んー

2004年12月1日 【マジック】
【マジック】
カードリストをガリッと更新しました。

10月末からちまちまと進めていたんですが、なんとか年末までに終わってほっと一息。

あとはポータルを少し触ってムホーンのスポイラーに備えたいですね。

アンヒンジドはまとまった情報が集めづらい。Raritiesの中の人に期待しましょう。

ビッグレッドのほうはパーツが・・・とりあえず独楽。あと1。
んで《血染めの月/Blood Moon(8ED)》があと2・・・と炉ドラが2くらい。
あとはどーだろー・・・大会の日にちもプレイングも甘すぎってことくらいですか。
よのはやりのみくしひなるものにさそわれしにて、われもせんとす。

うむ。慣れないことはしないのが一番。

というかモロに趣味が出るぶんコミュニティ間の連帯感はありますね・・・アア、ヤバイですなこれは・・・

【マジック】
さっくり「レアかなにか積んであるかも」の山から赤レアを発掘、足りないカードに変える為に弾薬も少々。

えーと、大変です、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》が足りません。
《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge(DST)》とか1枚しかありませんが。
あとはなんとか足りてる・・・かな?
【あんひんじど】

やあ皆さん、アンヒンジド買った?自分はまだです。

物を投げないで。

めでたく「アンヒンジド(TM) よくある質問集大成なんだってばさ言っとかなきゃ困るだろ?」が全訳されたわけですが、その間「マロ殺す」とか「マロ殺す」とか「マロ殺す」とかなかなか穏やかでないマロへの親愛の情あふれたコメントが鯨様から発せられています。あと何回かSANチェックをしていたようです。

その苦労と殺意の波動にナモナモ。

自分はというと(原文の)前半部分の半分も読まないうちにいあいあ!はすたあ!

・・・

ああ、そうそう、舞台裏です。

とにかくカード翻訳は難航しまして、一回読んだだけで正確に訳せるとは思っていませんでした。
実際、翻訳して公開したものの、意見が分かれたり勘違いしていたりで「正確な」カードの働きを伝えるには今までのリストではやや難がありましたが、公式のカードリスト公開に間に合ったのは本当にギリギリセーフ、ということで。

FAQ(略)、Wisdom、あんかばで使用している日本語訳カード名および未訳タイプの訳は「公式」として扱います。みなさんよろしく。
あと《Yet Another AEther Vortex》についてはHJ記事から名前が変わっているけどそんな細かいこと誰も気にしないよね?

みらこー師がGPに出かけている隙を見計らって(なんたらの居ぬ間にブレインストーム、ってやつです)カード名をいくつか変更しました。
みんな、「モンスのゴブリン・ウェイター」よりも「モンスのゴブリン給仕隊」のほうがらしいと思うでしょ?

「ゴチ!」の命名は最新セットスレの発言より採られたそうです。あなたは誇っていい。

ああ、GP横浜行きたかったなあ・・・
【マジック】
Richard Garfield, Ph.D.
”数学博士、リチャード・ガーフィールド
Dave Dorman
レア
3青青
伝説のクリーチャー -- 人間(Human)・(Designer) (2/2)
あなたはカードを、あなたが選んだ他の同じマナ・コストを持つマジックのカードであるかのようにプレイしてもよい。(マナ・コストには色も含む。)
あなたは同じカードを2回選ぶことはできない。

これについての裁定を定める。
・ジャッジが面白いと感じたほうの裁定を優先させる。

いや嘘ですがwだがアングルードジャッジングの精神にのっとり、「面白ければすべてよし」は貫かれるだろう。

・「カード」とはマジックのカードである。トランプとかアクエリアンエイジとかはだめ。絶対。
・うそっこプレイはカードタイプ不問。同じマナ・コストならばどのカードでもOK。
・カードの名前と効果はできるだけ自分が説明できるものが望ましい。必要とあらばカード名からオラクルを参照できる。

諸兄らはこのカードで何をプレイするだろうか。もちろん0マナ・アーティファクトを《Black Lotus(UN)》やモックスにするもよし、青1マナで《Ancestral Recall(UN)》するのもいいだろう。

しかしこのカードはそんなパワー9を使うためだけに存在するのではない!断言できる。

0マナアーティファクトなら「これ《Ashnod’s Coupon(UG)》」

ダッシュで!ドリンクを!買って来い!

