【来週末は】ミラディン包囲戦プレビューその5【プレリです】
2011年1月21日 【マジック】 コメント (5)44/155
Gruesome Encore/陰惨な再演 U 2黒 ソーサリー
いずれかの対戦相手の墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。そのクリーチャーが戦場を離れる場合、それが他のあらゆる場所に置かれる代わりにそれを追放する。
#対戦相手限定のリアニメイト呪文。あらかじめ除去や手札・ライブラリー破壊~か~ら~の~この呪文までつなげないといけないのでちょっと手間はかかる。ついでにその子はそのターンの間しか生きていないので使いどころも限られる。さらに手札に戻すとかライブラリートップとか生け贄とかに使ったとしてもやはり追放されてしまうという徹底ぶり。ソーサリー呪文なのでできるだけ攻撃的なクリーチャーを奪いたいところ。
78/155
Creeping Corrosion/忍び寄る腐食 R 2緑緑 ソーサリー
全てのアーティファクトを破壊する。
#アーティファクト・ラスゴ、というか《粉砕の嵐/Shatterstorm(10E)》が弱くなって緑色になった。それくらいの呪文。再生するアーティファクト・クリーチャーといっても現状マスティコアくらいしか見ないので大量にアーティファクトを並べるようなデッキが将来出てくればこれの出番もあるかもしれない。現状はリミテッド必須、というくらい。
28/155
Neurok Commando/ニューロックの猛士 U 1青青 クリーチャー -- 人間(Human)・ならず者(Rogue) (2/1)
被覆.
Neurok Commandoがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
#3マナ2/1なのでパフォーマンスとしてはまあまあ。除去耐性はあるけれど、カードを引くためには攻撃が通らないといけない。そのための回避能力は持っていないので基本的に「2点ダメージとドローがいいか、クリーチャーと相打ちがいいか」を強要するために突撃するのが仕事になる。突破できないタフネスのクリーチャーが出てくるまではそれでいいが、基本的にリミテッドの3マナ圏はタフネスが高いクリーチャーがそれなりに居るので、強化も装備もできないこの子がはたして何回殴れるのか。
43/155
Go for the Throat/喉首狙い U 1黒 インスタント
アーティファクトでないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
#《恐怖/Terror(10E)》がすこしだけ微妙になって収録。再生できてしまうことと黒のクリーチャーを殺せること。基本的に再生持ちの数は多くないので再生不可の有無は現在のスタンにとっては関係がない。でもフィニッシャーに選ばれているのは《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》だったりマスティだったりするので、主力を殺せないけど無いよりはマシ程度。リミテッドでは贅沢言ってられないので使うしかない。
65/155
Hellkite Igniter/ヘルカイトの点火者 R 5赤赤 クリーチャー -- ドラゴン(Dragon) (5/5)
飛行,速攻.
{1赤}:Hellkite Igniterはターン終了時まで +X/+0 の修整を受ける。Xは、あなたがコントロールするアーティファクトの総数である。
#7マナかけただけのことはあって飛んでて、パンプがある普通のドラゴンに速攻がついてますます使いやすくなった。古来こういう便利なデカブツは墓地から呼んでくるのが伝統行事となっており、地元では熱心なリアニマニアの皆さんが日夜リアニロマンを追い求めている姿を目にすることができます。パンプ能力についてはアーティファクトがあればあるほどでかくなるので、基本的には3つあれば十分な火力に。アーティファクトの数が多ければ1回の起動で高いダメージをたたき出すし、マナ・アーティファクトを山積みにしていれば複数回起動で一回の攻撃で対戦相手を黒コゲにできうるので、もしかして赤茶単ドラゴンの時代までは・・・ナイカナー
66/155
Hero of Oxid Ridge/オキシド峠の英雄 MR 2赤赤 クリーチャー -- 人間(Human)・騎士(Knight) (4/2)
速攻.
喊声.
Hero of Oxid Ridgeが攻撃するたび、このターン、パワーが1以下のクリーチャーではブロックできない。
#ヒーローになるとき、それは今ァ 4マナ4/2速攻ということでスペックは十分。喚声もついているのでターンを無駄にせず突撃攻勢を維持できるのが大きい。さらにチャンプブロック禁止、絶対禁止という能力までついているので、読者が選ぶインスタントで必ず除去したいクリーチャーランキングで上位を狙えるイケメン。今まで壁で泣いてきたちんまいクリーチャーたちも奮起して総攻撃しちゃうというもの。もしかして強いんじゃないか、とwktkしてデッキを組んでみたら構築環境だとあっさりケアされることに気づくのが若さ。
68/155
Koth’s Courier/コスの急使 C 1赤赤 クリーチャー -- 人間(Human)・ならず者(Rogue) (2/3)
森渡り.
