日が経つにつれ数字が跳ね上がっていく犠牲者数、まったく恐ろしい災害が起こったものです。

謹んで亡くなられた方方の御冥福をお祈りいたします。

なかでもいい話がひとつあって、海抜1m程度しかないモルディブのマレ島の防波堤工事は、大半を日本の出資で行ったそうで、冠水したものの、被害は少ないほうだということです。

スリランカの惨状と比べると、防波堤がなかったら津波が来たときにマレ島は壊滅していただろうことを考えると、もしものときの備えというものは大切なのだなあと。

被害者のほとんどはおそらくリゾートを楽しんでいた観光客であり、天災は時と場所を選ぶことは無いと、気を引き締めて旅行に行って来たいと思います。

なんとも1年の後半は暗いニュースばかりになってしまった2004年でした。

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