《白騎士/White Knight(LGN)》を出して「これ《Knight of the Hokey Pokey(UG)》」

さあ立って!手を叩いて!回る回る!

《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite(MI)》を出して「これ《七福神ドラゴン/Shichifukujin Dragon》」

いやもう何がなんだか。

《曙光の精霊/Dawn Elemental(SCG)》を出して「これ《Proposal》」

残念!《Proposal》は名前指定!斬り!

とまあこういう阿呆な使い方ができるかもしれない。やはりいかに面白いカードの使い方ができるかが鍵となる最高にクールなカードだと言えるだろう。

リリースパーティは混乱必至。
【マジック】
連繋呪文の登場で、連繋したときのそれぞれの対象は同じものでもよくなりましたが。

その旨は409.1cの「性質N個〜」くんだりで語られています。

409.1c 呪文や能力が対象を取る場合、プレイヤーはまず(可変個の対象をとる呪文や能力の場合)対象をいくつ選ぶのかを宣言し、次に対象にとるものを宣言する。呪文や能力は必要な数の適正な対象を選ばなければプレイすることはできない。同じ「target」の語で示される中で(日本語版では、「[性質]N個(または[性質]N個)」としてまとめられている中で)、同じオブジェクトまたはプレイヤーを複数回対象にとることはできない。複数の対象群がある場合、同一のオブジェクトまたはプレイヤーを(条件を満たしているなら)それぞれ1回ずつ対象に取ることができる。

例:「クリーチャー2体を対象とし、それらをタップする/Tap two target creatures.」という能力があった場合、同じクリーチャーを2回対象にすることはできず、適正な対象2つが必要である。一方、「アーティファクト1つと土地1つを対象とし、それらを破壊する/Destroy target artifact and target land.」という能力があった場合、アーティファクト・土地1つを2回対象にすることができる。

例のほうがわかりやすいですね。

で、そういうテキストを使ったカードがいくつあるのか探してみました。キーワードは「and target」。これだとクリーチャー自身と対象のブツとかもひっかかりましたが・・・

連繋でなく、単体で別種のオブジェクトを対象にとる呪文は全部で7枚あることがわかりました。一番目を引くのは《大量破壊/Decimate(OD)》ですがw

ひとつづつ見ていきます。

《逆巻く渦/Churning Eddy(TOR)》3青 ソーサリー
クリーチャー1体を対象とし、土地1つを対象とする。それらをそれぞれのオーナーの手札に戻す。

クリーチャー化した土地1つならば手札に戻せると。《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(UL)》とか《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》とか。

《大量破壊/Decimate(OD)》2赤緑 ソーサリー
アーティファクト1個を対象とし、クリーチャー1体を対象とし、エンチャント1つを対象とし、土地1つを対象とする。それらを破壊する。

紙から昇格!ルール変更ありがとう!な呪文。
対象が4つ存在する必要はもうありません。アーティファクト・クリーチャーと土地とエンチャントで3つでもOKだし、クリーチャー化した《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》とエンチャントで2つでもOK!

紙から微妙呪文へ昇格だ!おめでとう!

《Fumarole(IA)》3黒赤 ソーサリー
Fumaroleをプレイするための追加コストとして、あなたはライフを3点支払う。
クリーチャー1体を対象とし、土地1つを対象とする。それらを破壊する。

これもクリーチャー化した土地1つを破壊できます。ですが、破壊イベントが2回起きるので再生の盾は2回必要。

《ゴブリン擲弾兵/Goblin Grenadiers(WL)》3赤 クリーチャー -- ゴブリン(Goblin) (2/2)
Goblin Grenadiersを生贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、土地1つを対象とする。それらを破壊する。この能力は、Goblin Grenadiersが攻撃に参加してブロックされなかった場合にしかプレイできない。

これも前述と同様。

《外殻貫通/Hull Breach(PS)》
赤緑
ソーサリー
以下の3つから1つを選ぶ。
「アーティファクト1個を対象とし、それを破壊する」
「エンチャント1つを対象とし、それを破壊する」
「アーティファクト1個を対象とし、エンチャント1つを対象とする。それらを破壊する」

