9版構築済みインプレッション
2005年7月28日 【マジック】(基本的に、各構築済みデッキどうしの対戦を見据えて書いています。)
白:
なぜか《慈悲の天使/Angel of Mercy》が3枚もいるが、ほかはウイニーとして十分成り立っている。《うろつく空狩人/Skyhunter Prowler》がもう1枚欲しかったところだが、あまり空軍戦力に注文をつけてもテーマらしくないと思うので我慢。呪文は攻守揃っており、バランスの良さが売りだろうか。
堅実にビートダウンできるもっともスタンダードなデッキ。
青:
下を固いクリーチャー、空を飛行クリーチャーで行く青のお家芸を十分発揮できるデッキ。呪文はドロー、カウンターが微妙なので、土地を引きすぎると脆い面が。
正確にカウンターとバウンスを決める眼力のある人向け。
黒:
ビートダウンとしてはやや重く、パワー・タフネスに不安が残るクリーチャーが多い。しかも自分のライフも削れて行くのでリスキーな点が目立つ。それを《魂の消耗/Consume Spirit》で踏ん張りつつ、《夢魔/Nightmare》まで持っていければ勝ちパターンだろうか。
このデッキに限り、ラッキーチャームと《絡み花/Tanglebloom》は不要だと感じる。
ライフリソースの削りあいの天秤を計れる人向け。
赤:
《石の雨/Stone Rain》《燎原の火/Wildfire》と40枚にしてはやりすぎの感もある。リセット後の復帰は絶望的なので、《猛烈に食うもの/Magnivore》が十分膨らんだ頃合を見計らうのがベスト。
《恐ろしき攻撃/Panic Attack》がおまけ程度にしかなっていないが、むしろ特定の苦手なクリーチャーのブロックを邪魔する手段、という見方が良い。
火力呪文を《無政府主義者/Anarchist》できちんと回収できれば勝ちパターンだろうか。
ややトリッキーなデッキなので使いこなすには練習が必要。
緑:
《ヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya Enchantress》と《新緑の女魔術師/Verduran Enchantress》のおねーちゃんコンビ(ピンクレディーでもウィンクでもお好きなものを)がいるが、微妙にエンチャントが足りてない。むしろトランプルも《巨大化/Giant Growth》も無いという真正直なファッティデッキ。
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》と《はびこり/Overgrowth》効果で、気がつくと5マナ6マナが普通に出てくる・・・のはいいが、マナ・カーブが良すぎてマナが余る場面もあるかもしれない。
ファッティに対抗できるカードが他のデッキにあまり多くないので、序盤のマナブーストを邪魔されないデッキにとっては「殴られたら殴り返す」漢らしいデュエルが展開されるだろう。
「大きいことはいいことだ」な人向け。
白:
なぜか《慈悲の天使/Angel of Mercy》が3枚もいるが、ほかはウイニーとして十分成り立っている。《うろつく空狩人/Skyhunter Prowler》がもう1枚欲しかったところだが、あまり空軍戦力に注文をつけてもテーマらしくないと思うので我慢。呪文は攻守揃っており、バランスの良さが売りだろうか。
堅実にビートダウンできるもっともスタンダードなデッキ。
青:
下を固いクリーチャー、空を飛行クリーチャーで行く青のお家芸を十分発揮できるデッキ。呪文はドロー、カウンターが微妙なので、土地を引きすぎると脆い面が。
正確にカウンターとバウンスを決める眼力のある人向け。
黒:
ビートダウンとしてはやや重く、パワー・タフネスに不安が残るクリーチャーが多い。しかも自分のライフも削れて行くのでリスキーな点が目立つ。それを《魂の消耗/Consume Spirit》で踏ん張りつつ、《夢魔/Nightmare》まで持っていければ勝ちパターンだろうか。
このデッキに限り、ラッキーチャームと《絡み花/Tanglebloom》は不要だと感じる。
ライフリソースの削りあいの天秤を計れる人向け。
赤:
《石の雨/Stone Rain》《燎原の火/Wildfire》と40枚にしてはやりすぎの感もある。リセット後の復帰は絶望的なので、《猛烈に食うもの/Magnivore》が十分膨らんだ頃合を見計らうのがベスト。
《恐ろしき攻撃/Panic Attack》がおまけ程度にしかなっていないが、むしろ特定の苦手なクリーチャーのブロックを邪魔する手段、という見方が良い。
火力呪文を《無政府主義者/Anarchist》できちんと回収できれば勝ちパターンだろうか。
ややトリッキーなデッキなので使いこなすには練習が必要。
緑:
《ヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya Enchantress》と《新緑の女魔術師/Verduran Enchantress》のおねーちゃんコンビ(ピンクレディーでもウィンクでもお好きなものを)がいるが、微妙にエンチャントが足りてない。むしろトランプルも《巨大化/Giant Growth》も無いという真正直なファッティデッキ。
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》と《はびこり/Overgrowth》効果で、気がつくと5マナ6マナが普通に出てくる・・・のはいいが、マナ・カーブが良すぎてマナが余る場面もあるかもしれない。
ファッティに対抗できるカードが他のデッキにあまり多くないので、序盤のマナブーストを邪魔されないデッキにとっては「殴られたら殴り返す」漢らしいデュエルが展開されるだろう。
「大きいことはいいことだ」な人向け。
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