XBLAで発表されたときには「PS3で出せ」って書き込みした人間もいたのは覚えてるけど、その人はちゃんとDLしたんだろうか。

XBLAのEP3配信が遅れていることに関しては「なんで遅いんだよー」という愚痴がつづられているわけですが(読まなくてもわかる)

PS3の配信もヨーロッパではまだ始まっていなかったり、ウィザーズも勇み足を踏みましたね

なぜPC版のEP3が先に出たのか、PS3版はEP3まで入っているのにXBLAで配信しない理由は、PS3版の日本語対応は予定があるのかどうか・・・

いろいろ謎がありますが、とりあえずとっととEP3をXBLAで配信してほしいもんです

日本のXBOXユーザーは「なんで日本でDLできないんだ!」と問い合わせまでしたというのにPS3ユーザーときたら。
どうやらコードもコンテンツを購入することで発行されるそうですが、今度こそ日本に送ってくれるんでしょうかw

23日に配信されたそうですが、ゲハ板に何かスレッドでも立ってないかしらん?PS3持ってる人に聞いてみたところ、ニュースにも無く配信もされていない様子。海外のみの配信ということなんでしょう。PS3版は日本語対応するって言ってたのはフカシだったんでしょうかw

XBLAでEP3が出ているかと思ったがそんなことはなかったぜ どういうことなの?

公式のDotPのページにリリアナプロモの発送についての説明がありました。
期間:2010年11月23日~2011年4月30日

アメリカ:アメリカ合衆国内およびカナダ
APAC:ニュージーランドとオーストラリア
EU:イギリス、アイルランド、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、ベルギー、オランダ、スウェーデン、ドイツ、スイス、フランス、イタリア、スペイン、ロシア、ポーランド、チェコ共和国、南アフリカ

南アフリカにすら届くのに、東アジア圏のスルーっぷりときたらw 

でも実際ウェブサイトを見ていると、シンガポールとタイとインドネシアも選べるのだったり。

日本語対応のアップデートは可能性がゼロということは無いのかもしれませんが、日本人が現状DotPをプレイするにはSTEAMかXBLAしか無いってことですね

猿小便のスレッドもぜんぜん書き込みが無い・・・EUのPSNにも上がってないそうで、どうやら「今日配信するよ」と言ってみたものの大人の事情で配信が遅れているようです。

配信はされているようです。でもやはり旬が大幅に過ぎたコンテンツだということは、スレッドの盛り上がらなさが如実に語っていると思います。遅すぎたんだよ。
プロモリリアナの意味するところは・・・?
PS3版DotPのプロモは《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》だそうです。ガラクとニッサに比べればはるかに残念でゲハ民もさぞ喜んでいることでしょう。

しかし、「PS3 2010」ということは・・・そこいらの雑誌に予定が出てないとできないことだけど、先走りすぎたプロモ詐欺ということも十分ありうる(開発が遅れに遅れた、というだけの話)ので、予断を許さないッ!

とりあえずXBLA版の最後のアップデートを終わらせてくれませんかね?
デッキ (60)

土地 (25)
21 《山/Mountain》
01 《蛮族のリング/Barbarian Ring(ODY)》
01 《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment(ULG)》
02 《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》

クリーチャー (20)
01 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》R
01 《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》{R/W}
02 《ジャッカルの仔/Jackal Pup(TMP)》R
02 《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》R
02 《火花の精霊/Spark Elemental(5DN)》R
01 《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》1R
02 《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》1R
02 《モグの下働き/Mogg Flunkies(STH)》1R
01 《燃えがらの紅蓮術士/Cinder Pyromancer(EVE)》2R
01 《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage(TSP)》1RR
01 《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer(5DN)》1RR
01 《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》RRR
01 《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》{R/G}{R/G}{R/G}
01 《ケルドのチャンピオン/Keldon Champion(UDS)》2RR
01 《火の召使い/Fire Servant(M11)》3RR

