キーワード・オーバーオール「生体武器」
2011年2月2日 【マジック】キーワード能力別にカードをピックアップして性能を比べてみようという企画第一回。
とりあえず数が少ない生体武器から。
100/155
Bonehoard/骨溜め R 4 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
生体武器.
装備しているクリーチャーは +X/+X の修整を受ける。Xは、全ての墓地にあるクリーチャー・カードの総数である。
装備 {2}.
107/155
Flayer Husk/皮剥ぎの鞘 C 1 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
生体武器.
装備しているクリーチャーは +1/+1 の修整を受ける。
装備 {2}.
115/155
Mortarpod/迫撃鞘 U 2 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
生体武器.
装備しているクリーチャーは、+0/+1 の修整を受けるとともに「このクリーチャーを生贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える」を持つ。
装備 {2}.
133/155
Skinwing/皮羽根 U 4 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
生体武器.
装備しているクリーチャーは +2/+2 の修整を受けるとともに飛行を持つ。
装備 {6}.
137/155
Strandwalker/縒り糸歩き U 5 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
生体武器.
装備しているクリーチャーは +2/+4 の修整を受けるとともに到達を持つ。
装備 {4}.
レア1、アンコ3、コモン1ということでリミテッドでコイツを戦力として期待するのはちょっと高望みしすぎ、そして、レアリティが高めということで「見かけたら使え」というわかりやすいキーワードでもあるということでしょう。
コストから見ると軽いのは《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》と《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》の鞘コンビ。手札にあれば早くから戦場に出せてプレッシャーをかけることもでき、《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》はリミテッドには欠かせないピンガーということで、レアリティ低めながら居ると有り難い渋い仕事人。
残り三枚は4,5と中盤からの展開を助けてくれる生物として、単体でもしっかり仕事をする《皮羽根/Skinwing(MBS)》と《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》。攻める・守るに役に立つのは到達より飛行のほうが前向き。ただ、他のクリーチャーにつける装備品として見ると《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》の修整は破格な点がにくい。《骨溜め/Bonehoard(MBS)》は中盤~後半から役に立つゴイフカードなので、単体でプレッシャーをかけるためにも先にある程度の消耗戦を仕掛ける必要があるものの、その努力がさらにこのカードの威力を上げていく。期待値としては2以上なら十分とみていい。リミテッドならこれ単体がほかのクリーチャー・カードと相打ちしてくれればそれだけでこの装備品の威力を上げるので、タフ3などのクリーチャーは他の自分のクリーチャーとの協力ブロックで相打ちをとるだけでいいという計算。装備品を破壊するカードや意外と《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》が日の目を見ることになるのかもしれない。MBS参入でカードの総数が変わったことで、これからのドラフトで点数が変わるSOMのカードに注目したい。
使い勝手の良さそのものと制圧力は間違いなく《骨溜め/Bonehoard(MBS)》。次に意外ととりまわしのよさで《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》を評価したい。残り3枚はリミテッド専用と見ていいのではないだろうか。
とりあえず数が少ない生体武器から。
100/155
Bonehoard/骨溜め R 4 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
生体武器.
装備しているクリーチャーは +X/+X の修整を受ける。Xは、全ての墓地にあるクリーチャー・カードの総数である。
装備 {2}.
107/155
Flayer Husk/皮剥ぎの鞘 C 1 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
生体武器.
装備しているクリーチャーは +1/+1 の修整を受ける。
装備 {2}.
115/155
Mortarpod/迫撃鞘 U 2 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
生体武器.
装備しているクリーチャーは、+0/+1 の修整を受けるとともに「このクリーチャーを生贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える」を持つ。
装備 {2}.
133/155
Skinwing/皮羽根 U 4 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
生体武器.
装備しているクリーチャーは +2/+2 の修整を受けるとともに飛行を持つ。
装備 {6}.
137/155
Strandwalker/縒り糸歩き U 5 アーティファクト -- 装備品(Equipment)
生体武器.
装備しているクリーチャーは +2/+4 の修整を受けるとともに到達を持つ。
装備 {4}.
レア1、アンコ3、コモン1ということでリミテッドでコイツを戦力として期待するのはちょっと高望みしすぎ、そして、レアリティが高めということで「見かけたら使え」というわかりやすいキーワードでもあるということでしょう。
コストから見ると軽いのは《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》と《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》の鞘コンビ。手札にあれば早くから戦場に出せてプレッシャーをかけることもでき、《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》はリミテッドには欠かせないピンガーということで、レアリティ低めながら居ると有り難い渋い仕事人。
残り三枚は4,5と中盤からの展開を助けてくれる生物として、単体でもしっかり仕事をする《皮羽根/Skinwing(MBS)》と《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》。攻める・守るに役に立つのは到達より飛行のほうが前向き。ただ、他のクリーチャーにつける装備品として見ると《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》の修整は破格な点がにくい。《骨溜め/Bonehoard(MBS)》は中盤~後半から役に立つゴイフカードなので、単体でプレッシャーをかけるためにも先にある程度の消耗戦を仕掛ける必要があるものの、その努力がさらにこのカードの威力を上げていく。期待値としては2以上なら十分とみていい。リミテッドならこれ単体がほかのクリーチャー・カードと相打ちしてくれればそれだけでこの装備品の威力を上げるので、タフ3などのクリーチャーは他の自分のクリーチャーとの協力ブロックで相打ちをとるだけでいいという計算。装備品を破壊するカードや意外と《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》が日の目を見ることになるのかもしれない。MBS参入でカードの総数が変わったことで、これからのドラフトで点数が変わるSOMのカードに注目したい。
使い勝手の良さそのものと制圧力は間違いなく《骨溜め/Bonehoard(MBS)》。次に意外ととりまわしのよさで《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》を評価したい。残り3枚はリミテッド専用と見ていいのではないだろうか。
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