パッケージが公開され、中身の次元カードらしき名前が見えています。それぞれを解説していってみましょう。

Elemental Thunder (白赤緑っぽい)
* Velis Vel/ヴェリズ・ヴェル
ローウィン。《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(LRW)》のフレイバーで変わり身たちが集まり、新しい形態や能力を得る不思議な洞窟であることがうかがえる。

* Murasa
出典不明。

* Isle of Vesuva/ヴェズーヴァ
《ヴェズーヴァ/Vesuva(TSP)》。ドミナリアのどこかにあると言われる形を変える島。

* Feeding Grounds
出典不明。


Metallic Dreams(白青黒っぽい)
* Sanctum of Serra/セラの聖域
かつてセラが作り出した天使たちの次元。厳格かつ規律ある世界だったが、ウルザがファイレクシア探索で傷ついた体と精神を癒すために訪れ、そのためにファイレクシア軍の襲撃を受けることとなり、次元崩壊の危機に陥る。次元ごとウルザはパワー・ストーン内に封じ込め、そのエネルギーをウェザーライトの動力源とした。
ウルザズ・サーガの平地4種は、この聖域の風景を描いたものである。

* The Maelstrom/大渦
大渦。アラーラが繋がりあったとき、その中心に生まれたマナの渦。人間など簡単に消滅させてしまう純エネルギーの塊であり、強大な魔法の連鎖を生み出すことも可能とする。アラーラに住むものの生命やマナがここに吸い込まれ、どんどんその規模を大きくしていっている。この力を使ってボーラスはかつての魔力を復活させようとしているようだが・・・?

* The Hippodrome
出典不明。

* Panopticon/パノプティコン
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》。《メムナーク/Memnarch(DST)》が鎮座するミラディン内部の地価空洞にある城砦である。絶対に破壊できないダークスティール鉱でできている。

Strike Force (赤黒っぽい)
* Glimmervoid Basin/空僻地
《空僻地/Glimmervoid(MRD)》。タイル状金属の一帯で、その平原には本当に何一つ目印がない。

* Academy at Tolaria West/トレイリア西部のアカデミー
ドミナリアにあるエローナ大陸から西、胡椒海に浮かぶ島々のひとつである。かつての《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy(USG)》にちなんで、ファイレクシア侵攻の300年後にここに魔法を研究するアカデミーが建設された。時のらせんにおける大修復の後、《西風の魔道士リネッサ/Linessa, Zephyr Mage(FUT)》もこのメンバーとなった。

* Izzet Steam Maze/イゼットの水路迷宮
イゼット団とは、ラヴニカにおけるギルドのひとつ。赤と青を司るギルドで、ギルドマスター(パルン)は《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind(GPT)》。ギルドシンボルは王冠を持つドラゴン。ラヴニカの上下水道管理や暖房管理など、インフラを管理するギルドではあるものの、ギルドの魔術師たちは日夜思いつきで魔法を開発することに興味を持ち、狂気の沙汰ともとられかねない行動を起こしている。

* Stronghold Furnace/要塞の灼熱洞
《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath(TMP)》。ラースの要塞、かつてはヴォルラスの居城でありクロウヴァクスの本拠地にもなった。アポカリプスでは次元被覆によりドミナリアに姿を現す。ラースにあったころの要塞は、火山に作られていることもあり、そのエネルギーを地下の灼熱同から得ている。そこはすさまじいまでの赤マナ・・・つまり溶岩に満ちた大空洞である。地下から要塞に侵入できる唯一の道でもあり、ウェザーライト号はオアリムの守りを得てこの灼熱地獄を突破した。

Zombie Empire(赤緑黒っぽい)
* Pools of Becoming
出典不明

* Raven’s Run/レイヴンの地
シャドウムーアにおける闇の森。木の精霊たちが集う森であり、凶暴な狼の群れが徘徊することもあって、おいそれと近づける場所ではない。

* The Fourth Sphere/第4球層
人工の機械次元であるファイレクシアは、9層からなる球体の次元である。その4番目にあたる第4球層には、ファイレクシア人を作り出す処理施設があり、人工の大部分がここに集中している。また、Phyrexian portalが設置されており、ドミナリアへの侵攻拠点としても機能していた。

* Grixis/グリクシス
赤と黒と青のマナが存在する次元、グリクシス。古代アラーラから分かたれた5つの次元のうちのひとつで、かつてはヴィティアという王国があった。ヴィティア国の聖騎士たちは屍術士たちとの戦いに明け暮れていたが、大断裂の後、ヴィティアの最後の王セドリスの裏切りにより壊滅し、死者の国となった。そうしてこの次元はヴィティア語で裏切りを意味する「グリクシス」と名づけられたのである。

地勢は汁気を帯びた腐った大地で、草木も生えず腐臭に満ちている。ここに住むものはゾンビか、悪魔か、怪物かである。わずかに生き残っている人間たちも、屍術を使いほかの者から生命エネルギー(か、マナ)を吸い取ることで活動している。

コメント

* の/ん/あ/く *
2009年7月19日7:47

出典不明……ではないですか?

JFK_
2009年7月23日2:19

ぎにゃーw

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