターを1個置く。
{2}:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それの上に置かれている +1/+1 カウンターを1個、Cytoplast Root-Kinの上に移動する。
《ドラゴン魔道士/Dragon Mage》と《Wheel of Fortune》効果(機能影響なし)
あなたの手札を捨てて同じ数のカード(普通は7枚)を引く行動は、いくつか異なった書き方をされていた。《ドラゴン魔道士/Dragon Mage》を含め、同種のカードには、最近印刷された《命運の輪/Wheel of Fate》の書式をもって来ることにした。
旧テキスト:
飛行.
Dragon Mageがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札を捨ててカードを7枚引く。
新テキスト:
飛行.
+ Dragon Mageがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札を捨て、その後カードを7枚引く。
《魂の再鍛/Reforge the Soul》, 《知覚食らい/Sensation Gorger》, 《権謀術数/Wheel and Deal》, 《Wheel of Fortune》にも同様の変更を行った。
《偵察/Reconnaissance》(機能変更)
小話は省略 このカードはカードの本来の意思を強制するため、最新の更新でタイミング制限を与えられた。あなたは攻撃したクリーチャーを、どうブロックされるか見た後で望む1体を引き戻せる。このカードが印刷された頃からターン構造が変化して、想定外の機能を持ってしまった。戦闘ダメージが与えられた後にクリーチャーを戻してアンタップし、擬似的に警戒を持っているかのようにできるのだ。そのときは簡単な変更に思われたが、少なくとも2つの点で私はしくじった。
ひとつ。「擬似警戒」はかなり長い間機能していたので、そのカードの存在意義と化していた。そこは尊重すべき点だった。
ふたつ。このカードのまわりにも、現在のターン構造のもとで、《高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist》のようなカードがデザインされ、開発されてきた。
確かに、イスに訂正を出したりはしない。究極的には、マジックをもっと面白くするために私はここにいる。このカードに行われた変更は、たとえ意図どおりだとしても、幾人かにとってはゲームがつまらなくなり、逆に誰にとってもゲームが面白くなったわけではない。だから、私は最新のオラクル更新のときに疑ったように、来た道を戻ることにした。皆には迷惑をおかけした。
+ {0}:あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを戦闘から取り除くとともにアンタップする。
《ぐらつき/Topple》(機能影響なし)
友達と議論することがないように、理解の助けになる「戦場に出ているクリーチャーのうち」を追加した。
旧テキスト:
+ 戦場に出ているクリーチャーのうちパワーがもっとも大きいクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。(もっとも大きいパワーを持つクリーチャーが2体以上いる場合、あなたは、その中のいずれか1体を対象にとる。)
新テキスト:
+ パワーがもっとも大きいクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。(もっとも大きいパワーを持つクリーチャーが2体以上いる場合、あなたは、その中のいずれか1体を対象にとる。)
《ガラクタの壁/Wall of Junk》(機能影響なし)
~とき/~たび投票。たいていの場合で、この能力はこれを戦場から取り除く。この能力は1回しか誘発しないと予想する。
旧テキスト:
+ 防衛.
Wall of Junkがブロックするたび、戦闘終了時に、これをオーナーの手札に戻す。(これが戦場にある場合にのみ戻す。)
新テキスト:
+ 防衛.
Wall of Junkがブロックしたとき、戦闘終了時に、これをオーナーの手札に戻す。(これが戦場にある場合にのみ戻す。)
《風の早船/Windscouter》
~とき/~たび投票。たいていの場合で、以下略。
旧テキスト:
飛行.
Windscouterが攻撃かブロックをするたび、戦闘終了時に、これをオーナーの手札に戻す。(これが戦場にある場合にのみ戻す。)
新テキスト:
飛行.
+ Windscouterが攻撃かブロックをしたとき、戦闘終了時に、これをオーナーの手札に戻す。(これが戦場にある場合にのみ戻す。)
召集の注釈文(機能影響なし)
去年能力の細部が変化して、注釈文にも変更があった。マジック2015で戻って来るにあたって追加を少ししたかった。どんなときでもルールの意味するところを伝えることができるのは大事だと思う。いくつかテストした後、新規プレイヤーでもわかるだろうテキストを見出した。
基本のパワーとタフネス(機能影響なし)
《蛙変化/Turn to Frog》のような、クリーチャーのパワーとタフネスを特定の値に定めるカードは、カードにクリーチャー「が1/1になる」と書かれている。ほかの継続的効果のためにこれが真実ではないことがよくあるので、常に混乱をもたらした。オーラ、+1/+1カウンター、《巨大化》などだ。1/1になったはずなのに実際は3/5であるのは確かに気味が悪い。この混乱を軽減するのを手伝うため、我々は新しい用語を思いついた。「基本のパワーとタフネス」である。特定の値に定めるカードは、そのクリーチャーの右下にある根本の数字を変えているだけだと本質的に強調するために新しいテンプレートを使うことになった。他の効果はそのまま適用される。全部で47枚のカードが更新された。たくさんのバリエーションがあるので、ここにすべて書き出すのは無理がある。ギャザラーで検索すると48枚ヒットする。《ファイレクシアの堕落者/Phyrexian Debaser》を除外すればいい。《変わり谷/Mutavault》のような、自分自身をクリーチャー化する目立つカードがこの変更を受けていない。我々が調べたところ、《栄光の頌歌/Glorious Anthem》がある状態でクリーチャー化したときに3/3になるのがわからない人は少なかったのだ。
《羊術/Ovinize》
《変身術士の戯れ/Polymorphist’s Jest》
《激浪の刻み獣/Riptide Mangler》
《川滝のミミック/Riverfall Mimic》
《歩哨/Sentinel》
《セレンディブの魔術師/Serendib Sorcerer》
《姿奪い/Shape Stealer》
《岸砕きのミミック/Shorecrasher Mimic》
《Singing Tree》
《肌変わり/Skinshifter》
《蛇変化/Snakeform》
《魔術師の女王/Sorceress Queen》
《突然の俗化/Sudden Spoiling》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
《海溝喰らい/Trench Gorger》
《変化/Turn》 // 《点火/Burn》 (《変化/Turn》)
《蛙変化/Turn to Frog》
《ヴァティ・イル=ダル/Vhati il-Dal》
《Wall of Tombstones》
《ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel》
《森潜みのミミック/Woodlurker Mimic》
占術の注釈文(機能影響なし)
テーロスブロックで占術の注釈文の差異を確立した。それは単語と注釈文の距離にも基づいている。私はさかのぼって古い占術のカードの注釈文も更新した。13枚のカードが更新された。
デュアルランド(機能影響なし)
デュアラン10種はオラクルにルールテキストを持たなかった。これはおかしい。本来のデュアランの印刷されたテキストを考慮するべきだ。ショックランドにあった注釈文と同じ物を加えた。MOやギャザラーで、少しでもカードを理解しやすくなるだろう。
自分自身をクリーチャー化するエンチャント(機能影響なし)
その特殊タイプ、サブタイプ、タイプを保持する、クリーチャーに変化するパーマネントの能力には3つのテンプレートがある。《穏やかな霞/Halcyon Glaze》《オパール色の輝き/Opalescence》《動かぬ生/Still Life》《信仰の証/Testament of Faith》の4枚は土地のクリーチャー化と同じテンプレートを使っている。タイプを保持することがより明示的なほうに変更する。この変更は能力の種類を標準化する大きな計画の第一歩である。来年より前には起きないかもしれないが。
+ あなたがクリーチャー・呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、Halcyon Glazeはこれの他のタイプに加えて飛行を持つ (4/4) のイリュージョン(Illusion)・クリーチャーになる。
+ 他の各オーラ(Aura)ではないエンチャントは、それの他のタイプに加えて、基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しいクリーチャーである。
+ {緑緑}:ターン終了時まで、Still Lifeはこれの他のタイプに加えて (4/3) のケンタウルス(Centaur)・クリーチャーになる。
+ {X}:ターン終了時まで、Testament of Faithはこれの他のタイプに加えて防衛を持つ (X/X) の壁(Wall)・クリーチャーになる。
アンティ(機能影響なし)
アンティを賭けてプレイすることは長らく忘れ去られていたマジックの遊び方である。アンティを賭けることは認定大会で禁止されているし、法に抵触するかもしれないことは覚えておいてほしい。しかしそれらのカードは存在するわけで、私はその言葉遣いに責任がある。アンティを動詞として用いた文に一貫性がなく、その使用方法は総合ルールで定義されているので、私は標準的でない使い方をしているカードに少し訂正を加えた。
《Amulet of Quoz》
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にAmulet of Quozをあなたのデッキから取り除く。
{T},Amulet of Quozを生贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードをアンティに加えてもよい。そうしない場合、あなたはコイン投げをする。あなたがコイン投げに勝った場合、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。あなたがコイン投げに負けた場合、あなたはこのゲームに敗北する。この能力は、あなたのアップキープの間しか起動できない。
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にAmulet of Quozをあなたのデッキから取り除く。
+ {T},Amulet of Quozを生贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードをアンティにしてもよい。そうしないなら、あなたはコイン投げをする。あなたがコイン投げに勝ったなら、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。あなたがコイン投げに負けたなら、あなたはこのゲームに敗北する。この能力は、あなたのアップキープの間しか起動できない。
《Contract from Below》
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にContract from Belowをあなたのデッキから取り除く。
あなたの手札を捨てる。あなたのライブラリーの一番上のカードをあなたのアンティに加える。その後、あなたはカードを7枚引く。
新テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にContract from Belowをあなたのデッキから取り除く。
+ あなたの手札を捨てる。あなたのライブラリーの一番上のカードをアンティにする。その後カードを7枚引く。
《宝石の鳥/Jeweled Bird》
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にJeweled Birdをあなたのデッキから取り除く。
+ {T}:Jeweled Birdをアンティに置く。そうした場合、そのアンティにあるあなたがオーナーである他の全てのカードを、あなたの墓地に置く。その後、カードを1枚引く。
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にJeweled Birdをあなたのデッキから取り除く。
+ {T}:Jeweled Birdをアンティにする。そうしたなら、そのアンティにあるあなたがオーナーである他の全てのカードをあなたの墓地に置く。その後、カードを1枚引く。
《嵐のイフリート/Tempest Efreet》
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にTempest Efreetをあなたのデッキから取り除く。
+ {T},Tempest Efreetを生贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはライフを10点支払ってもよい。そのプレイヤーがそうしなかった場合、そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚、無作為に選んで公開する。公開されたカードとTempest Efreetの所有権を交換する。公開されたカードをあなたの手札に加え、Tempest Efreetをあらゆる場所からそのプレイヤーの墓地に置く。
新テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にTempest Efreetをあなたのデッキから取り除く。
+ {T},Tempest Efreetを生贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはライフを10点支払ってもよい。そのプレイヤーがそうしなかったなら、そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚、無作為に選んで公開する。公開されたカードとTempest Efreetの所有権を交換する。公開されたカードをあなたの手札に加え、Tempest Efreetをあらゆる場所からそのプレイヤーの墓地に置く。この所有権の変更は永続する。
アクローマが印刷されるずっと前、ポータル・セカンドエイジにこのカードがあった。《Alabaster Dragon》や《Undying Beast》のようなカードと同じような言葉遣いで印刷されている。ポータルのそれらのカードは戦場から墓地に置かれたらオーナーのライブラリーに加えて切り直す、標準のテンプレートに直された。このため、プレイヤーがポータルのカードが再録されたかどうか考え込むことを我々が望むところではないがゆえに、すべてのポータルのカードに「死亡」を使うよう移行した。このカードはそこから漏れていた。
旧テキスト:
Angel of Furyが戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたは、これをあなたのライブラリーに加えて切り直してもよい。
新テキスト:
+ Angel of Furyが死亡したとき、あなたは、これをオーナーのライブラリーに加えて切り直してもよい。
《永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal》(機能影響なし)
~とき/~たび投票の時間である。だいたいの場合、能力の誘発が複数回あると予想できるなら、「~たび」は適切である。
旧テキスト:
飛行
Brago, King Eternalがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えたとき、あなたがコントロールする土地でないパーマネントを望む数だけ対象とし、それらを追放する。その後、それらのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
新テキスト:
飛行
+ Brago, King Eternalがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする土地でないパーマネントを望む数だけ対象とし、それらを追放する。その後、それらのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
《キマイラ球/Chimeric Sphere》(機能影響なし)
キマイラ球の2つめの能力は「飛行を持たない」クリーチャーに変わる。面白く、トランプルを持たない、武士道2を持たない、プロテクション(青の奇魔)を持たないクリーチャー。我々は、この少し標準でない言い方を調整した。
旧テキスト:
+ {2}:Chimeric Sphereは、ターン終了時まで、飛行を持つ (2/1) の構築物(Construct)・アーティファクト・クリーチャーになる。
+ {2}:Chimeric Sphereは、ターン終了時まで、飛行を持たない (3/2) の構築物(Construct)・アーティファクト・クリーチャーになる。
新テキスト:
+ {2}:ターン終了時まで、Chimeric Sphereは飛行を持つ (2/1) の構築物(Construct)・アーティファクト・クリーチャーになる。
+ {2}:ターン終了時まで、Chimeric Sphereは (3/2) の構築物(Construct)・アーティファクト・クリーチャーになり、飛行を失う。
《軽蔑/Contempt》(機能影響なし)
第二回、~とき/~たび投票のお時間だ。たいていの場合で、この能力はこれを戦場から取り除く。この能力は1回しか誘発しないと予想する。
旧テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、戦闘終了時に、そのクリーチャーとContemptをオーナーの手札に戻す。
新テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
+ エンチャントされているクリーチャーが攻撃したとき、戦闘終了時に、そのクリーチャーとContemptをオーナーの手札に戻す。
《細胞質の根の血族/Cytoplast Root-Kin》(機能影響なし)
「+1/+1カウンターを持つ」という、このカードの700ページに及ぶルールテキストに埋もれているのは、それの上に+1/+1カウンターが置かれているクリーチャーを参照する特別な方法だった。これを行う唯一のカードであった。よって、ほかのカードから書式を持ってくることにする。
新テキスト:(日本語版に影響なし)
移植 4.