#3マナ2/3ということでサイズは十分。微妙に渡り能力があるけれど、このテの回避能力は限定的すぎてリミテッドでは十分生きない可能性もある。でもまあサイズが十分なのでただの2/3でも木偶ではないってことで。
75/155
Slagstorm/金屑の嵐 R 1赤赤 ソーサリー
以下の2つから1つを選ぶ。「Slagstormは、各クリーチャーにそれぞれ3点のダメージを与える」「Slagstormは、各プレイヤーにそれぞれ3点のダメージを与える」
#3マナで飛んでいようがなんだろうが3点。《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》の上位互換で、さらにモードチェンジ、クリーチャーが居ないならプレイヤーがこんがり焼かれるという汎用性。レアリティ上がってしまったけれど、まずは火力界にデキる子が出てきたことに乾杯。リミテッドでも、構築でも期待の1枚。
76/155
Spiraling Duelist/らせんの決闘者 U 2赤赤 クリーチャー -- 人間(Human)・狂戦士(Berserker) (3/1)
金属術 ― Spiraling Duelistは、あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしている限り二段攻撃を持つ。
#4マナ3/1ってだけではしょっぱいので、金属術はなんとしてでも達成したい。こんなんばっかだからミラン弱ぇって言われるのよ!
110/155
Ichor Wellspring/胆液の水源 C 2 アーティファクト
Ichor Wellspringが戦場に出たか戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、カードを1枚引く。
#2マナで1ドローできる置物。ついでに何か生け贄に捧げる手段があったり、アーティファクトを無限回収できる手段があったりするとカードを引き放題というアーティファクト。他のカードに頼りっきりな点があるので、なんらかの利用手段が入っていないリミテッドでは採用するスペースなんてないし、構築でもどんなもんか。
141/155
Titan Forge/タイタンの炉 R 3 アーティファクト
{3},{T}:Titan Forgeの上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
{T},Titan Forgeからchargeカウンターを3個取り除く:無色の (9/9) のゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
#3マナで出して、次のターンにためて、次のターンにためて、次のターンにためて、次のターンにやっと9/9が出せるので、マトモに使ってたら試合時間が無くなるレベル。構築だと《通電式キー/Voltaic Key(M11)》が「よう、お待ちかね」とドヤ顔で待っているからいいものの、リミテッドでは・・・まあ長期策を練るのも作戦のうち。カウンターを溜める手段は増殖もあるので、うっかり9/9が出せればラッキー、それまでは金属術のお供として。
Gruesome Encore/陰惨な再演 U 2黒 ソーサリー
いずれかの対戦相手の墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。そのクリーチャーが戦場を離れる場合、それが他のあらゆる場所に置かれる代わりにそれを追放する。
#対戦相手限定のリアニメイト呪文。あらかじめ除去や手札・ライブラリー破壊~か~ら~の~この呪文までつなげないといけないのでちょっと手間はかかる。ついでにその子はそのターンの間しか生きていないので使いどころも限られる。さらに手札に戻すとかライブラリートップとか生け贄とかに使ったとしてもやはり追放されてしまうという徹底ぶり。ソーサリー呪文なのでできるだけ攻撃的なクリーチャーを奪いたいところ。
78/155
Creeping Corrosion/忍び寄る腐食 R 2緑緑 ソーサリー
全てのアーティファクトを破壊する。
#アーティファクト・ラスゴ、というか《粉砕の嵐/Shatterstorm(10E)》が弱くなって緑色になった。それくらいの呪文。再生するアーティファクト・クリーチャーといっても現状マスティコアくらいしか見ないので大量にアーティファクトを並べるようなデッキが将来出てくればこれの出番もあるかもしれない。現状はリミテッド必須、というくらい。
28/155
Neurok Commando/ニューロックの猛士 U 1青青 クリーチャー -- 人間(Human)・ならず者(Rogue) (2/1)
被覆.
Neurok Commandoがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
#3マナ2/1なのでパフォーマンスとしてはまあまあ。除去耐性はあるけれど、カードを引くためには攻撃が通らないといけない。そのための回避能力は持っていないので基本的に「2点ダメージとドローがいいか、クリーチャーと相打ちがいいか」を強要するために突撃するのが仕事になる。突破できないタフネスのクリーチャーが出てくるまではそれでいいが、基本的にリミテッドの3マナ圏はタフネスが高いクリーチャーがそれなりに居るので、強化も装備もできないこの子がはたして何回殴れるのか。
43/155
Go for the Throat/喉首狙い U 1黒 インスタント
アーティファクトでないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
#《恐怖/Terror(10E)》がすこしだけ微妙になって収録。再生できてしまうことと黒のクリーチャーを殺せること。基本的に再生持ちの数は多くないので再生不可の有無は現在のスタンにとっては関係がない。でもフィニッシャーに選ばれているのは《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》だったりマスティだったりするので、主力を殺せないけど無いよりはマシ程度。リミテッドでは贅沢言ってられないので使うしかない。
65/155
Hellkite Igniter/ヘルカイトの点火者 R 5赤赤 クリーチャー -- ドラゴン(Dragon) (5/5)
飛行,速攻.