その他の呪文 (15)
01 《Chain Lightning(LEG)》R
04 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》R
01 《発展の代価/Price of Progress(EXO)》1R
01 《いかづち/Thunderbolt(WTH)》1R
01 《余韻/Reverberate(M11)》RR
01 《怒鳴りつけ/Browbeat(JUD)》2R
01 《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》2R
01 《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan(8ED)》1RR
01 《略奪/Pillage(ALL)》1RR
01 《突然の衝撃/Sudden Impact(10E)》3R
01 《火炎破/Fireblast(VIS)》4RR
01 《火の玉/Fireball(M11)》XR


全部詰め込んだデッキとしてはなかなかいいチョイスをされていると思います。

《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》
スタン時代から赤の火力を支えてきた良質クリーチャー。すぐ撃てない、弾切れ等の欠点はあるものの、墓地のカードをも利用できる点が大きい。

《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
 問答無用のスペックを誇る1マナクリーチャー。純粋な赤のクリーチャーではないけれど、土地が無駄にならないチョイスはGJ

《ジャッカルの仔/Jackal Pup(TMP)》
 かつてはコレが最高クラスの1マナクリーチャーだったこともある、懐かしさすら感じられるわんこ。ダメージ呪文で除去されればデメリットだけれど、それ以外の除去手段ならコストパフォーマンスが良い、という前のめりな評価によりスライデッキには常に顔を見せていた。

《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》
 ルール変更によって強化されたり弱体化したり、と時代の荒波にもまれたゴブリン。6版が出てから評価が激変したことが懐かしい。

《火花の精霊/Spark Elemental(5DN)》
 1マナのホープとしてはこのクリーチャーもわりかし良い評価をされている。使い捨ての擬似火力でしかないが、このデッキにとっては下働きを働かせるための起爆剤。

《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》
 2回突撃ができる特攻役。このテのカードは下働きを生かすことでカード単体の評価とはまた違った感想が抱けるのかもしれない 

《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》
 アドバンテージを取れるカードとしてスタン時代から愛されたクリーチャー。

《モグの下働き/Mogg Flunkies(STH)》
 一見頼りなさそうだが、複数並べることと1マナクリーチャーの補助によって真価を発揮するカード。かつてのゴブリン・スライの常連。

《燃えがらの紅蓮術士/Cinder Pyromancer(EVE)》
 赤単用のティムということで選ばれたのが、このデッキのセンスを現しているのかもしれない。

《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage(TSP)》
 プレインズウォーカーを入れるわけにはいかないのかもしれないが、赤の有名人として。

《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer(5DN)》
 使い勝手のよいティムとして、殴るだけではないのもスライバーンの特徴。

《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》
 かつての赤単速攻デッキで常に愛されてきた玉。M10環境ではせっかくの復活も猛威を振るうほどではなかったのは残念。それだけ環境がすさまじく玉にとって逆風だった

《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
 シャドウムーアではこの安定感が好まれた。

《ケルドのチャンピオン/Keldon Champion(UDS)》
 ウルザ時代にこのカードが好まれたことは無いが、デザイナーの趣味か?

《火の召使い/Fire Servant(M11)》
 せっかくだから。

《Chain Lightning(LEG)》
 このカードが入っていることがこのデッキの価値を3倍にしているのではないだろうか。よほどの古参かエターナルプレイヤーくらいしか知らないカードだけれども、「5枚目の稲妻」として火力厨には無くてはならない愛されカード。レジェンドの人気カードの1枚であり、現在もこのカードの評価は非常に高い。

《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
 赤単といえば稲妻4枚。このカードだけ4枚入っているセンスがにくい。

《発展の代価/Price of Progress(EXO)》
 かつてスタン、エクテンで猛威を振るった「多色殺し」火力。

《いかづち/Thunderbolt(WTH)》
 あまり火力としては活躍しなかったカードだが、デザイナーの趣味だろうか。

《余韻/Reverberate(M11)》
 せっかくだから枠2つめ。昔ながらのブラストコピーができるので是非試していただきたい

《怒鳴りつけ/Browbeat(JUD)》
 火力か火力カード追加か。特にこのデッキにおいてカード3枚は下手をすると10点近くのダメージになるので、ドローさせたら非常に危険。

《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》
 3マナといえば《ウルザの激怒/Urza’s Rage(INV)》なんだが、今回はさすがにレア枠が足りなかったようだ。このカードも悪くはないのだけどそんなに人気では無かった

《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan(8ED)》
 バーンとつくデッキにはたいてい入っていたリサイクル火力。長年愛されている良いカード。