Cytoplast Root-Kinが戦場に出たとき、あなたがコントロールする +1/+1 カウンターが置かれている他の各クリーチャーの上に、それぞれ +1/+1 カウンターを1個置く。
{2}:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それの上に置かれている +1/+1 カウンターを1個、Cytoplast Root-Kinの上に移動する。
《ドラゴン魔道士/Dragon Mage》と《Wheel of Fortune》効果(機能影響なし)
あなたの手札を捨てて同じ数のカード(普通は7枚)を引く行動は、いくつか異なった書き方をされていた。《ドラゴン魔道士/Dragon Mage》を含め、同種のカードには、最近印刷された《命運の輪/Wheel of Fate》の書式をもって来ることにした。
旧テキスト:
飛行.
Dragon Mageがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札を捨ててカードを7枚引く。
新テキスト:
飛行.
+ Dragon Mageがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札を捨て、その後カードを7枚引く。
《魂の再鍛/Reforge the Soul》, 《知覚食らい/Sensation Gorger》, 《権謀術数/Wheel and Deal》, 《Wheel of Fortune》にも同様の変更を行った。
《偵察/Reconnaissance》(機能変更)
小話は省略 このカードはカードの本来の意思を強制するため、最新の更新でタイミング制限を与えられた。あなたは攻撃したクリーチャーを、どうブロックされるか見た後で望む1体を引き戻せる。このカードが印刷された頃からターン構造が変化して、想定外の機能を持ってしまった。戦闘ダメージが与えられた後にクリーチャーを戻してアンタップし、擬似的に警戒を持っているかのようにできるのだ。そのときは簡単な変更に思われたが、少なくとも2つの点で私はしくじった。
ひとつ。「擬似警戒」はかなり長い間機能していたので、そのカードの存在意義と化していた。そこは尊重すべき点だった。
ふたつ。このカードのまわりにも、現在のターン構造のもとで、《高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist》のようなカードがデザインされ、開発されてきた。
確かに、イスに訂正を出したりはしない。究極的には、マジックをもっと面白くするために私はここにいる。このカードに行われた変更は、たとえ意図どおりだとしても、幾人かにとってはゲームがつまらなくなり、逆に誰にとってもゲームが面白くなったわけではない。だから、私は最新のオラクル更新のときに疑ったように、来た道を戻ることにした。皆には迷惑をおかけした。
+ {0}:あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを戦闘から取り除くとともにアンタップする。
《ぐらつき/Topple》(機能影響なし)
友達と議論することがないように、理解の助けになる「戦場に出ているクリーチャーのうち」を追加した。
旧テキスト:
+ 戦場に出ているクリーチャーのうちパワーがもっとも大きいクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。(もっとも大きいパワーを持つクリーチャーが2体以上いる場合、あなたは、その中のいずれか1体を対象にとる。)
新テキスト:
+ パワーがもっとも大きいクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。(もっとも大きいパワーを持つクリーチャーが2体以上いる場合、あなたは、その中のいずれか1体を対象にとる。)
《ガラクタの壁/Wall of Junk》(機能影響なし)
~とき/~たび投票。たいていの場合で、この能力はこれを戦場から取り除く。この能力は1回しか誘発しないと予想する。
旧テキスト:
+ 防衛.
Wall of Junkがブロックするたび、戦闘終了時に、これをオーナーの手札に戻す。(これが戦場にある場合にのみ戻す。)
新テキスト:
+ 防衛.
Wall of Junkがブロックしたとき、戦闘終了時に、これをオーナーの手札に戻す。(これが戦場にある場合にのみ戻す。)
《風の早船/Windscouter》
~とき/~たび投票。たいていの場合で、以下略。
旧テキスト:
飛行.
Windscouterが攻撃かブロックをするたび、戦闘終了時に、これをオーナーの手札に戻す。(これが戦場にある場合にのみ戻す。)
新テキスト:
飛行.
+ Windscouterが攻撃かブロックをしたとき、戦闘終了時に、これをオーナーの手札に戻す。(これが戦場にある場合にのみ戻す。)
召集の注釈文(機能影響なし)
去年能力の細部が変化して、注釈文にも変更があった。マジック2015で戻って来るにあたって追加を少ししたかった。どんなときでもルールの意味するところを伝えることができるのは大事だと思う。いくつかテストした後、新規プレイヤーでもわかるだろうテキストを見出した。
基本のパワーとタフネス(機能影響なし)
《蛙変化/Turn to Frog》のような、クリーチャーのパワーとタフネスを特定の値に定めるカードは、カードにクリーチャー「が1/1になる」と書かれている。ほかの継続的効果のためにこれが真実ではないことがよくあるので、常に混乱をもたらした。オーラ、+1/+1カウンター、《巨大化》などだ。1/1になったはずなのに実際は3/5であるのは確かに気味が悪い。この混乱を軽減するのを手伝うため、我々は新しい用語を思いついた。「基本のパワーとタフネス」である。特定の値に定めるカードは、そのクリーチャーの右下にある根本の数字を変えているだけだと本質的に強調するために新しいテンプレートを使うことになった。他の効果はそのまま適用される。全部で47枚のカードが更新された。たくさんのバリエーションがあるので、ここにすべて書き出すのは無理がある。ギャザラーで検索すると48枚ヒットする。《ファイレクシアの堕落者/Phyrexian Debaser》を除外すればいい。《変わり谷/Mutavault》のような、自分自身をクリーチャー化する目立つカードがこの変更を受けていない。我々が調べたところ、《栄光の頌歌/Glorious Anthem》がある状態でクリーチャー化したときに3/3になるのがわからない人は少なかったのだ。
《羊術/Ovinize》
《変身術士の戯れ/Polymorphist’s Jest》
《激浪の刻み獣/Riptide Mangler》
《川滝のミミック/Riverfall Mimic》
《歩哨/Sentinel》
《セレンディブの魔術師/Serendib Sorcerer》
《姿奪い/Shape Stealer》
《岸砕きのミミック/Shorecrasher Mimic》
《Singing Tree》
《肌変わり/Skinshifter》
《蛇変化/Snakeform》
《魔術師の女王/Sorceress Queen》
《突然の俗化/Sudden Spoiling》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
《海溝喰らい/Trench Gorger》
《変化/Turn》 // 《点火/Burn》 (《変化/Turn》)
《蛙変化/Turn to Frog》
《ヴァティ・イル=ダル/Vhati il-Dal》
《Wall of Tombstones》
《ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel》
《森潜みのミミック/Woodlurker Mimic》
占術の注釈文(機能影響なし)
テーロスブロックで占術の注釈文の差異を確立した。それは単語と注釈文の距離にも基づいている。私はさかのぼって古い占術のカードの注釈文も更新した。13枚のカードが更新された。
デュアルランド(機能影響なし)
デュアラン10種はオラクルにルールテキストを持たなかった。これはおかしい。本来のデュアランの印刷されたテキストを考慮するべきだ。ショックランドにあった注釈文と同じ物を加えた。MOやギャザラーで、少しでもカードを理解しやすくなるだろう。
自分自身をクリーチャー化するエンチャント(機能影響なし)
その特殊タイプ、サブタイプ、タイプを保持する、クリーチャーに変化するパーマネントの能力には3つのテンプレートがある。《穏やかな霞/Halcyon Glaze》《オパール色の輝き/Opalescence》《動かぬ生/Still Life》《信仰の証/Testament of Faith》の4枚は土地のクリーチャー化と同じテンプレートを使っている。タイプを保持することがより明示的なほうに変更する。この変更は能力の種類を標準化する大きな計画の第一歩である。来年より前には起きないかもしれないが。
+ あなたがクリーチャー・呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、Halcyon Glazeはこれの他のタイプに加えて飛行を持つ (4/4) のイリュージョン(Illusion)・クリーチャーになる。
+ 他の各オーラ(Aura)ではないエンチャントは、それの他のタイプに加えて、基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しいクリーチャーである。
+ {緑緑}:ターン終了時まで、Still Lifeはこれの他のタイプに加えて (4/3) のケンタウルス(Centaur)・クリーチャーになる。
+ {X}:ターン終了時まで、Testament of Faithはこれの他のタイプに加えて防衛を持つ (X/X) の壁(Wall)・クリーチャーになる。
アンティ(機能影響なし)
アンティを賭けてプレイすることは長らく忘れ去られていたマジックの遊び方である。アンティを賭けることは認定大会で禁止されているし、法に抵触するかもしれないことは覚えておいてほしい。しかしそれらのカードは存在するわけで、私はその言葉遣いに責任がある。アンティを動詞として用いた文に一貫性がなく、その使用方法は総合ルールで定義されているので、私は標準的でない使い方をしているカードに少し訂正を加えた。
《Amulet of Quoz》
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にAmulet of Quozをあなたのデッキから取り除く。
{T},Amulet of Quozを生贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードをアンティに加えてもよい。そうしない場合、あなたはコイン投げをする。あなたがコイン投げに勝った場合、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。あなたがコイン投げに負けた場合、あなたはこのゲームに敗北する。この能力は、あなたのアップキープの間しか起動できない。
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にAmulet of Quozをあなたのデッキから取り除く。
+ {T},Amulet of Quozを生贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードをアンティにしてもよい。そうしないなら、あなたはコイン投げをする。あなたがコイン投げに勝ったなら、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。あなたがコイン投げに負けたなら、あなたはこのゲームに敗北する。この能力は、あなたのアップキープの間しか起動できない。
《Contract from Below》
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にContract from Belowをあなたのデッキから取り除く。
あなたの手札を捨てる。あなたのライブラリーの一番上のカードをあなたのアンティに加える。その後、あなたはカードを7枚引く。
新テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にContract from Belowをあなたのデッキから取り除く。
+ あなたの手札を捨てる。あなたのライブラリーの一番上のカードをアンティにする。その後カードを7枚引く。
《宝石の鳥/Jeweled Bird》
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にJeweled Birdをあなたのデッキから取り除く。
+ {T}:Jeweled Birdをアンティに置く。そうした場合、そのアンティにあるあなたがオーナーである他の全てのカードを、あなたの墓地に置く。その後、カードを1枚引く。
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にJeweled Birdをあなたのデッキから取り除く。
+ {T}:Jeweled Birdをアンティにする。そうしたなら、そのアンティにあるあなたがオーナーである他の全てのカードをあなたの墓地に置く。その後、カードを1枚引く。
《嵐のイフリート/Tempest Efreet》
旧テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にTempest Efreetをあなたのデッキから取り除く。
+ {T},Tempest Efreetを生贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはライフを10点支払ってもよい。そのプレイヤーがそうしなかった場合、そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚、無作為に選んで公開する。公開されたカードとTempest Efreetの所有権を交換する。公開されたカードをあなたの手札に加え、Tempest Efreetをあらゆる場所からそのプレイヤーの墓地に置く。
新テキスト:
あなたがアンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にTempest Efreetをあなたのデッキから取り除く。
+ {T},Tempest Efreetを生贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはライフを10点支払ってもよい。そのプレイヤーがそうしなかったなら、そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚、無作為に選んで公開する。公開されたカードとTempest Efreetの所有権を交換する。公開されたカードをあなたの手札に加え、Tempest Efreetをあらゆる場所からそのプレイヤーの墓地に置く。この所有権の変更は永続する。
《偵察/Reconnaissance》(機能変更)
なぜもっとも顕著なものから始めないのか? エクソダスでこのカードが作られたときは、簡単なミッションだった。攻撃クリーチャーが君の予測していなかった点で――瞬速もちブロッカーや《巨大化》などを対戦相手が唱えたときに――攻撃クリーチャーを手札に戻せた。その頃のルールでは、能力を起動するタイミングでは戦闘ダメージを与えたり、受けたりすることは無かった。
しかし、第6版ルールですべてが変わってしまった。戦闘ダメージを与えた後にクリーチャーをアンタップでき、攻撃クリーチャーのままでありつづけた。そう、クリーチャーは戦闘から取り除かれるが、それは問題ではない。君のクリーチャーはなんでも、実質擬似警戒を持たせることができるのだ。そして時間が過ぎ、私の目にとまるまで本当に長い時間が経った。このカードは新しいルールセットのもとに機能が移行していないものだ(生贄能力や戦闘ダメージがスタックに乗らないとか)。ほぼ違うカードとなっていた。このカードがどれくらいプレイされたかは知らないが、今現在誰かがこれをプレイしているなら、それはオリジナルのデザイン意図ではないだろう。オラクルテキストの重要なゴールの1つがデザイン意図に忠実な状態でいること、である。 このカードは(乱暴に)常に同じような言葉であったが、しかし非常に異なったカードであった。私にはそれが非常に間違っているように思われた。われわれはそのオリジナルの機能を復活させたテキストを思いついた。
