きょうは GP岡山があるということで

りいしゃ先生のお宅へお邪魔しました。

・・・

え、ここが会場だとばっかり思ってたんですけど違うんすか

そうですか

岡山遠いですね

ま、それはともかく、シールド戦と4ドラを楽しむとします

そして事件は4ドラで起きた・・・!

ARTたんと迎えた底辺決定戦(その時点でいろいろお察しください)、ARTたん手札を見て
マリガン。俺も手札が塩辛かったのでマリガン。
ARTたん、ダブマリ。俺はGO

ARTたん、事故。俺は遅いながらもクリーチャーをのろのろ展開。そのまま勝利。

2戦目。「まあそういうこともあるよね」と気を取り直して・・・
ARTたんマリガン。俺はGOを選択。

俺は、手をペガサス座の形に沿って動かし、自らの小宇宙(コスモ)を燃焼させる!

そしてカット後、6枚引いたARTたん

マリガン。

渋々5枚で始めるものの、
1ターン目沼。
2ターン目沼。
3ターン目沼。
4がなくて5ターン目沼。

なんという黒単

俺のカットがデスカットというわけでも無いとは思うのだが、やはり小宇宙を燃焼させるかスタンドは発動しておいたほうがデュエルには勝てる(相手は事故る)らしいぜ
今回の更新は

2009年期MPSランド
《平地/Plains(ALA)》

シャドウムーアブロックシールド・ドラフトプレゼント
《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm(LRW)》

DCIフォイル
《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》
《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(ALA)》

《不屈の頑固皮/Dauntless Dourbark(LRW)》

ジェイスVSチャンドラ
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(LRW)》
《対抗呪文/Counterspell》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《火葬/Incinerate》
《炎の印章/Seal of Fire》
装丁は以前のエルフVSゴブリンと同じく縦長で幅の広いディスプレイタイプ。ただディスプレイもフォイル仕様で光ってる。とても・・・無駄です・・・

むしろファットパック仕様のほうがみんな喜ぶんじゃね?とか思った

デッキが2つとペラ紙2つとトーナメントパック様式のデッキボックスが2つ。

・・・何か釈然としないなあ

デッキはまだいいとして、ペラ紙はひとつがジェイスVSチャンドラの中身の説明。
もうひとつはテーマデッキ(今はエントリーセットか)に封入されているマジックのルール説明。

もうちょっとなんとかならんのか、コストをかける方向性は。

カードは点数で見たマナ・コスト順でナンバリングされている(プレインズウォーカーは例外的にトップ)のだけど、説明書にある《狡知/Guile(LRW)》のコストが3UUになってんぞwwwwwwww
カードはちゃんと3UUUなのに。ナンバリングがおかしいと思ったらそういうことか。
東京とか通販ではもう届いているところが多いようです。

発売日明日やっちゅうねん。都会コワイトコ。
収録カードは公式とあんかば見てもらうとして。




俺土曜日にお店行って買えるかなあ・・・
フライデーナイト・マジック12月は
《爆片破/Shrapnel Blast(DCI)》12/12 F08
Hideaki Takamura
今年のFNMのテーマはエクテン用の小物かな?にしては《蘇生/Resurrection(TSB)》とか
微妙なものもあったけど


そろそろ郵送されてくるはずのプレイヤー褒賞プログラム
《謎めいた命令/Cryptic Command(MPR-FOIL)》1/7 P09
Wayne England
テキストレスフォイルの青命令です

《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(DCI)》4/5 G08 DCIジャッジ報酬
* Dave Kendall
すっかり忘れてたジャッジ報酬の絵違いフォイル
http://jfk.magic.asuka.net/slangdic.txt

第一期アラーラ対応更新。
不定期に増やしていきますので何か呼びやすい/打ち込みやすい呼び名があったら教えてください。おもに口語よりは掲示板などや記事で打ち込みやすいような気の利いた変換候補を考えているところです。

主に英語読み短縮がほとんどですが、@brgで《野蛮な地/Savage Lands(ALA)》が変換できる色変換候補や、@らいふりんく など能力語変換候補、@shmで「シャドウムーア(SHM)」を出せるエキスパンション略号変換など変なものも取り揃えてあります。

