2009年1月オラクル更新告知
2009年1月30日 【マジック】てすちんと同じタイミングです。今のところ機能変更部分とテンプレート変更部分まで。
てすちんと文章の意味が違うところはまあ俺の誤訳ということで簡便な!
《天秤/Balance(4ED)》
最新版である《均衡の復元/Restore Balance(TSP)》とほぼ同じ文章になりました。が、手札を捨てる部分とクリーチャーの生け贄の順番が逆です。なんで統一しないんでしょうかね
《目には目を/Eye for an Eye(5ED)》
昔から自分が死ぬダメージを食らうときには無意味だったわけですが、ダメージを無視できるのに死んでしまうのはどうなのか?とある意味画期的な機能変更が行われています。
《Freyalise’s Winds》
結局、前回の更新が余計なことだということが結論として出ました。迷惑な話です
《金粉のドレイク/Gilded Drake(USG)》
ルール・グルとオラクル翻訳家にとっては目の上のたんこぶのようなカードのうちの1枚です。また妙なテキストになってしまっていいかげんにしてほしいところです
《Guardian Beast》
なんとか印刷された意図を忠実に再現しようとがんばっています
《Pyramids》
破壊されることが「ダメージを取り除く」に置き換えられるという一見首をかしげそうな置換効果となりました。破壊することが別のことに置き換わればたしかに破壊されませんが・・・
《リバウンド/Rebound(STH)》《銀のワイヴァーン/Silver Wyvern(STH)》
オリジナルも「単一の」は必要ないので、同系列でまとめられていた対象変更テンプレからようやく個性が戻りました。
《コーのシャーマン/Shaman en-Kor(STH)》
なぜかあんかばリストには正しいテンプレートで記載されていました。「オラクルがあんかばリストに追いついた」なんてのはよくある話です
《Sorrow’s Path》
人間役に立つカードを使いたいものですし《Sorrow’s Path》は強いカードであるべきだと思います。
《烙印の死霊/Tainted Specter(MIR)》
オリジナルも「捨てる」と書いてあるのになぜこんなテキストになっていたんでしょうかね
《束の間の開口/Temporal Aperture(USG)》
今回の総合ルール連動オラクライズ。《技を借りる者/Skill Borrower(ALA)》と《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》の件から「シャッフルされたり裏向きになると効果が追跡できない」というルールが作られ、その影響がこっちにきました。まあ裏向きでプレイできるのも気持ち悪いのでこのほうがすっきりしていいと思います
《不定の多相の戦士/Unstable Shapeshifter(TMP)》
珍妙なコピー能力を持っていたので意味のない行動を行わないように修正
版図
インベイジョンブロックの多数のカードと、《版図の踏みつけ/Tromp the Domains(TSP)》に能力語が追加されました。今後メカニズムの系統は能力語によってタグわけされていくのでしょうか?
《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》ほか
個人的な見解として、これはうれしい修正です。あまり表では語ったことはありませんがあんかばのカードテキストのポリシーはいろいろ細かい部分までこだわって考えて取捨選択と試行錯誤の結果、9年の蓄積を経てあの形に落ち着いています。そのなかのひとつに「読んで分かりやすい文章であること」があります。Q&A板を巡っていると必ずといっていいほど出てくる部類の「《繁茂/Wild Growth(ICE)》や《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》は土地とは別にマナを出すのか?それとも置き換えるのか?」という質問に対して明確な回答を示すものです。こういった部類の更新は歓迎します
《強要/Coercion(TMP)》など
上の話と同じく、これも「読んで分かりやすい」テキストを目指すべく行われた更新で、このような更新がもっと行われるとよりよいカードテキストになるのにな、と思って止みません。指示語が英語でも日本語でも明確であること、それが第一です
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》など
これも同様の明確化です。
《剣歯ニショーバ/Sabertooth Nishoba(INV)》ほか
この更新は正直必要だったのか、マーゴの言っている通り本当に「ダブル・プロテクション」の書式が人気が高いのか、さっぱりです。別にプロテクション能力が別々であろうと「ダブル」であろうとそこまで差異は無いようにも思えるのですが・・・こういった略す方向のテンプレートは正直好きになれないわけです。が、そういう仕様ならば従うほかありません。
リストをチェックしなおし、これまでに「ダブル・プロテクション」で書かれたテキストをすべて直しました。
バンドと飛行
防衛と飛行
こういった対処療法のようなオラクライズは単発でやってほしくないというのが感想です。キーワードの並びを変えるのなら、「多いほうにそろえる」なんて理由ではなく、明確に並び順のルールを決め、その通りに全てのキーワード能力を並び替えるべきです。それがメジャーアップデートになってしまったとしても、ルール作りというのはゲームを整えるものとして「お約束」を作ることなのですから、まずルールありきであるべきだと思います
部分的な注釈文を持つキーワード能力のリスト
うちのリストはあまり注釈文を載せていませんので、これに対応するかどうかは実際にオラクルが更新されてから様子を見て行います。どうでもいい。
てすちんと文章の意味が違うところはまあ俺の誤訳ということで簡便な!