旧テキスト:
{0}:あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを戦闘から取り除くとともにアンタップする。
新テキスト:
{0}:あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを戦闘から取り除くとともにアンタップする。この能力は、戦闘ダメージ・ステップより前にしか起動できない。
被覆の注釈文(機能影響なし)
注釈文に若干の矛盾があったので、クリーンアップした。
《Arctic Foxes》(機能影響なし)
このカードはこれをブロックできないのが何かについて記述する方式が標準的ではなかった。(日本語には一切影響なし)
《Bottle of Suleiman》(機能影響なし)
奇妙なことに、このコインフリップカードは最初に負けた場合を持ってきていた。これを起動したいと思った理由の前に、前置きがあまりに長すぎる。先にコイン投げに勝った場合の話を持ってくることにした。
旧テキスト:
{1},Bottle of Suleimanを生贄に捧げる:コイン投げをする。あなたがコイン投げに負けた場合、Bottle of Suleimanは、あなたに5点のダメージを与える。あなたがコイン投げに勝った場合、飛行を持つ無色の (5/5) のジン(Djinn)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
新テキスト:
{1},Bottle of Suleimanを生贄に捧げる:コイン投げをする。あなたがコイン投げに勝ったなら、飛行を持つ無色の (5/5) のジン(Djinn)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。あなたがコイン投げに負けたなら、Bottle of Suleimanは、あなたに5点のダメージを与える。
《Fastbond》と《Naya》(機能影響なし)
いまや、あなたの各ターンにプレイできる土地1つと、追加でプレイ可能な土地の間に違いはない。土地のプレイを許可するカードに「追加の」は必要ない。
旧テキスト:
+ あなたは、あなたの各ターンに追加で土地を望む数だけプレイしてもよい。
+ あなたが土地をプレイするたび、それがあなたがこのターンにプレイした最初の土地でない場合、Fastbondは、あなたに1点のダメージを与える。
新テキスト:
+ あなたは、あなたの各ターンに土地を望む数だけプレイしてもよい。
+ あなたが土地をプレイするたび、それがあなたがこのターンにプレイした最初の土地でない場合、Fastbondは、あなたに1点のダメージを与える。
旧テキスト:
あなたの各ターンに、あなたは追加で土地を望む枚数プレイしてもよい。
あなたが[chaos]を出すたび、あなたがコントロールする赤か緑か白のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、あなたがコントロールする土地1つにつき +1/+1 の修整を受ける。
新テキスト:
あなたの各ターンに、あなたは土地を望む枚数プレイしてもよい。
あなたが[chaos]を出すたび、あなたがコントロールする赤か緑か白のクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはあなたがコントロールする土地1つにつき +1/+1 の修整を受ける。
《風景の変容/Scapeshift》(機能影響なし)
総合ルールには、ライブラリーからカードを探すときに、たとえそれがそこにあっても、見つからなかったことにしてよいとある。複数枚のカードを探させるカードには、「最大」をつけることでこのルールを知らない人にも助けになるようにしている。
旧テキスト:
望む数の土地を生贄に捧げる。あなたのライブラリーからその枚数と同じ数の土地カードを探してタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
新テキスト:
望む数の土地を生贄に捧げる。あなたのライブラリーから最大でその枚数と同じ数までの土地カードを探してタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
《スカイシュラウドの祝福/Skyshroud Blessing》(機能影響なし)
制限せず特定のタイプ/サブタイプのすべてに影響する能力のときは、標準テンプレートでは「すべて」を含むべきである。
旧テキスト:
土地は、ターン終了時まで被覆を得る。(それらは呪文や能力の対象にならない。)
カードを1枚引く。
新テキスト:
ターン終了時まで、すべての土地は被覆を得る。(それらは呪文や能力の対象にならない。)
カードを1枚引く。
《汚れた一撃/Tainted Strike》(機能影響なし)
このカードは注釈文に小さな問題があった。対象がクリーチャーか何かを考慮すべきである。
旧テキスト:
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで +1/+0 の修整を受けるとともに感染を得る。(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒カウンターの形でダメージを与える。)
新テキスト:
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは +1/+0 の修整を受けるとともに感染を得る。(それは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒カウンターの形でダメージを与える。)
なぜもっとも顕著なものから始めないのか? エクソダスでこのカードが作られたときは、簡単なミッションだった。攻撃クリーチャーが君の予測していなかった点で――瞬速もちブロッカーや《巨大化》などを対戦相手が唱えたときに――攻撃クリーチャーを手札に戻せた。その頃のルールでは、能力を起動するタイミングでは戦闘ダメージを与えたり、受けたりすることは無かった。
しかし、第6版ルールですべてが変わってしまった。戦闘ダメージを与えた後にクリーチャーをアンタップでき、攻撃クリーチャーのままでありつづけた。そう、クリーチャーは戦闘から取り除かれるが、それは問題ではない。君のクリーチャーはなんでも、実質擬似警戒を持たせることができるのだ。そして時間が過ぎ、私の目にとまるまで本当に長い時間が経った。このカードは新しいルールセットのもとに機能が移行していないものだ(生贄能力や戦闘ダメージがスタックに乗らないとか)。ほぼ違うカードとなっていた。このカードがどれくらいプレイされたかは知らないが、今現在誰かがこれをプレイしているなら、それはオリジナルのデザイン意図ではないだろう。オラクルテキストの重要なゴールの1つがデザイン意図に忠実な状態でいること、である。 このカードは(乱暴に)常に同じような言葉であったが、しかし非常に異なったカードであった。私にはそれが非常に間違っているように思われた。われわれはそのオリジナルの機能を復活させたテキストを思いついた。
旧テキスト:
{0}:あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを戦闘から取り除くとともにアンタップする。
新テキスト:
{0}:あなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを戦闘から取り除くとともにアンタップする。この能力は、戦闘ダメージ・ステップより前にしか起動できない。
被覆の注釈文(機能影響なし)
注釈文に若干の矛盾があったので、クリーンアップした。
《Arctic Foxes》(機能影響なし)
このカードはこれをブロックできないのが何かについて記述する方式が標準的ではなかった。(日本語には一切影響なし)
《Bottle of Suleiman》(機能影響なし)
奇妙なことに、このコインフリップカードは最初に負けた場合を持ってきていた。これを起動したいと思った理由の前に、前置きがあまりに長すぎる。先にコイン投げに勝った場合の話を持ってくることにした。
旧テキスト:
{1},Bottle of Suleimanを生贄に捧げる:コイン投げをする。あなたがコイン投げに負けた場合、Bottle of Suleimanは、あなたに5点のダメージを与える。あなたがコイン投げに勝った場合、飛行を持つ無色の (5/5) のジン(Djinn)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
新テキスト:
{1},Bottle of Suleimanを生贄に捧げる:コイン投げをする。あなたがコイン投げに勝ったなら、飛行を持つ無色の (5/5) のジン(Djinn)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。あなたがコイン投げに負けたなら、Bottle of Suleimanは、あなたに5点のダメージを与える。
《Fastbond》と《Naya》(機能影響なし)
いまや、あなたの各ターンにプレイできる土地1つと、追加でプレイ可能な土地の間に違いはない。土地のプレイを許可するカードに「追加の」は必要ない。
旧テキスト:
+ あなたは、あなたの各ターンに追加で土地を望む数だけプレイしてもよい。
+ あなたが土地をプレイするたび、それがあなたがこのターンにプレイした最初の土地でない場合、Fastbondは、あなたに1点のダメージを与える。
新テキスト:
+ あなたは、あなたの各ターンに土地を望む数だけプレイしてもよい。
+ あなたが土地をプレイするたび、それがあなたがこのターンにプレイした最初の土地でない場合、Fastbondは、あなたに1点のダメージを与える。
旧テキスト:
あなたの各ターンに、あなたは追加で土地を望む枚数プレイしてもよい。
あなたが[chaos]を出すたび、あなたがコントロールする赤か緑か白のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、あなたがコントロールする土地1つにつき +1/+1 の修整を受ける。
新テキスト:
あなたの各ターンに、あなたは土地を望む枚数プレイしてもよい。
あなたが[chaos]を出すたび、あなたがコントロールする赤か緑か白のクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはあなたがコントロールする土地1つにつき +1/+1 の修整を受ける。
《風景の変容/Scapeshift》(機能影響なし)
総合ルールには、ライブラリーからカードを探すときに、たとえそれがそこにあっても、見つからなかったことにしてよいとある。複数枚のカードを探させるカードには、「最大」をつけることでこのルールを知らない人にも助けになるようにしている。
旧テキスト:
望む数の土地を生贄に捧げる。あなたのライブラリーからその枚数と同じ数の土地カードを探してタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
新テキスト:
望む数の土地を生贄に捧げる。あなたのライブラリーから最大でその枚数と同じ数までの土地カードを探してタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
《スカイシュラウドの祝福/Skyshroud Blessing》(機能影響なし)
制限せず特定のタイプ/サブタイプのすべてに影響する能力のときは、標準テンプレートでは「すべて」を含むべきである。
旧テキスト:
土地は、ターン終了時まで被覆を得る。(それらは呪文や能力の対象にならない。)
カードを1枚引く。
新テキスト:
ターン終了時まで、すべての土地は被覆を得る。(それらは呪文や能力の対象にならない。)
カードを1枚引く。
《汚れた一撃/Tainted Strike》(機能影響なし)
このカードは注釈文に小さな問題があった。対象がクリーチャーか何かを考慮すべきである。
旧テキスト:
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで +1/+0 の修整を受けるとともに感染を得る。(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒カウンターの形でダメージを与える。)
新テキスト:
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは +1/+0 の修整を受けるとともに感染を得る。(それは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒カウンターの形でダメージを与える。)
《身を焦がす怒り/Blind Fury》(機能変更)
MOでミラージュがリリースされる前は、この呪文は唱えるタイミングが戦闘ダメージステップより前に限定されていた。これは戦闘ダメージをスタックに乗せたあと、解決前にこの呪文を唱えることができなくさせていた。これができてしまうと、トランプル持ちクリーチャーからプレイヤーに割り振ったダメージが、トランプルを失っても意味がなくなってしまう。いっぽうクリーチャーに与える戦闘ダメージが2倍になるボーナスはそのまま受け取ることができる。基本的に、マジック2010以前のルール構造はこの呪文の意図的な欠陥をはっきりと回避できることを許していた。ミラージュが印刷された当時はそれが許されなかった。しかしいまや、戦闘ダメージはスタックを使わず、このタイミング制限は不必要だ。戦闘ダメージステップより前にこの呪文を唱えても、この呪文は意図どおり機能するだろう。戦闘ダメージ中、あるいは後にこの呪文を唱えると、基本的に何も起こらない。(複数の戦闘が起こるなら話は別だが、それはやろうとしていることとは別だろう)それゆえ、我々はこのタイミング制限を取り除いた。別記しておくが、《すさまじき激情/Blood Frenzy》のような同様の制限を与えられている他のカードたちは、意図されたドローバックを避けることができない、これは自然な効果であり、それらから制限を取り除いてしまったら別物になってしまうだろう。
旧テキスト:
+ Blind Furyは、戦闘ダメージ・ステップより前しか唱えることができない。
+ 全てのクリーチャーは、ターン終了時までトランプルを失う。このターン、クリーチャーが戦闘ダメージをクリーチャーに与える場合、その代わりに、そのダメージはそれぞれ2倍になる。
新テキスト:
+ 全てのクリーチャーは、ターン終了時までトランプルを失う。このターン、クリーチャーが戦闘ダメージをクリーチャーに与える場合、その代わりに、そのダメージはそれぞれ2倍になる。
《血文字の羽ペン/Bloodletter Quill》
常に、誰がライフを失うかについて明示することは標準である。このカードには「あなた」が足りなかった。
旧テキスト:
{2},{T},Bloodletter Quillの上に血液(blood)カウンターを1個置く:カードを1枚引き、その後Bloodletter Quillの上に置かれているbloodカウンター1個につき1点のライフを失う。
{青黒}:Bloodletter Quillの上からbloodカウンターを1個取り除く。
新テキスト:
+ {2},{T},Bloodletter Quillの上に血液(blood)カウンターを1個置く:カードを1枚引き、その後あなたはBloodletter Quillの上に置かれているbloodカウンター1個につき1点のライフを失う。
{青黒}:Bloodletter Quillの上からbloodカウンターを1個取り除く。
《新野の火計/Burning of Xinye》(機能変更、逆転)