あらかじめ変換候補を知ってないとわからないというのもありますがw
まだ編集を始めたばかりですから基本的なサイクルくらいしか入れてありません。
それでも@ぱのらま や @あるてま と新しい三色タップイン(@ぐぅ @brg @rgw @うbr @うb)の変換は鼻血が出るくらい便利だとは思いますけどねw
《Isochron Scepter(DCI)》11/12 F08
Brian Despain
  フライデーナイト・マジック賞品(2008年11月)
《Serrated Arrows(DCI)》10/12 F08
John Avon
  フライデーナイト・マジック賞品(2008年10月)

FNMはセラ矢と磯黒。磯黒はまだエクテンでも使えるのでがんばろう

《損ない/Unmake(MPR)》3/7 P09
Chris Rahn
  マジック・プレイヤー・リワーズ参加賞(2009)
《炎の投げ槍/Flame Javelin(MPR)》2/7 P09
Zoltan Boros & Gabor Szikszai
  マジック・プレイヤー・リワーズ参加賞(2009)

2009年期褒賞プログラムの通常版は混成カードから2枚。1/7はまだ不明。
ゲットした方詳細求む~

《Kamahl, Pit Fighter(10E)》???
  マジック15周年記念フォイル。
15周年記念にカマール君が追加。詳細不明。
FAQでましたんでそこで公開されたカードも公開。

つってもプレリ直後の深夜にGATHERER解禁されそうで怖いんですがー
うちはいつものとおりの公式のみが情報源のスタンスですんでそこんとこお願いします。
記事を読んだ限りでは5種類の3色ランドとパノラマがあると。

秘儀の聖域/Arcane Sanctum
Anthony Francisco
アンコモン
土地
Arcane Sanctumはタップ状態で場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに、{白}か{青}か{黒}を加える。

今回のプレビューはエスパーのタップイントリコ。《沿岸の塔/Coastal Tower(INV)》の上位互換じゃないか・・・

?はタップ状態で場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに、{青}か{黒}か{赤}を加える。

?はタップ状態で場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに、{赤}か{緑}か{白}を加える。

?はタップ状態で場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに、{黒}か{赤}か{緑}を加える。

?はタップ状態で場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに、{緑}か{白}か{青}を加える。

グリクシス、ナヤ、ジャンド、バントと。「サイクルあるよー」って言うだけでとりあえずこうなるわけか。コピペも楽でいいね



Naya Panorama
ナヤの全景
Hideaki Takamura
アンコモン
土地
{T}:あなたのマナ・プールに{1}を加える。
{1},{T},Naya Panoramaを生贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本山(Mountain)カード1枚か基本森(Forest)カード1枚か基本平地(Plains)カード1枚を探し、それをタップ状態で場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。

そして新しいフェッチ、パノラマシリーズ。これも5種類ありそう。テキスト長いから省略。
1T生け贄:森、平地、島
1T生け贄:沼、山、森
1T生け贄:島、沼、山
1T生け贄:平地、島、沼

山峡/Mountain Valley
土地
Mountain Valleyはタップ状態で場に出る。
{T},Mountain Valleyを生贄に捧げる:あなたのライブラリーから山(Mountain)カード1枚か森(Forest)カード1枚を探し、それを場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。

タップインは確実に1ターン遅い。

樹木茂る山麓/Wooded Foothills
土地
{T},ライフを1点支払う,Wooded Foothillsを生贄に捧げる:あなたのライブラリーから山(Mountain)カード1枚か森(Forest)カード1枚を探し、それを場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。

一番使いやすいと思う。

オンスのフェッチは1ターン目に出してよしだった。ミラージュも1ターン目は何もしないなら出しておかないと不利だった。アラーラフェッチは2ターン目以降から便利になるけど1ターン目は無色しか出ない。・・・むしろマナを出す能力が邪魔なような気がするがどうなんだろう。フェッチ能力があるならサーチしてライブラリー内の土地を減らしたほうがいいわけで、場に残しておくプレイングはありなんだろうか。

あとタップインがひどい、がこれはターンエンドで動けという能力として考えると、基本的に遅いデッキ用の土地なんじゃないかと思えてくる。

広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
土地
{T},Terramorphic Expanseを生贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。

