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Quest for Ula’s Temple [”クエスト フォー ウーラズ テムペル]
ウーラの寺院の探索
Rob Alexander
レア

エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。それがクリーチャー・カードである場合、あなたはそれを公開してもよい。そうしたなら、Quest for Ula’s Templeの上に探索(quest)カウンターを1個置く。
各終了ステップの開始時に、Quest for Ula’s Templeの上にquestカウンターが3個以上置かれている場合、あなたはあなたの手札にあるクラーケン(Kraken)かリバイアサン(Leviathan)かタコ(Octopus)か海蛇(Serpent)のクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。


 #自分のアップキープごとに自分のライブラリートップを見るかどうか選べます。見ない選択肢によって未来に何が待っているかわからないドキドキワクワクを楽しむのも結構ですが、せっかく見れるというのだから見ないと損。クリーチャー・カードなら公開してもいい選択肢が出ます。それ以外ならそれ以上することは無いので終了。
 クリーチャー・カードを公開しないと相手に「クリーチャー・カードじゃなかったのかな?公開しないだけかな?」という無駄なブラフを与えることができます。が、カウンターが3個たまってないならまずはクエストを達成させるほうを最優先すべきでしょう。
 要するに、「してもいい」ことはすべてやるべきカードだということ。
 さてクエストが完了するとどうなるかというと、たくさんの海産物が水揚げされるようになります。大漁旗を掲げましょう。3個たまった自分のターンの終了ステップに手札から出せるだけでなく、他のプレイヤーの終了ステップにまでタコイカヘビリバイアサンなど新鮮な海の幸が戦場に並び、あなたの目を楽しませてくれます。エビカニも好きなんですがこの寺院は甲殻類を扱っていないようです。セファリッドは知恵がある生物なので食べるとシーシェパードが自沈をはじめるので止めましょう。
 ゼンディカー・リミテッドでどれくらいのエビカニクジライルカ以外のクリーチャーをそろえることが出来るかは疑問ですが、《潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker(ZEN)》とか出せるのはとても夢のあるカード。是非海の幸デッキで試してみたいものです。

 単純に出しておいても引くカードが何なのか確認できてドロー・ステップより早くがっかりすることもできる良いカードです。

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Amulet of Vigor [ェアミャラト アヴ ヴェイパー]
精力の護符
Warren Mahy
レア

アーティファクト
パーマネントが1つあなたのコントロール下でタップ状態で戦場に出るたび、それをアンタップする。


 #世の中にはタップインするカードが数多くありますが、このアーティファクトさえあれば怖いものなし、タップインする土地、アーティファクト、クリーチャーもそのターンから利用可能、かもしれません。書いてあることは非常に夢のある内容ですが、カードスロットは残念ながら60枚に収めることが大切なので、さすがにこのカードを4枚積むとかいうロマンのある行為はちょっとどうかと思われます。
 ちなみに誘発型能力なので、これを4つ戦場に出しておいてギルドランドや《アクームの隠れ家/Akoum Refuge(ZEN)》を出すと、そのターンにその土地から4マナを出すことができます。言っていることは大変ロマンがありますが、効率は悪いのではないかと思います。
 しかし《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》など2マナぐらい出るタップイン土地と組み合わせると意外とロマンがひろがりんぐ。4つも出せれば苦労はしませんが。

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Everflowing Chalice [エヴァーフローリング チャリス]
永遠溢れの杯
Steve Argyle
アンコモン

アーティファクト
多重キッカー {2}.(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で{2}を望む回数支払ってもよい。)
Everflowing Chaliceは、これがキッカーされている1回につき、その上に蓄積(charge)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに、Everflowing Chaliceの上に置かれているchargeカウンター1個につき{1}を加える。


 #「らめえ」と永遠が溢れた杯。マナ・アーティファクトは基本的にコスト以下のマナを出すことが基本で、そこから外れたら「ぶっ壊れ」として扱われます。
 0マナで戦場に出すことができるため親和やアーティファクトに関連したデッキには何か使い道があるかもしれません。基本的には、キッカーを支払ってその半額のマナを出すために使うべきものでしょう。
 1つのパーマネントから2マナ以上出るようになると世の中やりやすくなる傾向があります。そのための《繁茂/Wild Growth(5ED)》や《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》は地味な仕事をコツコツとしてきました。この杯も1マナ出るだけの子ではちょっと切ないので、できれば4マナ6マナかけて投資してあげると「やるじゃん」と賞賛を浴びること間違いなし。
 もちろん、2マナアーティファクトで1マナブーストというだけでも、序盤のマナブーストには役に立ってくれますし、0マナで出して蓄積カウンターをなんとかしてエイヤっと乗せる方法を編み出したりすると黒蓮やモクシェンがいかに偉くぶっ壊れているかが実感できるかと思います。
 地味な仕事担当ながら、邪魔にならない、そんないぶし銀の良いアーティファクトでしょう。

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Explore [イクスプローァ]
探検
John Avon
コモン
1緑
ソーサリー
このターン、あなたは追加で土地を1つプレイしてもよい。
カードを1枚引く。


 #し~らないことが おいでおい~でし~てる~ でかけよう~ くちぶえふいてさ~
 チョーさんの力で土地を追加でプレイできるようになり、カードまで引ける素敵なカード。
 是非デッキに入れないようにしたい。

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Terra Eternal [テラ エターナル]
永遠の土
Daniel Ljunggren
レア
2白
エンチャント
全ての土地は破壊されない。


 #全国5千人の土地破壊マニアから多数の苦情が届いています。土地が破壊されないのはいいことですが、だからといって悪さができるカードなのかどうか?オラクルとにらめっこしてみないことにはなんとも。
 少なくともリミテッドでは役に立たないので、「プレリで引いたらお前は泣いていい」筆頭株。

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Crusher Zendikon [”クラシャー ゼンディコン]
破壊者のゼンディコン
Ryan Pancoast
コモン
2赤
エンチャント -- オーラ(Aura)
エンチャント(土地).
エンチャントされている土地は、トランプルを持つ赤の (4/2) のビースト(Beast)・クリーチャーである。それは土地でもある。
エンチャントされている土地が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、そのカードをオーナーの手札に戻す。


 #ゼンディコン・サイクルの3枚目、赤のゼンディコンは4/2トランプルと素敵な鉄砲玉を作り上げるカード。そこそこ軽く死に安いクリーチャーを供給できるということで、「クリーチャーが場から墓地に置かれたら~」という関連と組み合わせて見ても面白いのではないかと。

コメント

しらたか
2010年1月21日20:24

おそらくRoEで大量の海産物クリーチャーが
収録されるヨカーンwwwww
リバイアサンって...どんな味がするんだろうw

JFK_
2010年1月21日22:06

3作目は海洋冒険フラグ! これか! そして延期か!

すべては繋がった!

黒と4/3@魔王主任
2010年1月21日22:57

墨溜まりとロートスでウマウマしてみたいです♪
(クラーケン種が気になるところです)

青のレア探検の半分は浪漫で出来てますねw

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