イニストラードの改訂で、私はこのカードを誰がいつなにをするかを明確にしようとして更新した。不幸にも、破壊不能を持つ土地に対して機能変更をもたらしてしまった。認めたくないものだな、自分の若さゆえの過ちというのは。最新の言葉遣いに戻るだけにしよう。何もなかった。
旧テキスト:
+ 対戦相手1人を対象とする。あなたはあなたがコントロールする土地を4つ選び、それらの土地を破壊する。その後そのプレイヤーは自分がコントロールする土地を4つ選び、それらの土地を破壊する。その後、Burning of Xinyeは、各クリーチャーにそれぞれ4点のダメージを与える。
新(もともとの)テキスト:
+ 対戦相手1人を対象とする。あなたはあなたがコントロールする土地を4つ破壊する。その後そのプレイヤーは自分がコントロールする土地を4つ破壊する。その後、Burning of Xinyeは、各クリーチャーにそれぞれ4点のダメージを与える。
《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》(機能変更)
2007年までさかのぼるが、このカードの「パーマネント・タイプ」を「カード・タイプ」に書き換えた。パーマネント・タイプは古臭い用語だと言われていた。しかしながら、用語そのものはルールの中に残った。イニストラードのテンプレートがやってきたとき、しのびよる懐古主義を使うためにその用語を掘り出した。それが正当な用語であるとすれば、我々は機能的な変更を元通りにするために用語を返してあげるべきである。何が機能的かって?驚くべき「部族」の懐の広さはありがたいことにパーマネント・タイプを共有せずにカードがカード・タイプを共有することができる。部族エンチャント-ゴブリンと部族アーティファクト-兵士・装備品はカード・タイプを共有(部族)し、このカードの影響を受ける。
旧テキスト:
+ アーティファクトでないいずれかのパーマネントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそれと共通のカード・タイプを持つあなたがコントロールしている他のパーマネント1つをオーナーの手札に戻してもよい。
新テキスト:
+ アーティファクトでないパーマネントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそれと共通のパーマネント・タイプを持つあなたがコントロールしている他のパーマネント1つをオーナーの手札に戻してもよい。
《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》(機能変更)
スカージで登場したこのカードは、デュエルデッキ「エルフVSゴブリン」で仲間に合流した。その際これのクリーチャー・タイプはゴブリン・戦士に更新された。彼は、伊達に戦長と呼ばれているわけではない。非常に好戦的な気質なのだ。不幸にも、この変更はオラクルには入らず、時間とともに忘れられていた。いや、時間切れだ。なぜなら私が気づいてしまったからだ。私は今こそオラクルを更新させよう。
旧タイプ:
クリーチャー -- ゴブリン(Goblin) (2/2)
新タイプ:
+ クリーチャー -- ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) (2/2)
《オパールの宮殿/Opal Palace》
統率者2013のこのカードには「追加の」が無かった。助けにはなるが必要ではない。だからこれは機能変更ではない。
旧テキスト:
{T}:あなたのマナ・プールに{1}を加える。
{1},{T}:あなたのマナ・プールに、あなたの統率者の固有色のうち1色の色のマナ1点を加える。このマナを支払ってあなたの統率者を唱えた場合、それはあなたがこのゲーム中にそれを統率領域から唱えた回数に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
新テキスト:
{T}:あなたのマナ・プールに{1}を加える。
+ {1},{T}:あなたのマナ・プールに、あなたの統率者の固有色のうち1色の色のマナ1点を加える。このマナを支払ってあなたの統率者を唱えた場合、それはあなたがこのゲーム中にそれを統率領域から唱えた回数に等しい数の追加の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
《超心理戦/Psychic Battle》(機能変更)
このカードの最後の一文は、毎回ゲームが即座に引き分けにならないようカードがカードが公開された後すぐに加えられた。対象を変更したら、このカードは次から次へと誘発してしまう。しかし、追加した文章はこのカード1つの問題を解決しただけに過ぎず、これが複数ある場合それぞれが際限なく誘発しあってゲームが引き分けになってしまうのは変わらなかった。たまによくあるテンプレートの見落としだった。間違ったボタンはかけなおされた。
旧テキスト:
+ プレイヤー1人が1つ以上の対象を選ぶたび、各プレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。点数で見たマナ・コストがもっとも高いカードを公開したプレイヤーは、その対象を1つ以上変更してもよい。コストがもっとも高いカードが2枚以上ある場合、対象は変更されない。この方法で対象を変更することでは、この能力は誘発しない。
新テキスト:
+ プレイヤー1人が1つ以上の対象を選ぶたび、各プレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。点数で見たマナ・コストがもっとも高いカードを公開したプレイヤーは、その対象を1つ以上変更してもよい。コストがもっとも高いカードが2枚以上ある場合、対象は変更されない。この方法で対象を変更することでは、《超心理戦/Psychic Battle》という名前のパーマネントの能力は誘発しない。
MOでミラージュがリリースされる前は、この呪文は唱えるタイミングが戦闘ダメージステップより前に限定されていた。これは戦闘ダメージをスタックに乗せたあと、解決前にこの呪文を唱えることができなくさせていた。これができてしまうと、トランプル持ちクリーチャーからプレイヤーに割り振ったダメージが、トランプルを失っても意味がなくなってしまう。いっぽうクリーチャーに与える戦闘ダメージが2倍になるボーナスはそのまま受け取ることができる。基本的に、マジック2010以前のルール構造はこの呪文の意図的な欠陥をはっきりと回避できることを許していた。ミラージュが印刷された当時はそれが許されなかった。しかしいまや、戦闘ダメージはスタックを使わず、このタイミング制限は不必要だ。戦闘ダメージステップより前にこの呪文を唱えても、この呪文は意図どおり機能するだろう。戦闘ダメージ中、あるいは後にこの呪文を唱えると、基本的に何も起こらない。(複数の戦闘が起こるなら話は別だが、それはやろうとしていることとは別だろう)それゆえ、我々はこのタイミング制限を取り除いた。別記しておくが、《すさまじき激情/Blood Frenzy》のような同様の制限を与えられている他のカードたちは、意図されたドローバックを避けることができない、これは自然な効果であり、それらから制限を取り除いてしまったら別物になってしまうだろう。
旧テキスト:
+ Blind Furyは、戦闘ダメージ・ステップより前しか唱えることができない。
+ 全てのクリーチャーは、ターン終了時までトランプルを失う。このターン、クリーチャーが戦闘ダメージをクリーチャーに与える場合、その代わりに、そのダメージはそれぞれ2倍になる。
新テキスト:
+ 全てのクリーチャーは、ターン終了時までトランプルを失う。このターン、クリーチャーが戦闘ダメージをクリーチャーに与える場合、その代わりに、そのダメージはそれぞれ2倍になる。
《血文字の羽ペン/Bloodletter Quill》
常に、誰がライフを失うかについて明示することは標準である。このカードには「あなた」が足りなかった。
旧テキスト:
{2},{T},Bloodletter Quillの上に血液(blood)カウンターを1個置く:カードを1枚引き、その後Bloodletter Quillの上に置かれているbloodカウンター1個につき1点のライフを失う。
{青黒}:Bloodletter Quillの上からbloodカウンターを1個取り除く。
新テキスト:
+ {2},{T},Bloodletter Quillの上に血液(blood)カウンターを1個置く:カードを1枚引き、その後あなたはBloodletter Quillの上に置かれているbloodカウンター1個につき1点のライフを失う。
{青黒}:Bloodletter Quillの上からbloodカウンターを1個取り除く。
《新野の火計/Burning of Xinye》(機能変更、逆転)
イニストラードの改訂で、私はこのカードを誰がいつなにをするかを明確にしようとして更新した。不幸にも、破壊不能を持つ土地に対して機能変更をもたらしてしまった。認めたくないものだな、自分の若さゆえの過ちというのは。最新の言葉遣いに戻るだけにしよう。何もなかった。
旧テキスト:
+ 対戦相手1人を対象とする。あなたはあなたがコントロールする土地を4つ選び、それらの土地を破壊する。その後そのプレイヤーは自分がコントロールする土地を4つ選び、それらの土地を破壊する。その後、Burning of Xinyeは、各クリーチャーにそれぞれ4点のダメージを与える。
新(もともとの)テキスト:
+ 対戦相手1人を対象とする。あなたはあなたがコントロールする土地を4つ破壊する。その後そのプレイヤーは自分がコントロールする土地を4つ破壊する。その後、Burning of Xinyeは、各クリーチャーにそれぞれ4点のダメージを与える。
《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》(機能変更)
2007年までさかのぼるが、このカードの「パーマネント・タイプ」を「カード・タイプ」に書き換えた。パーマネント・タイプは古臭い用語だと言われていた。しかしながら、用語そのものはルールの中に残った。イニストラードのテンプレートがやってきたとき、しのびよる懐古主義を使うためにその用語を掘り出した。それが正当な用語であるとすれば、我々は機能的な変更を元通りにするために用語を返してあげるべきである。何が機能的かって?驚くべき「部族」の懐の広さはありがたいことにパーマネント・タイプを共有せずにカードがカード・タイプを共有することができる。部族エンチャント-ゴブリンと部族アーティファクト-兵士・装備品はカード・タイプを共有(部族)し、このカードの影響を受ける。
旧テキスト:
+ アーティファクトでないいずれかのパーマネントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそれと共通のカード・タイプを持つあなたがコントロールしている他のパーマネント1つをオーナーの手札に戻してもよい。
新テキスト:
+ アーティファクトでないパーマネントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそれと共通のパーマネント・タイプを持つあなたがコントロールしている他のパーマネント1つをオーナーの手札に戻してもよい。
《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》(機能変更)
スカージで登場したこのカードは、デュエルデッキ「エルフVSゴブリン」で仲間に合流した。その際これのクリーチャー・タイプはゴブリン・戦士に更新された。彼は、伊達に戦長と呼ばれているわけではない。非常に好戦的な気質なのだ。不幸にも、この変更はオラクルには入らず、時間とともに忘れられていた。いや、時間切れだ。なぜなら私が気づいてしまったからだ。私は今こそオラクルを更新させよう。
旧タイプ:
クリーチャー -- ゴブリン(Goblin) (2/2)
新タイプ:
+ クリーチャー -- ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) (2/2)
《オパールの宮殿/Opal Palace》
統率者2013のこのカードには「追加の」が無かった。助けにはなるが必要ではない。だからこれは機能変更ではない。
旧テキスト:
{T}:あなたのマナ・プールに{1}を加える。
{1},{T}:あなたのマナ・プールに、あなたの統率者の固有色のうち1色の色のマナ1点を加える。このマナを支払ってあなたの統率者を唱えた場合、それはあなたがこのゲーム中にそれを統率領域から唱えた回数に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
新テキスト:
{T}:あなたのマナ・プールに{1}を加える。
+ {1},{T}:あなたのマナ・プールに、あなたの統率者の固有色のうち1色の色のマナ1点を加える。このマナを支払ってあなたの統率者を唱えた場合、それはあなたがこのゲーム中にそれを統率領域から唱えた回数に等しい数の追加の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
《超心理戦/Psychic Battle》(機能変更)
このカードの最後の一文は、毎回ゲームが即座に引き分けにならないようカードがカードが公開された後すぐに加えられた。対象を変更したら、このカードは次から次へと誘発してしまう。しかし、追加した文章はこのカード1つの問題を解決しただけに過ぎず、これが複数ある場合それぞれが際限なく誘発しあってゲームが引き分けになってしまうのは変わらなかった。たまによくあるテンプレートの見落としだった。間違ったボタンはかけなおされた。
旧テキスト:
+ プレイヤー1人が1つ以上の対象を選ぶたび、各プレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。点数で見たマナ・コストがもっとも高いカードを公開したプレイヤーは、その対象を1つ以上変更してもよい。コストがもっとも高いカードが2枚以上ある場合、対象は変更されない。この方法で対象を変更することでは、この能力は誘発しない。
新テキスト:
+ プレイヤー1人が1つ以上の対象を選ぶたび、各プレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。点数で見たマナ・コストがもっとも高いカードを公開したプレイヤーは、その対象を1つ以上変更してもよい。コストがもっとも高いカードが2枚以上ある場合、対象は変更されない。この方法で対象を変更することでは、《超心理戦/Psychic Battle》という名前のパーマネントの能力は誘発しない。
公開が夏だったので1年ちょい経てからの地上波となりますな
公開からあーだこーだ五月蝿いのがいましたが、「ファンタジー」であることを受け入れられるかどうか、の一点に尽きる話でしょう。それくらい突拍子もないのに、リアリティある絵作りと設定のせいでお話と現実の区別がつけられなくなってると、この手の話に違和感を感じたり拒絶反応を示したりする、一種のリトマス試験紙だと俺は思います。
要するに、お話をお話として楽しめる人には楽しい、そして感じられる話なんですね、御伽噺ですわ
絵に説得力がありすぎて自分と比べたりだとか、リアルじゃどうだとか、そういう余計なことをしない人向けの作品だと思います。そういう意味では頭をからっぽにして見なければならないエンタメの部類なんかな?
ニコニコで裏実況企画あるといいなあ
公開からあーだこーだ五月蝿いのがいましたが、「ファンタジー」であることを受け入れられるかどうか、の一点に尽きる話でしょう。それくらい突拍子もないのに、リアリティある絵作りと設定のせいでお話と現実の区別がつけられなくなってると、この手の話に違和感を感じたり拒絶反応を示したりする、一種のリトマス試験紙だと俺は思います。
要するに、お話をお話として楽しめる人には楽しい、そして感じられる話なんですね、御伽噺ですわ
絵に説得力がありすぎて自分と比べたりだとか、リアルじゃどうだとか、そういう余計なことをしない人向けの作品だと思います。そういう意味では頭をからっぽにして見なければならないエンタメの部類なんかな?
