#67
Q1:対戦相手のクリーチャーに《ニューロックの変成者/Neurok Transmuter(DST)》を使用してアーティファクト化し、《横暴/Domineer(MRD)》をつけました。ターン終了時にコントロールを失いますか?
A1:《ニューロックの変成者/Neurok Transmuter(DST)》の効果が終わった時点で、《横暴/Domineer(MRD)》がはずれ、コントロールを失います。《横暴/Domineer(MRD)》はアーティファクト・クリーチャーにしかエンチャントできないからで、ついているクリーチャーがアーティファクト性を失ったとき、SBEで墓地に置かれます。
Q2:《思考の解剖器/Thought Dissector(DST)》をX=3でプレイし、対戦相手は3枚のカードを公開しました。アーティファクト・カードが無かった場合どうなるんですか?アーティファクト・カードがあったときにしか働かないように読めるんですが。
A2:公開されたカードは墓地に置かれます。アーティファクト・カードがなかった場合、「残り」は公開されたカードすべてを指します。
Q3:《電結の働き手/Arcbound Worker(DST)》に《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》をつけて、さらに《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》で5点のダメージを与えるのと2枚ドローはできますか?
A3:無理です。《電結の働き手/Arcbound Worker(DST)》のタフネスが増えていれば別ですが。
1/1の《電結の働き手/Arcbound Worker(DST)》に《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》をつけた場合、それはSBEで墓地に置かれ、何か呪文や能力を使う機会はありません。
Q4:対戦相手が《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》を出していて、自分は《ニューロックの変成者/Neurok Transmuter(DST)》を出しています。対戦相手のアップキープに、彼のクリーチャーをアーティファクトにして、生贄に捧げさせることはできますか?
A4:《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》の誘発型能力に対応して、《ニューロックの変成者/Neurok Transmuter(DST)》を起動することで可能です。
《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》の能力は、場にアーティファクトがなくてもアップキープ毎に誘発します。解決時にアーティファクトを選びますから、その時点でそのプレイヤーがコントロールしているアーティファクトがそのクリーチャーだけなら、それを生贄に捧げなければなりません。
Q5:#66の《ティタニアの歌/Titania’s Song(5E)》と《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》ですが、両方が《第二の日の出/Second Sunrise(MRD)》で同時に出たらどうなるんですか?
A5:複数のパーマネントが同時に場に出る場合、「どれが先に場に出たか」のタイムスタンプはアクティブ・プレイヤーが決めます。
そのタイムスタンプに従って、継続的効果を適用します。
Q6:《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》が出ていて自分が10個のパーマネントをコントロールしています。《ブルードスター/Broodstar(MRD)》は0マナでプレイできますか?
A6:いいえ。いずれかのタイプのマナ2点をを支払う必要があります。親和能力で8UUのうち8のほうは減らされますが、色マナのほうは《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》で不特定になるわけではありません。
マナをどの色のマナとしても支払えるということは、8UUを10にすることではありません。
Q7:《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》が出ている状態で《丸砥石/Grindstone(TE)》を起動すると、ライブラリー全てを墓地に置かなければなりませんか?
A7:いいえ。色を持たないカード同士は「色を共有」しません。よって、《丸砥石/Grindstone(TE)》の効果を繰り返すことはありません。これは通常の土地やアーティファクトでも同様です。
Q8:《双子エンジン/Gemini Engine(DST)》の双子トークンは召喚酔いしているんじゃないんですか?これ意味ないんじゃないですか?
A8:双子トークンはたしかに召喚酔い状態です。ターン開始時からコントロールしていないし、速攻も持っていません。
ですが、これは直接攻撃クリーチャーとして場に出るため、召喚酔いは攻撃クリーチャーとして指定できないという制限に引っかからないのです。
Q9:デッキの最小枚数って何枚ですか?
A9:構築戦用のデッキならば、60枚以上のカードで構成されたデッキが必要です。ドラフトやシールドといった限定戦ならば、40枚以上になります。デッキの最大枚数は規定されていませんが、3分以内で十分シャッフルできる数でなければなりません。
Q10:蓄積カウンターってなんですか?
A10:マジックには名前を持ったカウンターが数多くあり、蓄積カウンターもその一つです。
蓄積カウンター自身はなにかをするものではありませんが、カードの中にはその上に乗っている蓄積カウンターを使うものがあります。《ダークスティールの反応炉/Darksteel Reactor(DST)》は20個の蓄積カウンターが乗っていればあなたの勝ちになりますし、《血清の水槽/Serum Tank(MRD)》は蓄積カウンターを取り除くことでカードを引けます。
Q11:対戦相手はクリーチャー1体を持ち、自分は《行動か死か/Do or Die(IN)》を相手に対してプレイしました。クリーチャーがいない束を選ぶことはできるんですか?また、《行動か死か/Do or Die(IN)》はプロテクション(黒)で防げますか?
A11:基本的に、1体しかクリーチャーを持たないプレイヤーに対する《行動か死か/Do or Die(IN)》は意味がありません。また、この系統の呪文(《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》)で、0枚の束を作ることは可能です。ですが、束にわけるのはあなたですが選ぶのは対戦相手だということに注意してください。
また、《行動か死か/Do or Die(IN)》はクリーチャーを対象にとっていないため、プロテクションはなんの効果も持ちません。
Q1:対戦相手のクリーチャーに《ニューロックの変成者/Neurok Transmuter(DST)》を使用してアーティファクト化し、《横暴/Domineer(MRD)》をつけました。ターン終了時にコントロールを失いますか?
