《Indomitable Ancients》
テキスト欄に書いてあることが長いので、注意してよく読んでください。

ぜ ん ぶ フ レ イ バ ー テ キ ス ト だ が な!

ま さ に バ ニ ラ

4マナ2/10バニラ。タフネスはこれ以上ないほどがっちりしていますが、《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》くらい居ないとなんでコレがレアなんだYO!とブチギレそうになります。
同じレアスロットなら、まだSupreme ExemplarとかTitan’s RevengeとかChameleon ColossusとかUnstoppable Ashとか・・・

単に攻撃できる壁。

《Frogtosser Banneret》
総プレイコストを減らしてくれるかつての戦長っぽいカードが今回は2つのタイプのコストを減らしてくれます。赤黒ゴブリンとかエクテンで組んだら楽しすぎることに。減らしすぎ。

現状ならず者デッキというのは聞いたことがないのでスルーして、多相の呪文も減らしてくれるというのは注意しておくべきところ。
ゴブリン呪文はたとえば《有象無象の発射/Fodder Launch(LRW)》がありますし、《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》ほか多相の呪文のコストも減らしてくれるので、多相が存在するぶん、オンスロートの時代よりもコスト軽減の範囲が広くなっていることをお忘れなく。

速攻はなくてもいいから2/1が良かったなあとかそんな感じで。

あとこういうコスト軽減が出てくると「想起コストも減りますか?」とか絶対質問されます。そういう人はいい機会なので総合ルール409項を読むべきです。ええ全部。

《Rage Forger》
鍛冶工はシャーマンに、マーフォークはウィザードにカウンターを置きます。似たようなサイクルのようなぜんぜん違う能力。こっちはシャーマンを先に出していないと意味がないですが、攻撃のときの誘発型は+1/+1カウンターが置かれていればいいので、補強と相性のいい能力です。
ただプレイヤーにしか飛ばないのでシャーマンデッキや補強デッキに最適とか言うと・・・

《Winnower Patrol》
緑の族系は3マナ3/2とサイズなら合格点のうえに、1ターンに1回+1/+1されるかもしれないチャンスがやってきます。

ターンに1回ずつパンプされていくので構築じゃそんなゆったりしてられないので完全にアウトな能力(後ろ向きな白緑ならいざ知らず)ですが、エルフ系でドラフトできればかなり心強いクリーチャーです。
そうでないなら普通に3マナ3/2なので、まあ数合わせには最適なくらい。

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