3番目のモードでも「アーティファクトであるエンチャント」なら1つだけでプレイ可能ですが・・・・・・・・・・・・
1番目と2番目のモードでいいじゃん

《疫病の胞子/Plague Spores(IN)》4黒赤 ソーサリー
黒でないクリーチャー1体を対象とし、土地1つを対象とする。それらを破壊する。それらは再生できない。

《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》がナマモノになってれば対象にできます。黒い土地クリーチャーとなんて《産卵池/Spawning Pool(UL)》くらいしかないんですがね。

《混沌の支配/Reign of Chaos(MI)》2赤赤 ソーサリー
以下の2つから1つを選ぶ。
「平地(Plains)1つを対象とし、白のクリーチャー1体を対象とする。それらを破壊する」
「島(Island)1つを対象とし、青のクリーチャー1体を対象とする。それらを破壊する」

こんな呪文もあるんですね。平地がクリーチャーになって白色ならOK。島がクリーチャーになって青色ならOK。
えらい面倒じゃん

・・・というわけで、この7枚、そもそもスタンダードに影響しないし、エクステンデッドでもそもそも採用なんかされねぇよ!ってことで、みなさん、連繋をきちんと覚えましょう。いやほんと。
誰だよこんなのテストに出るって言ったの。俺だよ。ごめん
久しく2chなど見てなかったのですが、福井関連の流れが面白すぎです。

恫喝してまでいったい何をしたいのか、解せません。
つか、マジックのコミュニティにはあの人たちはいらないんだから、いまさら過去の功績がどうのと言われても・・・

福井を発展させ、衰退させた。上がって下がって上がる気配がないんなら、コミュニティのほうから願い下げ、っつーのはまあ自明の理。

身内以外を排除してきたんだから、身内に助けてもらえばいいんじゃないですかね。

ま、それはともかく。
くだ質で気になる発言があったのでピックアップ。
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1098260914/127-128

しつこくナンパしてくる対戦相手も困ったもんですが、ジャッジも「対戦相手のマナーまでとやかく言う」ことが可能な範囲が限られます。
ゲーム上のジャッジであって警官ではないので、ゲーム的な「罰則」を適用しづらい、という点。ヘッドジャッジの英断が求められるところですな(苦笑

女性にしつこくつきまとうので失格・退場ができるかどうか・・・
難しいなあ。

128の回答もどうか。「無駄にジャッジを呼んだ」から罰則ってなんやねん、と。
そりゃまあ呼びすぎも困るには困るんですが、(特にゲームと関係ない次元での迷惑行為で)無駄に呼んだから、という理由でのcautionやwarningなんてPGには載ってないよと。

プレイヤーとジャッジは協力してイベントを進めるべきです。スタッフやジャッジのバックアップなくしてイベント(トーナメント)は成り立ちませんが、参加してくれるプレイヤーがいなければイベントとして成り立たないのも当然です。

もう少し、気軽に、かつ敬意を持ってジャッジを呼んでほしいなあと。
あとジャッジ=スタッフであることは往々にしてあるわけで、会場の隅から隅まで目を光らせていることはできません。
だから大声でジャッジコールすることは必要なときもありますが、手が回らなくて直ぐに駆けつけられない場合もあるのでイラついた声で「ジャッジ!!!」と叫ぶのは止めてほしいなあ、と(苦笑

まだまだジャッジやスタッフの意識統一には難しいところがありますが、はて、ジャッジへのジャッジによるジャッジのための啓蒙活動は存在するんであろうか?

思い出したときにでも偉い人に聞いてみることにしましょう。
《マジック・ザ・ギャザリング》
【アンヒンジド】
公序良俗にひっかからなけりゃハゲだってネタにするWotC。さすがジョークセット。
土地目当てだけで買っちゃだめです。いけません。

プレじゃなくリリースされたときに記念トーナメントがあるそうなんですが・・・少なくとも公認フォーマットじゃないよなあ・・・

「ホーキーポーキーの正しい踊り方」とかFAQで出してくれると有難いんだけど。
アンヒンジドにはあの踊りはないだろうけど、似たようなジョークアクションを提示してこないとも限らない。ジャッジ呼んでも解決できなかった場合はどうしましょうか(笑)


【神河、短編小説】
http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/chk/jugan,,ja
例のコレ。イワズのお話はまだ訳されていません。マダー?