代わりがあるなら、こっちのほうがいいよね
アラーラプレリも迫っていますので、適当にプレビューカードを見ながらカードを入れるかどうか見てみようと思います。

《野生のナカティル/Wild Nacatl》
1マナ3/3だぜ! すげえ!
・・・とかぜんぜん思いません。山と森と平地並べてそこにいるのはただの3/3バニラ。コモンのわりにはやりよるカードですが、でも能力はコモンの域を出ていません。この微妙なバランシングはさすが。
リミテッド評価:さすがに入れない

《スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign》
つーか8マナですよ?しかも色マナ4個よ?どんだけやばいコストなのよ。
8マナそのものはリミテッドなら出るとしても、色マナを充足させることが引き的に可能かどうか・・・立ってるだけでも3ライフゲインですが、普通殴りに行くと思う。
結論:とりあえず入れてみる

《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》
先達はいいました。「PW置かれたら除去れ」つーかドラゴン出されたらサルカンいらないよね、ってくらい必殺技がやばい。攻勢を続けていないと+1はしょんぼりですがまあ3ターン生き残りさえすればウハウハ。まさにエンドカード。
結論:入れないとしぬ

《戦誉の天使/Battlegrace Angel》
昔は5マナ3/3くらいが世の中のスタンダードだったんですが、なにこのレア。5マナ4/4アタックすると5/5ライフリンク。意味がわからない
結論:白決定

《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》
いい人生にいい印鑑とは昔よく言っていましたが、安くて賛美もちで先制攻撃。攻撃にもよし、立っててもよし。
結論:アンコつよい

《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule》
リミテッドで大切なのは?もちろん除去。1BBあればそのターンに動かせるし、1ターンめに置いておければとても安心。タッチ黒で採用していいクラスの性能じゃないかなと。
結論:3色めは君に決めた

《長毛のソクター/Woolly Thoctar》
すごいぜ、3マナ5/4ト ・・・ あれ?バニラ?
色拘束がきついのでローウィンのフィルタ土地がほしいですね。無いの?しぬの?
手札に山、森、平地とか普通ありえないっしょ。
結論:土地もってこーいアパーム!

《精神の誓約/Covenant of Minds》
5マナで3枚プラスか5ドローか。普通どう考えても5枚引かせるよりどんないいカードが手札に来ようとも3枚を選ぶと思います。ちなみに、3枚のほうは「手札に加える」で5枚は「ドロー」です。この違いは意外とでかい(発掘的な意味で)ので注意しておきましょう。
結論:色マナ拘束がゆるいし使ってもいいかな、《深水の底引き/Fathom Trawl(LRW)》的な意味で

《器用な決闘者/Deft Duelist》
白青で単体性能自体はかゆいところに手が届くクリーチャー。あたまでっかちは先制攻撃によし、タフネス低くても火力に強い。紅蓮地獄とかかんべんな!
結論:君によし俺によし

《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion》
ダメージで死んじゃう予定の小さいクリーチャーはこいつで食べてしまえばいい、そして君んとこのクリーチャー半壊ね、と、なんで飛行クリーチャーにまでダメージがいくのかすんごい理不尽系レア。ダメージ飛びすぎ。
結論:いまならなんと5マナでのご奉仕

《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur》
ライブラリーから好きなカードを墓地に・・・蘇生持ちを持ってくるくらいしか使い道が無い(リミテッドにおいては)。どうなの
結論:こいつだけ居ても困る

《冷静な天使/Stoic Angel》
4マナのくせに盤面に与える影響がハンパない。間違いなくバントカラー決定。
結論:こんなんプレリで引けたら苦労しない

《ジャンドの戦闘魔道士/Jund Battlemage》
こいつは緑のほうが「強い」ので、赤緑で行きたいところ。赤黒系列では逆に入れても微妙クラス。
結論:しょせんは3マナ2/2

《急使の薬包/Courier’s Capsule》
余裕があれば入れたいアーティファクト
結論:他に入れるものがなければ

《風生みの魔道士/Windwright Mage》
色3マナもあんのに普通に飛んでない。けれど薬包を使う理由としては十分。
結論:ほかのカードとの兼ね合いで採用選択

《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
一応スフィンクスさんも持ってこれる・・・けど・・・忠誠8個っすかwwwwwwアーティファクトに関連した能力しかないので、リミテッドでは微妙。ドラフトなら狙って取って・・・いや、やめといたほうが丸いドラフトできると思う
結論:構築用

