まあすべて新規刷り直しのレプリカの展示販売です。

地下鉄で移動中に偶然見かけたので、しょうがないから行ってみるかと足を向けてみました。

まあミュシャ展とは言ってもアールビバンですからほかの作家のレプリカも一緒くたに飾ってあります。これはいつものことですね。でもスペースの半分をとるってのはどうかと思います。販売交渉用のテーブルまで用意してるし。お前らミュシャファンを舐めてるのか。

肝心のミュシャ作品のレプリカ(ここは重要)は、四季、星、宝石シリーズが少し、羽ペンと桜草の連作、あと油彩の作品がいくつか。「百合の聖母」もありましたが・・・美術館展で見た実物のあの大きな作品が実にちんまり。ファンの俺に対してケンカを売るに十分な酷さでした
(あ、逆に本来小さい作品である四季1898は拡大コピーです。もちろん、ポスター用に用意された1900版の四季シリーズもあるわけですが。
1/1レプリカというのは嘘でしたね、修正しますた。)


でも、「ミュシャ紀行」と題されたパリ・チェコのミュシャにまつわる建物や場所の紹介はなかなか良くミュシャ知識を得ることが出来、絵は見なくていいからそっちだけを見て5分ほどで帰ってきました。

ところで作品名を調べてぐぐっているうちにこのサイトをうっかり見つけてしまったんですが、こっちのほうがはるかに安くしかも大きなプリントで仕上げてくれますね。
どうせレプリカならこちらのほうが良さそうです。品揃えもビールのパッケージや夢想のバージョン違い、普段展示会では目にすることの無いレアな作品まで用意してあり、一見の価値アリです。(残念ながら油彩系はなさそうですが・・・風景画とかはじめて見るものがいくつもあり、つい21ページ全部見てしまいましたよw大きさ別で同じ作品がいくつもあるせいでページ数多いんですなw)
http://www.allposters.co.jp/gallery.asp?aid=999354&;;c=&search=MUCHA

コメント

nophoto
cnPn
2006年7月30日1:45

>ちんまり
1/1じゃないじゃん!

JFK_
JFK
2006年7月30日2:59

失礼した!加筆修正致しました!

ART
ART
2006年7月31日15:04

絵 売 り 女 (謎

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