《略奪/Pillage(ALL)》
 バーンデッキ、というにはちょっと異色ながら、使い勝手のよさは折り紙つき。基本セットに再録されたときは狂喜したプレイヤーも多かった

《突然の衝撃/Sudden Impact(10E)》
 手札を貯めるデッキに対しての嫌がらせ的火力で、大昔《嵐の運び手/Storm Seeker(CHR)》と並ぶ相手のドローに対して「そこじゃあー!」と撃ち込むのが流行った・・・ような記憶もあったりなかったり

《火炎破/Fireblast(VIS)》
 フルバーンデッキというものが流行した元凶でもあり、遅れてきた場違いな最高のピッチスペル。マナを使わずに火力が撃てるというのは多くのプレイヤーに冷や汗をかかせてきた。稲妻2枚とこれで「10点は致死圏内」という火力全盛期の栄光を担った史上最高のカード。

《火の玉/Fireball(M11)》
 アルファから変遷を経てもなお、馴染み深いネーミングを愛するファンタジーファンを魅了してやまない最古のX点火力のひとつ。
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1/4
萌えチャンドラ「家から逃げ出したあの日、私は自分の力に気づいた」

チャンドラ「どことも知れぬ場所で方向を見失い、自棄になって死のうと思っていた」

チャンドラ「苦し紛れに、寒さを振り払おうとでもするかのように叫んだ」

チャンドラ「ある意味、それは叶えられた」

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2/4
影「チャンドラ・ナラーよ・・・」

影「君の灯は灯ったのだよ」
チャンドラ「どういうこと?あなたは?」

チャンドラ「正真正銘、本物のドラゴンなの?」
影「そうとも。だが、君と同じく私もプレインズウォーカーなんだ」

トログドル「私はトログドル! 焼却術を君に教えるためにここに居るのさ」

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3/4
チャンドラ「あなたはあたしのことを”プレインズウォーカー”と呼んだわね。それって何なの?」

トログドル「プレインズウォーカーというのは、世界でももっとも強大な魔法使いのことさ。次元を旅し、赤マナの力で有象無象を焼き払うんだ」

チャンドラ「赤マナ?ほかの色はないの?」
トログドル「あるよ、けどほかの色のことを誰も考えないんだ」

トログドル「ほかの色は赤より弱いからね。 特に青はダメだ。青のプレインズウォーカーは全員負け組さ」

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4/4
チャンドラ「魔法ってのは難しいものよね 呪文を唱えたくてもマナが足りないとかよくあるわ」

チャンドラ「逆にマナは有り余ってるのに唱えるべき呪文が無いとか 欲しいときに欲しいものがあったことなんて無いわ」

チャンドラ「私の知識もライブラリーのようには整っていないわ なんというか、まるで・・・」

トログドル「無作為化されたデッキのカードみたい?」
チャンドラ「そうそれ」

いまいちジョークが掴みきれないのがもどかしいw

※trogdorって何?

http://en.wikipedia.org/wiki/Trogdor#Trogdor_the_Burninator
英語ウィキペディアによると、フラッシュゲーム製作会社が作ったHomestar Runnerというシリーズで、strongbadというキャラクターが「ドラゴン」を描いたらこうなった、というキャラクター。フルネームはTrogdor the Burninator。とりあえず田舎を焼き払う程度には火を噴くらしい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12653462

ただの空耳じゃなくて地味に有名なコンボを仕込んでくるところと、マイナーなカードがたまに出てくるところにセンスを感じる。こいつはじわじわ来るぜ・・・ぱおさんなんてものを見つけてくるんすかw

というか、このネタが全部わかるニッチさがあまりにもピーキーすぎやしないかい!すべての曲とカードを網羅しているまさに俺得。
まずはガラクのEP3追加カード。
《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》
《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》
《カロニアのビヒモス/Kalonian Behemoth(M10)》
 ビヒモスはゴミとしてもまあ軽くてでかいだけのクリーチャーが追加・・・というか苦行者が強すぎるのにこんなの追加されたところで嬉しくもなんともないレベル。まあデフォルトが強かったということですね

