>みの人
 1問目は簡単です。「ラビンドラナート・タゴール」が出てきた時点でピンときます。「アスモラノマーディカダイスティナカルダカー」でもピンときます。
 ・・・フレイバーテキスト全網羅ですからー
 2問目はわかりませんでした。
 ・・・俺にだって・・・わからないことぐらい・・・あるっ・・・!

閑話休題。

【マジック】
引き続き土曜学校#69。

Q4:相手がサイクリングをした場合、自分の《ゲスの呪文書/Geth’s Grimoire(DST)》は誘発するんですか?
A4:はい。
 どんな方法であれ、対戦相手がカードを捨てればこれは誘発します。サイクリングはコストとしてカード自身を捨てるので、《ゲスの呪文書/Geth’s Grimoire(DST)》は有効です。

Q5:相手が《黄金化/Aurification(ONS)》を持ち、自分が《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》で攻撃してダメージを与えました。ターン終了時に壁ではなくなりますよね。
A5:はい。
 《黄金化/Aurification(ONS)》のふたつめの能力は「黄金カウンターが乗ったクリーチャー」にのみ影響します。《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》はターン終了時にクリーチャーではなくなりますから、この効果は意味が無くなります。
 しかし、土地に戻っても黄金カウンターは取り除かれません。ふたたび《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》の能力を使ってクリーチャーになれば、「黄金カウンターが乗ったクリーチャー」となり、《黄金化/Aurification(ONS)》はそれを壁にします。

Q6:《溶岩スリヴァー/Magma Sliver(LGN)》と《狩人スリヴァー/Hunter Sliver(LGN)》と《墓所スリヴァー/Crypt Sliver(LGN)》がいます。《溶岩スリヴァー/Magma Sliver(LGN)》が墓地に置かれると、これが与えていた能力もなくなるんですか?
A6:はい。
 各スリヴァーが持つ常在型能力は、それが場にあるときにのみ「オン」になります。ほかのスリヴァーに永久に能力を与えるわけではありません。《溶岩スリヴァー/Magma Sliver(LGN)》が場を離れたら、それが与える能力も失われます。

Q7:《隠れたる蜘蛛/Hidden Spider(UZ)》を相手が持ち、自分が《有翼スリヴァー/Winged Sliver(TE)》を出しました。《蜘蛛》はクリーチャーになりますか? また、その状態でほかのスリヴァーを出したときも《蜘蛛》はクリーチャーになるんですか?
A7:はい。
 《有翼スリヴァー/Winged Sliver(TE)》は場に出た瞬間に飛行を持ちます。飛行を持っていない瞬間はありません。よって、「飛行を持つクリーチャーが場に出た」として《隠れたる蜘蛛/Hidden Spider(UZ)》は誘発します。《有翼スリヴァー/Winged Sliver(TE)》が場にあるときに他のスリヴァーを場に出したときも同様です。

Q8:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves(MRD)》がついた《レオニンの高僧/Leonin Abunas(MRD)》を持っているときに、相手が《チェイナーの布告/Chainer’s Edict(TOR)》を使ってきました。自分は《レオニンの高僧/Leonin Abunas(MRD)》を破壊しないといけないんですか?友達は《チェイナーの布告/Chainer’s Edict(TOR)》はクリーチャーを対象にせず、プレイヤーを対象にしているからできると言っています。本当ですか?
A8:友達が正しいです。あと、破壊ではなく生贄です。
 《チェイナーの布告/Chainer’s Edict(TOR)》はクリーチャーではなくプレイヤーを対象にとります。対象のプレイヤーはクリーチャーを生贄に捧げなければなりません。
 対象にならないクリーチャーやプロテクションを持つクリーチャーでも生贄に捧げることができます。生贄は対象をとらないからです。

Q9:《法の定め/Rule of Law(MRD)》があるときにストームつきの呪文をプレイしました。ストームは有効なんですか?
A9:はい。
 ストームは呪文のプレイに誘発する誘発型能力で、解決時にコピーを直接スタックに乗せます。これは呪文のプレイではないため、《法の定め/Rule of Law(MRD)》が場にあっても有効です。

Q10:《謙虚/Humility(TE)》が場にあるときに《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》をクリーチャーにしました。ターン終了時にこれは土地に戻るんですか?それとも1/1のままですか?
A10:土地に戻ります。
 ターン終了時までクリーチャーになる能力の期限は能力が起動されたときに設定されます。(クリーチャーになって土地に戻るという能力ではなく、時間制限つきでクリーチャーにもなる能力です)この有効期限は《謙虚/Humility(TE)》に影響されません。

 (《謙虚/Humility(TE)》はクリーチャーの持つ能力を失わせるものですが、「ターン終了時までクリーチャーでもある」というのは効果であり、カードのテキスト欄に書いてあるわけではありません。よってクリーチャーである間は《謙虚/Humility(TE)》の影響を受けて能力を失いますが、クリーチャーでなくなればまたすべての能力が使用できます。
  屁理屈をこねれば厳密にはテキスト欄に「書いてある」わけですが、起動された能力による効果は《謙虚/Humility(TE)》では失いません。)

Q11:《Fork》は対象をとらない呪文もコピーできるんですか?《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》とか《ルーンの解読/Read the Runes(ONS)》とか。
A11:はい。
 《Fork》は、いかなるインスタントやソーサリーもコピー可能です。対象をとる呪文であれば、新しい対象を選ぶことが可能であるだけで、必ず対象を選ばなければならないわけではありません。

Q12:《ヴェクの巫女/Oracle en-Vec(TE)》の能力を使ったとき、対戦相手はゼロ体のクリーチャーを選ぶことはできますか?
A12:はい。
 好きな数を選べるのであれば、ゼロを選ぶことも可能です。

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