《猛きセロドン/Bull Cerodon》
警戒速攻。つよい。十分。
結論:ぜひデッキに入れたい

《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
わりとがっちり。しかもライフゲイン。中堅として申し分ない性能。トリコにするならやはり天使とかこいつくらいの性能がほしい。
結論:入れなきゃソンソン

《荒廃稲妻/Blightning》
本体火力とハンデスがいまひとつに。赤黒アグロ(亜神的な意味で)ならちょっと心引かれるかも。
結論:後半引いても困る

《ナヤの戦闘魔道士/Naya Battlemage》
パワーパンプも悪くは無いけど白のほうが「強力」。緑白で使うしかない。
結論:緑白も選択肢に入る

《ゴブリンの突撃/Goblin Assault》
1/2が立ってれば出したトークンがひたすらレミングスのように死んでいくだけ。もうひとつアクセントがないとダメなエンチャント。軽いのは評価できるが。
結論:赤白賛美でどうよ

《クァーサルの伏兵/Qasali Ambusher》
森と平地出してればピッチスペルでクリーチャーが出せる。こんなにすばらしいことはない。先手でアタックしていくよりも、奇襲ブロック専門にしたほうがいい感じ。こういう夢のあるクリーチャーはきっと良いカードに違いない
結論:4積みしたい

《アミーシャの口づけ/Kiss of the Amesha》
6マナソーサリーがやることか。守ってればライフ減らないんだからライフゲインが余分。
結論:入れない

《破片撒きのスフィンクス/Sharding Sphinx》
自分が殴ったら1/1飛行ブロッカーが生まれる不思議。3体殴ったら3体チャンプブロッカーが生まれる不思議。リミテッドではキてる部類のカードだと思われる。アドバ取れるかどうかがカギ。
結論:がんばりたい

《塔のガーゴイル/Tower Gargoyle》
破片と一緒に居ると飛行持ちアーティファクト・クリーチャーはとても素敵に見える。単に4マナ4/4飛行というだけでも《モロイ/Moroii(RAV)》を思い出してうっかり使いたくなる。
結論:入れないとモロイの呪いがかかる

《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord》
出ればつよい。
結論:初手にあるとちょっと切ない

《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
相手の手を遅らせる。クリーチャー除去ができる。よくわからないが相手の土地が吹っ飛ぶ。
結論:入れないとせかいがほろぶ
箱は豪華、中身は安っぽいFrom the Vault: Dragonのインストシートの一部を翻訳してみました。ちなみに意訳ですので正確ではないです。

《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(10E)》
マジック初期のプレイテストのとき、バリー”ビット”レイクを怒らせてしまったことがある。《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(10E)》をデザインしてるときに
「これはトレードには使えそうにない」と言った事に関してだ。彼の怒りに対して「役に立たないということじゃなく、交換じゃなく贈り物になってしまうほどすごいと言いたかったんだ」と
彼に言うと、彼は私をひとにらみすると自分の部屋から両手いっぱいのカードを私に押し付けてきたんだ。

《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(10E)》は初期からずっと有名で、パワーがあり、最高のカードで、ゲームを勝利に導くものだった。《Ancestral Recall(UN)》や《Black Lotus(UN)》がある頃は影を潜めていたけど、いまやそれらは影も見ない。でも《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(10E)》はいまもここにあり続けているんだ。

シヴの、という言葉はインドの破壊神であるシヴァ神からとったんだ。若い頃インドにいて、それをいろんな場所で目にしたからかもしれない。とにかく、似た物同士ということは確かだね。

《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(10E)》がマジックに与えた影響はとても大きい。赤に飛行が居る大きな理由のひとつになっているんだ。マジックにはドラゴンがいないといけない。火と破壊をもたらす山のもの、赤にぴったりだ。赤には巨大な飛行クリーチャーありき、ということが決まったんだ。もちろん、青の直接火力と同じぐらい赤の飛行クリーチャーもめったにお目にかかれないんだけどね!
--リチャード・ガーフィールド、マジックの生みの親

