【東方】『妖精の輪』前編【海外の反応】
2011年9月5日 アニメ・マンガhttp://www.houseofsixten.com/hcstaff/?p=2706#comments
しばらく更新してないなと思ったら東方マンガを描いていたようです ついに例大祭デビューをもくろんでいるのでしょうか(ぉ
つーわけでざっくり訳してみました フキダシに入れ込んでもよかったんですが面倒なんで訳文と絵は別でお楽しみください 後編は今描いているようです
p1
幻想郷。
ほとんどの人が行き着けるよりももっともっと東方にある閉じられた楽園。
生き物や魔法の物語が我々の世界で忘れられたとき、それらはここに現れるのだ。
p2
チ「ねえ、なにしてんの?」
諏「わっ! 近くには見なかった子ね あなた妖精?」
チ「ただの妖精じゃないよ! この湖の妖精なんだ!」
チ「このあたりで前に会ったことはないはずだよね あたいチルノ!あんたの名前は?」
p3
諏「わたしは洩矢諏訪子。よろしくね」
チ「で、諏訪子、あんたは人間?それとも妖怪?」
諏「どっちでもないわ。わたしは神様よ」
チ「湖に来るためだけにわざわざ?」
諏「そうよ。お望みならその理由をお話しするわ」
p4
諏「むかしむかし、外の世界では、日本の国の人々はわたしを湖の神様として崇拝してくれていた」
諏「彼らは国で最も美しいその湖を私にちなんでこう名づけたの――『神々の歩む処、諏訪湖』って」
p5
チ「『かみさまがあるくところ』?それってアイススケートみたいなかんじ?」
諏「そんなところね」
諏「神奈子――わたしの神社のもう一柱――は冬になるとこの湖を私と一緒に渡るの。その跡が氷上に残るわ。湖の周りに住む人間たちはその跡を『御神渡り』と呼んで吉兆と信じていたわ」
p6
諏「時が過ぎ、人々は神を信じなくなり、神奈子とわたしは力を失い始めた」
諏「この氷上の跡が、湖の底にある温泉による水の循環のためであると調査する科学者もいたわ」
諏「間もなく、わたしは氷上に跡を残すことができなくなった。単に滑ってしまうだけ」
p7
諏「氷上に跡を残せないことは、わたしたちには些細な問題だったわ。十分な信仰を得られないなら、神は最終的には消滅してしまうことだってありうる」「それがわたしたちがこの世界、一般常識なぞに左右されない人々がいる幻想卿に来た理由」
p8
諏「そしてそれが、わたしがこの湖によく来る理由」「この土地の人々の信仰心には感謝している。この湖は新しい諏訪湖に――冬になると奇跡が起こる湖になることでしょう」
諏「チルノ?」
チ「あたい、冬を待つって苦手なの。あんたはどう?」
p9
凍符「パーフェクトフリーズ」
p10
神符「神が歩かれた御神渡り」
p11
咲「かわいそうに、疲れてるのね」「中にお入りなさい 門は私が見張っておいてあげます」
幽「今夜の晩御飯は私が作るわ くつろいでいなさいな」
魔「マジかよ ありえないぜ」
p12
チ「うまくいったの?」
諏「お友達に聞いて御覧なさい 今日起こった不思議なことを話してくれるでしょう」
諏「湖の妖精さん あなたの心は純粋で、あなたの信仰は強いわ」「あなたがこの奇跡を起こすのを手伝ってくれたの」
チ「でもあたい何もしてないよ」
諏「チルノ、わたしはわたしが見たものがわかるわ あなたはいい娘ね 私の神社の巫女にもなれるかもね」
p13
諏「そのことだけど…わたしはそろそろ神社に戻らないといけない わたしと一緒に来ない?」
チ「ごめん、あたい昼前には家に居るって約束してるんだ」「でも明日の朝ならいいよ。ところで、あんたの神社どこ?」
諏「人間の里を見下ろす山の頂上よ。地元の者に信仰の山と尋ねて御覧なさい」
p14
諏「とりあえず、明日また会えるのを楽しみにしているわ」
チ「友達とアイスクリームも持っていくよ!」
諏「素敵ね! 今日はありがとう!」
チ「どんとこいよ!」
p15