弱チャンドラ。
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》
《征服するマンティコア/Conquering Manticore(ROE)》
 もう少しゴブリンデッキとして強化されるカード選択はなかったのか、と、せめて1対2交換できるようなカードを入れて欲しかった。まあ稲妻なら追加しても毒にはならんのですが。環境最弱の地位は揺らがなかった

ペス。
《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost(ZEN)》
《無害な突撃/Harmless Assault(ROE)》
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
 能力の多い慈悲天、重いフォグ、どちらも微妙すぎるチョイス。追加カードの迷走ぶりがなんとも宗篤な白単は頑張って昇天を使いたいところですが、《帰化/Naturalize(ALA)》がどのデッキにもこんにちわしているこの環境、うまくタイミングを読まないと1ターン無駄にするだけ。守る手段すら無いので、このデッキと相性は良くないでしょう

単色ジェイス。
《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》
《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M11)》
《マゴーシのスフィンクス/Sphinx of Magosi(ROE)》
 嬉しいのは打ち消しが増えたのとまともなフィニッシャーが増えたこと。ライブラリー破壊なんて無かった。ドローよこせドロー

リリアナ様。
《逃亡した虚身/Escaped Null(ROE)》
《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》
《黒死病の悪魔/Pestilence Demon(ROE)》
 虚身がいまいちだが死霊も悪魔も強力なのでデッキに入れたい気もする。ザスリッド?何それ。

ニッサたん。
《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》
《血の復讐/Vendetta(ROE)》
《エルフの集団/Drove of Elves(SHM)》
 8マナは・・・まあそのうち出るかもしれませんが。むしろ4マナ4/3ということのほうが重要かも。除去もありがたいっちゃありがたいし、集団も弱すぎはしないので使ってもいいかな、くらい。

あじゃにゃん。
《アジャニのマントラ/Ajani’s Mantra(M11)》
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
《重大な落下/Momentous Fall(ROE)》
 重大な落下は除去への回答としてはいいかも。らせん2枚目もGJ.。マントラ?そんなものなかった 地味に強化されてて良い

事故る猿缶さん。
《無謀突進のサイクロプス/Madrush Cyclops(ARB)》
《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(ALA)》
《ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund(ARB)》
 すべてのドラゴンのコントロールを得たって、ほかにドラゴン使ってるデッキが少ないじゃないですかァー!黒い飛んでるデカブツなのでこの環境としては優秀なんですけどね サイクロプスもいらないし、まあ順当にトリナクスだけで

やめませんが。
《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
《修繕/Tinker(ULG)》
《トリスケリオン/Triskelion(M11)》
 クリーチャー除去、コントロール、クリーチャー・・・《修繕/Tinker(ULG)》にはビックリだけれども、白金、マスティ、スフィンクスと出せるカードは強いものばかりなので入れないと損。

つよいジェイス。
《真面目な捧げ物/Solemn Offering(M11)》
《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M11)》
《吸収/Absorb(INV)》
 最高峰のカウンター呪文、双璧の残りが来ました。WotCらしいチョイスだと思います。消去もこのデッキなら納得、捧げ物も邪魔ではないのでデッキ内容の調整さえなければ最強だった。

戦士さるかんさん。
《飢えたスプリガン/Hungry Spriggan(SHM)》
《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
《隕石の嵐/Meteor Storm(INV)》
 スプリガンはまだしも、斧研ぎにつづいて重いだけのバニラ追加・・・なんとも切ない話。隕石もこういう系統のデッキで使うものなのかどうか・・・まあオリジナルがそこまで弱くないのでこんなカードに頼るよりブン回りだけを期待したほうがいいという話

つよいチャンドラ。
《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》
《炎の波/Flame Wave(STH)》
 波はどうでもいいとして、火力が追加されたのは純粋にありがたい。十分戦っていけそう

ライズ君。
《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
《命の川/Stream of Life(9ED)》
《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths(ZEN)》
 ・・・上陸とも何の関係もないライフゲインは何もいいますまい。膠着をひっくりかえすためのカードは1枚しかないというのが前向きすぎて泣けてきますね 初速と砕土のパンチが通らなかったら負けってデッキでしたが、最後までブン回り以外は死ぬしかないようです。

