どれもこれもどこかおかしい
2008年1月2日ウィザーズが自重しませんね。また4枚追加。
《Kinsbaile Borderguard》
ただの3マナ1/1に用はありません。場に出たときにほかのキスキン1つにつき+1/+1カウンターが乗るか、死んだらカウンターの数だけキスキンが出る人がいたら私のところに来なさい。というまさにキスキン団にぴったりの逸材。
3マナなので3/3になればお得。4/4だとやりすぎです。それ以上やると訴えられます。つまり2体キスキンが並んでいればOK。3体以上だとボーナスゲーム。
プレイや場に出たときの能力に対応されてキスキンを除去されると寂しいものがありますが、出てしまえばウイニーにとってはでかいクリーチャーがありがたい、除去しても数が増えるだけと相手にとってはこれほど嫌な能力は無いでしょう。
《神の怒り/Wrath of God(10E)》への回答としてはこれ以上ない能力ですし、場に出たときに対応するか、バウンスか、カウンターか、タップして永久に寝ててほしくなる物体です。
他に戦闘に関する能力を何も持ち合わせてないのだけが救い。
《Maralen of the Mornsong》
小説ローウィンでは中盤から話に絡んでくる肝っ玉姉さんです。
サイズとしては3マナ2/3と割とタフいうえ、能力が非常にいやらしい。
ドロー不可能ということで、ありとあらゆる「カードを引く」が無力化されます。役に立つのは「カードを手札に加える」のみ。
しかしながら各ターン、ドロー・ステップにデッキの中から好きなカードを持ってこれます。3点のライフを失ってしまうので6ターン場にあればほとんど人が死んでいます。
クリーチャーなので除去しやすいことを利用して、出された返しに除去してしまうか、それともお互いに必要なカードを探してチキンレースに入るか。お互いに駆け引きが始まってもう別の世界に入ってしまいます。
リミテッド、構築ともにこれが吉と出るか凶と出るか・・・できれば自分のターンだけ場にいてくれれば3ライフサーチャーとしてありがたい・・はずなのですが。
《Pyroclast Consul》
赤の族系はやはりダメージ能力。こちらが損になるときは見ても公開しなければいいのですが、全体2点は微妙に自分も困る威力。
しかもアップキープに条件に合ったカードが来ていないと使えないとあっては、普通に5マナ3/3のライブラリー確認(そしてドロー)としてしか活躍できなさそう・・・なのもかわいそうな話。
ローウィンの環境はピンガーが欠席しているので、小粒なシステムクリーチャー除去に1回役に立てばそれで仕事を果たしたことになるのかも。
《Unstoppable Ash》
緑のレアはカメレオンに続いてどうしようもなく強力なクリーチャーが続きます。
除去への耐性が皆無ということだけが緑の欠点ですが、4マナシングルシンボルで5/5トランプルは業界でも初。
デメリットと言えば覇権ということだけで、テンポを少し失うことになりますが《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》から繋げられて3ターンで出てきた日には引きを呪うしか無くなります。
しかも戦闘ではブロックされたらタフネス+5という、他のクリーチャーの攻勢まで助けてくれる親切設計。こいつ殺すためにはパワー10が必要と言われたらスルーを宣言する以外ありません。
とかくクリーチャー戦でなんとかすることは考えてはいけないため、《活力/Vigor(LRW)》ほどではないにしろ軽さと強さはうっかり涎が出そうです。
クリーチャー戦でがんばるなら接死で、タッパーやバウンスは積極的に狙い撃ちせざるを得なくなる大変危険なクリーチャーです。
やめられないとまらないっていうレベルじゃねーぞ。
《Kinsbaile Borderguard》
ただの3マナ1/1に用はありません。場に出たときにほかのキスキン1つにつき+1/+1カウンターが乗るか、死んだらカウンターの数だけキスキンが出る人がいたら私のところに来なさい。というまさにキスキン団にぴったりの逸材。
3マナなので3/3になればお得。4/4だとやりすぎです。それ以上やると訴えられます。つまり2体キスキンが並んでいればOK。3体以上だとボーナスゲーム。
プレイや場に出たときの能力に対応されてキスキンを除去されると寂しいものがありますが、出てしまえばウイニーにとってはでかいクリーチャーがありがたい、除去しても数が増えるだけと相手にとってはこれほど嫌な能力は無いでしょう。
《神の怒り/Wrath of God(10E)》への回答としてはこれ以上ない能力ですし、場に出たときに対応するか、バウンスか、カウンターか、タップして永久に寝ててほしくなる物体です。
他に戦闘に関する能力を何も持ち合わせてないのだけが救い。
《Maralen of the Mornsong》
小説ローウィンでは中盤から話に絡んでくる肝っ玉姉さんです。
サイズとしては3マナ2/3と割とタフいうえ、能力が非常にいやらしい。
ドロー不可能ということで、ありとあらゆる「カードを引く」が無力化されます。役に立つのは「カードを手札に加える」のみ。
しかしながら各ターン、ドロー・ステップにデッキの中から好きなカードを持ってこれます。3点のライフを失ってしまうので6ターン場にあればほとんど人が死んでいます。
クリーチャーなので除去しやすいことを利用して、出された返しに除去してしまうか、それともお互いに必要なカードを探してチキンレースに入るか。お互いに駆け引きが始まってもう別の世界に入ってしまいます。
リミテッド、構築ともにこれが吉と出るか凶と出るか・・・できれば自分のターンだけ場にいてくれれば3ライフサーチャーとしてありがたい・・はずなのですが。
《Pyroclast Consul》
赤の族系はやはりダメージ能力。こちらが損になるときは見ても公開しなければいいのですが、全体2点は微妙に自分も困る威力。
しかもアップキープに条件に合ったカードが来ていないと使えないとあっては、普通に5マナ3/3のライブラリー確認(そしてドロー)としてしか活躍できなさそう・・・なのもかわいそうな話。
ローウィンの環境はピンガーが欠席しているので、小粒なシステムクリーチャー除去に1回役に立てばそれで仕事を果たしたことになるのかも。
《Unstoppable Ash》
緑のレアはカメレオンに続いてどうしようもなく強力なクリーチャーが続きます。
除去への耐性が皆無ということだけが緑の欠点ですが、4マナシングルシンボルで5/5トランプルは業界でも初。
デメリットと言えば覇権ということだけで、テンポを少し失うことになりますが《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》から繋げられて3ターンで出てきた日には引きを呪うしか無くなります。
しかも戦闘ではブロックされたらタフネス+5という、他のクリーチャーの攻勢まで助けてくれる親切設計。こいつ殺すためにはパワー10が必要と言われたらスルーを宣言する以外ありません。
とかくクリーチャー戦でなんとかすることは考えてはいけないため、《活力/Vigor(LRW)》ほどではないにしろ軽さと強さはうっかり涎が出そうです。
クリーチャー戦でがんばるなら接死で、タッパーやバウンスは積極的に狙い撃ちせざるを得なくなる大変危険なクリーチャーです。
やめられないとまらないっていうレベルじゃねーぞ。
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