《Vendilion Clique》
ローウィンの物語の1割はこいつらのおしゃべりでできています。

そんなにぎやかし担当、ヴェンディリオン三人衆がカード化です。
別段どう強いとかすごい奴らではなかったはずなのですが、3人いるのでパワーが3あります。でもやる気はないのでタフネスは1です。

青が少し濃いながらも、瞬速と飛行もちでさらに手札を見れるというおまけつき。
3マナでやれる仕事としては十分以上。さすがレア。ただ一番いらないカードを底に送って、ドローさせてしまうのはプラマイの計り方が難しいので、そこは相手のデッキしだいという感じ。

《Lightning Crafter》
4マナ3/3は《丘巨人/Hill Giant(10E)》。それに3点ピンガーがつくとレアになってしまううえに覇権もち。いいことなのか悪いことなのかのバランスが絶妙というよりは微妙。

もちろんリミテッドでの3点火力というのは絶大です。うっかり《千年霊薬/Thousand-Year Elixir(LRW)》とか《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth(LRW)》とか期待してしまいますがそこまでする必要もなさげです。

じゅうぶん強いカードだとは思いますがエンド級一歩手前、くらいでしょう。

コメント

魚屋
魚屋
2008年1月9日20:17

>ただ一番いらないカードを底に送って、ドローさせてしまうのはプラマイの計り方が難しいので、そこは相手のデッキしだいという感じ。

一番いらない、という表現は微妙じゃないっすか。
その時点で一番持っていて欲しくないカードを何か別のカードと交換するわけなんで、プラスになることの方が多いんじゃね?
まあ、「同じカード」を引いちゃったりしてお疲れサマーなことも少なくなさそうだけど。

JFK_
JFK
2008年1月9日23:03

プラスになることが多いかどうかは統計とってみないとわからないのでなんとも。

最終的に「デッキによる」としか言えないんじゃないかと俺は思うんだけどね。

nophoto
Kishi
2008年1月10日1:02

> 最終的に「デッキによる」としか言えないんじゃないかと俺は思うんだけどね。
You may choose 〜ということは、「未知のドローよりも明らかに怖いカード」が見えたときだけ選べば良いということですよね?
補償つきとはいえ、なかなか優秀な能力だと思うのですが…。
対戦相手のデッキが完全に正体不明の場合を除いては、大抵有利になるのではないかと。

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