《昇る星、珠眼/Jugan, the Rising Star(CHK)》の壁紙はいいですね。こうデスクトップがオリエンタルな感じです。
しかし《千脚の神/Thousand-legged Kami(CHK)》に勝った珠眼、《杉の力/Strength of Cedars(CHK)》でも使ったんだろうか?

【神河謀叛】
こっそり謀叛の製品写真がアップされてたinMTGnews。フォーラムでは「ニンジャキター!?」「ニイイイイイイイインンンジャアアアアアア!!」「ほ、ほーっ!ホアアーッ!ホアーッ!」と皆騒いでいます。(一部嘘)

少なくとも、サムラーイとゲイシャー(《沈黙の預言者、ウヨウ/Uyo, Silent Prophet(CHK)》)は出たので、残すはフジヤマヴォルケイノとニンジャくらいのものです。(何が?)

スタンダード入れ替えの時期は、カードプールが潤沢なサイクルをメインとしたメタゲームになりがちです。そもそもミラディンサイクルのデッキとは微妙に相性が悪い&カードプールが少ないカミガワサイクル、2番目で「紙ばっかサイクル」の汚名をそそいでほしいものです。ニンジャー。

【F県】
ああ、LANCERさんの日記とか潮吹きであらかたミスターAへのアレでナニな吐露はすでに言われてしまいました。

まーこれ以上見苦しくクダまくよりは、さっさと野に下ってコレクターになるのが最良だと思います。

10月23日の日記

2004年10月23日 ゲーム
デッキは 壁でできている

血潮はタフネス 心は防衛

幾たびの戦闘フェイズでブロック

ただの一度も攻撃は無く

ただの一度も使われない

彼の者は常に独り 壁の束で負け続ける

故に、マッチに意味はなく。

そのデッキは きっと壁で出来ていた。



ついカッとなってやった。
今は反省している。
だが俺は謝らない
【マジック】

レジェンドルールが変わったんだってば

まだちょっと浸透してないようなので改めて。
この時期にレジェンドルール改変ってのも珍しいなとは思ったんだけど、要は来るべき9版に向けてのルールを整理している感じかな。

まず、「レジェンド」はこれ以降「伝説のクリーチャー」となります。
1、「レジェンド」はもはやクリーチャー・タイプではありません。クリーチャー・タイプを選ぶ関係の呪文はのきなみテキストが変わりました。
2.伝説のクリーチャーのなかには、クリーチャー・タイプをもたないものもいます。(LEのレジェンドたちとか)
3.同じカード名の伝説のクリーチャーが2体以上場に出ると、それら全てが状況起因効果で墓地に置かれます。(公式ガイドでは「破壊される」と書いてあって非常に残念。破壊じゃ再生できちゃうでしょ真木さん)

さて、このルールになった理由がいくつか考えられます。
ひとつは、他の伝説のパーマネントとのルールの統一。
また、「伝説の」を特殊タイプにすることでの「伝説の〜」がクリーチャー化することも単純化されることになります。
新しいレジェンドルール下では「もっとも長く伝説性を持ったパーマネントがどれか」を気にしなくてよくなった。面倒なタイムスタンプを気にしなくてよくなったのは改良としては素晴らしいですな。

しかも、伝説性を特殊タイプにしたことで、エンチャントに伝説性がつくようにもなった。これで全部のパーマネント・タイプに「伝説の」が問題なくつけられるというわけで。タイプの裾野が広がるのはめでたい。

今まであったエンチャント(ワールド)は・・・なんだか知らないがこれも「ワールド・エンチャント(場)」として、特殊タイプになったようです。ルール的にどう変わるのかCR(まだ出てない)を見てみないとわからないんですが・・・マダー?