チ「今日は新しい友達ができた! みんなに話したくてしょうがないよ!」
しばらく更新してないなと思ったら東方マンガを描いていたようです ついに例大祭デビューをもくろんでいるのでしょうか(ぉ
つーわけでざっくり訳してみました フキダシに入れ込んでもよかったんですが面倒なんで訳文と絵は別でお楽しみください 後編は今描いているようです
p1
幻想郷。
ほとんどの人が行き着けるよりももっともっと東方にある閉じられた楽園。
生き物や魔法の物語が我々の世界で忘れられたとき、それらはここに現れるのだ。
p2
チ「ねえ、なにしてんの?」
諏「わっ! 近くには見なかった子ね あなた妖精?」
チ「ただの妖精じゃないよ! この湖の妖精なんだ!」
チ「このあたりで前に会ったことはないはずだよね あたいチルノ!あんたの名前は?」
p3
諏「わたしは洩矢諏訪子。よろしくね」
チ「で、諏訪子、あんたは人間?それとも妖怪?」
諏「どっちでもないわ。わたしは神様よ」
チ「湖に来るためだけにわざわざ?」
諏「そうよ。お望みならその理由をお話しするわ」
p4
諏「むかしむかし、外の世界では、日本の国の人々はわたしを湖の神様として崇拝してくれていた」
諏「彼らは国で最も美しいその湖を私にちなんでこう名づけたの――『神々の歩む処、諏訪湖』って」
p5
チ「『かみさまがあるくところ』?それってアイススケートみたいなかんじ?」
諏「そんなところね」
諏「神奈子――わたしの神社のもう一柱――は冬になるとこの湖を私と一緒に渡るの。その跡が氷上に残るわ。湖の周りに住む人間たちはその跡を『御神渡り』と呼んで吉兆と信じていたわ」
p6
諏「時が過ぎ、人々は神を信じなくなり、神奈子とわたしは力を失い始めた」
諏「この氷上の跡が、湖の底にある温泉による水の循環のためであると調査する科学者もいたわ」
諏「間もなく、わたしは氷上に跡を残すことができなくなった。単に滑ってしまうだけ」
p7
諏「氷上に跡を残せないことは、わたしたちには些細な問題だったわ。十分な信仰を得られないなら、神は最終的には消滅してしまうことだってありうる」「それがわたしたちがこの世界、一般常識なぞに左右されない人々がいる幻想卿に来た理由」
p8
諏「そしてそれが、わたしがこの湖によく来る理由」「この土地の人々の信仰心には感謝している。この湖は新しい諏訪湖に――冬になると奇跡が起こる湖になることでしょう」
諏「チルノ?」
チ「あたい、冬を待つって苦手なの。あんたはどう?」
p9
凍符「パーフェクトフリーズ」
p10
神符「神が歩かれた御神渡り」
p11
咲「かわいそうに、疲れてるのね」「中にお入りなさい 門は私が見張っておいてあげます」
幽「今夜の晩御飯は私が作るわ くつろいでいなさいな」
魔「マジかよ ありえないぜ」
p12
チ「うまくいったの?」
諏「お友達に聞いて御覧なさい 今日起こった不思議なことを話してくれるでしょう」
諏「湖の妖精さん あなたの心は純粋で、あなたの信仰は強いわ」「あなたがこの奇跡を起こすのを手伝ってくれたの」
チ「でもあたい何もしてないよ」
諏「チルノ、わたしはわたしが見たものがわかるわ あなたはいい娘ね 私の神社の巫女にもなれるかもね」
p13
諏「そのことだけど…わたしはそろそろ神社に戻らないといけない わたしと一緒に来ない?」
チ「ごめん、あたい昼前には家に居るって約束してるんだ」「でも明日の朝ならいいよ。ところで、あんたの神社どこ?」
諏「人間の里を見下ろす山の頂上よ。地元の者に信仰の山と尋ねて御覧なさい」
p14
諏「とりあえず、明日また会えるのを楽しみにしているわ」
チ「友達とアイスクリームも持っていくよ!」
諏「素敵ね! 今日はありがとう!」
チ「どんとこいよ!」
p15
チ「今日は新しい友達ができた! みんなに話したくてしょうがないよ!」
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