FAQ部分だけを抜き出して明日へダッシュだ

若さって何だ!!?ふりかけが無いことさ!


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Protean Hydra(M10)
変幻のハイドラ
Jim Murray
神話レア
X緑
クリーチャー -- ハイドラ(Hydra) (0/0)
Protean Hydraは、その上に +1/+1 カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
Protean Hydraにダメージが与えられる場合、そのダメージを軽減し、その点数に等しい数の +1/+1 カウンターをこれの上から取り除く。
Protean Hydraから +1/+1 カウンターが1個取り除かれるたび、 次の終了ステップ開始時に、これの上に +1/+1 カウンターを2個置く。

・・・よく見ると英語版のカードとテキストに違いがあるんだけど、これってもしかして発売前オラクル変更点ってやつすか・・・マジすか・・・新製品として発売されるカードテキストすらすでに古いテキストとは、やるなオラクルチーム、いいかげんにしとけ

このブログは常にホットでフレッシュでスピーディな情報発信をこころがけております!半分嘘!

ではFAQドゾー

*これの上に同じ数の+1/+1カウンターが無かったとしても、《変幻のハイドラ》に与えられるすべてのダメージは軽減される。これは、《変幻のハイドラ》の上に1個も+1/+1カウンターが乗っていなくても正しい。(他の効果でタフネスが増えていた場合には戦場に残ることができる。)ダメージの点数が《変幻のハイドラ》に乗っている+1/+1カウンターの個数より多い場合、《変幻のハイドラ》に乗っているすべての+1/+1カウンターを取り除く。

例:+1/+1カウンターが3個の《変幻のハイドラ》に《苦悩火/Banefire(CON)》で4点のダメージが与えられた。そのダメージは軽減され、+1/+1カウンターは3個取り除かれる。残りの1個は取り除けないが、無視される。当然、《変幻のハイドラ》は0/0になるので、状況起因効果により墓地に置かれる。これは破壊ではない。

例2:+1/+1カウンターが4個の《変幻のハイドラ》に《苦悩火/Banefire(CON)》4点が唱えられた。それに対応して《変幻のハイドラ》に《巨大化/Giant Growth(M10)》を唱えた。《変幻のハイドラ》は7/7になり、次に4点のダメージが与えられるが、そのダメージは軽減され、+1/+1カウンターを4個取り除く。《変幻のハイドラ》は3/3となり、終了ステップに遅延誘発型能力が誘発してスタックに乗り、8個の+1/+1カウンターが乗ることになる。《変幻のハイドラ》は11/11になり、クリンナップ・ステップに8/8に戻る。

例3:《変幻のハイドラ》の上にカウンターが無く、場に《ガイアの頌歌/Gaea’s Anthem(PLC)》があるために、これは1/1である。この《変幻のハイドラ》に《苦悩火/Banefire(CON)》で4点のダメージを与えた。このダメージは軽減されるが、+1/+1カウンターは取り除けないので、そのままである。終了ステップにも、+1/+1カウンターは取り除かれていないので何も誘発しない。

 #勘のいい人は気づいただろう、《幻影のケンタウロス/Phantom Centaur(JUD)》と同様の軽減能力を持っていることに。


*軽減されないダメージが《変幻のハイドラ》に与えられる場合、2つめの能力はそれを軽減しようとはするが失敗する。(つまり、通常のダメージと同じように処理する)そして、《変幻のハイドラ》から、同じ個数の+1/+1カウンターを取り除く。

例:+1/+1カウンターが10個の《変幻のハイドラ》に《苦悩火/Banefire(CON)》で5点のダメージが与えられた。このダメージは軽減できない。5点のダメージが与えられ、+1/+1カウンターは5個取り除かれる。すると、5/5になった《変幻のハイドラ》は5点のダメージを与えられているため、致死ダメージにより状況起因効果で破壊される。この場合は再生は可能。もし終了ステップまで生き残っていたなら、遅延誘発で10個の+1/+1カウンターが置かれることになる。

*《変幻のハイドラ》の最後の能力は、どのような理由であろうと+1/+1カウンターが取り除かれるたびに誘発する。2つめの能力で取り除かれたときだけではない。

*《変幻のハイドラ》から複数個の+1/+1カウンターが一度に取り除かれる場合、その数だけ最後の能力は誘発する。

*《変幻のハイドラ》の上に+1/+1カウンターが置かれているときに-1/-1カウンターが置かれた場合、その-1/-1カウンターと+1/+1カウンターは状況起因効果により取り除かれる。これにより、《変幻のハイドラ》の最後の能力は誘発する。

例:+1/+1カウンターが100個の《変幻のハイドラ》に《傷跡/Scar(SHM)》を唱えた。《変幻のハイドラ》に100個の+1/+1カウンターと1個の-1/-1カウンターが乗り、状況起因効果で相殺される。+1/+1カウンターが99個になるが、終了ステップに遅延誘発型能力が誘発しスタックに乗り、《変幻のハイドラ》の上には最終的に101個の+1/+1カウンターが置かれることになる。

*終了ステップの間に《変幻のハイドラ》から+1/+1カウンターが取り除かれた場合、最後の能力は次の終了ステップの開始時に誘発する遅延誘発を生み出す。(もっとも近い次の終了ステップとは、次のターンの終了ステップである。)

 #ちなみに、萎縮は「ダメージ」なので、軽減されてしまえば-1/-1カウンターは置かれません。+1/+1カウンターが4個の《変幻のハイドラ》に《穿刺破/Puncture Blast(EVE)》で3点萎縮ダメージを与えると、まずダメージが軽減され、次に《変幻のハイドラ》から3個の+1/+1カウンターが取り除かれます。《変幻のハイドラ》は1/1となり、その後終了ステップに遅延誘発型能力が誘発しスタックに乗り、6個の+1/+1カウンターが置かれることになります。

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