Agyrem
ラヴニカの特定の区域の名称。ディミーア家管理。

某wikiから抜粋。~ディセンションの出来事の後、新しいギルドパクトが交わされます。が、そこにディミーア家の名前はありません。しかしながら、Agyrem地区はラヴニカの中にあり、《秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets(RAV)》の支配下にあります。それは、ギルドがまだ存続しており、これまで以上に強力になることを意味しています。~

ナー島/Naar Isle
《ナー島の領主/Shah of Naar Isle(FUT)》に名前が出ているのみ。

霜剣山/Sokenzan
霜剣山は神河でもっとも広大な山脈地帯です。悪鬼、山伏のシャーマン、山賊や浪人が棲み、《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord(CHK)》が治めています。中央には《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge(BOK)》があり、雪女たちが集っています。

《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep(CHK)》も山脈の一角にあり、そこでは《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu(BOK)》とその大化け物たちが鬼を召喚しようとしています。

霜剣山の守り竜は《降る星、流星/Ryusei, the Falling Star(CHK)》です。

ラノワール/Llanowar
ラノワールはドミナリアでも大きな大陸であるエローナの南部、ベナリアの南東に位置する、最大幅1000マイル(1609キロ)の広大な森林地帯です。この森は排他的で荒々しいエルフたちの住居であり、また《レッドウッド・ツリーフォーク/Redwood Treefolk(POR)》や《アボロス/Aboroth(WTH)》などの精霊が居ることでも知られています。《猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior(10E)》が一時期故郷としていた場所でもあり、《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary(UDS)》は言うまでもありません。

広大な森林はいくつかの地区にわかれ、7つのエルフヘイムが統治しています。各エルフヘイム間は協調もしますが、ときには争いが起こることもあります。シャノーディンの森とはかなりの隔たりがありますが、気楽な《シャノーディンのドライアド/Shanodin Dryads(7ED)》は時折ラノワールを訪れたりもしており、エルフたちに敬意をもって迎えられます。

氷河期以降、薪を求めて森に来る侵入者たちをエルフたちは撃退し続け、自らの神秘主義と保守的な社会を守り抜いてきました。ハーフ・エルフのプレインズウォーカー、フレイアリーズやその信奉者である鉄葉の騎士団の助けもあり、厳しい時代も生き残ってきました。現在ラノワールの守り主は《マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcerer(INV)》となっています。

インベイジョンが始まると、《葉の王エラダムリー/Eladamri, Lord of Leaves(TMP)》の旗の下にエルフたちは団結し、絶望的な大戦争に向かうことになります。

ナヤ/Naya
アラーラの5つに分かたれた次元のひとつ、緑と赤と白のマナだけがある世界がナヤです。一面のジャングルに覆われたこの次元は、ナカティルと呼ばれる猫戦士、巨獣ガルガンチュアンを神と崇めるシーリア・エルフたち、そして人間の蛮族たちが棲んでいます。
次元の衝合がはじまると、《アニマのメイエル/Mayael the Anima(ALA)》はシーリア・エルフたちをまとめ、ガルガンチュアンをも用いて隣り合ったジャンドからの略奪者たちと交戦し、バントの平原へと進軍していきます。
ナヤは《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(LRW)》の故郷でもあります。

バント/Bant
アラーラの5つに分かたれた次元のひとつ、白と緑と青のマナだけがある世界がバントです。牧草地の広がる内陸平原大陸と周辺の島々からなる次元で、沿岸のヴァレロンとジェス、内陸のイーオス、トーパ、アクラサの5つの国があります。どの国もカーストと呼ばれる厳しい階級制度によって縛られており、人々はより高い身分を目指そうと日々努力し、信仰を深めています。もちろん、落伍者や体制に反発するものもいないわけではありません。内陸三国に比べても沿岸2国は階級制度が比較的ゆるいのが特徴でもあります。

バントは人間が主で、その他サイのようなロウクス、鳥のようなエイヴン、そしてそれらの信仰を集める天使たちがすまう次元です。

ゴールドメドウ/Goldmeadow
ローウィンにおけるキスキンの小村のひとつ。

クローサ/Krosa
ドミナリアの大侵攻後のオタリア大陸にある森林地帯。ケンタウルス、昆虫人間のナントゥーコ、人間のドルイドたち、そして巨大な獣たちが棲んでいます。ドミナリアの森にしては珍しく、エルフがいない森でもあります。エルフらは大陸の南部の森に居ます。

クローサの森は陰謀団の狩場でもあり、密猟者たちは獣たちを捕らえて闘技場での見世物に使っていました。物語のなかでクローサは《陰謀団の総帥/Cabal Patriarch(ODY)》によって壊滅させられます。

蛮族からドルイドとなったカマールはクローサの森に住むようになり、ミラーリを森に安置しました。しかしその力は大地に及び、森の動物たちを凶暴化させ、住民を変容させてしまいました。カローナの大災害により、森からマナが失われ、木々は枯れてしまいましたがドルイドたちはそこに残って森を復活させようと努力しています。それらのドルイドのなかには《クローサの拳バルー/Baru, Fist of Krosa(FUT)》やZydらが含まれています。

水面院/Minamo
神滝湖と神滝の周辺に浮く魔術師たちの学院、それが水面院です。神の乱の一番手の場所でもあります。
水面院の上空には空民の首都オオタワラ(朧)があり、ムーンフォークたちは院の支配と情報交換のためにしばしば院に訪れています。
院は魔術のほかにも弓術を修めています。学院長は壱岐密、《水面院の師範、密/Hisoka, Minamo Sensei(CHK)》であり、代行は《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls(CHK)》です。

氷山の誓いの一員であったコボウを殺害した復讐として、碑出告率いる山伏や鬼たちは院を襲撃しました。守り竜である《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》も殺され、院は破壊されます。抵抗するものは皆殺しにされ、幾人かは逃れることができましたが、密師範は碑出告に首を切られ食われてしまいます。

その後、大口縄および混沌なる全てを食らう鬼との戦いで院は完全に破壊されてしまいます。その後の運命は誰も知りません。

オタリア/Otaria
ファイレクシア軍の大侵攻後の物語、オデッセイ・ブロックとオンスロート・ブロックの舞台がオタリア大陸です。描かれているのは北からボールシャン湾を俯瞰した図で、光り輝いている建築物はカバル・シティであると断定できます。

ドミナリア南半球にあるオタリア大陸は、比較的大侵攻の爪跡も浅く、一世紀が過ぎる頃には復興の兆しを見せ始めました。しかしそこには平和はなく、陰謀団による闘技場のショーや文字通り水面下で行われているセファリッドの陰謀、そして願いを叶えるアーティファクト、ミラーリをめぐる争いの物語が展開されることになります。

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