俺的トラウマゲーム Earthworm Jim
2008年5月14日 ゲームhttp://jp.youtube.com/watch?v=bee2mnq8oEM&feature=related
ちょいと探してみたらあったので知る人ぞ知るマイナーゲーの話をしてみたいと思います。
知らない人のために解説もつけつつ。
もとはジェネシスで出た洋ゲーで、面クリアアクションものです。
移動、ジャンプのほかに、ジャンプ中に頭コプターで下降速度を遅らせる、あるいはところどころにあるフックめがけ頭をムチにしてサーカス移動もできます。
攻撃は弾数制限のある銃。パワーアップもします。撃ってるときに方向を変えることができ、ちゃんと相手に向けないと攻撃が当たりません。
あるいは体をムチにしてしばくこともできます。やれることはインディ・ジョーンズとほとんどかわりませんね。
独特すぎる世界観とよくわからないジョークセンスが好きなのですが、洋ゲーらしくシビアすぎる難易度のせいで「クソゲーをクリアする十字架」を背負ったうちの大学でも覇者が持ち主だけというウズゲーでした。
ただ単に難しいだけかというと、実際はよく考えてアイテムなどが配置されていたり制限時間もタイトに設定してあるだけで、がんばればクリアできる、というのがこの動画です。
見ているだけならこのヌルっとした動きも面白いのですが、やってみるとヌルヌル動きすぎて意のままに動かすのが大変なんです。
実際ムービーでも謎の動きをしたりミスがあったりしますが、ミスなくクリアできる人間はまずいません。マリオ2をルイージでやってる感覚、といえば少しはわかってもらえるかも。
未翻訳のまま1作目だけはスーファミに移植されたりもしましたが、不人気のため2ができるのは結局ジェネシス/メガドラだけです。
では1から解説していきましょう。
1面:ニュー・ジャンク・シティ
いきなり冷蔵庫を落とすとウシがすっ飛んでいきます。 それだけのギミックです。ゲーム的には意味がありませんがアメさんにとっては面白いのでしょう。
1作目はわりと敵も多く、アクション中心のゲームです。動画では取る事をあきらめてるアイテムもありますが、こういったアイテムはすべて回収する手段があるのがこのゲームの特徴。そういった一見行けなさそうなところに1UPアイテムがあったりと、配置は周到です。
「コンティニュー」表示が出るとそこが中継地点となり、死亡したら一番最近のコンティニューポイントからやり直すことができます。
タイヤ中ボス。ダメージがいってるのかどうかが謎です。攻撃も早いのでダメージ覚悟で撃ち込んだほうがはやかったりします。
タイヤ地帯を抜けるとデブがクレーンを操作してきます。見てのとおり荷物をぶつけることでしか撃退できず、しかも攻撃に成功すると魚みたいなものを吐き出してくるという謎の攻撃。このゲームのセンスはこういうところが面白くキモいんですが・・・品がないですね。
1面が終わるとレースモード。空気?をとると少しだけ速度アップし、ワープも駆使してライバルよりはやくゴールすればクリアです。石にぶつかるなどすると大幅に差をあけられてしまい、追いつくことが困難になります。ここでミスると1ミスでレースの最初からです。どんだけー。
http://jp.youtube.com/watch?v=nZdPFBfFg5A&feature=related
2面:ワッツ・ザ・ヘック?(何がなんだか?)
意味不明なタイトルで意味不明なステージです。このゲーム自体がそうですね。はい。
道なりに進むとクリスタルがあります。上に乗って走ればいいのですが、乗りにくい&普通に移動して落ちやすいという微妙さ。こういう「何がギミックなのか」を解く謎解き要素まであるので、初見でクリアするのはほんとにしんどいゲームです。
スノウマンボスはおいといて、次のボス。いきなり頭と胴体が生き別れにされて、一方的に攻撃されっぱなしです。
どうするかというと・・・一定時間避け続ける。ひどい話もあったもんです。簡単なのか難しいのか・・・
2面が終了すると例によってレース。面の間は必ずレースです。
http://jp.youtube.com/watch?v=ktM07SUvhNE&feature=related
3面:ダウン・ザ・チューブズ
体力は持ち越しなので3面に入った瞬間に死んでます。ひでえ。
このマッチョ猫?は倒せません。ジャンプかスキマにしがみついて避けて進みます。
スイッチを押すと巨大ネズミが暴走。これにしがみついて進まないと絶対に先に進めません。
金魚鉢で移動するのはかなり厳しく、数回ぶつかるとガラスが割れてワンミス、しかも時間制限つきです。
この面は2部構成。ラストは金魚です。つまりエサとして食われるミミズが金魚を倒す・・・というジョークらしいですね。どうでもいい。
4面:スノット・ア・プロブレム!(問題ハナクソ!)
