《Sensation Gorger》
3マナ2/2なのでサイズは普通、族系に成功すれば手札を捨ててドロー、とすさまじい能力。手札をダンプするゴブリンデッキにとっては願ったりかなったりのドローエンジン。手札が4枚以上のときだと捨てる枚数のほうがもったいないのですが、ここは激しくビートダウンするデッキに入れてみてドローエンジンとして活躍できるかどうかを試してみたいところです。

手札がどんどん入れ替わってしまうと、どのデッキも相当やりづらいとは思います。いい手札をキープしたりしてこそハンドアドバンテージや戦略が立てられるので、除去があれば真っ先に殺される存在であるのは間違いないでしょう。

《Sigil Tracer》
1青とウィザードふたりをタップする必要があるため、これ単体では役に立たないものの、相方は多相でもいいわけで、あとは燃料となる呪文がプレイされるのを待つだけ。たいてい、こいつを除去する呪文をコピーすることになるのではないかと思いますがw

デッキの中にどれだけのインスタントとソーサリーを詰め込めるかという点と、少なくとも出たすぐに起動できなければ勿体無いので5マナまで待たなければいけない部分もあり、扱いには十分気をつけなければいけません。ただ居ればいいクリーチャーではなく、準備を整えてさらに何らかの呪文をプレイしてはじめて真価を発揮するため、そこまでするくらいならもっと根本的なデッキの構築やカードの選択があると言わざるを得ません。

《Feudkiller’s Verdict》
6マナという重い呪文であるものの、10点ものライフゲインと条件付で5/5巨人をプレゼントと、条件さえ合えば破格のパフォーマンスを誇ります。
相手にライフゲインや火力が無ければ11点まで削られてもいいわけで、場で負けていてもこれほど心強い呪文は無いでしょう。10ライフあればそれなりのターンを生きていられるので、それまでに勝機をつかんでしまえばこちらのペース。
またバーンデッキなど、20点減らすことを目的としたデッキにとっては10点と5/5クリーチャーが出てくるのだけはなんとしても避けたい。あと《臭汁飲みの向こう見ず/Stinkdrinker Daredevil(LRW)》でコストを減らせるとお得すぎてたまりません。

《Vengeful Firebrand》
かつては《ボール・ライトニング/Ball Lightning(5ED)》をはじめとする赤の突撃担当速攻クリーチャー群、《稲妻の精霊/Lightning Elemental(10E)》がかすんで見えるこのサイズ、さすがレア。

でも条件付速攻でしかもパワーパンプだけというのは・・・世知辛いとしか言いようが無い。

コメント

nophoto
Sakarya
2015年10月11日23:03

You have the monopoly on useful inrfmration-aoen’t monopolies illegal? ;)

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