ニコニコで裏実況企画あるといいなあ
Theros Update Bulletin オラクル変更点
2013年10月1日 【マジック】《血の語り部/Blood Speaker(CHK)》(機能変更だがそう思わない人もいるかも)
技術的には、最初の能力の最後の文章は「そうしたなら」の範囲を超えている。厳密に解釈すると各あなたのアップキープの開始時にライブラリーを切り直すべきである。もちろんそんなことは馬鹿馬鹿しいので、文章のつながりを強くした。これで混乱も起きない。
旧オラクル:
あなたのアップキープの開始時に、あなたはBlood Speakerを生贄に捧げてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーからデーモン(Demon)カードを1枚探し、そのカードを公開してあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
あなたのコントロール下でデーモン(Demon)が戦場に出るたび、あなたはあなたの墓地にあるBlood Speakerをあなたの手札に戻す。
新オラクル:
あなたのアップキープの開始時に、あなたはBlood Speakerを生贄に捧げてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーからデーモン(Demon)カードを1枚探し、そのカードを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。
あなたのコントロール下でデーモン(Demon)が戦場に出るたび、あなたはあなたの墓地にあるBlood Speakerをあなたの手札に戻す。
《シャノーディンのドライアド/Shanodin Dryads(7ED)》(機能変更)
今回、ニンフがクリーチャータイプに(再び)なった。このカードはニンフとして印刷されていたので、そうあるべきである。
旧クリーチャー・タイプ
ドライアド
新クリーチャー・タイプ
ニンフ・ドライアド
《タララの苦悩/Talara’s Bane(EVE)》(機能変更ではない)
「equal to」のtoが抜けていたので直す。(日本語版には影響なし)
技術的には、最初の能力の最後の文章は「そうしたなら」の範囲を超えている。厳密に解釈すると各あなたのアップキープの開始時にライブラリーを切り直すべきである。もちろんそんなことは馬鹿馬鹿しいので、文章のつながりを強くした。これで混乱も起きない。
旧オラクル:
あなたのアップキープの開始時に、あなたはBlood Speakerを生贄に捧げてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーからデーモン(Demon)カードを1枚探し、そのカードを公開してあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
あなたのコントロール下でデーモン(Demon)が戦場に出るたび、あなたはあなたの墓地にあるBlood Speakerをあなたの手札に戻す。
新オラクル:
あなたのアップキープの開始時に、あなたはBlood Speakerを生贄に捧げてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーからデーモン(Demon)カードを1枚探し、そのカードを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。
あなたのコントロール下でデーモン(Demon)が戦場に出るたび、あなたはあなたの墓地にあるBlood Speakerをあなたの手札に戻す。
《シャノーディンのドライアド/Shanodin Dryads(7ED)》(機能変更)
今回、ニンフがクリーチャータイプに(再び)なった。このカードはニンフとして印刷されていたので、そうあるべきである。
旧クリーチャー・タイプ
ドライアド
新クリーチャー・タイプ
ニンフ・ドライアド
《タララの苦悩/Talara’s Bane(EVE)》(機能変更ではない)
「equal to」のtoが抜けていたので直す。(日本語版には影響なし)
【ヴォーソス注目】プレインズウォーカーズガイド:テーロス 公開されました
2013年8月30日 【マジック】http://mtg-jp.com/reading/translated/023404/
ついに10月の新ブロックの舞台、テーロス次元の紹介記事が発表されました。
鉄器がレアでメインが青銅という古代ギリシア風味の次元において、神とニクスと魔法は非常に近しいものであるようです。
まずは五柱の神の紹介です。第二回では各都市国家の文化や人物が紹介されています。もしかしたら小宇宙を燃やすこともできるかもしれないこの次元の紹介記事、必見ですよ!
ついに10月の新ブロックの舞台、テーロス次元の紹介記事が発表されました。
鉄器がレアでメインが青銅という古代ギリシア風味の次元において、神とニクスと魔法は非常に近しいものであるようです。
まずは五柱の神の紹介です。第二回では各都市国家の文化や人物が紹介されています。もしかしたら小宇宙を燃やすこともできるかもしれないこの次元の紹介記事、必見ですよ!
Magic 2014 Update Bulletin
2013年7月12日 【マジック】破壊不能(機能変更)
破壊不能はキーワード能力になり、テンプレートの変更を行った。新テンプレになったのは以下62枚のカードである。
※この変更により能力を失うことができるようになりました。
《神盾の天使/Aegis Angel(M12)》
《天使の監視者/Angelic Overseer(ISD)》
《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope(AVR)》
《バント/Bant》
《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(MBS)》
《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》
《暁天/Break of Day(DKA)》
《土地の聖別/Consecrate Land(TSB)》
《不気味な人形/Creepy Doll(ISD)》
《暗黒の深部/Dark Depths(CSP)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
《ダークスティールの粗暴者像/Darksteel Brute(DST)》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》
《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》
《ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge(DST)》
《ダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyle(DST)》
《ダークスティールの駐屯地/Darksteel Garrison(FUT)》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot(DST)》
《ダークスティールの巨大戦車/Darksteel Juggernaut(SOM)》
《ダークスティールのマイア/Darksteel Myr(SOM)》
《ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant(DST)》
《ダークスティールの板金鎧/Darksteel Plate(MBS)》
《ダークスティールの反応炉/Darksteel Reactor(DST)》
《ダークスティールの秘宝/Darksteel Relic(NPH)》
《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel(SOM)》
《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》
《不死の天使/Deathless Angel(ROE)》
《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》
《前線の衛生兵/Frontline Medic(GTC)》
《ガヴォニー/Gavony(PC2)》
《正義の勇者ギデオン/Gideon, Champion of Justice(GTC)》
《Guardian Beast(ARN)》
《不滅/Indestructibility(M14)》
《模範の騎士/Knight Exemplar(M11)》
《永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo(CHK)》
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》
《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire(CHK)》
《激憤明神/Myojin of Infinite Rage(CHK)》
《生網明神/Myojin of Life’s Web(CHK)》
《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach(CHK)》
《風見明神/Myojin of Seeing Winds(CHK)》
《マイアのマトリックス/Myr Matrix(DST)》
《聖句札の死者/Phylactery Lich(M11)》
《捕食者のウーズ/Predator Ooze(DKA)》
《覚悟+意欲/Ready+Willing(DGM)》
《根生まれの防衛/Rootborn Defenses(RTR)》
《コルフェノールの若木/Sapling of Colfenor(EVE)》
《カルドラの盾/Shield of Kaldra(DST)》
《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》
《ゴブリンの修繕屋スロバッド/Slobad, Goblin Tinkerer(DST)》
《槍折りのビヒモス/Spearbreaker Behemoth(ALA)》
《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》
《軍勢の刃、タージク/Tajic, Blade of the Legion(DGM)》
《永遠の土/Terra Eternal(WWK)》
《奪われし御物/That Which Was Taken(BOK)》
《茨異種/Thornling(CON)》
《森林の庇護者/Timber Protector(LOR)》
《卓絶の達人/Transcendent Master(ROE)》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre(ROE)》
《死への抵抗/Withstand Death(SOM)》
ブロックされない(機能変更ではない)
今回、他の大きなテンプレート的な変更としては「ブロックされない」の表現を変えた(unblockable→can’t be blocked)カードが122枚ある。(日本語には影響無し)これは島渡りの注釈文も含んでいる。
召集/Convokeの注釈文(機能変更)
召集の扱いに手を入れたため、新しい注釈文が必要になった。これはもはやコスト減少能力ではない。18枚のカードが変更された。
古い注釈文:
(この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体につき、それを唱えるためのコストは(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点だけ少なくなる。)
新しい注釈文:
(この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
《救済の天使/Angel of Salvation(FUT)》
《土着のワーム/Autochthon Wurm(RAV)》
《ヴィトゥ=ガジーの詠唱/Chant of Vitu-Ghazi(RAV)》
《召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)》
《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut(RAV)》
《議事会の密集軍/Conclave Phalanx(RAV)》
《議事会の祝福/Conclave’s Blessing(RAV)》
《貪る光/Devouring Light(RAV)》
《かき集める勇気/Gather Courage(RAV)》
《ヴィトゥ=ガジーの守護者/Guardian of Vitu-Ghazi(RAV)》
《報いの時/Hour of Reckoning(RAV)》
《カヴーの上等王/Kavu Primarch(FUT)》
《圧倒/Overwhelm(RAV)》
《根の血族の同盟者/Root-Kin Ally(RAV)》
《種のばら撒き/Scatter the Seeds(RAV)》
《包囲ワーム/Siege Wurm(RAV)》
《大量の芽吹き/Sprout Swarm(FUT)》
《隔離する活力/Sundering Vitae(RAV)》
探査/Delveの注釈文(機能変更)
探査を持つ3枚のカードが能力の変更を反映して新しい注釈文になった。
古い注釈文:
探査(あなたはこの呪文を唱えるに際し、あなたの墓地にある望む枚数のカードを追放してもよい。この呪文を唱えるためのコストは、これにより取り除かれたカード1枚につき{1}少なくなる。)
新しい注釈文:
探査(この呪文を唱えるに際しあなたがあなたの墓地から追放したカード1枚で(1)を支払う。)
《論理の結び目/Logic Knot(FUT)》
《死に際の喘ぎ/Death Rattle(FUT)》
《墓忍び/Tombstalker(FUT)》
《抗魔のオーラ/Anti-Magic Aura(5ED)》(たぶん機能変更ではない)
このカードは2つの印刷版の間でふらふらしていた。第5版では常にオーラが対象としていると想定しているが、明らかに近代のシステムと噛み合わない。全般的に見て、我々には使えるより良いテンプレートがあると思う。
旧テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
+ エンチャントされているクリーチャーは呪文の対象にならず、エンチャントされない。この効果はAnti-Magic Auraを取り除かない。
新テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
+ エンチャントされているクリーチャーは呪文の対象にならず、他のオーラ(Aura)によってエンチャントされない。
《Chaos Orb》(機能変更)
この風変わりな古代の遺物は我々を深淵に飛び込ませる気分にさせる。今回の変更で少し和らぐかもしれない。古いカードにある「カード」というのは「トークンでないパーマネント」と翻訳してきた。なんらかの理由でこのカードはその変更を逃れ続けてきていた。
旧テキスト:
+ {1},{T}:Chaos Orbが戦場に出ている場合、Chaos Orbを、プレイの場より1フィート(約30.48cm)以上高い場所からはじく。Chaos Orbが水平に1回転以上した場合、これが触れている全てのパーマネントを破壊する。その後、Chaos Orbを破壊する。
新テキスト:
+ {1},{T}:Chaos Orbが戦場に出ている場合、Chaos Orbを、プレイの場より1フィート(約30.48cm)以上高い場所からはじく。Chaos Orbが水平に1回転以上した場合、これが触れている全てのトークンでないパーマネントを破壊する。その後、Chaos Orbを破壊する。
《争乱の崖地/Contested Cliffs(ONS)》と《戦争の三角/Triangle of War(VIS)》(機能変更でない)
この2枚は少し前に格闘を使うよう変更された。明確に、効率的な方法になっていなかった。これらは新たにもっと短いテンプレートになった。(日本語的には変更なし)
《戦慄の突撃/Dread Charge(POR)》(機能変更でない)
ポータル版のこのカードのオラクルは印刷テキストに基づいていたが、気味が悪い標準的でない言葉遣いだった。通常、この手の効果は「このターン~以外によってはブロックされない」を使う。
旧テキスト:
ターン終了時まで、あなたがコントロールする黒のクリーチャーは、黒のクリーチャーによってしかブロックできない。
新テキスト:
+ あなたがコントロールする黒のクリーチャーは、このターン、黒のクリーチャー以外によってはブロックできない。
《映し身人形/Duplicant(MRD)》
CRでおなじみ、《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》と変な挙動をする刻印持ちカードである。カード1枚だけを追放できるように意図されていたカードが、いまや2枚3枚追放できるようになってしまった。たいていのケースではすこしルールをひねれば大丈夫だが、《映し身人形/Duplicant(MRD)》はそうもいかない。複数のクリーチャー・カードを追放しても反応しないカードであり、単純に言えば複数のパワーとタフネスが持てないということである。関連する能力が明文化される前は、パワー、タフネス、クリーチャー・タイプは最後に追放されたクリーチャー・カードのものを得ることによって解決していた。我々はこれを再び、最近のテンプレートで更新した。
旧テキスト:
刻印――Duplicantが戦場に出たとき、トークンでないクリーチャー1体を対象とする。あなたは、それを追放してもよい。
+ その追放されたカードがクリーチャー・カードである限り、Duplicantはそのカードのパワーとタフネスとクリーチャー・タイプを持つ。これは多相の戦士(Shapeshifter)でもある。
新テキスト:
刻印――Duplicantが戦場に出たとき、トークンでないクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。
+ Duplicantにより追放されたカードがクリーチャー・カードである限り、Duplicantは自身により最後に追放したクリーチャー・カードのパワーとタフネスとクリーチャー・タイプを持つ。これは多相の戦士(Shapeshifter)でもある。
攻撃やブロックするためのマナ以外のコスト(機能変更でない)
以前、クリーチャーに攻撃かブロックするためのコストを付与するならば、こういった注釈文をつけただろう。「このコストは攻撃クリーチャーを指定する際に支払う」時がたち、これは必要なくなった。なぜなら支払いをいつするのかプレイヤーに広まったからだ。だが、まだマナの支払いだけしか当てはまらないと考えられてしまう部分もある。その助けになるだろうと信じて、奇妙な攻撃/ブロックのコストを持つ以下のカードに注釈文をつけた。(今更なので日本語版は無視)
《高みのドラゴン/Exalted Dragon(EXO)》
《Flooded Woodlands(ICE)》
《虚ろの戦士/Hollow Warrior(PCY)》
《リバイアサン/Leviathan(5ED)》
《Reclamation(ICE)》
《炎のドラゴン/Fire Dragon(POR)》(機能変更でない)
これまでの訂正はすべてブレていた。《大地の飛礫/Spitting Earth(MIR)》ぽいという点を除いては。このカードは更新を逃れ続けてきたが、ようやく捕まえることができた。(日本語には影響無し)
別のプレイヤーがコントロールするトークンを戦場に出す効果(機能変更でない)
ラヴニカの「狩り立てられた」サイクルをはじめとするいくつかのカードは別のプレイヤーがコントロールするトークンを戦場に出す。ルールではそれを戦場に出したコントローラーがトークンのオーナーであるとされている。なのでこれは少々まぎらわしかった。これらのカードはオーナーがトークンを戦場に出すよう変更された。
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard(CHK)》
旧テキスト:
{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
あなたがForbidden Orchardをマナを引き出す目的でタップするたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのコントロール下で無色の (1/1) のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
新テキスト:
{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
+ あなたがForbidden Orchardをマナを引き出す目的でタップするたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、無色の (1/1) のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
《狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu(RAV)》
《狩り立てられた幻/Hunted Phantasm(RAV)》
《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror(RAV)》
《狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon(RAV)》
《狩り立てられたトロール/Hunted Troll(RAV)》
《Phantasmal Sphere(ALL)》
旧テキスト:
飛行.