ニコルさん。
《不穏の標/Beacon of Unrest(10E)》
《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing(ONS)》
《コジレックの職工/Artisan of Kozilek(ROE)》
 リアニ用のカードがさらに追加。使いまわせる標に出れば強いクリーチャー。十分すぎでしょう。

萌えキャラソリンさん。
 やはりCPUデッキからかなり弱体化しています。4積みだったヨワッシーさんが半減、一応追加で2枚あるからいいものの、見栄え損ないも半分、なぜか吸血鬼の貴族が無駄に入ってきたり無駄に重いカードや意味不明の夜霞でデッキがめちゃくちゃです。しかもヤコーさんは1枚のみとただの駄デッキに成り下がっています。言い過ぎではないかと思う人、このデッキでEP2のソリン2回目と戦って見てください。デッキ内容を見比べただけでも、CPUのデッキのほうがクソ強いことがわかりきっています。どうしてこうなった。

ぎでおん!
 装備品白ウィニーということで、ソリンさんのデッキよりはるかに使い勝手はいいかもしれません。ただしウイニーはウイニーなので装備品が無かったり攻め手をケアされるとあっというまにジリ貧になりそうです。ブン回るにも打撃力を上げるコンバットトリックが皆無、除去も皆無なので帆凧、弟子、決闘者などの突破力のあるクリーチャーを引けないと死にます。一見強そうに見えますがそうそう都合よくは回らないことと、3/3が出てきたら黙るしかないようなデッキは、欠陥がありすぎて困る。と言えます。追加されるカードも輪をかけて絶望的なラインナップ。ハマれば強いかも、程度で安定させるには追加カードと土地とのバーター。厳しい選択を強いられます。

"(Z->)90゜ - (E-N-W)90-t = 1"さん。
 マナがたまるまでは火力とカウンターでしのいで、動けるようになったらクリーチャーを展開して使った分を補充しつつアドバンテージを稼いで勝つ、そんなデッキ。ブン回られには極端に弱く、自分の運が無ければ突破もできずにgdgdなデュエルになりがち。基本的に後ろ向きなデッキなのにライフ回復手段も無く壁も重いという白青や青単よりも男らしいカウンターバーン。こういうデッキにこそアドバンテージをとれるカードをチョイスすべきなのに
1対1交換がメインなので、こちらがガス欠した時点で相手が有効牌を引いていればそれだけで負け。後ろ向き加減も手伝って、ほかの大半のデッキに対して不利がつきます。プレイヤー戦ならまだ諦めもつきますが、CPU戦では相手を選ばないとストレスがたまるだけかも。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/digital/102610a

STEAMでプレイできるDotP-PCに待望のエキスパンション3が11月3日に追加!

シングルキャンペーンにはSarkhan the Madのデッキと対戦できるうえ、以下のコンテンツも含まれている。
・Sorin Markovの"Master of Shadows"、Gideon Jura、Niv-Mizzetの3つの新デッキが使用可能に
・既存のデッキにさらに3枚のカードがアンロック可能に
・パズル・チャレンジは5つ追加
・実績を3つ追加
・ローカル協力双頭巨人戦では4つの対戦を追加

XBLA版とPS3でのリリースは追って発表



例によって例のごとく! この時期2ヶ月連続で背景世界ネタを仕込んでくるってことは、マナバーンのネタが無くなるってことです!(ぉ

小説が出るのは来年春ですし、現在の最新刊はやめませんがテゼレットさん・・・なにげに背景世界ネタは打ち止め状態。現状は黒の油の侵食状況が好転するのか悪化するのか、推移を慎重に注意深く遺憾に思いながら見守っていくほかありません。

あいしゃさんが先に翻訳されてしまったのと、すでに公式でもPWの紹介が出ているのと、ウェブコミックで紹介された部分とかなり被ってるところはありますが、ヴェンセール、コス、エルズペスがミラディンの傷跡の物語のどの立ち位置に居るのかをまとめてあります。原文の微妙にわかりにくい点、説明が成されていない点はエイヤッとやっちゃってますので安心してお読みいただけるんではないかと思います。

