エルドラージ覚醒 プレビューその9
2010年4月7日 【マジック】169/248
Tuktuk the Explorer
探検家タクタク
Volkan Baga
レア
2赤
伝説のクリーチャー -- ゴブリン(Goblin) (1/1)
速攻.
Tuktuk the Explorerが戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、《復活のタクタク/Tuktuk the Returned》という名前の無色の (5/5) の伝説のゴブリン(Goblin)・ゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
#探検家タクタクは改造ゴブリンである。彼はエルドラージのために日夜ゴブリンを戦場に送り込んでいるのだ!
3マナ1/1というのは非常にしょっぱいサイズだけど、これが死ねばかわりに5/5クリーチャーが出てきてくれるので、5/5が処理できないうちはこいつは殴り続けることができるし、ブロッカーに立っていれば2/2がアタックするのをためらってしまう。
このカードとトークンは名前が違うので共存できるけど、カードが複数、トークンが複数は戦場に出せない。単体だけのアドバンテージを見ると悪く無いようにも見えるけど、お互いにトークンを出すか出さざるかのかけひきをしなければならないカードというのは使いやすいのだろうか?
53/248
Wall of Omens
前兆の壁
James Paick
アンコモン
1白
クリーチャー -- 壁(Wall) (0/4)
防衛.
Wall of Omensが戦場に出たとき、カードを1枚引く。
#性能はまんまアンコで白になった《花の壁/Wall of Blossoms(STH)》。現状、《暴走するヌー/Stampeding Wildebeests(10E)》や開門クリーチャーのように、何か手札に戻しつつパーマネントが出るようなタイプのカードが少なく、《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》とはマナ圏がかぶっているので微妙にテンポが無駄になる。単体性能はそれなりに優秀ではあるんだけど、これが重要視された理由は再利用することでアドバンテージがより多くなったこと。壁デッキの動向が気になるけれど、さて日の目を浴びるのかどうか
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