70/145
Urge to Feed [アージ トゥ フィード]
食餌の衝動
Johann Bodin
アンコモン
黒黒
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで -3/-3 の修整を受ける。あなたは、あなたがコントロールするアンタップ状態の吸血鬼(Vampire)・クリーチャーを望む数タップしてもよい。そうした場合、その各吸血鬼(Vampire)の上に、それぞれ +1/+1 カウンターを1個ずつ置く。


 #「しょくじのしょうどう」、タフネスを下げる除去としては《滑る胆液/Ichor Slick(FUT)》が近い。あれは2BだったがこっちはBBとなってより真っ黒け向け除去となり、さらに吸血鬼クリーチャーをおまけにタップすればその吸血鬼にカウンターが乗るというおまけつき。インスタントということも評価でき、召喚酔いでアンタップ状態のまま相手ターンを迎えた自軍の吸血鬼をタップして、隙なく強化できるという吸血鬼デッキのための除去。
 リミテッドでも単純に色の濃い除去として使えるし、構築でもふさわしいデッキが万歳三唱して迎えてくれることでしょう。1マナや2マナの軽量吸血鬼がさらに凶悪になるということで、新トーナメントシーン必須カードではないだろうか。

49/145
Anowon, the Ruin Sage [”アノワン, デァ ルーアン セイジ]
遺跡の賢者、アノワン
Dan Scott
レア
3黒黒
伝説のクリーチャー -- 吸血鬼(Vampire)・シャーマン(Shaman) (4/3)
あなたのアップキープの開始時に、各プレイヤーは吸血鬼(Vampire)でないクリーチャーを1体生贄に捧げる。


 #フレイバーで少し出てきていたし、ウェブコミックでチャンドラさんをれいぽう未遂していた遺跡の賢者がカード化。今回のコラムはアノワンの来歴をレポート形式で紹介しつつ、今後のストーリー展開を匂わせる面白い記事で、日本公式の手が遅いようなら是非紹介したい記事のひとつ。
 5マナの中堅クリーチャー、攻撃にも使いやすいサイズで、さすがレアだけあって自動クリーチャー除去まで備えている、吸血鬼デッキにお勧めの一品。1体ずつとはいえリミテッドで出したら自軍のアノワンしか残らないというお得さもあり、プレリは特にレアが出やすいこともあり、注目すべきレア。EDHでもこの人をジェネラルにしてみても面白いかもしれない。
 単純に強いクリーチャーは「つよい」ということ以外書く事が無いので面白みがないね

47/145
Abyssal Persecutor [アビサル パーセキューター]
深淵の迫害者
Chippy
神話レア
2黒黒
クリーチャー -- デーモン(Demon) (6/6)
飛行,トランプル.
あなたはこのゲームに勝利することができず、あなたの対戦相手はこのゲームに敗北することができない。


 #《白金の天使/Platinum Angel(M10)》とは正反対で「自分は勝てない、相手は負けない」というどう見ても不利な効果を持っている。しかしそのデメリットのおかげで4マナで6/6飛行トランプルと大判振る舞い。《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》さんは出せば勝てるカードでしたがこいつは出しても有利にはなるけど勝てない、という
 リミテッドで入れるのはいいけどケアする方法も自分で用意しておくこと。どのみち6/6立たせておいても数で押されれば自分のライフが無くなったりライブラリーアウトで負けてしまうのは余裕。細かい部分は《白金の天使/Platinum Angel(M10)》の真逆と考えればいいだけなので、うまく使いこなしていきたいカード。

コメント

マエストロ
2010年1月20日17:59

ばんざーいばんざーいばんざーい^q^

JFK_
2010年1月20日18:42

もっとみさくら語っぽく!

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