{1赤}:Hellkite Igniterはターン終了時まで +X/+0 の修整を受ける。Xは、あなたがコントロールするアーティファクトの総数である。
#7マナかけただけのことはあって飛んでて、パンプがある普通のドラゴンに速攻がついてますます使いやすくなった。古来こういう便利なデカブツは墓地から呼んでくるのが伝統行事となっており、地元では熱心なリアニマニアの皆さんが日夜リアニロマンを追い求めている姿を目にすることができます。パンプ能力についてはアーティファクトがあればあるほどでかくなるので、基本的には3つあれば十分な火力に。アーティファクトの数が多ければ1回の起動で高いダメージをたたき出すし、マナ・アーティファクトを山積みにしていれば複数回起動で一回の攻撃で対戦相手を黒コゲにできうるので、もしかして赤茶単ドラゴンの時代までは・・・ナイカナー
66/155
Hero of Oxid Ridge/オキシド峠の英雄 MR 2赤赤 クリーチャー -- 人間(Human)・騎士(Knight) (4/2)
速攻.
喊声.
Hero of Oxid Ridgeが攻撃するたび、このターン、パワーが1以下のクリーチャーではブロックできない。
#ヒーローになるとき、それは今ァ 4マナ4/2速攻ということでスペックは十分。喚声もついているのでターンを無駄にせず突撃攻勢を維持できるのが大きい。さらにチャンプブロック禁止、絶対禁止という能力までついているので、読者が選ぶインスタントで必ず除去したいクリーチャーランキングで上位を狙えるイケメン。今まで壁で泣いてきたちんまいクリーチャーたちも奮起して総攻撃しちゃうというもの。もしかして強いんじゃないか、とwktkしてデッキを組んでみたら構築環境だとあっさりケアされることに気づくのが若さ。
68/155
Koth’s Courier/コスの急使 C 1赤赤 クリーチャー -- 人間(Human)・ならず者(Rogue) (2/3)
森渡り.
#3マナ2/3ということでサイズは十分。微妙に渡り能力があるけれど、このテの回避能力は限定的すぎてリミテッドでは十分生きない可能性もある。でもまあサイズが十分なのでただの2/3でも木偶ではないってことで。
75/155
Slagstorm/金屑の嵐 R 1赤赤 ソーサリー
以下の2つから1つを選ぶ。「Slagstormは、各クリーチャーにそれぞれ3点のダメージを与える」「Slagstormは、各プレイヤーにそれぞれ3点のダメージを与える」
#3マナで飛んでいようがなんだろうが3点。《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》の上位互換で、さらにモードチェンジ、クリーチャーが居ないならプレイヤーがこんがり焼かれるという汎用性。レアリティ上がってしまったけれど、まずは火力界にデキる子が出てきたことに乾杯。リミテッドでも、構築でも期待の1枚。
76/155
Spiraling Duelist/らせんの決闘者 U 2赤赤 クリーチャー -- 人間(Human)・狂戦士(Berserker) (3/1)
金属術 ― Spiraling Duelistは、あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしている限り二段攻撃を持つ。
#4マナ3/1ってだけではしょっぱいので、金属術はなんとしてでも達成したい。こんなんばっかだからミラン弱ぇって言われるのよ!
110/155
Ichor Wellspring/胆液の水源 C 2 アーティファクト
Ichor Wellspringが戦場に出たか戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、カードを1枚引く。
#2マナで1ドローできる置物。ついでに何か生け贄に捧げる手段があったり、アーティファクトを無限回収できる手段があったりするとカードを引き放題というアーティファクト。他のカードに頼りっきりな点があるので、なんらかの利用手段が入っていないリミテッドでは採用するスペースなんてないし、構築でもどんなもんか。
141/155
Titan Forge/タイタンの炉 R 3 アーティファクト
{3},{T}:Titan Forgeの上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
{T},Titan Forgeからchargeカウンターを3個取り除く:無色の (9/9) のゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
#3マナで出して、次のターンにためて、次のターンにためて、次のターンにためて、次のターンにやっと9/9が出せるので、マトモに使ってたら試合時間が無くなるレベル。構築だと《通電式キー/Voltaic Key(M11)》が「よう、お待ちかね」とドヤ顔で待っているからいいものの、リミテッドでは・・・まあ長期策を練るのも作戦のうち。カウンターを溜める手段は増殖もあるので、うっかり9/9が出せればラッキー、それまでは金属術のお供として。
コメント
ミラン軍も堕ちたものです。まったく。。
こんなんばっかだからミランは云々
金属術支援ナイスアーティファクトな気が
模造品、きらめく鷹、駿馬、装備品・・・あ、除去除去・・・と詰め込むと絶対これが最初に抜けると思うんですが・・・構築ならワンチャン、現状でもいっぱいいっぱいな金属術リミテッドでは1ドローするだけじゃなく何か役に立たないと入れたくない。これしか入れるものが無くて金属術達成したー・・・としてもその後の状況は? いい未来が見えないのは考えすぎでしょうか
で十分役目を果たしているのではないでしょうか?
シナジーがあれば2マナ2ドロー+アルファにもなるカードに未来が見えないだなんて・・
コモンにしては大変使い方の難しいカードと言えますが、まずはMBSの全貌が明らかになってからの話になるでしょう。