・神河物語 公式ハンドブックは面白い!
今回から鶴田氏に代わって真木孝一郎さんがライターとなりました。
また、構築・限定の有用度を星の数で示したりとより具体的な表現でカードを評価しています。
真木氏はSBJのライター時代からも軽い語り口調とそこかしこに溢れるジョーク精神で我々を楽しませてくれていましたが、公式ガイドでもその「真木節」がこれでもかと書かれており、回を重ねるごとに味気なくなっていったこれまでの公式ガイドの文章から一転して、「読んでも面白い」カード紹介がされています。
もちろん、時間をかけて書かれたことにはまちがいない。もともと鶴田氏の公式ガイドに割ける時間も問題だったため、これだけの内容と密度であれば十分読み物としても耐えうるのではないかと愚考しますが。
まずは神河ブロック、真木流公式ガイドを楽しみにしてみようではないか。

また、今回公式ガイドでは簡単なストーリーやキャラクターの紹介(星野氏の翻訳だからハズレはない)があったりと物語面でも神河物語を楽しむことができます。
そしてコンセプトアートチームの一員であり、今回も素晴らしいイラストでカードを彩っている一徳氏のインタビューもあるなど、これまでの公式ガイドにはない充実ぶり。

また、大判のカードイラストはやや減少しています。枚数的に紙面に空きスペースがないためやむをえないところでしょう。
あと、《山崎兄弟/Brothers Yamazaki(CHK)b》(通称「おとじゃ」>双子なんだってね)も小さく紹介されているのでイラストが気になっていた人は要チェック。

神河から日本語版カードにルビがふられるようになったのでさほど重要ではないですが、日本語・英語さくいんもきちんとついています。

今回の公式ガイド、1000円の価値はありますぜ。
http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/announce/dci20040923a

なんかコラム読んでたら、千と千尋の神隠しとか犬夜叉も神河のモトネタにされてたんだってね・・・

俺信じてたのに!

まあ、その結果生まれたのが、西洋風和甲冑だったり門がやたら高い石作りの永岩城だったりなジャポネスク・カミガワなわけなんですが。

さて、閑話休題、件のURLではマジック報奨プログラムのお話です。
今まではトークンがもらえていたわけですが、ネタがつきたのか(笑)カードテキストのないカードを配ることにしたようです。
その第一弾として《恐怖/Terror(MRD)》が、第二段は《サイカトグ/Psychatog(OD)》が予定されているそうです。

もちろん、テキストなしカードは公認大会で使用可能、テキストがなくてもそれはオラクルを参照できるしなあ。
まあ《泥棒の競り/Thieves’ Auction(MM)》なんて間違ってもテキストなしにはできないと思うんで、一行魔法が関の山っつーか。
自分的にサイカは止めたほうがいいと思うけど・・・そもそもテキストなしの魅力っつったってなあ・・・微妙。

ニセモノじゃないんで、これからそんなカードを見かけたら注意しましょうね、と。
・・・こーいうのの情報、どうやって管理すりゃええんじゃ。
http://diarynote.jp/d/53345/20040921.html

ああ、ジョン先生がお怒りだ。

まあ、日本語版で誤訳誤植がなかったのって、クロニクルくらいのもので。

こまごまと作ったスペシャルカードはおいておくとして、ミラージュとテンペストは刷りなおしをするほど酷かったし、各大型セットはミスがなかったためしがありません。

そしてその約半分の数であるはずの小型セットですらも、毎回なにがしかのミスは見つかっているわけですな。

まーJUDは初仕事だからしょうがないとはいえ、たしかに今まで連続記録を更新しているのは見るに耐えません。

どうなんでしょうね、そこらへんのエージェンシーとして、「自分のせいではないミス」が起こりうるというのは。

いくら気をつけて訳をしても、実際に刷る人間が間違えればその責任が訳者のせいになるのはどう考えても理不尽でしょう。
いうなれば、設計は完璧でも大工がミスれば家にスキマ風が吹くんですな。

誰を責めたらいいんでしょうね?

