「大和」中心の話であるがゆえに個々の人間ドラマを書ききらずに終わってしまう部分は残念ですが、おそらく全て書いていたら2時間では絶対に足りないでしょう。限られた時間と尺でのまとめ方は無難だという点には同感。

ドキュメント映画である、という一点に尽き、「戦争の説明」は有る程度ナレーションで入ってきます。やや説教臭く大河ドラマくさい感じも受けました。

ですが、大和のスケール感はさすがの一言で、爆発音や水柱など、これは劇場の音量で見聞かないとはっきり言って損です。

手放しに素晴らしい映画と言うことはできませんが、「よくぞ作った」と褒めたい映画です。☆4つ半ってとこかな?

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