A1:《ニューロックの変成者/Neurok Transmuter(DST)》の効果が終わった時点で、《横暴/Domineer(MRD)》がはずれ、コントロールを失います。《横暴/Domineer(MRD)》はアーティファクト・クリーチャーにしかエンチャントできないからで、ついているクリーチャーがアーティファクト性を失ったとき、SBEで墓地に置かれます。
Q2:《思考の解剖器/Thought Dissector(DST)》をX=3でプレイし、対戦相手は3枚のカードを公開しました。アーティファクト・カードが無かった場合どうなるんですか?アーティファクト・カードがあったときにしか働かないように読めるんですが。
A2:公開されたカードは墓地に置かれます。アーティファクト・カードがなかった場合、「残り」は公開されたカードすべてを指します。
Q3:《電結の働き手/Arcbound Worker(DST)》に《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》をつけて、さらに《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》で5点のダメージを与えるのと2枚ドローはできますか?
A3:無理です。《電結の働き手/Arcbound Worker(DST)》のタフネスが増えていれば別ですが。
1/1の《電結の働き手/Arcbound Worker(DST)》に《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》をつけた場合、それはSBEで墓地に置かれ、何か呪文や能力を使う機会はありません。
Q4:対戦相手が《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》を出していて、自分は《ニューロックの変成者/Neurok Transmuter(DST)》を出しています。対戦相手のアップキープに、彼のクリーチャーをアーティファクトにして、生贄に捧げさせることはできますか?
A4:《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》の誘発型能力に対応して、《ニューロックの変成者/Neurok Transmuter(DST)》を起動することで可能です。
《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》の能力は、場にアーティファクトがなくてもアップキープ毎に誘発します。解決時にアーティファクトを選びますから、その時点でそのプレイヤーがコントロールしているアーティファクトがそのクリーチャーだけなら、それを生贄に捧げなければなりません。
Q5:#66の《ティタニアの歌/Titania’s Song(5E)》と《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》ですが、両方が《第二の日の出/Second Sunrise(MRD)》で同時に出たらどうなるんですか?
A5:複数のパーマネントが同時に場に出る場合、「どれが先に場に出たか」のタイムスタンプはアクティブ・プレイヤーが決めます。
そのタイムスタンプに従って、継続的効果を適用します。
Q6:《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》が出ていて自分が10個のパーマネントをコントロールしています。《ブルードスター/Broodstar(MRD)》は0マナでプレイできますか?
A6:いいえ。いずれかのタイプのマナ2点をを支払う必要があります。親和能力で8UUのうち8のほうは減らされますが、色マナのほうは《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》で不特定になるわけではありません。
マナをどの色のマナとしても支払えるということは、8UUを10にすることではありません。
Q7:《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》が出ている状態で《丸砥石/Grindstone(TE)》を起動すると、ライブラリー全てを墓地に置かなければなりませんか?
A7:いいえ。色を持たないカード同士は「色を共有」しません。よって、《丸砥石/Grindstone(TE)》の効果を繰り返すことはありません。これは通常の土地やアーティファクトでも同様です。
Q8:《双子エンジン/Gemini Engine(DST)》の双子トークンは召喚酔いしているんじゃないんですか?これ意味ないんじゃないですか?
A8:双子トークンはたしかに召喚酔い状態です。ターン開始時からコントロールしていないし、速攻も持っていません。
ですが、これは直接攻撃クリーチャーとして場に出るため、召喚酔いは攻撃クリーチャーとして指定できないという制限に引っかからないのです。
Q9:デッキの最小枚数って何枚ですか?
A9:構築戦用のデッキならば、60枚以上のカードで構成されたデッキが必要です。ドラフトやシールドといった限定戦ならば、40枚以上になります。デッキの最大枚数は規定されていませんが、3分以内で十分シャッフルできる数でなければなりません。
Q10:蓄積カウンターってなんですか?
A10:マジックには名前を持ったカウンターが数多くあり、蓄積カウンターもその一つです。
蓄積カウンター自身はなにかをするものではありませんが、カードの中にはその上に乗っている蓄積カウンターを使うものがあります。《ダークスティールの反応炉/Darksteel Reactor(DST)》は20個の蓄積カウンターが乗っていればあなたの勝ちになりますし、《血清の水槽/Serum Tank(MRD)》は蓄積カウンターを取り除くことでカードを引けます。
Q11:対戦相手はクリーチャー1体を持ち、自分は《行動か死か/Do or Die(IN)》を相手に対してプレイしました。クリーチャーがいない束を選ぶことはできるんですか?また、《行動か死か/Do or Die(IN)》はプロテクション(黒)で防げますか?
A11:基本的に、1体しかクリーチャーを持たないプレイヤーに対する《行動か死か/Do or Die(IN)》は意味がありません。また、この系統の呪文(《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》)で、0枚の束を作ることは可能です。ですが、束にわけるのはあなたですが選ぶのは対戦相手だということに注意してください。
また、《行動か死か/Do or Die(IN)》はクリーチャーを対象にとっていないため、プロテクションはなんの効果も持ちません。
コメント