《天秤/Balance(4ED)》
最新版である《均衡の復元/Restore Balance(TSP)》とほぼ同じ文章になりました。が、手札を捨てる部分とクリーチャーの生け贄の順番が逆です。なんで統一しないんでしょうかね
《目には目を/Eye for an Eye(5ED)》
昔から自分が死ぬダメージを食らうときには無意味だったわけですが、ダメージを無視できるのに死んでしまうのはどうなのか?とある意味画期的な機能変更が行われています。
《Freyalise’s Winds》
結局、前回の更新が余計なことだということが結論として出ました。迷惑な話です
《金粉のドレイク/Gilded Drake(USG)》
ルール・グルとオラクル翻訳家にとっては目の上のたんこぶのようなカードのうちの1枚です。また妙なテキストになってしまっていいかげんにしてほしいところです
《Guardian Beast》
なんとか印刷された意図を忠実に再現しようとがんばっています
《Pyramids》
破壊されることが「ダメージを取り除く」に置き換えられるという一見首をかしげそうな置換効果となりました。破壊することが別のことに置き換わればたしかに破壊されませんが・・・
《リバウンド/Rebound(STH)》《銀のワイヴァーン/Silver Wyvern(STH)》
オリジナルも「単一の」は必要ないので、同系列でまとめられていた対象変更テンプレからようやく個性が戻りました。
《コーのシャーマン/Shaman en-Kor(STH)》
なぜかあんかばリストには正しいテンプレートで記載されていました。「オラクルがあんかばリストに追いついた」なんてのはよくある話です
《Sorrow’s Path》
人間役に立つカードを使いたいものですし《Sorrow’s Path》は強いカードであるべきだと思います。
《烙印の死霊/Tainted Specter(MIR)》
オリジナルも「捨てる」と書いてあるのになぜこんなテキストになっていたんでしょうかね
《束の間の開口/Temporal Aperture(USG)》
今回の総合ルール連動オラクライズ。《技を借りる者/Skill Borrower(ALA)》と《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》の件から「シャッフルされたり裏向きになると効果が追跡できない」というルールが作られ、その影響がこっちにきました。まあ裏向きでプレイできるのも気持ち悪いのでこのほうがすっきりしていいと思います
《不定の多相の戦士/Unstable Shapeshifter(TMP)》
珍妙なコピー能力を持っていたので意味のない行動を行わないように修正
版図
インベイジョンブロックの多数のカードと、《版図の踏みつけ/Tromp the Domains(TSP)》に能力語が追加されました。今後メカニズムの系統は能力語によってタグわけされていくのでしょうか?
《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》ほか
個人的な見解として、これはうれしい修正です。あまり表では語ったことはありませんがあんかばのカードテキストのポリシーはいろいろ細かい部分までこだわって考えて取捨選択と試行錯誤の結果、9年の蓄積を経てあの形に落ち着いています。そのなかのひとつに「読んで分かりやすい文章であること」があります。Q&A板を巡っていると必ずといっていいほど出てくる部類の「《繁茂/Wild Growth(ICE)》や《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》は土地とは別にマナを出すのか?それとも置き換えるのか?」という質問に対して明確な回答を示すものです。こういった部類の更新は歓迎します
《強要/Coercion(TMP)》など
上の話と同じく、これも「読んで分かりやすい」テキストを目指すべく行われた更新で、このような更新がもっと行われるとよりよいカードテキストになるのにな、と思って止みません。指示語が英語でも日本語でも明確であること、それが第一です
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》など
これも同様の明確化です。
《剣歯ニショーバ/Sabertooth Nishoba(INV)》ほか
この更新は正直必要だったのか、マーゴの言っている通り本当に「ダブル・プロテクション」の書式が人気が高いのか、さっぱりです。別にプロテクション能力が別々であろうと「ダブル」であろうとそこまで差異は無いようにも思えるのですが・・・こういった略す方向のテンプレートは正直好きになれないわけです。が、そういう仕様ならば従うほかありません。
リストをチェックしなおし、これまでに「ダブル・プロテクション」で書かれたテキストをすべて直しました。
バンドと飛行
防衛と飛行
こういった対処療法のようなオラクライズは単発でやってほしくないというのが感想です。キーワードの並びを変えるのなら、「多いほうにそろえる」なんて理由ではなく、明確に並び順のルールを決め、その通りに全てのキーワード能力を並び替えるべきです。それがメジャーアップデートになってしまったとしても、ルール作りというのはゲームを整えるものとして「お約束」を作ることなのですから、まずルールありきであるべきだと思います
部分的な注釈文を持つキーワード能力のリスト
うちのリストはあまり注釈文を載せていませんので、これに対応するかどうかは実際にオラクルが更新されてから様子を見て行います。どうでもいい。
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