《ドラゴン変化/Form of the Dragon(SCG)》
《ドラゴン変化/Form of the Dragon(SCG)》は面白いカードに仕上がったよ。ブライアン・ティンスマンの手によるこのカードは、君をドラゴンにしてしまうんだぜ!こういうばかげた面白い機能を持ったカードが通っちゃうのが「トップ・ダウン」デザインの醍醐味だな。
そこでデザインの組み立てをひとつ。8/8のドラゴンを作るとしたら何がいいだろう?答えは、トランプル、速攻、飛行を持っててパワーが上げれて再生もできる。おっと、点数で見たマナ・コストは8にしておかなきゃね。カッコイイ絵と金枠をプレゼント。はい出来上がり。《ヘルカイトの暴君/Hellkite Overlord(ALA)》だ。こんなクリーチャーがいる世界ってどんなんだろう?もうすぐ目にすることができるよ。
--マーク・ローズウゥーター、デザイン・リーダー

《ドラゴンの嵐/Dragonstorm(TSB)》
僕が《ドラゴンの嵐/Dragonstorm(TSB)》をデザインしたとき、これがカジュアルのドラゴン・デッキの中核になればいいなと思ってた。だって9マナかかるうえにストームの燃料までいるんだし。みんながすごいデッキを組んでくれるようにと思ったんだ。《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》や《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》なんかを持ってくればすぐにゲームが終わるからね。ドラゴンストーム・デッキは2006年パリや2007年ニューヨーク市で行われた世界選手権で活躍してるんだ。
--ブライアン・ティンスマン、デザイナー

《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen(SCG)》
なじみの深いキャラクターを再録するときはなんらかの変更が行われるものだが、《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen(SCG)》は《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing(ONS)》の成れの果てでもある。こいつはドラゴン界に新風を巻き起こした。なんせドラゴン・ゾンビなんだから!《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》《暗黒の儀式/Dark Ritual(5ED)》2枚、《生き埋め/Buried Alive(ODY)》《死体発掘/Exhume(USG)》があれば《憤怒/Anger(JUD)》と《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen(SCG)》と《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas(TSB)》を墓地に落として1ターンキルができるデッキを組んだことがあるよ。
--アーロン・フォーサイス、マジック研究開発部部長

ほかブレイディ・ドマーマス、エレイン・チェイスのコメントがあります。

《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》
2004年、伝説のクリーチャーに機能変更が行われました。それまでは同名のレジェンドが出たら、前から出ていたほうを墓地に送っていたのが、すべてを墓地に送るようになったのです。それは不利益だけだったのでしょうか?いえ、《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》にとってはむしろ歓迎すべき変更でした。20点のライフなどあっというまに無くなってしまうため、この恐るべきドラゴン・スピリットをどうやって除去すればいいのか、対戦相手は頭を悩ませる日々が続いたのでした。

《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas(TSB)》
プレインズウォーカーであり、古竜であり、世界の覇王であるニコル・ボーラス。マルチヴァースでも最古の存在として知られる彼は、あまたの戦争、災厄、竜戦争での一騎打ち、テツオ・ウメザワによりマダラ帝国の破壊、レシュラックやテフェリーらプレインズウォーカーとの戦いなどを経てなお壮健です。ドミナリア大修復の前に彼は、「こんなときのために用意はしておくものだ」と言い残し、爪の門を通じていずこかへと去っていきました。

《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind(GPT)》
マルチヴァースのなかでも傑出した知性と自分勝手な存在でしょう。イゼット、ミジウム、ニヴィックスはすべて彼の名前からとられていることからもよくわかると思います。彼の完璧さを示し、カードも完璧です。カードを引いたらダメージまで与えるなんて。

《煽動するものリース/Rith, the Awakener(INV)》
その苗木を生み出す能力と、伝説となったプロツアーの試合から、これが収録されました。ブライアン・キブラーはリースに《アルマジロの外套/Armadillo Cloak(INV)》をつけてジョン・フィンケルを攻撃しました。大舞台にふさわしい強烈なドラゴンを用いて勝利する、そんな全マジックプレイヤーの夢を現実のものとした歴史的瞬間でした。
MOでのみ購入できる特別パック第2弾が登場するようです。正直欲しくないのですが。(データ管理的に)

レア80、アンコモン80、コモン80、冠雪土地5の245枚で9月の22日に発売開始です。8/18から始まっているカードプレビューでは以下のカードが紹介されています。あいかわらずアンリミ、アイスエイジからの収録のようですが、今回はポータルシリーズからも収録されるようです。

