いくらツイッターでライフライナーに墓穴彫りまくってるからって・・・
ま、それはともかく。
そろそろイベントデッキが発売されるので、改めて評価してみたいと思います。
というのはタテマエで、感染のどうしようもなさにため息をつきたいと思います。
さてこの製品、過去の開発発表で「グラブーアンドーゴー」という「買って持っていくだけで大会に出れる構築済み」という触れ込みのブツでしたが、確かにある程度そのとおりにはなっていると思います。
ただ公式のall productsを見てもどこにも無かったりするのでわりと立ち位置が微妙な子なのかもしれませんね。
そうそう、公式と言えばall productsのページが刷新されて、ちょっと豪華になって無駄に縦長になりました。あと、エキスパンション/基本セット/その他/と分かれていた並びが発売日順にひとくくりにされてブロックの間に基本セットがはさまっていてなんとも微妙な空気をかもし出しています。
スタンとエクテンが濃い枠にかこわれて禁止カードリストへのリンクもあるなどサービスは増えましたが、レガシーとヴィンテージは無しとなかなかのサポート充実ぶり。個人的には派手にしたぶん不便になったサイトデザインになっていますね。
Mirrodin Besieged Preconstructed Decks: Event Deck of Phyrexian_Infect and Defile/感染と汚染
デッキ(60)+サイドボード15
土地 (23)
07 《沼/Swamp》
10 《島/Island》
04 U《ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge(ZEN)》
02 R《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
クリーチャー (15)
02 R《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》2BB
01 R《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》3B
04 U《疫病のマイア/Plague Myr(MBS)》2
04 U《屍百足/Necropede(SOM)》2
04 C《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》4
その他の呪文 (22)
03 C《定業/Preordain(M11)》U
02 C《マナ漏出/Mana Leak(M11)》1U
02 C《剥奪/Deprive(ROE)》UU
04 C《予感/Foresee(M11)》3U
04 U《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》3UU
01 C《破滅の刃/Doom Blade(M11)》1B
02 U《燻し/Smother(WWK)》1B
02 R《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》3B
02 U《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》2
サイドボード
03 U《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》1U
04 C《否認/Negate(M11)》1U
03 U《死の印/Deathmark(M11)》B
01 C《破滅の刃/Doom Blade(M11)》1B
02 U《燻し/Smother(WWK)》1B
02 U《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》1B
テーマデッキよりは強い、という程度の感染デッキ。遊ぶにはいいかもしれないけれど、これくらいならシングルでそろえてもいいんじゃ・・・?というくらい普通。デッキデザインに苦労した跡がそこかしこに見られる枚数調整がされており、デザインセンスそのものは悪くは無いけど、大会へのエントリーができる程度。乙。というくらいにタイアー1にはスッコスコにされることが目に見えるような出来。
FNM優勝の夢だけでもなんとかならんものか。
Mirrodin Besieged Preconstructed Decks: Event Deck of Mirran_Into the Breach/突破口
デッキ(60)+サイドボード15
土地 (22)
21 《山/Mountain》
01 R《激戦の戦域/Contested War Zone(MBS)》
クリーチャー (22)
04 U《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》0
01 C《鉄のマイア/Iron Myr(SOM)》2
04 U《メムナイト/Memnite(SOM)》0
02 C《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》R
04 U《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver(MBS)》RR
04 U《信号の邪魔者/Signal Pest(MBS)》1
01 R《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》R
02 R《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》R
その他の呪文 (16)
02 R《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》R
02 C《感電破/Galvanic Blast(SOM)》R
04 C《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》R
04 C《稲妻/Lightning Bolt(M11)》R
02 C《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb(SOM)》1
02 U《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》2
サイドボード
02 U《不安定な足場/Unstable Footing(ZEN)》R
04 C《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》RR
04 U《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》2R
02 U《反逆の行動/Act of Treason(M11)》2R
02 U《核への投入/Into the Core(MBS)》2RR
01 R《処罰の力線/Leyline of Punishment(M11)》2RR
「突破口」はそのまんま「ゴブナイト」と呼ばれているデッキです。この系統も「ゴブリン中心」と「飛行機械と邪魔者で刻む」とで2種類の亜種が存在するアプローチの仕方で趣味とメタがわかるデッキだと思います。
感染とは比べものにならない尖り方をしている良いデッキですが、それでも「グラブアンドゴー」というには邪魔なカードを差し込んでいるのが地味に腹立たしい。はだらたたしい。
まずはトゲ撃ちとマイアとダークスティールの斧を抜くことからはじめないとダメですね。
ま、それはともかく。
