去る7月19日、マジックと切っても切れないほど素晴らしいイラストを描いてきたGlen Angus氏が亡くなられました。

もう我々は彼に会うことはできず、これから先のマジックのセットで彼のイラストを二度と、見ることはかなわなくなりました。

彼を知らなかった人、彼のファンたちに改めて、プレイヤーたちがどれほど彼のカードにお世話になっていたかを再確認してみようと思う。

《ブルードスター/Broodstar(MRD)》
 ミラディン時代、恐ろしいまでに膨れ上がったこのクリーチャーで数々の勝利を手にした人。

《ギトゥの火/Ghitu Fire(INV)》
 リミテッドでお世話になった人。

《象牙の仮面/Ivory Mask(MMQ)》
 ハンデスや火力を完封した人。

《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》
 使いまわして相手のターンを奪いまくった人。

《屈辱/Mortify(GPT)》
 オルゾフで除去しまくった人。

《からみつく鉄線/Tangle Wire(NEM)》
 ターンを稼いだ人。

《魂売り/Spiritmonger(APC)》
 いまなお人気の高いフィニッシャーを愛用していた人。

イラストを担当したカードがトーナメントレベルかどうかは偶然の産物だけれども、どこかのトーナメントシーンで、必ず彼の手がけたカードは使われていました。

30台半ばというあまりにも早すぎる逝去を悼み、素晴らしいイラストを描いて下さった絵師に感謝を込めて、しばし黙祷したいと思います。

コメント

nophoto
ニックネーム無し
2007年7月26日19:46

《有刺鉄線/Barbed Wire》ではなく
《からみつく鉄線/Tangle Wire》ではないでしょうか。

りいしゃ
りいしゃ
2007年7月26日22:11

>《屈辱/Mortify(GPT)》
>ゴルガリで除去しまくった人。
オロゾフではないでしょうか?

JFK_
JFK
2007年7月30日0:34

@てっせん

@てっせん

@てっせん

オルゾフ

オルゾフ

オルゾフ

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