今日のプリビューはイゼットギルドの看板を背負うブリリアントなドラゴン《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》様です。

あと英語と日本語の読めない方には申し訳ないが、サービスで日本語名だけは残りの秘密カード3枚(土地はぎゃざに載ってたので)の情報もこっそり公開。どこで?うちで。

6マナ4/4飛行というだけでもリミテッド、構築でもちょっと期待できちゃう人ですが、神河の竜神さま達がのさばっている現在、ブイブイ言わせるにはインパクトが(あとパワーとタフネスが)足りない感じです。

それでも、カードを引けば自動で1点飛ばしてくれるいい人(ドラゴン)なので、毎ターン1点、自分がタップしてさらに1点とタフネス2までを全滅させるとか、普通に5回殴っても人が死んだりとか、《天才のひらめき/Stroke of Genius(UZ)》で20枚ドローして20点与えてみるとかできます。

飛んでてでかい。いにしえのエルダードラゴンには及ばないものの、これくらいのサイズが可愛らしくて融通が利く、そんな良カードに仕上がっているのではないかと思います。
「かそうしゃ」「かそうしゃのこうそう」はイゼット流のジョークなんじゃないかと自分は思うのですが勘ぐりすぎですか?

ついでに、いまだに日本語翻訳が出ないイゼットとグルールギルドを簡単に翻訳して紹介します。

グルール一族は、文明というのは願望を押さえ込み、弱さを隠す細い檻のようなお遊戯だと思っています。
グルールは場当たり的に生き、他のものもそうするよう「奨励します」。
かつては強力なギルドでしたが、現在は乞食、ギャング、盗賊の集団でしかありません。
もっとも大きなギャングのボスは、「腹音鳴らし」と呼ばれる一つ目巨人が率いています。グルールは近所のものを略奪し、破壊し、燃やして居座ることで生きています。

腹音鳴らしはギルドのリーダーではなく、「最も力の有るギャングのリーダーのうちの一人」です。

グルールの人間はたいてい拾ってきた武具を身に着けています。、ギルドへの忠誠のあかしとして刺青を入れるものもいます。

イゼット団は、その色が示すとおり、水道および火と熱のネットワークを司り、ラヴニカにおける呪文の研究、発明品の開発にいそしんでいます。
気まぐれで何を考えているかわからない気高いドラゴン、ニヴ=ミゼットがリーダーです。

発見が大好きな彼らはひたすら創造し、破壊しています。錬金術の研究室にエネルギーを供給するためにエレメンタルを利用し、Weirdという人口のエレメンタルを作り出してもいます。
他のギルドとは違い、統治や富にはまったく関心がなく、知識の追求こそが第一なのです。

ウィザードたちは皆年配ですが、老いているといわけではありません。彼らの主人に従い、また伝道効率のために、銅と金をふんだんにつかった衣装を身に着けます。

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