4面はバンジーしながら相手のロープを壁面にこすりつけて切るか、下部のモンスターにパクリとやらせれば勝ち。当然操作をミスれば自分がアウト。ラウンド3では見事に食われてますね。
かなり操作感覚が狂う面で、慣性も働くので食われるのを避けながらが難しい面です。
今回のレースはいきなり死亡から。ちなみにワープ時は「Oh! no way!(そりゃないよ!)」と叫んでます。
5面:レベル5
ギミックの多い面ですがわりと素直な構成なのかな・・・
メカニワトリっつーのがいまいち緊張感のないボス戦ですが。
6面:フォー・ピートズ・セイク!(頼むよ後生だ!)
ピンクの犬?を守りながらゴールまで連れて行く面。
難しすぎwwwwwwwwwwwwww
犬の変身がやべえwwwwwww
7面:インテストネル・ディストレル(腸内遭難)
面の地面が立体的で、じつにわかりにくい&キモい。
入り組んでる割には短い。
8面:バトヴィーレ(造語だけど「最後の戦い」的な?)
エンディングもひどいwwwwwwwwwww
たぶん、1面で打ち上げたウシが今になって降ってきたというオチなんだろうなあ。そういうジョークが面白いかどうかはともかく・・・
クソゲーというよりは、単純にムズいゲーム。意味がわからない、キモい等ありますが、やってみると以外にハマってピンクの犬がトラウマになったりするかもしれません。
ちょいと探してみたらあったので知る人ぞ知るマイナーゲーの話をしてみたいと思います。
知らない人のために解説もつけつつ。
もとはジェネシスで出た洋ゲーで、面クリアアクションものです。
移動、ジャンプのほかに、ジャンプ中に頭コプターで下降速度を遅らせる、あるいはところどころにあるフックめがけ頭をムチにしてサーカス移動もできます。
攻撃は弾数制限のある銃。パワーアップもします。撃ってるときに方向を変えることができ、ちゃんと相手に向けないと攻撃が当たりません。
あるいは体をムチにしてしばくこともできます。やれることはインディ・ジョーンズとほとんどかわりませんね。
独特すぎる世界観とよくわからないジョークセンスが好きなのですが、洋ゲーらしくシビアすぎる難易度のせいで「クソゲーをクリアする十字架」を背負ったうちの大学でも覇者が持ち主だけというウズゲーでした。
ただ単に難しいだけかというと、実際はよく考えてアイテムなどが配置されていたり制限時間もタイトに設定してあるだけで、がんばればクリアできる、というのがこの動画です。
見ているだけならこのヌルっとした動きも面白いのですが、やってみるとヌルヌル動きすぎて意のままに動かすのが大変なんです。
実際ムービーでも謎の動きをしたりミスがあったりしますが、ミスなくクリアできる人間はまずいません。マリオ2をルイージでやってる感覚、といえば少しはわかってもらえるかも。
未翻訳のまま1作目だけはスーファミに移植されたりもしましたが、不人気のため2ができるのは結局ジェネシス/メガドラだけです。
では1から解説していきましょう。
1面:ニュー・ジャンク・シティ
いきなり冷蔵庫を落とすとウシがすっ飛んでいきます。 それだけのギミックです。ゲーム的には意味がありませんがアメさんにとっては面白いのでしょう。
1作目はわりと敵も多く、アクション中心のゲームです。動画では取る事をあきらめてるアイテムもありますが、こういったアイテムはすべて回収する手段があるのがこのゲームの特徴。そういった一見行けなさそうなところに1UPアイテムがあったりと、配置は周到です。
「コンティニュー」表示が出るとそこが中継地点となり、死亡したら一番最近のコンティニューポイントからやり直すことができます。
タイヤ中ボス。ダメージがいってるのかどうかが謎です。攻撃も早いのでダメージ覚悟で撃ち込んだほうがはやかったりします。
タイヤ地帯を抜けるとデブがクレーンを操作してきます。見てのとおり荷物をぶつけることでしか撃退できず、しかも攻撃に成功すると魚みたいなものを吐き出してくるという謎の攻撃。このゲームのセンスはこういうところが面白くキモいんですが・・・品がないですね。
1面が終わるとレースモード。空気?をとると少しだけ速度アップし、ワープも駆使してライバルよりはやくゴールすればクリアです。石にぶつかるなどすると大幅に差をあけられてしまい、追いつくことが困難になります。ここでミスると1ミスでレースの最初からです。どんだけー。
http://jp.youtube.com/watch?v=nZdPFBfFg5A&feature=related
2面:ワッツ・ザ・ヘック?(何がなんだか?)