《時間操作/Temporal Manipulation(P02)》
《Kjeldoran Outpost(ALL)》
《ネクロポーテンス/Necropotence(5ED)》
《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
《Taiga(3ED)》
《海のドレイク/Sea Drake(P02)》
《Mana Crypt(BK)》
アラーラはかつてひとつでした。しかし、それは数千年の昔の話です。ひとつの次元でしたが、現在は5つに「分断」されているのです。

アラーラの次元はマナにあふれた世界で、均衡が保たれていました・・・分断が起こるまでは。想像を絶する規模の大激変により、アラーラは5つに引き裂かれ、均衡は破られたのでした。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/469b

マジックの副ブランド・マネージャー、マーク・パーヴァスと申します!実はワタクシ根っからのマジックファンで、絵違いの簡体中文版やオリジナルフレイバーテキストがあるフランス語版まで集めてるコレクターなんですよ!

マジックの15周年を記念して、特別なボックスセットを作ることが決まったとき、ワタクシわき目も振らずに開発に参加しましたよ。長年の夢でしたからねー・・・というわけで、新規描き下ろしのカードを今回、少しだけご紹介いたします!

あなたなら、15匹のドラゴンを選べと言われたら何を挙げますか?ワタクシはさっそくリストを作りました。75枚以上の候補の中から、5色とアーティファクトから必ず1枚は収めたかったし、クリエイティブ・マネージャーのブレイディからは「過半数は赤にしてね」とも言われていました。混沌と火、それはまさしくドラゴンの本質を示しているからですね。

プランを暖める

「内側」からフォーラムの動向を見守るのは興奮しますね。このゲームのファンは驚くほど知的で創造的なのです。指摘のあったいくつかは的を射ていて、我々を驚かせてくれます。

一番の大きな問題は、15年間の1年ごとに区切って、その年に登場したドラゴンを収めるという運びになったのですが1995年は真新しいドラゴンがいなかったのです。アイスエイジ、ホームランド、第4版が出た年ですね。いちおう《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(10E)》がそこに落ち着きましたが、言い訳がましいですね・・・

もうひとつの問題は、スカージにだけ、ドラゴンに関連したカードが12枚を超えているのです。この中から1枚だけというのももったいなく感じます。

ドラゴンのボックス・セットを作るという話で、《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(10E)》はリストの上位にいました。

1993年から、心熱くイカしたこのシヴ山の主は、マジック初期から皆を興奮させるレアの1枚でありました。6版を除きすべての基本セットに鎮座ましますこの竜は、2008年現在でもトーナメント・シーンにその姿を見せています。

10版の彼もスイートでしたが、このボックス・セットではジャスティン・スウィートによるさらにスイートなイラストに出会えます!
《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon(FtV)》

《双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon(8ED)》を選ぶのは当然の結果でしょう。8版投票や10版投票でも多くの票を獲得していました。このイラストは、2003年にプレゼントされたジュニア・スーパーシリーズの絵となります。
《双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon(FtV)》

《Thunder Dragon(S99)》は、英語版のみの白枠セット、99年のスターター・セットにのみ収録されているカードです。5赤赤とコストは重いですが場に出れば凶悪です。
《Thunder Dragon(FtV)》

サイクリング5

レアのドラゴン・サイクルは、レジェンド以降のセットで定期的に見受けられます。ここに収めるべき候補は1枚ならずあるのですが、結局各サイクルから1枚ずつ収めることになりました。(《収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester(PLC)》萌えのデヴィン・ローは肩をがっくりと落としていました)

《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas(FtV)》
レジェンドからは最も重く最も悪いエルダー・ドラゴンから彼が選ばれました。私は彼をよく知っています。時のらせんに収録されたことも、テフェリーやテツオ・ウメザワら英雄たちと戦いを繰り広げた最凶のプレインズウォーカーの暴君だということも。スマートなニコルを、アレクサンダー・D・グレゴリー氏が描き下ろしてくれました。

ミラージュのドラゴンたちは再版禁止リストに載っている為にはずされます。次にドラゴン・サイクルが現れるのは4年の退屈な時を過ごした後ですね。インベイジョンのドラゴンたちもどれも甲乙つけがたいのですが、《煽動するものリース/Rith, the Awakener(INV)》に決定しました。2000年のプロツアーで《アルマジロの外套/Armadillo Cloak(INV)》とともに暴れまわったことを覚えている方も多いことでしょう。ブライアン・キブラーがジョン・フィンケルを負かしたことも伝説として残っています。