そろそろイベントデッキが発売されるので、改めて評価してみたいと思います。
というのはタテマエで、感染のどうしようもなさにため息をつきたいと思います。
さてこの製品、過去の開発発表で「グラブーアンドーゴー」という「買って持っていくだけで大会に出れる構築済み」という触れ込みのブツでしたが、確かにある程度そのとおりにはなっていると思います。
ただ公式のall productsを見てもどこにも無かったりするのでわりと立ち位置が微妙な子なのかもしれませんね。
そうそう、公式と言えばall productsのページが刷新されて、ちょっと豪華になって無駄に縦長になりました。あと、エキスパンション/基本セット/その他/と分かれていた並びが発売日順にひとくくりにされてブロックの間に基本セットがはさまっていてなんとも微妙な空気をかもし出しています。
スタンとエクテンが濃い枠にかこわれて禁止カードリストへのリンクもあるなどサービスは増えましたが、レガシーとヴィンテージは無しとなかなかのサポート充実ぶり。個人的には派手にしたぶん不便になったサイトデザインになっていますね。
Mirrodin Besieged Preconstructed Decks: Event Deck of Phyrexian_Infect and Defile/感染と汚染
デッキ(60)+サイドボード15
土地 (23)
07 《沼/Swamp》
10 《島/Island》
04 U《ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge(ZEN)》
02 R《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
クリーチャー (15)
02 R《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》2BB
01 R《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》3B
04 U《疫病のマイア/Plague Myr(MBS)》2
04 U《屍百足/Necropede(SOM)》2
04 C《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》4
その他の呪文 (22)
03 C《定業/Preordain(M11)》U
02 C《マナ漏出/Mana Leak(M11)》1U
02 C《剥奪/Deprive(ROE)》UU
04 C《予感/Foresee(M11)》3U
04 U《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》3UU
01 C《破滅の刃/Doom Blade(M11)》1B
02 U《燻し/Smother(WWK)》1B
02 R《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》3B
02 U《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》2
サイドボード
03 U《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》1U
04 C《否認/Negate(M11)》1U
03 U《死の印/Deathmark(M11)》B
01 C《破滅の刃/Doom Blade(M11)》1B
02 U《燻し/Smother(WWK)》1B
02 U《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》1B
テーマデッキよりは強い、という程度の感染デッキ。遊ぶにはいいかもしれないけれど、これくらいならシングルでそろえてもいいんじゃ・・・?というくらい普通。デッキデザインに苦労した跡がそこかしこに見られる枚数調整がされており、デザインセンスそのものは悪くは無いけど、大会へのエントリーができる程度。乙。というくらいにタイアー1にはスッコスコにされることが目に見えるような出来。
FNM優勝の夢だけでもなんとかならんものか。
Mirrodin Besieged Preconstructed Decks: Event Deck of Mirran_Into the Breach/突破口
デッキ(60)+サイドボード15
土地 (22)
21 《山/Mountain》
01 R《激戦の戦域/Contested War Zone(MBS)》
クリーチャー (22)
04 U《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》0
01 C《鉄のマイア/Iron Myr(SOM)》2
04 U《メムナイト/Memnite(SOM)》0
02 C《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》R
04 U《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver(MBS)》RR
04 U《信号の邪魔者/Signal Pest(MBS)》1
01 R《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》R
02 R《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》R
その他の呪文 (16)
02 R《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》R
02 C《感電破/Galvanic Blast(SOM)》R
04 C《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》R
04 C《稲妻/Lightning Bolt(M11)》R
02 C《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb(SOM)》1
02 U《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》2
サイドボード
02 U《不安定な足場/Unstable Footing(ZEN)》R
04 C《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》RR
04 U《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》2R
02 U《反逆の行動/Act of Treason(M11)》2R
02 U《核への投入/Into the Core(MBS)》2RR
01 R《処罰の力線/Leyline of Punishment(M11)》2RR
「突破口」はそのまんま「ゴブナイト」と呼ばれているデッキです。この系統も「ゴブリン中心」と「飛行機械と邪魔者で刻む」とで2種類の亜種が存在するアプローチの仕方で趣味とメタがわかるデッキだと思います。
感染とは比べものにならない尖り方をしている良いデッキですが、それでも「グラブアンドゴー」というには邪魔なカードを差し込んでいるのが地味に腹立たしい。はだらたたしい。
まずはトゲ撃ちとマイアとダークスティールの斧を抜くことからはじめないとダメですね。
コメント
でもほら、森泉ってほら、なんかエロいじゃないですか。
ゴブナイトの方はコンセプトが尖っている分、FNMにそのまま持って行ってもそこそこ勝てそうですね!