87/155
Plaguemaw Beast/疫病口獣 U 3緑緑 クリーチャー -- ビースト(Beast) (4/3)
{T},クリーチャーを1体生贄に捧げる:増殖を行う。
 #5マナ4/3ということでサイズはそこそこ。能力はタップが必要ということでなんにせよ真価を発揮するのは自分のターンが来てから。カウンターを増やしたい戦術としてはリミテッドにおいて貴重なクリーチャーを消費することになるため、出来る限りトークンを使わないともったいない。感染方面でデッキが整ったなら最後の1、2個を置くシステムクリーチャーとしての役目も期待できる。トークン・クリーチャーに困らないカードでしかもカウンターをふんだんに使える・・・増殖というメカニズムに従ってこのカードも他のカード頼り。

60/155
Concussive Bolt/震盪の稲妻 C 3赤赤 ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。Concussive Boltは、そのプレイヤーに4点のダメージを与える。
金属術 ― あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしている場合、このターン、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーではブロックできない。
 #5マナソーサリーのプレイヤー火力。《溶岩の斧/Lava Axe(M11)》の調整版といった雰囲気。ただの本体火力というだけならリミテッドでも敬遠したいが、金属術を達成しているときなら全軍突撃が可能になるという点で、4点+アルファが期待できる。コモンながら金属術ビートにとっては是非欲しいカード。

7/155
Gore Vassal/流血の臣下 U 2白 クリーチャー -- 猟犬(Hound) (2/1)
Gore Vassalを生贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それの上に -1/-1 カウンターを1個置く。その後、そのクリーチャーのタフネスが1以上である場合、それを再生する。
 #3マナ2/1ではちょっとビート向きとは言えないが、自分自身が頭でっかちのタフネス1を除去できる除去も担当しているので、リミテッドでは万能除去を使いたくないシステムクリーチャー(おもにマイア)を狙うのには悪くない除去呪文と考えることもできる。

80/155
Glissa’s Courier/グリッサの急使 C 1緑緑 クリーチャー -- ホラー(Horror) (2/3)
山渡り.
 #3マナ2/3ということでスペックはそこそこ、渡りはついているけどリミテッドでも赤は余り人気が無かったので役に立つかどうかは賭け。通常サイズだけでも使えないことはないので邪魔にはならないコモン。

105/155
Decimator Web/大量破壊の網 R 4 アーティファクト
{4},{T}:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、毒(poison)カウンターを1個得て、その後そのプレイヤーのライブラリーの一番上から6枚のカードをそのプレイヤーの墓地に置く。
 #どれも「10回起動できれば人が死にます」と書いてある。リミテッドだと6枚ミルのほうが重要で、1回起動しただけでも残ライブラリーの20%を削れるとあってはたまったものではない。つまりリミテッドなら5回起動すれば相手のデッキはボロボロ、という話に。どの効果もボードにはまったく触らないのでボードで負けているとそんなヒマは無いけれど、間違いなく使われれば危険なアーティファクト。安心して起動できる戦線を構築できて邪魔さえ入らなければ圧倒的優位に立てる。

121/155
Phyrexian Juggernaut/ファイレクシアの巨大戦車 U 6 アーティファクト・クリーチャー -- 巨大戦車(Juggernaut) (5/5)
感染.
Phyrexian Juggernautは可能なら毎ターン攻撃する。
 #感染デッキに待ち焦がれていた普通のファッティ。あまりにも普通すぎて目を疑うくらいの普通さ。コストはたしかにかかるけれども5/5感染、どうせ殴るのが仕事だからマストアタックは気にならない。こんなのを火の玉突撃された日には通しても困るし相打ちとるためには除去手段、あるいは同格のファッティが必要となかなか簡単にいきそうにない。負けをひっくり返せる機能はないけれど膠着、押しているならそのまま押し切れる脅威にはなりうる。

126/155
Psychosis Crawler/精神の病を這うもの R 5 アーティファクト・クリーチャー -- ホラー(Horror) (*/*)
Psychosis Crawlerのパワーとタフネスは、それぞれあなたの手札のカードの枚数に等しい。
あなたがカードを1枚引くたび、各対戦相手は1点のライフを失う。
 #リミテッド環境では優秀なドローソースに恵まれる機会はそうそうないけれど、期待値は5か6くらいないと寂しい。戦闘に役に立たないサイズだとしても、居るだけでライフを失わせるシステムクリーチャーとしての機能も備わって最強に見える
 リミテッドでは捨て捨ても珍しいので手札を溜め込んで突貫させるのが役目かも。

138/155
Sword of Feast and Famine/饗宴と飢餓の剣 MR 3 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは、+2/+2 の修整を受けるとともにプロテクション(黒)とプロテクション(緑)を持つ。
装備しているクリーチャーがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨て、あなたはあなたがコントロールする土地を全てアンタップする。
装備 {2}.
 #青赤剣、黒白剣、青緑剣に続いて黒緑剣の登場。唱えるのに3マナ、装備に2マナは共通スペックで、パワーもタフネスも上がって黒除去が効かなくなるのはおいしい。プロ緑はファッティ防御用とも言えるけれども、基本的にはビートの対感染デッキの決戦兵器と言えるかもしれない。おもに防御用な意味で。
 というのも攻撃したところで相手に与える打撃は手札1枚。こちらは土地がアンタップする、というのは便利だけれども、青緑剣の気の狂ったような性能と比べるとどうにも見劣りする。まあ比べても詮無いことながら、土地アンタップの恩恵を十分に得られるよう土地も手札も充実していったらいいな的希望的観測。戦闘中に土地がアンタップしても結局出ている土地以上のコストは支払えないので、この恩恵が有り難いかどうかは手持ちの呪文とも相談になる。手札を使いきれるダンプ戦術ならまだしも、受けに回るカードばかりが残っていると捨て捨て君になるだけ。青緑と違ってこれだけで「勝った!」という気分にはなれない剣。

コメント

nophoto
gg
2011年1月24日20:56

>>緑黒剣
コントロールがPW展開しつつ打ち消し構えられるのは強いですよ
鷹入ってるタイプじゃないとそもそもクロックがいませんがwww

JFK_
2011年1月24日21:24

殴っていけないと構えるもなにもないじゃないですかーー!www

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