Q19:《卑屈な幽霊/Skulking Ghost(MI)》や《タール坑の戦士/Tar Pit Warrior(VI)》を《紅蓮破/Pyroblast(5E)》で破壊できますか?《赤霊破/Red Elemental Blast》でもできますか?
A19:《紅蓮破》では可能ですが《赤霊破》では不可能です。
《紅蓮破》はパーマネントならなんでも対象にとれます。また、「それが青ならば」は解決時にのみチェックされるもので、対象の制限ではありません。しかし、《赤霊破》は青でないパーマネントを対象にとれません。
(#質問者、破壊じゃなく生贄ね)
Q20:《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will(UZ)》で、自分の墓地にあるカードを捨てて《炎の嵐/Firestorm》をプレイできますか?
A20:できません。
カードを捨てることは、実際に手札にあるカードしか捨てることはできません。《ヨーグモスの意志》は墓地にあるカードをプレイできるようにするだけで、それ以外の目的で手札にあるかのように扱えるわけではありません。
Q21:《Yavimaya Ants》で攻撃したところ、《かぎ爪のスリヴァー/Talon Sliver(TE)》でブロックされました。《Yavimaya Ants》はダメージを与えますか?
A21:この場合は《Yavimaya Ants》はダメージを与えることはありません。先制攻撃(と二段攻撃)を持つクリーチャーは、それらの能力を持っていないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与えます。その時点で破壊されたクリーチャーは、場から離れるため通常の戦闘ダメージ・ステップでダメージを与えません。
Q22:《栄光の頌歌/Glorious Anthem(8ED)》と《天使の合唱/Angelic Chorus》があるときに、《陽光尾の鷹/Suntail Hawk(JUD)》を出した場合、ライフは何点回復しますか?
A22:2点です。
《栄光の頌歌》は、クリーチャーが場に出ると即座に適用される常在型能力を持っています。《天使の合唱》の誘発型能力の解決前に、《陽光尾の鷹》のタフネスは2になります。
(#《陽光尾の鷹》解決>《栄光の頌歌》適用。2/2として場に出る。《天使の合唱》誘発。
状況起因効果チェック。
誘発型能力チェック。《天使の合唱》がスタックに乗る。
優先権を得る。
誘発型能力を解決する。タフネスは2なので2点のライフを得る。
とまあこれだけ時間差があります。)
Q23:《象牙の杯/Ivory Cup(8ED)》があるときに、対戦相手が白の呪文をプレイしました。自分はありったけのアンタップ状態の土地からマナを出してライフをたくさん得ることはできますか?
A23:アーティファクト1個につき、適切な色の呪文1つに誘発するのは1回だけです。あなたは1つの呪文につき1マナしか支払う機会がありません。
Q24:《支配魔法/Control Magic》を相手のクリーチャーにつけました。そのクリーチャーは攻撃できませんよね?
A24:はい。
クリーチャーがコントローラーを変えたら、それは「ターンの開始時からコントロール」していませんから、そのターンは攻撃に参加したり、タップをコストに持つ能力をプレイできません。
Q25:《囁く影/Whispering Shade(OD)》には、マナを支払う回数の制限はありますか?《奈落のインプ/Pit Imp(TE)》には「2回までしかプレイできない」と書いてあるのですが、書いてないものには回数制限はないんですか?
A25:はい。回数制限はありません。
基本的に、起動型能力はコストが支払える限り何回でも起動できます。《囁く影》の能力は、あなたが{B}を支払える回数ぶん起動できます。起動にタップが必要な場合は、もう一度プレイしたいなら何らかの方法でアンタップする必要があります。
回数制限があるのは、テキストでそう書いてあるものだけです。
Q26:友達が《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》の能力はいつでもアーティファクトをサクれるようになる、って言っているんですが、僕には通常の方法でアーティファクトが墓地に置かれたとき誘発するように読めます。どっちが正しいんですか?
A26:あなたが正しいです。
《大霊堂の信奉者》には、なにかを破壊することができたり、生贄に捧げるような能力はありません。他の方法でアーティファクトが墓地に置かれたときに、相手のライフを失わせることができるだけです。
Q27:《原始の力/Primeval Force(8ED)》のためにマナを出した《森》をサクってもいいんですか?
A27:もちろんです。
《原始の力》のマナを支払うのはプレイ時で、《森》を生贄に捧げるのは《原始の力》の解決後、誘発型能力の解決時ですから、タイミング的にはかなり後になります。
呪文をプレイするためにタップした《森》も生贄に捧げることができます。
Q28:《火猫の襲撃/Firecat Blitz(JUD)》をプレイしました。そのあと、同じターンに《ドラゴンの日/Day of the Dragons(SCG)》をプレイすると、5/5のトークンはターン終了時に生贄に捧げられてしまいますか?また、《ドラゴンの日》が場を離れるとドラゴン・トークンも場を離れますか?