神河でもドラゴンたちはデュエルに参加しています。《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star(CHK)》も強力ですが、やはり《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》には及びません。レジェンド・ルールを利用した強力な一撃は他に類を見ません。

箱の外側も考える

お気に入りと定番のサイクルから選ぶほかに、我々はドラゴンでないドラゴンに関するカードを入れるかどうかを議論しなければいけませんでした。
結果、我々はクリーチャー・タイプ「ドラゴン」でない2枚のカードを入れることにしました。そのうちの1枚が、まさに竜に変身せんとするダーケンのイラストを持つ《ドラゴン変化/Form of the Dragon(SCG)》です。

新たな熱狂

以下にFrom the Vault: Dragonsにおける決定事項を紹介します。

・15枚の豪華フォイル・カードとダイス型ライフカウンターを収めてあります。そのうち6枚は新規描き下ろしのイラストです。
新規 6/15
《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》13/15
《煽動するものリース/Rith, the Awakener》12/15
《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas》10/15
《ドラゴン変化/Form of the Dragon》7/15
《Thunder Dragon》14/15
?

既存 9/15
《双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon》15/15
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》?/15
《ヘルカイトの暴君/Hellkite Overlord(ALA)》







・1部に新規フレイバー、最新のオラクル・テキストを採用、注釈文は最小限にとどめました。

・これはコレクター向けのアイテムですので、限定数しか生産しません。8月29日に世界中で発売されますが、GenConにて14日から4日間、1日100個販売する予定です。

・それともうひとつ、10月に発売される「アラーラの断片」から《ヘルカイトの暴君/Hellkite Overlord(ALA)》が収録されます。ここでその能力は明かしませんが、ジャスティン・スウィートによるイラストだけは紹介しましょう。

・すべてのカードは認定トーナメントで使用可能です。もちろん、それが使用可能なフォーマットにおいて。ただし、《ヘルカイトの暴君/Hellkite Overlord(ALA)》だけはスタンダードでは使用できません(まだ発売されてもいませんからね)。8月29日からはレガシーとヴィンテージにおいては使用可能となりますが、スタンダード(およびエクテン)は、10月3日の「アラーラの断片」発売までお預けです。
イーブンタイド プレリリースカード
《神話の超者/Overbeing of Myth(EVE)》絵違いフォイル

イーブンタイド リリースパーティ(プレリパ)
《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》豪華フォイル

フライデーナイト8月
《砂漠/Desert(TSB)》絵違いフォイル

ゲートウェイ(コロッセオ)
《デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage(EVE)》絵違いフォイル
《セルキーの垣魔道士/Selkie Hedge-Mage(EVE)》絵違いフォイル

ジャッジプレゼント
《オアリムの詠唱/Orim’s Chant(PLS)》絵違いフォイル
《Demonic Tutor(3ED)》絵違いフォイル
《精神の願望/Mind’s Desire(SCG)》絵違いフォイル

マジック・プレイヤー褒章プログラム(MPR)
《思案/Ponder(LRW)》絵違いテキストレス
《堕落/Corrupt(SHM)》絵違いテキストレス

その他
《黒焦げ/Char(RAV)》絵違いフォイル
マジック15周年記念
《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm(LRW)》豪華フォイル
ローウィンキャンペーン

http://jfk.magic.asuka.net/Magicpromo.htm
画像コレクションは例によってこっちに。
更新された各カードを最新のオラクルに対応させました。

ねみい!疲れた!目がしょぼしょぼする!肩こった!指が腱鞘炎くせえ!

・・・つーか明らかに更新もれの同テーマのカードを何枚も知ってるわけなんですが。まあフォーラムのルール厨たちがすごい勢いで突っ込んでるので任せた。



寝ます
《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》と《羽軸トゲ/Quillspike(EVE)》でムッヒョー!ですか、なるほど・・・

・・・

・・・

テスターどもマジ使えねえ。

とりあえず解としてはどうするかな
1、トゲのパンプ能力の回数を制限する
2、トゲのパンプ能力のコストを1{B/G}とか増やす
解禁しておきました。

オラクル対応とオラクルチェックはまた後日。

読みたい人はこれでも読んでいればいいよ
http://jfk.magic.asuka.net/julyoraclechanges.txt
3時の時点でギャザラーで検索できる件。しかも最新オラクル適用済みときた。
プレビューは更新してます。

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