今回出たHJの神河リストなんか、連撃はあるわよみがな間違えるわクリーチャー1対だわ、どこから突っ込んでいいかわからないほどの萎えリストですけどね。

うちはそんなことのないように常に手を加えていられるだけ、幸せなんでしょうけど。

まあ、神河救済では誤訳も誤植もないといいですね。

追記:なんか某所のクレーマーが頭のおかしいことを言っていますが、過去のレジェンド・ルールは一瞬どころかマナ・ソースがプレイできるくらい長い間、同時に場にありました。

みんな、一瞬だけ《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle(UZ)》や《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy(UZ)》でマナを出したりした記憶はありませんか?w

そういったことをすべて自分の中で勝手に作り変えるような人間の「出所の言えないソース」やら、たわごとを信じてはいけませんよと。
モノ語るなら真実を、ただその一点をのみもって語れ。うつけが。

あー俺はモノ語る人間じゃなくただのホラ吹きですのでそこんとこよろしくってことで。
【マジック】
すんませんまだ黒の途中。

おもいきりだらだら寝てました。
今週中にはフレイバーと裁定含めた完全版に・・・したいなあ

え?もう英語版のweb版リストでてんの?

早ええよバカン!
【マジック】
更新しない情報サイトとして名高い(いつから?)我があんかばにも春が来ました!

まわりはもう秋ですが!

そう、神河プレビュー開始ですよ

しかし、JFKに立ちはだかるのは「ログとってるからネット私用禁止ねpgr」という出向先のネット管理者の壁!
つーかサイトアドレス一個一個みてるわけじゃねえだろこのトンチキ、と心の中で中指を立てつつ深夜にこの日記を書く始末です。

今回は世界に先駆けて(wisdomも同時だけどこちらは1:00であちらは4:00)ぎゃざ掲載のカードも載せました。

しかし、巷では狐の癒し手は耳が長くてウサギだとか、ムーンフォークだから「アオ!」で敵が全滅するんじゃないかとか、うどんかわいいようどんとか、月光蝶である!とか言われていますが、反転カードとか連繋(れんけい、とよむ)だとかなんだかもうマジックの新境地にしては跳んでる気がします。

まー数日のうちに網にも載るでしょうが、久しぶりに気合を入れたので一ヶ月更新しなかったこととか忘れてくれるとうれしいです。

永夜いかしすぎ

2004年8月23日
しばらく弾幕ジャンキーになります。
【マジック】
今日のマジック・アルカナはMOで出てくるカルドラ・トークンのイラスト。

「フィフス・ドーンが出る前は、《カルドラの盾/Shield of Kaldra(DST)》に書かれた《カルドラの兜/Helm of Kaldra(5DN)》がきっと印刷されるのだろうと、プレイヤー達はそれらの装備を全部装備させようと楽しみに待っていました。

5丼で《カルドラの兜/Helm of Kaldra(5DN)》に書かれていたことは、カルドラのアバター・レジェンドトークンを生み出し、すべての装備をそれにつけるということでした!

プレイヤーのみんなが待っていたことがそのまま実現されたんだ!ハッピーだね!

ミラディンの開発中、カルドラはジェイド、と呼ばれていて、プレイテスト時にはRing of Jaydというのがそれです。いまとは似ても似つかないですが。それが印刷時には《カルドラの兜/Helm of Kaldra(5DN)》になったというわけです。

《カルドラの兜/Helm of Kaldra(5DN)》が生み出すカルドラ・トークンはマジック・オンラインでDonato Giancolaが描いたものを見ることができる。その高画質バージョンを見ることができます。その絵ではカルドラが3点の装備を身につけている姿を見ることができます。」

なんつーか、剣と盾はいいんだけど











まあ、ガニーなカルドラさんはおいといて、奥様、これすごいですわよ
http://blog.goo.ne.jp/kanimaster/e/c672d47e0a4df35aa22cc72e77711373

とにかく ポ カ ー ン
【マジック】
やばいよソーレン。マジやばい。
なにがやばいって、4箱ミラディン開けて出ない。
1箱も開けてないのに4枚そろってる《クラークの親指/Krark’s Thumb(MRD)》くらいやばい。
4箱開けたら親指6枚になった。やばい。

ぷらてんは2枚出た。モックスと忘却石は1枚ずつ。やばすぎ。

いらないレアとフォイルがたくさんたまりました。いらないコモンはそれこそダンボール箱単位でたまりました。

おそるべし15箱。まだ2箱残ってるのが一番ヤバイ。
【マジック】
今日も今日とて、ウィザーズからの報酬ボックスを開けては剥き、開けては剥き、の毎日です。
つか36パック剥いて使えそうなレアとアンコ仕分けするだけでもえらい作業です。

それが15箱。

ミラディン2箱ではソーレンもモックスも出てませんが何か。
5DNはおっぱいと回収姉さんは欠かさず確保しておくことにします。

http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/608

で、先週のWotCの壁紙オブザウィークは俺をマジックに狂わせた初のレア、リバイアサン様で、テディーン、どろどろうねうねテディーン大好き! と壊れた感想を漏らしていただけですが、まあそれはオフレコなので誰も心に留め置かないで結構。

しかし、今週のウォールペーパーは、みんなが待っていた(?)ダクムーアの女魔術師です!