A28:《ドラゴンの日》が場にある間はドラゴン・トークンは場にあります。《ドラゴンの日》が場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャーをすべてゲームから取り除き、5/5のドラゴン・トークンを場に出します。このトークンはまったく新しいパーマネントで、それまでにコントロールしていたクリーチャーとは関連性がなく、取り除かれるクリーチャーに適用されていた効果は、新しく場に出たドラゴンには適用されません。
A19:《紅蓮破》では可能ですが《赤霊破》では不可能です。
《紅蓮破》はパーマネントならなんでも対象にとれます。また、「それが青ならば」は解決時にのみチェックされるもので、対象の制限ではありません。しかし、《赤霊破》は青でないパーマネントを対象にとれません。
(#質問者、破壊じゃなく生贄ね)
Q20:《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will(UZ)》で、自分の墓地にあるカードを捨てて《炎の嵐/Firestorm》をプレイできますか?
A20:できません。
カードを捨てることは、実際に手札にあるカードしか捨てることはできません。《ヨーグモスの意志》は墓地にあるカードをプレイできるようにするだけで、それ以外の目的で手札にあるかのように扱えるわけではありません。
Q21:《Yavimaya Ants》で攻撃したところ、《かぎ爪のスリヴァー/Talon Sliver(TE)》でブロックされました。《Yavimaya Ants》はダメージを与えますか?
A21:この場合は《Yavimaya Ants》はダメージを与えることはありません。先制攻撃(と二段攻撃)を持つクリーチャーは、それらの能力を持っていないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与えます。その時点で破壊されたクリーチャーは、場から離れるため通常の戦闘ダメージ・ステップでダメージを与えません。
Q22:《栄光の頌歌/Glorious Anthem(8ED)》と《天使の合唱/Angelic Chorus》があるときに、《陽光尾の鷹/Suntail Hawk(JUD)》を出した場合、ライフは何点回復しますか?
A22:2点です。
《栄光の頌歌》は、クリーチャーが場に出ると即座に適用される常在型能力を持っています。《天使の合唱》の誘発型能力の解決前に、《陽光尾の鷹》のタフネスは2になります。
(#《陽光尾の鷹》解決>《栄光の頌歌》適用。2/2として場に出る。《天使の合唱》誘発。
状況起因効果チェック。
誘発型能力チェック。《天使の合唱》がスタックに乗る。
優先権を得る。
誘発型能力を解決する。タフネスは2なので2点のライフを得る。
とまあこれだけ時間差があります。)
Q23:《象牙の杯/Ivory Cup(8ED)》があるときに、対戦相手が白の呪文をプレイしました。自分はありったけのアンタップ状態の土地からマナを出してライフをたくさん得ることはできますか?
A23:アーティファクト1個につき、適切な色の呪文1つに誘発するのは1回だけです。あなたは1つの呪文につき1マナしか支払う機会がありません。
Q24:《支配魔法/Control Magic》を相手のクリーチャーにつけました。そのクリーチャーは攻撃できませんよね?
A24:はい。
クリーチャーがコントローラーを変えたら、それは「ターンの開始時からコントロール」していませんから、そのターンは攻撃に参加したり、タップをコストに持つ能力をプレイできません。
Q25:《囁く影/Whispering Shade(OD)》には、マナを支払う回数の制限はありますか?《奈落のインプ/Pit Imp(TE)》には「2回までしかプレイできない」と書いてあるのですが、書いてないものには回数制限はないんですか?
A25:はい。回数制限はありません。
基本的に、起動型能力はコストが支払える限り何回でも起動できます。《囁く影》の能力は、あなたが{B}を支払える回数ぶん起動できます。起動にタップが必要な場合は、もう一度プレイしたいなら何らかの方法でアンタップする必要があります。
回数制限があるのは、テキストでそう書いてあるものだけです。
Q26:友達が《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》の能力はいつでもアーティファクトをサクれるようになる、って言っているんですが、僕には通常の方法でアーティファクトが墓地に置かれたとき誘発するように読めます。どっちが正しいんですか?
A26:あなたが正しいです。
《大霊堂の信奉者》には、なにかを破壊することができたり、生贄に捧げるような能力はありません。他の方法でアーティファクトが墓地に置かれたときに、相手のライフを失わせることができるだけです。
Q27:《原始の力/Primeval Force(8ED)》のためにマナを出した《森》をサクってもいいんですか?
A27:もちろんです。
《原始の力》のマナを支払うのはプレイ時で、《森》を生贄に捧げるのは《原始の力》の解決後、誘発型能力の解決時ですから、タイミング的にはかなり後になります。
呪文をプレイするためにタップした《森》も生贄に捧げることができます。
Q28:《火猫の襲撃/Firecat Blitz(JUD)》をプレイしました。そのあと、同じターンに《ドラゴンの日/Day of the Dragons(SCG)》をプレイすると、5/5のトークンはターン終了時に生贄に捧げられてしまいますか?また、《ドラゴンの日》が場を離れるとドラゴン・トークンも場を離れますか?
A28:《ドラゴンの日》が場にある間はドラゴン・トークンは場にあります。《ドラゴンの日》が場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャーをすべてゲームから取り除き、5/5のドラゴン・トークンを場に出します。このトークンはまったく新しいパーマネントで、それまでにコントロールしていたクリーチャーとは関連性がなく、取り除かれるクリーチャーに適用されていた効果は、新しく場に出たドラゴンには適用されません。
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