http://blog.mtg.ne.jp/jfk/2009/01/post-5.html

いつまでたっても日本語記事が出ないままなので、エイヤッとやります
いいかげんな訳でごめんよ~

こんなことならタカラトミー主導のままでよかったのに。

グズグズしてたらプレリリースがおわっちまうぞ!何のためのプレビュー記事か!

コメント

JFK_
2009年1月29日0:56

うーやっと終わった

残りの文章はカードの働きの解説なんでそういうのはわりとどうでもいいっすよね
(あれ?カードのプレビューのはz)

じゃあ俺がかわりに語ります。
《成金、グヮファ・ハジード/Gwafa Hazid, Profiteer(CON)》は青白が必要なのでバント-エスパーの流れで使えるカード。
一応3マナ2/2と普通のサイズだけど、青白タップで相手クリーチャーを平和なべにしてしまえます。でもカード1枚をプレゼント。賄賂あげるかわりにアタックブロックすんなということです。
ひとつ、起動した後、対象が不正になったら能力が打ち消されます。カウンターも置けないしカードも引けません。

平和なべ能力は常在型で、《成金、グヮファ・ハジード/Gwafa Hazid, Profiteer(CON)》が場にある限り有効です。調子乗って相手クリーチャーに賄賂カウンターを置きまくったあげく、《成金、グヮファ・ハジード/Gwafa Hazid, Profiteer(CON)》を除去られてカード引かせ損アタックブロックし放題というハメにならないよう注意。

《成金、グヮファ・ハジード/Gwafa Hazid, Profiteer(CON)》の平和なべ能力は、自分自身が置いたカウンターでなくても、賄賂という名前のカウンターならば有効です。

リミテッドでは有力な数体にのみ能力を使い、ブロックされてもかまわないクリーチャーへはあまり使わないほうがいいかもしれません。もちろん、除去手段の乏しいリミテッドにおいてはフリーで攻撃できるほうが有利なので可能な限り能力を使って場を有利に展開したいところです。非常に頭を使うカードであると言えます。

構築では、こんな遅いカードがはたしてどれくらい役に立つのかさっぱりです。除去手段は豊富だし、ハジード自身回避能力や防御手段を持っているわけでもありません。起動にマナがかかるのも待つプレイとしてはいまいち足を引っ張る感じです。微妙。

いっぽう《ラッカ・マー/Rakka Mar(CON)》はリミテッドでそこそこ目がありそうです。4マナというのは速攻デッキにとっては重い部類に入りますが、そのサイズよりもトークンを生み出す能力のほうが有用でしょう。起動にマナが必要なので赤の濃いデッキでないと採用は難しそうではあります。
リミテッドにおいては場を少し有利にしてくれるがこれが出れば勝てるというカードではないので、サブカラーで赤を入れることになったら採用を考えてもいいかもしれない、程度です。ただ、場にいれば1ターンごとに3/1クリーチャーが出てくるので放置しているとえらいことになります。1ターン我慢すれば次のターンから1マナでチャンプクリーチャーが出てくるので、《ジャンドの戦闘魔道士/Jund Battlemage(ALA)》とも合わせるとトークン生成能力に恵まれているのがジャンドらしいと言えるのではないでしょうか。少し重い戦闘魔道士としてデッキに採用する手はありかもしれません。

構築においては4マナ使うならもうちょっと選ぶカードがあると思います。速攻もちとはいえマナがかかるというのが最大のネックです。良いバランスでデザインされたカードです。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索