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に +1/+1 カウンターを1個置く。その後、Phantasmal Sphereの上に置かれた +1/+1 カウンター1個につき、あなたが{1}を支払わない限り、Phantasmal Sphereを生贄に捧げる。
+ Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのコントロールの下で、飛行を持つ青の (*/*) のオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。このクリーチャーのパワーおよびタフネスはそれぞれ、Phantasmal Sphereの上に置かれた +1/+1 カウンターの数と等しい。
新テキスト:
飛行.
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に +1/+1 カウンターを1個置く。その後、Phantasmal Sphereの上に置かれた +1/+1 カウンター1個につき、あなたが{1}を支払わない限り、Phantasmal Sphereを生贄に捧げる。
+ Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、飛行を持つ青の (*/*) のオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。このクリーチャーのパワーおよびタフネスはそれぞれ、Phantasmal Sphereの上に置かれた +1/+1 カウンターの総数に等しい。
《Varchild’s War-Riders(ALL)》
旧テキスト:
累加アップキープ - 対戦相手1人のコントロール下で、赤の (1/1) の生存者(Survivor)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す.
トランプル,ランページ 1.
新テキスト:
+ 累加アップキープ - 対戦相手1人は、赤の (1/1) の生存者(Survivor)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す.
トランプル,ランページ 1.
《Gaea’s Touch(DRK)》(機能変更)
土地のプレイ回数の変更を考えていたとき、このカードが問題になることはわかっていた。追加の土地は基本森に限定されている。一時的な試みはうまくいっていなかったが、かといってこの1枚のためにルール改善を止めるつもりもなかった。オラクルテキストについて考えていると、カギは印刷されたテキストにあると気付いた。土地のプレイとはまったく違う。その答えを出すと、R&Dも同意してくれた。小さな変更かもしれないが、ルール変更がなかったら起きなかった大きな違いである。だがカードの精神はそのまま残っている。
旧テキスト:
あなたのターンの間に、あなたは追加で土地を1つ、その土地が基本の森(Forest)ならばプレイしてもよい。
Gaea’s Touchを生贄に捧げる:あなたのマナ・プールに{緑緑}を加える。
新テキスト:
+ {0}:あなたの手札にある基本森(Forest)カードを1枚戦場に出してもよい。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ、毎ターン1回しか起動できない。
Gaea’s Touchを生贄に捧げる:あなたのマナ・プールに{緑緑}を加える。
《節骨の魔女/Knucklebone Witch(LRW)》(機能変更でない)
前回、《ボガートの悪ふざけ/Boggart Shenanigans(LRW)》のテンプレートから「死亡」を取り除いた。それは部族「ゴブリン」との相互関係を明確にするためだ。このボガートもそうであり、同じ変更を加える。
旧テキスト:
+ あなたがコントロールするゴブリン(Goblin)が1つ死亡するたび、あなたはKnucklebone Witchの上に +1/+1 カウンターを1個置いてもよい。
新テキスト:
+ あなたがコントロールするゴブリン(Goblin)が1つ戦場からいずれかの墓地に置かれるたび、あなたはKnucklebone Witchの上に +1/+1 カウンターを1個置いてもよい。
《大薙刀/O-Naginata(SOK)》(機能変更でない)
パワーが3以上のクリーチャーを参照するのにおかしな言い回しをしていた。(日本語には影響無し)
《Preacher(DRK)》(機能変更でない)
おかしな「that」の使い方をしていた。同様の変更を《Evangelize》にも行った。(日本語には影響無し)
《剣歯コブラ/Sabertooth Cobra(MIR)》(機能変更でない)
これがあなたにダメージを与えたら、毒を受けないために次のあなたのアップキープの間に支払いを行わなければならない。この特別な行動を含んだほかのカードは「そのステップ」と言っているのに、これだけは「そのターン」と書かれている。これを直す。
旧テキスト:
Sabertooth Cobraがいずれかのプレイヤーにダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒(poison)カウンターを1個得る。そのプレイヤーが、自分の次のアップキープの開始時より前に{2}を支払わない限り、そのプレイヤーは、そのアップキープの開始時にpoisonカウンターをさらに1個得る。(poisonカウンターを10個以上得たプレイヤーは、このゲームに敗北する。)
新テキスト:
+ Sabertooth Cobraがプレイヤー1人にダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒(poison)カウンターを1個得る。そのプレイヤーの次のアップキープの開始時に、そのステップより前にそのプレイヤーが{2}を支払わない限り、そのプレイヤーはpoisonカウンターをさらに1個得る。(poisonカウンターを10個以上得たプレイヤーは、このゲームに敗北する。)
《Venarian Gold(LEG)》(たぶん機能変更)
前回、我々はこれの細かい部分を見落としていた。戦場に出ることの置換ではなく戦場にでた誘発型になっていた。Xの値も見送られていて厳密に見れば常に0個の睡眠カウンターを置くことになる。明らかに、そう働くべきではない。
旧テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
+ Venarian Goldが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップし、そのクリーチャーの上に”睡眠(sleep)カウンターをX個置く。
+ エンチャントされているクリーチャーは、その上にsleepカウンターが置かれている場合、それのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
+ エンチャントされているクリーチャーのコントローラーのアップキープの開始時に、そのクリーチャーからsleepカウンターを1個取り除く。
新テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
+ Venarian Goldが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップし、それの上に、あなたがVenarian Goldを唱える際のXの値に等しい数の”睡眠(sleep)カウンターを置く。
+ エンチャントされているクリーチャーは、その上にsleepカウンターが置かれている場合、それのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
+ エンチャントされているクリーチャーのコントローラーのアップキープの開始時に、そのクリーチャーの上からsleepカウンターを1個取り除く。
破壊不能と注釈文の修正作業が終わり次第カードリストを上げます。そのぶんM14の編集作業がずれてまうことになるわけですが・・・
破壊不能はキーワード能力になり、テンプレートの変更を行った。新テンプレになったのは以下62枚のカードである。
※この変更により能力を失うことができるようになりました。
《神盾の天使/Aegis Angel(M12)》
《天使の監視者/Angelic Overseer(ISD)》
《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope(AVR)》
《バント/Bant》
《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(MBS)》
《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》
《暁天/Break of Day(DKA)》
《土地の聖別/Consecrate Land(TSB)》
《不気味な人形/Creepy Doll(ISD)》
《暗黒の深部/Dark Depths(CSP)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
《ダークスティールの粗暴者像/Darksteel Brute(DST)》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》
《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》
《ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge(DST)》
《ダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyle(DST)》
《ダークスティールの駐屯地/Darksteel Garrison(FUT)》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot(DST)》
《ダークスティールの巨大戦車/Darksteel Juggernaut(SOM)》
《ダークスティールのマイア/Darksteel Myr(SOM)》
《ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant(DST)》
《ダークスティールの板金鎧/Darksteel Plate(MBS)》
《ダークスティールの反応炉/Darksteel Reactor(DST)》
《ダークスティールの秘宝/Darksteel Relic(NPH)》
《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel(SOM)》
《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》
《不死の天使/Deathless Angel(ROE)》
《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》
《前線の衛生兵/Frontline Medic(GTC)》
《ガヴォニー/Gavony(PC2)》
《正義の勇者ギデオン/Gideon, Champion of Justice(GTC)》
《Guardian Beast(ARN)》
《不滅/Indestructibility(M14)》
《模範の騎士/Knight Exemplar(M11)》
《永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo(CHK)》
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》
《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire(CHK)》
《激憤明神/Myojin of Infinite Rage(CHK)》
《生網明神/Myojin of Life’s Web(CHK)》
《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach(CHK)》
《風見明神/Myojin of Seeing Winds(CHK)》
《マイアのマトリックス/Myr Matrix(DST)》
《聖句札の死者/Phylactery Lich(M11)》
《捕食者のウーズ/Predator Ooze(DKA)》
《覚悟+意欲/Ready+Willing(DGM)》
《根生まれの防衛/Rootborn Defenses(RTR)》
《コルフェノールの若木/Sapling of Colfenor(EVE)》
《カルドラの盾/Shield of Kaldra(DST)》
《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》
《ゴブリンの修繕屋スロバッド/Slobad, Goblin Tinkerer(DST)》
《槍折りのビヒモス/Spearbreaker Behemoth(ALA)》
《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》
《軍勢の刃、タージク/Tajic, Blade of the Legion(DGM)》
《永遠の土/Terra Eternal(WWK)》
《奪われし御物/That Which Was Taken(BOK)》
《茨異種/Thornling(CON)》
《森林の庇護者/Timber Protector(LOR)》
《卓絶の達人/Transcendent Master(ROE)》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre(ROE)》
《死への抵抗/Withstand Death(SOM)》
ブロックされない(機能変更ではない)
今回、他の大きなテンプレート的な変更としては「ブロックされない」の表現を変えた(unblockable→can’t be blocked)カードが122枚ある。(日本語には影響無し)これは島渡りの注釈文も含んでいる。
召集/Convokeの注釈文(機能変更)
召集の扱いに手を入れたため、新しい注釈文が必要になった。これはもはやコスト減少能力ではない。18枚のカードが変更された。
古い注釈文:
(この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体につき、それを唱えるためのコストは(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点だけ少なくなる。)
新しい注釈文:
(この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
《救済の天使/Angel of Salvation(FUT)》
《土着のワーム/Autochthon Wurm(RAV)》
《ヴィトゥ=ガジーの詠唱/Chant of Vitu-Ghazi(RAV)》
《召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)》
《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut(RAV)》
《議事会の密集軍/Conclave Phalanx(RAV)》
《議事会の祝福/Conclave’s Blessing(RAV)》
《貪る光/Devouring Light(RAV)》
《かき集める勇気/Gather Courage(RAV)》
《ヴィトゥ=ガジーの守護者/Guardian of Vitu-Ghazi(RAV)》
《報いの時/Hour of Reckoning(RAV)》
《カヴーの上等王/Kavu Primarch(FUT)》
《圧倒/Overwhelm(RAV)》
《根の血族の同盟者/Root-Kin Ally(RAV)》
《種のばら撒き/Scatter the Seeds(RAV)》
《包囲ワーム/Siege Wurm(RAV)》
《大量の芽吹き/Sprout Swarm(FUT)》
《隔離する活力/Sundering Vitae(RAV)》
探査/Delveの注釈文(機能変更)
探査を持つ3枚のカードが能力の変更を反映して新しい注釈文になった。
古い注釈文:
探査(あなたはこの呪文を唱えるに際し、あなたの墓地にある望む枚数のカードを追放してもよい。この呪文を唱えるためのコストは、これにより取り除かれたカード1枚につき{1}少なくなる。)
新しい注釈文:
探査(この呪文を唱えるに際しあなたがあなたの墓地から追放したカード1枚で(1)を支払う。)
《論理の結び目/Logic Knot(FUT)》
《死に際の喘ぎ/Death Rattle(FUT)》
《墓忍び/Tombstalker(FUT)》
《抗魔のオーラ/Anti-Magic Aura(5ED)》(たぶん機能変更ではない)
このカードは2つの印刷版の間でふらふらしていた。第5版では常にオーラが対象としていると想定しているが、明らかに近代のシステムと噛み合わない。全般的に見て、我々には使えるより良いテンプレートがあると思う。
旧テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
+ エンチャントされているクリーチャーは呪文の対象にならず、エンチャントされない。この効果はAnti-Magic Auraを取り除かない。
新テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
+ エンチャントされているクリーチャーは呪文の対象にならず、他のオーラ(Aura)によってエンチャントされない。
《Chaos Orb》(機能変更)
この風変わりな古代の遺物は我々を深淵に飛び込ませる気分にさせる。今回の変更で少し和らぐかもしれない。古いカードにある「カード」というのは「トークンでないパーマネント」と翻訳してきた。なんらかの理由でこのカードはその変更を逃れ続けてきていた。
旧テキスト:
+ {1},{T}:Chaos Orbが戦場に出ている場合、Chaos Orbを、プレイの場より1フィート(約30.48cm)以上高い場所からはじく。Chaos Orbが水平に1回転以上した場合、これが触れている全てのパーマネントを破壊する。その後、Chaos Orbを破壊する。
新テキスト:
+ {1},{T}:Chaos Orbが戦場に出ている場合、Chaos Orbを、プレイの場より1フィート(約30.48cm)以上高い場所からはじく。Chaos Orbが水平に1回転以上した場合、これが触れている全てのトークンでないパーマネントを破壊する。その後、Chaos Orbを破壊する。
