オラクルのほうは現在訳してます。

《ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund》
 ドラゴンの暴君は、場に出るとすべてのドラゴンがひざまづきます。速攻を与える能力は相手から奪った奴とこいつの後にプレイする「遅い」ドラゴン・クリーチャーにしか意味が無いとはいえ、重さが売りのドラゴンには1ターン行動が早くなるのはありがたい話。

 コントロールを得て、アンタップするのは場に出たとき1回だけなのでちょっと寂しい気もします。派手そうな割にはドラゴンにしか有効でない能力なので、構築では微妙以下。リミテッドでは7マナ7/7飛行速攻というだけで採用していいでしょう。

 さて9枚目の神話レア、コンフラックスとセット枚数は一緒なので残すところあと1枚となりました。プレビュー週間で全部紹介する気なんでしょうかねー?

《ガラス塵の大男/Glassdust Hulk》
 こいつを紹介するのを忘れていました。5マナ3/4とガッチリめのアーティファクト・クリーチャー。別のアーティファクトが出ると4/5になってブロックされない。5回アーティファクトを出せれば人が殺せるというわけです。5ターンずっとアーティファクトを手札に持ち続けるのはなかなか難しいので、《練達の変成者/Master Transmuter(CON)》がくるくる回っていればそれだけで十分でしょう。

 サイクリングもついていますが、アタックに有利な能力だけに場に出したほうが有利なクリーチャー。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索