このカードも俺をマジックの別の方向へ狂わせたいわくつきのカードで、うっかりポータルセカンドエイジを箱買いしそうになるほどでした。

箱で買いはしませんでしたが、お店のポタセカを「ダクムーアさまが出るまで買う」といって20パックくらい買ってたのは昔懐かしい思い出です。

 一箱36パックのうちの大半を買いましたが何か?

能力は6マナ*/4、沼の数だけパワーが上がる「パワーだけ夢魔」。なんとも夢魔が(タフネスもあがるよ!飛行も持ってるよ!)すごく強いカードに思えてくるすてきなダウンサイジングです。

・・・能力の話はしちゃ、だめです。

ともあれ、魅力たっぷり微妙さもたっぷりの沼姉壁紙、あなたのデスクトップにもいかがですか?
一章がけっこうなボリュームがありますね。
ご都合主義的なシナリオの流れは極力抑えてあるものの、どうもそのせいでお使いが増えている感じ。

まあ、EDシリーズは通してお使い&まったりシナリオだからそれはそういうもんなんでしょう。

村の人の会話もシナリオ進行に合わせて時間経過があるのが楽しめるので、きちんと全員に話を聞くのが楽しむコツですが、結局全編通してフィールドを徒歩というのはちょっと苦痛でした。

物語はこれからクライマックスに入ります。個性的なキャラクターたちの織り上げる人間模様はどういう結末を迎えるんでしょうか。やはりEDシリーズは後半が熱いですな。

とゆーわけでマジックもやらずひたすらネット環境復旧に努めています。
なんとかつながるようにはなったので、さっそくたまってるHP更新を片付けたいところ。

流れをぶったぎって暇つぶしにどぞ
http://plaza.rakuten.co.jp/funnyc/diary/200406290000/
ゲームデザインがグラ○ディアっぽく、ということだったのでしょうか。

いや、まあシナリオもなかなかいいセリフ多いというか、笑わせてくれるやりとりはいいんですけどもねー

やっぱり不満要素は本家板でも出ている模様。
うちはまだ2章始まって間もないんでそこらへんはちと微妙ですが。

改善要素があるとすれば、コマンド周りなんでしょうねぇ

 どれくらい英伝6と○ランディアが似ているか、レビューから引っ張って見ましょう
> ストーリーは割合良いのだが、CD-ROMの場合テキストは容量をほとんど気にする必要が無いためか、冗長な表現が目につく、キャラクターが雄弁すぎるのだ。
> テキストデータが多いのは他にも現れていて、ストーリーの進行に合わせて、かなり細かく住人の台詞が変わり、これは住人に話し掛けるのが好きな人にとっては、かなり嬉しい。
 まあ、英雄伝説のこだわりのひとつでもありますが、よく似ていますね。
 シナリオイベントごとに変化する町の人の会話、そこにはさまってカーネリアやリベール通信の手に入るタイミングがあったり。
 すでに3巻と4巻を取り逃してしょんぼりです。
 リベール通信は1巻を買いなおすのを忘れていたので1巻だけなし。

> 戦闘のアニメーションに時間がかかる上に、設定によるOFFはもちろんキャンセルも不可能。
 戦闘アニメは簡易orオフができてもよかったと思います。あそこからどれだけ削れるかはおいといて。せめてSクラフトやアーツのエフェクトはオフにできても・・・