《争乱の崖地/Contested Cliffs(ONS)》と《戦争の三角/Triangle of War(VIS)》(機能変更でない)
この2枚は少し前に格闘を使うよう変更された。明確に、効率的な方法になっていなかった。これらは新たにもっと短いテンプレートになった。(日本語的には変更なし)
《戦慄の突撃/Dread Charge(POR)》(機能変更でない)
ポータル版のこのカードのオラクルは印刷テキストに基づいていたが、気味が悪い標準的でない言葉遣いだった。通常、この手の効果は「このターン~以外によってはブロックされない」を使う。
旧テキスト:
ターン終了時まで、あなたがコントロールする黒のクリーチャーは、黒のクリーチャーによってしかブロックできない。
新テキスト:
+ あなたがコントロールする黒のクリーチャーは、このターン、黒のクリーチャー以外によってはブロックできない。
《映し身人形/Duplicant(MRD)》
CRでおなじみ、《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》と変な挙動をする刻印持ちカードである。カード1枚だけを追放できるように意図されていたカードが、いまや2枚3枚追放できるようになってしまった。たいていのケースではすこしルールをひねれば大丈夫だが、《映し身人形/Duplicant(MRD)》はそうもいかない。複数のクリーチャー・カードを追放しても反応しないカードであり、単純に言えば複数のパワーとタフネスが持てないということである。関連する能力が明文化される前は、パワー、タフネス、クリーチャー・タイプは最後に追放されたクリーチャー・カードのものを得ることによって解決していた。我々はこれを再び、最近のテンプレートで更新した。
旧テキスト:
刻印――Duplicantが戦場に出たとき、トークンでないクリーチャー1体を対象とする。あなたは、それを追放してもよい。
+ その追放されたカードがクリーチャー・カードである限り、Duplicantはそのカードのパワーとタフネスとクリーチャー・タイプを持つ。これは多相の戦士(Shapeshifter)でもある。
新テキスト:
刻印――Duplicantが戦場に出たとき、トークンでないクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。
+ Duplicantにより追放されたカードがクリーチャー・カードである限り、Duplicantは自身により最後に追放したクリーチャー・カードのパワーとタフネスとクリーチャー・タイプを持つ。これは多相の戦士(Shapeshifter)でもある。
攻撃やブロックするためのマナ以外のコスト(機能変更でない)
以前、クリーチャーに攻撃かブロックするためのコストを付与するならば、こういった注釈文をつけただろう。「このコストは攻撃クリーチャーを指定する際に支払う」時がたち、これは必要なくなった。なぜなら支払いをいつするのかプレイヤーに広まったからだ。だが、まだマナの支払いだけしか当てはまらないと考えられてしまう部分もある。その助けになるだろうと信じて、奇妙な攻撃/ブロックのコストを持つ以下のカードに注釈文をつけた。(今更なので日本語版は無視)
《高みのドラゴン/Exalted Dragon(EXO)》
《Flooded Woodlands(ICE)》
《虚ろの戦士/Hollow Warrior(PCY)》
《リバイアサン/Leviathan(5ED)》
《Reclamation(ICE)》
《炎のドラゴン/Fire Dragon(POR)》(機能変更でない)
これまでの訂正はすべてブレていた。《大地の飛礫/Spitting Earth(MIR)》ぽいという点を除いては。このカードは更新を逃れ続けてきたが、ようやく捕まえることができた。(日本語には影響無し)
別のプレイヤーがコントロールするトークンを戦場に出す効果(機能変更でない)
ラヴニカの「狩り立てられた」サイクルをはじめとするいくつかのカードは別のプレイヤーがコントロールするトークンを戦場に出す。ルールではそれを戦場に出したコントローラーがトークンのオーナーであるとされている。なのでこれは少々まぎらわしかった。これらのカードはオーナーがトークンを戦場に出すよう変更された。
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard(CHK)》
旧テキスト:
{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
あなたがForbidden Orchardをマナを引き出す目的でタップするたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのコントロール下で無色の (1/1) のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
新テキスト:
{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
+ あなたがForbidden Orchardをマナを引き出す目的でタップするたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、無色の (1/1) のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
《狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu(RAV)》
《狩り立てられた幻/Hunted Phantasm(RAV)》
《狩り立てられた恐怖/Hunted Horror(RAV)》
《狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon(RAV)》
《狩り立てられたトロール/Hunted Troll(RAV)》
《Phantasmal Sphere(ALL)》
旧テキスト:
飛行.
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に +1/+1 カウンターを1個置く。その後、Phantasmal Sphereの上に置かれた +1/+1 カウンター1個につき、あなたが{1}を支払わない限り、Phantasmal Sphereを生贄に捧げる。
+ Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのコントロールの下で、飛行を持つ青の (*/*) のオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。このクリーチャーのパワーおよびタフネスはそれぞれ、Phantasmal Sphereの上に置かれた +1/+1 カウンターの数と等しい。
新テキスト:
飛行.
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に +1/+1 カウンターを1個置く。その後、Phantasmal Sphereの上に置かれた +1/+1 カウンター1個につき、あなたが{1}を支払わない限り、Phantasmal Sphereを生贄に捧げる。
+ Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、飛行を持つ青の (*/*) のオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。このクリーチャーのパワーおよびタフネスはそれぞれ、Phantasmal Sphereの上に置かれた +1/+1 カウンターの総数に等しい。
《Varchild’s War-Riders(ALL)》
旧テキスト:
累加アップキープ - 対戦相手1人のコントロール下で、赤の (1/1) の生存者(Survivor)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す.
トランプル,ランページ 1.
新テキスト:
+ 累加アップキープ - 対戦相手1人は、赤の (1/1) の生存者(Survivor)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す.
トランプル,ランページ 1.
《Gaea’s Touch(DRK)》(機能変更)
土地のプレイ回数の変更を考えていたとき、このカードが問題になることはわかっていた。追加の土地は基本森に限定されている。一時的な試みはうまくいっていなかったが、かといってこの1枚のためにルール改善を止めるつもりもなかった。オラクルテキストについて考えていると、カギは印刷されたテキストにあると気付いた。土地のプレイとはまったく違う。その答えを出すと、R&Dも同意してくれた。小さな変更かもしれないが、ルール変更がなかったら起きなかった大きな違いである。だがカードの精神はそのまま残っている。
旧テキスト:
あなたのターンの間に、あなたは追加で土地を1つ、その土地が基本の森(Forest)ならばプレイしてもよい。
Gaea’s Touchを生贄に捧げる:あなたのマナ・プールに{緑緑}を加える。
新テキスト:
+ {0}:あなたの手札にある基本森(Forest)カードを1枚戦場に出してもよい。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ、毎ターン1回しか起動できない。
Gaea’s Touchを生贄に捧げる:あなたのマナ・プールに{緑緑}を加える。
《節骨の魔女/Knucklebone Witch(LRW)》(機能変更でない)
前回、《ボガートの悪ふざけ/Boggart Shenanigans(LRW)》のテンプレートから「死亡」を取り除いた。それは部族「ゴブリン」との相互関係を明確にするためだ。このボガートもそうであり、同じ変更を加える。
旧テキスト:
+ あなたがコントロールするゴブリン(Goblin)が1つ死亡するたび、あなたはKnucklebone Witchの上に +1/+1 カウンターを1個置いてもよい。
新テキスト:
+ あなたがコントロールするゴブリン(Goblin)が1つ戦場からいずれかの墓地に置かれるたび、あなたはKnucklebone Witchの上に +1/+1 カウンターを1個置いてもよい。
《大薙刀/O-Naginata(SOK)》(機能変更でない)
パワーが3以上のクリーチャーを参照するのにおかしな言い回しをしていた。(日本語には影響無し)
《Preacher(DRK)》(機能変更でない)
おかしな「that」の使い方をしていた。同様の変更を《Evangelize》にも行った。(日本語には影響無し)
《剣歯コブラ/Sabertooth Cobra(MIR)》(機能変更でない)
これがあなたにダメージを与えたら、毒を受けないために次のあなたのアップキープの間に支払いを行わなければならない。この特別な行動を含んだほかのカードは「そのステップ」と言っているのに、これだけは「そのターン」と書かれている。これを直す。
旧テキスト:
Sabertooth Cobraがいずれかのプレイヤーにダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒(poison)カウンターを1個得る。そのプレイヤーが、自分の次のアップキープの開始時より前に{2}を支払わない限り、そのプレイヤーは、そのアップキープの開始時にpoisonカウンターをさらに1個得る。(poisonカウンターを10個以上得たプレイヤーは、このゲームに敗北する。)
新テキスト:
+ Sabertooth Cobraがプレイヤー1人にダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒(poison)カウンターを1個得る。そのプレイヤーの次のアップキープの開始時に、そのステップより前にそのプレイヤーが{2}を支払わない限り、そのプレイヤーはpoisonカウンターをさらに1個得る。(poisonカウンターを10個以上得たプレイヤーは、このゲームに敗北する。)
《Venarian Gold(LEG)》(たぶん機能変更)
前回、我々はこれの細かい部分を見落としていた。戦場に出ることの置換ではなく戦場にでた誘発型になっていた。Xの値も見送られていて厳密に見れば常に0個の睡眠カウンターを置くことになる。明らかに、そう働くべきではない。
旧テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
+ Venarian Goldが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップし、そのクリーチャーの上に”睡眠(sleep)カウンターをX個置く。
+ エンチャントされているクリーチャーは、その上にsleepカウンターが置かれている場合、それのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
+ エンチャントされているクリーチャーのコントローラーのアップキープの開始時に、そのクリーチャーからsleepカウンターを1個取り除く。
新テキスト:
エンチャント(クリーチャー).
+ Venarian Goldが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップし、それの上に、あなたがVenarian Goldを唱える際のXの値に等しい数の”睡眠(sleep)カウンターを置く。
+ エンチャントされているクリーチャーは、その上にsleepカウンターが置かれている場合、それのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
+ エンチャントされているクリーチャーのコントローラーのアップキープの開始時に、そのクリーチャーの上からsleepカウンターを1個取り除く。
破壊不能と注釈文の修正作業が終わり次第カードリストを上げます。そのぶんM14の編集作業がずれてまうことになるわけですが・・・
モダマスコレクション
2013年6月11日 【マジック】 コメント (6)どうせパックはすぐ無くなるだろうから、シングルでレベッカイラストだけでも確保しておこう・・・
さすがのミントさんはまだ残ってて良かった 今回コモンだけだからね!お財布にも優しい!これで《苦花/Bitterblossom》とか入ってたら地獄見たところだわ
これで《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》、《コショウ煙/Peppersmoke》のノーマルとフォイルはゲット。
駄菓子菓子、《花の神/Hana Kami》のフォイルだけが売り切れ、ビクンビクン悔しい
誰かが運よく引いてくれるのを待つか、いや多少お値段張ってもこういうのは確実にシングルで手に入れておくほうが・・・いやいやどうする
さすがのミントさんはまだ残ってて良かった 今回コモンだけだからね!お財布にも優しい!これで《苦花/Bitterblossom》とか入ってたら地獄見たところだわ
これで《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》、《コショウ煙/Peppersmoke》のノーマルとフォイルはゲット。
駄菓子菓子、《花の神/Hana Kami》のフォイルだけが売り切れ、ビクンビクン悔しい
誰かが運よく引いてくれるのを待つか、いや多少お値段張ってもこういうのは確実にシングルで手に入れておくほうが・・・いやいやどうする
http://www.digitallydownloaded.net/2013/05/more-information-on-magic-2014-duels-of.html
例年どおりなら来月中旬には出るんじゃないでしょうか。ということでまた検証の日々が訪れそうです。
今回はどんなDotPなのか見てみましょう。
「XBOX-LA、PSN、Steam、iPadに加え、Androidタブレット端末でも配信が決定!
使いやすいチュートリアルで初心者がマジックを学ぶのに最適。もちろん経験豊かなプレイヤーも進歩したゲームモードやオプションには満足いただけるだろう。
M14にも対応したDotPの特徴とは:
・アンドロイドに対応
・ブースターを開けてデッキをつくるシールド戦モードでAIやほかのプレイヤーと対戦可能
・ゲームをプレイしていくことでチャンドラの復讐物語を楽しむことが出来る
・人気の高い新しきスリヴァーたち
・10個の新デッキ
・15の新エンカウンター
・10個の新パズル・チャレンジ
・プラットフォーム別に6枚入りプロモーション・ブースターを用意
・プロモカード
Steam, iPad, Android tablet – Scavenging Ooze
Xbox – Bonescythe Sliver
PSN – Ogre Battledriver
Steam限定で追加コンテンツを含めた限定版を配信
SteamとXBOX限定で、前作M13の購入者に特典
M14に入っている50枚以上のカードがこのDotP2014に初登場
Liliana’s Reaver, Garruk’s Horde, Chandra’s Phoenix, Jace’s Mindseeker, and Ajani’s Chosenの5枚のカードは、M14エントリーセットにフォイルで封入
各シールド・プールは84枚のカードで構成されていて、TCGのブースターを模した形式になっている。
プレインズウォーカーが持つそれぞれの単色シールドデッキと対戦を繰り返し、最終的にボスのシールドデッキと戦う仕様になっている。
ファンにも人気の高い新しいスリヴァーがDotP2014で登場する。
− Sliver Construct
− Predatory Sliver
− Groundshaker Sliver
− Megantic Sliver
− Blur Sliver
− Striking Sliver
− Thorncaster Sliver
− Battle Sliver
− Sentinel Sliver
− Bonescythe Sliver
Hive Stirringsというスリヴァー・トークンを作るソーサリーがM14に入る予定だ。
」
例年どおりなら来月中旬には出るんじゃないでしょうか。ということでまた検証の日々が訪れそうです。
今回はどんなDotPなのか見てみましょう。
「XBOX-LA、PSN、Steam、iPadに加え、Androidタブレット端末でも配信が決定!