意味不明なタイトルで意味不明なステージです。このゲーム自体がそうですね。はい。
道なりに進むとクリスタルがあります。上に乗って走ればいいのですが、乗りにくい&普通に移動して落ちやすいという微妙さ。こういう「何がギミックなのか」を解く謎解き要素まであるので、初見でクリアするのはほんとにしんどいゲームです。
スノウマンボスはおいといて、次のボス。いきなり頭と胴体が生き別れにされて、一方的に攻撃されっぱなしです。
どうするかというと・・・一定時間避け続ける。ひどい話もあったもんです。簡単なのか難しいのか・・・
2面が終了すると例によってレース。面の間は必ずレースです。
http://jp.youtube.com/watch?v=ktM07SUvhNE&feature=related
3面:ダウン・ザ・チューブズ
体力は持ち越しなので3面に入った瞬間に死んでます。ひでえ。
このマッチョ猫?は倒せません。ジャンプかスキマにしがみついて避けて進みます。
スイッチを押すと巨大ネズミが暴走。これにしがみついて進まないと絶対に先に進めません。
金魚鉢で移動するのはかなり厳しく、数回ぶつかるとガラスが割れてワンミス、しかも時間制限つきです。
この面は2部構成。ラストは金魚です。つまりエサとして食われるミミズが金魚を倒す・・・というジョークらしいですね。どうでもいい。
4面:スノット・ア・プロブレム!(問題ハナクソ!)
4面はバンジーしながら相手のロープを壁面にこすりつけて切るか、下部のモンスターにパクリとやらせれば勝ち。当然操作をミスれば自分がアウト。ラウンド3では見事に食われてますね。
かなり操作感覚が狂う面で、慣性も働くので食われるのを避けながらが難しい面です。
今回のレースはいきなり死亡から。ちなみにワープ時は「Oh! no way!(そりゃないよ!)」と叫んでます。
5面:レベル5
ギミックの多い面ですがわりと素直な構成なのかな・・・
メカニワトリっつーのがいまいち緊張感のないボス戦ですが。
6面:フォー・ピートズ・セイク!(頼むよ後生だ!)
ピンクの犬?を守りながらゴールまで連れて行く面。
難しすぎwwwwwwwwwwwwww
犬の変身がやべえwwwwwww
7面:インテストネル・ディストレル(腸内遭難)
面の地面が立体的で、じつにわかりにくい&キモい。
入り組んでる割には短い。
8面:バトヴィーレ(造語だけど「最後の戦い」的な?)
エンディングもひどいwwwwwwwwwww
たぶん、1面で打ち上げたウシが今になって降ってきたというオチなんだろうなあ。そういうジョークが面白いかどうかはともかく・・・
クソゲーというよりは、単純にムズいゲーム。意味がわからない、キモい等ありますが、やってみると以外にハマってピンクの犬がトラウマになったりするかもしれません。
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