改訂とともに、コアセットのありようも変わるべきです。
スポイラーは置いておいて、10版は「これからあるべきマジックの
環境」をWotC社がコントロールしたいという姿勢のあらわれでしょう。

今まで入っていたのだから今回も入るだろう、という固定観念をまず
捨てないと、「環境が変化する」ということそのものを否定しかねません。

まああれが使いたい、あれが入って欲しい、あれが落ちた、ってのは常の話題ですが、コアセット常連だからこの先もずっと入り続ける、なんて保証はどこにもないということ、そして、WotCが「そうあるべき」とする基本セットに、あるカードが再録されたりされなかったりするのもまたメタゲーム・デザインとでも言うべきものなんでしょう。

製品としてのコアセット、そして汎用性の高いコアセットとして10版は注目はすべきであると思うわけなんですがねえ。
初心者に向けてのアプローチはプール内の組み合わせで対処すべきだとは思うのですが、今回はそう考えてないみたい・・・月曜に発表される20余のカードでそこらへんが見えてくればいいなあ。

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