特にひどいのがスリヴァーでしょうか。エルフとかは被覆や修整や森渡り程度で済むのですが、
「クリーチャー・パーマネントにのみ影響(意味)のある能力」と、「非クリーチャー・パーマネントでも有効な能力」があり、それぞれ表現が違うので、これからはそこらへんも注意していかないといけません。

部族って本当に面倒なことをしてくれた・・・!

大別すれば、ダメージ、カウンター、修整、たいていのキーワード能力はクリーチャー・パーマネントだけに影響します。
そういうのは「スリヴァー・クリーチャーは〜を持つ」と書いてあります。

タップ能力、生け贄能力、再生そのほかクリーチャーでなくてもできる行動や効果は「スリヴァーは”このパーマネントをどうこう〜”を持つ」と書かれるようになります。

スリヴァーであるクリーチャーはどのスリヴァーからでも能力を与えられます(今のところは特に難しくありません)が、スリヴァーであるエンチャントや非クリーチャーアーティファクトは、与えられる能力が限定されます。

またレベルや傭兵はリクルーティング能力によってタイプに「レベル」または「傭兵」であるパーマネント・カードを探してくることができます。
現在のところ非クリーチャーのレベルは《静寂の捕縛/Bound in Silence》だけであり、リクルーティング能力を持つレベルは「該当する領域にあるこのカード」を持ってくることができます。(もうそろそろ浸透しはじめている頃だとは思いますが)

考え方としては従来の「土地で森」「基本土地で森」を、「森を場に出す」「基本土地を場に出す」でどちらを持ってこれるのか、というロジックの応用でしかないので、これからタイプ複合、サブタイプ追加と増えてくるとごっちゃになってくるかもしれませんね。

スリヴァーと《幻覚/Mind Bend(9ED)》でいろいろと悪さができるようになってくるかもしれません。

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