使いやすいチュートリアルで初心者がマジックを学ぶのに最適。もちろん経験豊かなプレイヤーも進歩したゲームモードやオプションには満足いただけるだろう。
M14にも対応したDotPの特徴とは:
・アンドロイドに対応
・ブースターを開けてデッキをつくるシールド戦モードでAIやほかのプレイヤーと対戦可能
・ゲームをプレイしていくことでチャンドラの復讐物語を楽しむことが出来る
・人気の高い新しきスリヴァーたち
・10個の新デッキ
・15の新エンカウンター
・10個の新パズル・チャレンジ
・プラットフォーム別に6枚入りプロモーション・ブースターを用意
・プロモカード
Steam, iPad, Android tablet – Scavenging Ooze
Xbox – Bonescythe Sliver
PSN – Ogre Battledriver
Steam限定で追加コンテンツを含めた限定版を配信
SteamとXBOX限定で、前作M13の購入者に特典
M14に入っている50枚以上のカードがこのDotP2014に初登場
Liliana’s Reaver, Garruk’s Horde, Chandra’s Phoenix, Jace’s Mindseeker, and Ajani’s Chosenの5枚のカードは、M14エントリーセットにフォイルで封入
各シールド・プールは84枚のカードで構成されていて、TCGのブースターを模した形式になっている。
プレインズウォーカーが持つそれぞれの単色シールドデッキと対戦を繰り返し、最終的にボスのシールドデッキと戦う仕様になっている。
ファンにも人気の高い新しいスリヴァーがDotP2014で登場する。
− Sliver Construct
− Predatory Sliver
− Groundshaker Sliver
− Megantic Sliver
− Blur Sliver
− Striking Sliver
− Thorncaster Sliver
− Battle Sliver
− Sentinel Sliver
− Bonescythe Sliver
Hive Stirringsというスリヴァー・トークンを作るソーサリーがM14に入る予定だ。
」
Dragon’s Maze Update Bulletin
2013年4月27日 【マジック】オラクル変更点
《ボガートの悪ふざけ/Boggart Shenanigans(LRW)》(機能変更ではない)
我々が「死亡」を導入したとき、「~が戦場から墓地に置かれた」を検索しまくった。その際、ちょっとやりすぎてしまったようだ。長い書きかたと「死亡」とでは機能的な違いなどないが(事実定義を変えただけだ)、もともとはクリーチャーに対してのみ「死亡」を使うつもりだった。アーティファクトやエンチャントが死ぬだなんて思わないだろう? 《ボガートの悪ふざけ/Boggart Shenanigans(LRW)》は話が別、部族のカード・タイプが特色とされたときのものだ。明らかにクリーチャーでないゴブリンにも適用されるようになっている。たとえば、このカード自身とか。というわけで長いテンプレートに戻す。
新テキスト:
+ あなたがコントロールする別のゴブリン(Goblin)が1つ戦場から墓地に置かれるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「Boggart Shenanigansは、そのプレイヤーに1点のダメージを与える」ことを選んでもよい。
《ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon(RAV)》《Glyph of Doom》《猛毒の息/Venomous Breath(MMQ)》(機能変更)
これら3枚のカードは普通ではないタイミングのねじれかたをしている。印刷されたテキストでは、これを戦闘終了時に唱えると、生成された遅延誘発は次のターンまで持ちこされる。それは気味が悪いし、誰もそんなプレイしないとは思うが、これは直す必要がある。新しいテンプレートでは唱えたターンの間だけ誘発型能力が機能するようにする。ついでに《Glyph of Doom》は明解さのために少し変更した。
《ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon(RAV)》
+ クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。このターンの戦闘終了時に、このターンにそれをブロックしたかそれによってブロックされた全てのクリーチャーを破壊する。
《Glyph of Doom》
壁(Wall)・クリーチャー1体を対象として選ぶ。このターンの戦闘終了時に、このターンにそのクリーチャーによってブロックされた全てのクリーチャーを破壊する。
《猛毒の息/Venomous Breath(MMQ)》
+ クリーチャー1体を対象として選ぶ。このターンの戦闘終了時に、このターンにそれをブロックしたかそれによってブロックされた全てのクリーチャーを破壊する。
《Glyph of Life》(機能変更ではない)
グリフシリーズを見るのはいつもオラクルチームを楽しませてくれる。今回はGlyph of Lifeのテンプレートを整理することに決めた。能力を誘発させるのは戦闘ダメージだけではない、そこ大事。
新テキスト:
+ 壁(Wall)・クリーチャー1体を対象として選ぶ。このターンに攻撃クリーチャーがそれにダメージを与えるたび、あなたはその点数と同じ点数のライフを得る。
《洞察のランタン/Lantern of Insight(5DN)》(機能変更ではない)
すべてのプレイヤーが、その手札かライブラリートップで公開された何枚かのカードをプレイすることを示すために複数形を使っているカードがほかにも9枚ある。このカードだけがなかまはずれだった。
新テキスト:
+ プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開したままでゲームを行う。
{T},Lantern of Insightを生贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーを切り直す。
《川のケルピー/River Kelpie(SHM)》(機能変更ではない)
墓地から戦場に、のテンプレートで「onto」が使われたことは今まであっただろうか?いやない反語。一般的なテンプレートと同様に直す。(日本語版には影響なし)
新テキスト:
+ River Kelpieか別のパーマネント1つがいずれかの墓地から戦場に出るたび、カードを1枚引く。
+ いずれかのプレイヤーが墓地から呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
頑強.(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に -1/-1 カウンターが置かれていなかった場合、それを -1/-1 カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
《時間のひずみ/Temporal Distortion(INV)》(機能変更ではない)
真ん中の能力は数に関してわかりにくかった。
新テキスト:
クリーチャーか土地がタップ状態になるたび、その上に砂時計(hourglass)カウンターを1個置く。
+ hourglassカウンターが置かれている各パーマネントは、そのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーがコントロールするパーマネントから、全てのhourglassカウンターを取り除く。
《貴様の意思は貴様の物ではない/Your Will is Not Your Own》(機能変更ではない)
書かれている2つの能力は普通順番が逆である。
新テキスト:
+ あなたがこの計略を実行中にしたとき、いずれかの対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで +3/+3 の修整を受けるとともにトランプルと速攻を得る。
《ボガートの悪ふざけ/Boggart Shenanigans(LRW)》(機能変更ではない)
我々が「死亡」を導入したとき、「~が戦場から墓地に置かれた」を検索しまくった。その際、ちょっとやりすぎてしまったようだ。長い書きかたと「死亡」とでは機能的な違いなどないが(事実定義を変えただけだ)、もともとはクリーチャーに対してのみ「死亡」を使うつもりだった。アーティファクトやエンチャントが死ぬだなんて思わないだろう? 《ボガートの悪ふざけ/Boggart Shenanigans(LRW)》は話が別、部族のカード・タイプが特色とされたときのものだ。明らかにクリーチャーでないゴブリンにも適用されるようになっている。たとえば、このカード自身とか。というわけで長いテンプレートに戻す。
新テキスト:
+ あなたがコントロールする別のゴブリン(Goblin)が1つ戦場から墓地に置かれるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「Boggart Shenanigansは、そのプレイヤーに1点のダメージを与える」ことを選んでもよい。
《ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon(RAV)》《Glyph of Doom》《猛毒の息/Venomous Breath(MMQ)》(機能変更)
これら3枚のカードは普通ではないタイミングのねじれかたをしている。印刷されたテキストでは、これを戦闘終了時に唱えると、生成された遅延誘発は次のターンまで持ちこされる。それは気味が悪いし、誰もそんなプレイしないとは思うが、これは直す必要がある。新しいテンプレートでは唱えたターンの間だけ誘発型能力が機能するようにする。ついでに《Glyph of Doom》は明解さのために少し変更した。
《ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon(RAV)》
+ クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。このターンの戦闘終了時に、このターンにそれをブロックしたかそれによってブロックされた全てのクリーチャーを破壊する。
《Glyph of Doom》
壁(Wall)・クリーチャー1体を対象として選ぶ。このターンの戦闘終了時に、このターンにそのクリーチャーによってブロックされた全てのクリーチャーを破壊する。
《猛毒の息/Venomous Breath(MMQ)》
+ クリーチャー1体を対象として選ぶ。このターンの戦闘終了時に、このターンにそれをブロックしたかそれによってブロックされた全てのクリーチャーを破壊する。
《Glyph of Life》(機能変更ではない)
グリフシリーズを見るのはいつもオラクルチームを楽しませてくれる。今回はGlyph of Lifeのテンプレートを整理することに決めた。能力を誘発させるのは戦闘ダメージだけではない、そこ大事。
新テキスト:
+ 壁(Wall)・クリーチャー1体を対象として選ぶ。このターンに攻撃クリーチャーがそれにダメージを与えるたび、あなたはその点数と同じ点数のライフを得る。
《洞察のランタン/Lantern of Insight(5DN)》(機能変更ではない)
すべてのプレイヤーが、その手札かライブラリートップで公開された何枚かのカードをプレイすることを示すために複数形を使っているカードがほかにも9枚ある。このカードだけがなかまはずれだった。
新テキスト:
+ プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開したままでゲームを行う。
{T},Lantern of Insightを生贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーを切り直す。
《川のケルピー/River Kelpie(SHM)》(機能変更ではない)
墓地から戦場に、のテンプレートで「onto」が使われたことは今まであっただろうか?いやない反語。一般的なテンプレートと同様に直す。(日本語版には影響なし)
新テキスト:
+ River Kelpieか別のパーマネント1つがいずれかの墓地から戦場に出るたび、カードを1枚引く。
+ いずれかのプレイヤーが墓地から呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
頑強.(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に -1/-1 カウンターが置かれていなかった場合、それを -1/-1 カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
《時間のひずみ/Temporal Distortion(INV)》(機能変更ではない)
真ん中の能力は数に関してわかりにくかった。
新テキスト:
クリーチャーか土地がタップ状態になるたび、その上に砂時計(hourglass)カウンターを1個置く。
+ hourglassカウンターが置かれている各パーマネントは、そのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーがコントロールするパーマネントから、全てのhourglassカウンターを取り除く。
《貴様の意思は貴様の物ではない/Your Will is Not Your Own》(機能変更ではない)
書かれている2つの能力は普通順番が逆である。
新テキスト:
+ あなたがこの計略を実行中にしたとき、いずれかの対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで +3/+3 の修整を受けるとともにトランプルと速攻を得る。
【プロモ】画像リスト更新【三昧】
2013年3月15日 【マジック】やっと手がつけられたよ・・・トッホー。もう3月じゃないのよさ
まあ、何もプロモカードが無い1月に更新ができるわけも無いんですけどねw というわけで2013年度のプロモカードリストページが出来上がりました。ギルド門侵犯のプレリカードから、FNM、ジャッジ報酬等を集めてきました。2012年度だとは思うんですが、リテールキャンペーンのプロモはめんどくさいから2013年のほうに。
ただ新規に追加したものだけではなく、2012年度のほうにはホリデーギフトボックスのプロモを追加、2011年のほうには長らく不明だったジャッジ報酬1/8が判明したので追加しました。
アレが抜けてるとかでかい画像アルヨー的なものがありましたら、コメだったりメールで突然直接投げて頂いても喜びますのでどーぞ宜しく。
まあ、何もプロモカードが無い1月に更新ができるわけも無いんですけどねw というわけで2013年度のプロモカードリストページが出来上がりました。ギルド門侵犯のプレリカードから、FNM、ジャッジ報酬等を集めてきました。2012年度だとは思うんですが、リテールキャンペーンのプロモはめんどくさいから2013年のほうに。
ただ新規に追加したものだけではなく、2012年度のほうにはホリデーギフトボックスのプロモを追加、2011年のほうには長らく不明だったジャッジ報酬1/8が判明したので追加しました。
アレが抜けてるとかでかい画像アルヨー的なものがありましたら、コメだったりメールで突然直接投げて頂いても喜びますのでどーぞ宜しく。
もっとも参加しやすいリミテッドのGPと立地の勝利でしょう。北九州はもっと少なくなるといいなw
なんにせよ神戸の千人超えを喜んでいたときから記録を更新しつづけ、ついに2000人超えの大会が日本で行われていることが喜ばしい。ヨーロッパの3000オーバーとかに比べたらさすがにまだまだと言われてもしょうがないが、この島国で2000集まったことはひとつの記録だし記念には違いない。
おめでとう、がんばろう。
なんにせよ神戸の千人超えを喜んでいたときから記録を更新しつづけ、ついに2000人超えの大会が日本で行われていることが喜ばしい。ヨーロッパの3000オーバーとかに比べたらさすがにまだまだと言われてもしょうがないが、この島国で2000集まったことはひとつの記録だし記念には違いない。
おめでとう、がんばろう。