1、ライフ、ライブラリー総数、手札のカード枚数、P/Tの数字が小さい

 これは旧作PC版でけっこう改善されていたはずなんですが、完全に改悪です。
また、ライフが20点からゲージが減っていくため、20点以上あるときの増減がわかりません。ゲージ制にした弊害ですからデザインの失敗だと思います。

2、オプションページが分かれすぎ

 項目が分かれた意味がよくわかりません。

3、ロードが終わっても対戦が始まらない

 ローディング画面に長い文章を書いたせいで、ロードが終わってもAボタンを押さないと大戦が始まらないという罠。それ、EXTRAで閲覧できるようにすればいいだけのことじゃないの

4、デッキマネージャーへのアクセスが悪い

 キャンペーン中にデッキ内容を変えることができないので、キャンペーンで追加されたカードを外す(この点も非常に旧作の悪い点を引きずっています)のにキャンペーンから抜けてマネージャーに移らないといけないなど、プレイアビリティを著しく損なっています。旧作はボタンでデッキマネジメントに移れたのに、メニュー化したことが仇になるという本末転倒。ゲームデザインのセンスが無いことがよくわかります。

5、ホールドがプレイの進行を妨げる

 戦闘アニメーションをONにしていると、クリーチャー1体ごとにYボタンを押さないと先に進まない(オート進行が無い)など、設計そのものの粗が目立ちます。


システムそのものは旧作を少しなぶっただけ、なわりにどうして悪いほうへ行けるのか実に興味深いです。

コメント

りいしゃ
2011年6月15日22:19

問題点「3」はあまりに酷過ぎて秘密なわけですね。

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