プレインズウォーカーのためのゼンディカー案内:アクーム
2010年1月13日 【マジック】 コメント (7)の抜粋。
小説ゼンディカーのタイトルにもあるTeeth of Akoumの項目がありましたんで、そこだけエイヤッとやります。
アクームの歯
アクームの北の果てはさらに山が険しくなります。よほど経験豊かか知恵者のガイドでもなければ、あるいは空でも飛ばなければ通って行くことが出来ない山脈の一帯が「アクームの歯」です。
文明社会は「歯」にしがみついていますが、「歯」は時折それらを振り払おうとします。
ゼンディカーにいる人間型の種族を含み、「歯」に住んでいる知性ある住人は、他にもスフィンクスがいます。あと、凶暴化したゴーレムまでも居ます。本来は遺跡を守るためのものですが、狂った原因は不明です。
アノワンの同盟者
「歯」の高みに、探検隊の小さな居住地があります。それは遺跡の賢者アノワンという吸血鬼が作り、率いている小さな訓練キャンプです。
アノワンのキャンプでは迷宮探検魔道士を育成しています。彼らの皮肉めいた声色で「解放者」と呼んで欲しいとも言っています。彼らは、古代の廃墟で生き残り、魔法的に重要な品物を持ち帰ってくるために、軽業や「抽出的考古学」を教えています。
アノワンのキャンプで完璧に訓練された魔道士は、一人で行動したり雇われたりして、たやすく生計を立てることができます。キャンプに辿り着くのは容易なことではないため、普通はふもとのアッファの町からグリフィンを利用して向かいます。
キャンプの指導担当が五体満足であることはめったにありません。先達は自分のキャリアが終わるような大怪我をしたものが務める傾向にあるからです。大半は脚や腕や目を失っていたり、有害な魔法を受けて役に立たなくなっています。
キャンプには時折群を抜いた人物や、第一人者を探しに来る人物が訪れることがあります。たいていは次の冒険のために学生のボランティアを探しにキャンプへ登ってくるのです。
この学校が体面的に立派であることを示しているがゆえ、ドレイクの攻撃や激しいマナの嵐、地震活動、魔法のアーティファクトの誤用による爆発によって一ヶ月ほど閉鎖されることがあります。
小説ゼンディカーのタイトルにもあるTeeth of Akoumの項目がありましたんで、そこだけエイヤッとやります。
アクームの歯
アクームの北の果てはさらに山が険しくなります。よほど経験豊かか知恵者のガイドでもなければ、あるいは空でも飛ばなければ通って行くことが出来ない山脈の一帯が「アクームの歯」です。
文明社会は「歯」にしがみついていますが、「歯」は時折それらを振り払おうとします。
ゼンディカーにいる人間型の種族を含み、「歯」に住んでいる知性ある住人は、他にもスフィンクスがいます。あと、凶暴化したゴーレムまでも居ます。本来は遺跡を守るためのものですが、狂った原因は不明です。
アノワンの同盟者
「歯」の高みに、探検隊の小さな居住地があります。それは遺跡の賢者アノワンという吸血鬼が作り、率いている小さな訓練キャンプです。
アノワンのキャンプでは迷宮探検魔道士を育成しています。彼らの皮肉めいた声色で「解放者」と呼んで欲しいとも言っています。彼らは、古代の廃墟で生き残り、魔法的に重要な品物を持ち帰ってくるために、軽業や「抽出的考古学」を教えています。
アノワンのキャンプで完璧に訓練された魔道士は、一人で行動したり雇われたりして、たやすく生計を立てることができます。キャンプに辿り着くのは容易なことではないため、普通はふもとのアッファの町からグリフィンを利用して向かいます。
キャンプの指導担当が五体満足であることはめったにありません。先達は自分のキャリアが終わるような大怪我をしたものが務める傾向にあるからです。大半は脚や腕や目を失っていたり、有害な魔法を受けて役に立たなくなっています。
キャンプには時折群を抜いた人物や、第一人者を探しに来る人物が訪れることがあります。たいていは次の冒険のために学生のボランティアを探しにキャンプへ登ってくるのです。
この学校が体面的に立派であることを示しているがゆえ、ドレイクの攻撃や激しいマナの嵐、地震活動、魔法のアーティファクトの誤用による爆発によって一ヶ月ほど閉鎖されることがあります。
コメント
ゼンディカーのストーリーはワクワクが止まりませんねw
>>狂った原因は不明
ここが気になるところ!
勝手ながらリンクさせて頂きました。以後よろしくです~
前日記の件は解決済みですかね?
実際この世界、噂話と謎しかありませんから逆に「またか」という感じですけどね。
まあ、一応3部構成の2部がようやく出るところですから、謎が多くないと困るわけですが。
Wikiの件はまだ募集中です。RPGマガジンの付録だったことしかわかっていない《砂州のクロコダイル/Sandbar Crocodile(MIR)》とか、プロモと通常カードで違いがあったはずなんですけど。
あとフィフス・ドーンのプロモが何なのかわからないことと、神河謀反でタカラトミーに移行してからプロモは行われていないこと、オンスロートはわかってもレギオンとスカージとミラディンとダークスティールのプロモーション方法が不明のまま、とまあこれくらい資料が不足してます
ゲームぎゃざは原本があるのでわかるものを下記に
レギオン:レギオンポケット攻略ガイド完全カードリスト付き(ゲームギャザ2003年3月号)
スカージ:スカージポケット攻略ガイド完全カードリスト付き(ゲームギャザ2003年7月号)
フィフスドーン:空に届くマンタ(ゲームギャザ2004年6月号)
前後など一通り見てみましたが、レギオン・スカージにプロモの付録は無いようです。マンタは残念ながら現物がありませんが当時の記憶として絵柄などは通常版と変わり無かったと思います。
ポケットガイドは恒例でリストが公開される翌月号には必ず付録としてついていたのは覚えています。早速wikiに追加しておきます。
プロモついてたのはマスクスから3年間なのかな?
1996 11月 No.79 《砂州のクロコダイル/Sandbar Crocodile》(FT違い)
ちょっと待った――あそこの砂州、動いているぞ!
――クーケムッサの海賊、キプケムボーイ
《ザルファーの騎士/Zhalfirin Knight(MIR)》(FT書体違い)
1997 2月 No.82 《タールルームの勇者/Talruum Champion》(FT書体違い)
《金切り声のドレイク/Shrieking Drake》(FT書体違い)
※1997年おもちゃショー内ホビージャパンブースにて《畏怖/Fear(5ED)》《盾の壁/Shield Wall(5ED)》ほか1,2種 忘れました…… 配布
1997 5月 No.85 《命の川/Stream of Life(5ED)》(年号部分のインクが青色)
1998 4月 No.96 《高潮の戦士/Tidal Warrior(STH)》(英語版)
《灼熱洞のスピリット/Furnace Spirit(STH)》(英語版)
1999 6月 No.110 《武芸の達人 呂布/Lu Bu, Master-at-Arms(PTK)》英語版プロモ
以上のはずです
《金切り声のドレイク/Shrieking Drake》だけ、現物が見つからない……(泣
意外とあったんですね さすが小野さんは揃えてらっしゃる ご面倒をおかけしますw