>戦闘はランダムエンカウントではなく、敵キャラをフィールド上に表示し、
>一度倒した敵キャラは(フィールドマップを切り替えない限り)出現しなくなるので
>敵を全滅させた後、探索すれば良いのだが、
>戦闘はフィールド上を徘徊している敵と接触する事で発生する。
>敵の後ろから接触すれば先制攻撃でき、逆に後ろを取られると不意打ちをくらう事になる。
 背後をとられることに関しては、パーティーメンバーが増えると、逃げることが難しくなる+後ろのメンバーが敵に引っかかると不意打ちになるため、かなり不満度が高いです。
 たしかにグラ戦闘システム、DQ7やワイルドアームズ式マップは「とっつきやすさ」としては敷居を下げていますが、「回転させないとわからない謎解き」「店を出入りすると視点が強制的に切り替わる」「移動隊列はイベント起こるとリセット」など、いまいち練りこみの足りない部分が序盤から露呈しています。

また、キャンプ画面にも工夫がほしかったところ。
ステータスと装備、オーブメント設定が別々の区切りで面倒なのは否めません。
キャラのステータスを表示させるには、ステータス>キャラ名で決定を押さなければならないため、結果を出すためのストロークが長いわけです。
また装備品をその場で装備・売却できないのも面倒なところで、「店員に話しかける」「装備を買う」「会話を終了させてメニューを開く」「装備を変える」「メニューを終了させて店員に話しかける」「古い装備を売る」というストロークが発生している。

 これはどう考えても面倒だ。

 これはドラクエ2で「装備を買ったら装備するかどうか、お古を売却するかどうかの確認」は行われていたはず。
 ○ランディアはやったことないのでここらへんが改善されていたかどうかはわからないが、キャンプメニューはもっとすっきりできたはずである。

 また、アイテム表示は全部・装備・回復・その他とカテゴリわけされているが、カテゴリわけするくらいなら「全部」はいらない。
 英伝6においてはお弁当システムを導入し、材料アイテムがゴミのようにたまっていく。
 当然、効率のよいお弁当しか作らなければ残りは余る>売却金額が1とか10とか>売るの面倒 となりアイテム欄は無駄に拡大の一途をたどることになる。
 そうなるとアイテムページは1ページでおさまることがなくなり、こまめに材料・回復アイテムを整理しないと「今何を持っているのか」がすぐに把握できなくなっている。
 そういう点において、「全部」は存在することで邪魔な気がする。

 あってもなくても微妙だが。

 どうやらクォーツは組み合わせによってラインの合計属性値が変化するようだ。地属性を入れてないのに地属性アーツが追加されたり、空と幻属性にはなんらかの相関関係があるようだ。
 あと装備するクォーツによっては系統が決まってしまうものもあるらしく、いつまでたっても火3の封技の刃が装着できないので、クォーツを全部取り外した状態から装着しなおしらうまくいった。
 これがバグなのか仕様なのか・・・よくわからない。

 なんにせよ、オリジナルというには芸がなく、コピーというにはお粗末なシステムであることは間違いない。

 また戦闘終了時に強制終了、とにかく時間がたつと強制終了など、不測の事態に対応するプログラミングがされていないのではプレイに支障があると思うし、段差のハマリ埋めなどキャラの位置と移動可能セル(ヘックス)のすりあわせに余裕がないのかもしれない。

 まだまだ直すべきところがあったはずだし、システム設計の面で見えてこなかったのだろうか?
 それとも面倒さをユーザに押し付けっぱなしなのだろうか?

 ガガーブ・トリロジーはそれなりに冒険的+洗練されたシステムをつくりあげてきたのに、ここでリセットすることもなかったろうと。

 というわけで、続編はティータ主役でよろしく。
【絵描き】
食玩のおまけとしてフィギュア化されたものしか知らなかったんですが、
ボン社HP
http://www.bonsha.com/

で、ボンボヤージュさんのちびギャラリーが拝めます。
とにかくすごい数、そしてどれも心に少しだけ何かを残してくれる言葉。

「ナマケナイモノ」は個人的にウケタ

通常のギャラリーもぷちシュールレアリズムで、寂しげな色合いの中に静かにメッセージが込められている興味深い作品ばかりです。

「メゾン・ド・イルカ」とかお気に入り。

さっそく仕事場の壁紙を更新。
やっぱり、心に染みる絵というのは発想が豊かな人にしか創りえないもので、それは普段の生活の中、忙しさにかまけて置き忘れてきた心の欠片を、こぼさずに大切にとっておける人なんだろうと。

俺には無理。やろうとしてもどこか着飾ってしまうから。

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