微妙な薄さで微妙に高いゲームジャパンですが師走近づくなかできればお買い上げいただけると幸い!もちろん「読んでやったZE!」というレスポンスだけでも自分は喜びのあまり三塁手に向かってスクリュースピンスライディングをかます所存です。どうぞよろしく。
兄貴の嫁さんが胆嚢摘出手術のために12月にかけて手術入院。その間子供の送り迎えするために父方母方の親が走り回るというそんな身の回り。

まあ家族とはいえぶっちゃけ他人ですから、なんだか周りだけが慌しいなと逆に冷めて観察してしまう。

というか、世界選手権もそのアオリで見に行けないかもしれないという。 楽しみにしてたのになあ・・・
http://www.houseofsixten.com/stealth/alara/serra_01.jpg

絶望の天使

せら「私セラ天!マジック界隈じゃちょっとしたモンなのよ」

ガキ1「あのー、本当にセラの天使さんなんですか?」
せら「ええそうよ!私を召喚してくれるの?」

ガキ2「おい見ろよ、アクザンだぜ」
ガキ1「え、マジ?」

「・・・」

http://www.houseofsixten.com/stealth/alara/serra_02.jpg

堕転使

せら「ねえアクザン、どうしてそんなに長いスカートを履いているの?」

アックザーン「ごめんあそばせ、上位互換すぎて何ておっしゃったのか聞こえn」

「・・・」

http://www.houseofsixten.com/stealth/alara/serra_03.jpg

蘇生の天使

竜王さん「プロテクション(ドラゴン)が何だってェ?」

江村さん「はい勝ちwwwwwwwwwwwwww」

アックザーン「自分じゃ気づいてないかもだけど、あなたってまるで天使みたいよ」
せら「え? ああ、まあ」
電マでひっそり連載中のMTGコミック、いよいよ単行本1巻が11月27日に発売です。

http://www.amazon.co.jp/dp/4048689932/

またアメリカ人が輸入しに来るな


http://mtgcolorpie.files.wordpress.com/2010/09/cobra30.jpg?w=430&h=1160

今回はベタオチ。

K「君はミラディンに俺と来なければならない。そこで一人前の男になる術を学べるだろう」

S「了解した」
K「よろしい。君にはこのダークスティール・アックスが必要だろう」(ちなみにアックス・ギターというのがあります)

S「何に使うの?」
K「聞いていなかったのか?ミラディンはな・・・」

K「メタルの世界なんだよ!」

ロックとメタルはすこし違うとかけいおん○かよ、とかあらゆる方面から突っ込めるいぶし銀オチかもしれません

http://mtgcolorpie.files.wordpress.com/2010/10/cobra31.jpg?w=430&h=1160
もう一つは《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》がリア充の仲を引き裂いています。まあ要するに緑タイタン対策ってことを言いたいんでしょうが・・・w病院を早く建てよう。
> (Pao_whale) この「能力だけコピー(仮)」はかなりのレベルで人類に残された魔境w

> (JFK_SP3) グル会議ですかね
> (Pao_whale) グル送りかな

昔からテキスト関係をなぶる能力はめんどくさいし独自のルールを設定しないといけなくなるのでルールマスタリー派の人間としては「またマローか」という呪詛を吐くところです。

「どの部分を重要視して能力の扱いを決めるか」ってのはわりと禅問答に近いもので、結局はグルの総元締めが「こっち」と決めることでルールが決まる部類のものですね。 そのおかげでMTGには直感と微妙に反するが「そういうもの」として成り立ってるルールがいくつかあります。総合ルールには読み込むと発狂してしまう銀の月の知識が詰まっている、そう提唱している人間が俺の中では多数居ます(ぉ

一部で有名なミズタマ氏やtesting氏やルール・グルの面々はきっとヤドカリが化けた姿に違いない、背を向けると触手が生えてて振り向くと人間の姿に戻ってるんだ、と思います(ぉぉぉ

現状で最もホットな話題ですので、グルを目指したいヤドカリ候補の皆さんは是非この命題に挑戦してみてはいかがでしょうか。

自分はまだ人間でいたいので・・・ムツカシイコトワカリマセーン
というか、「ノーマル以上をLV40以下でクリア」は、かなり戦闘を避けないとダメらしく、ボス戦や強制戦闘のみに押さえていくことに決定。

そうすると、魔獣のドロップが必要な依頼は受けれなくなり、セピス稼ぎができないのでセピス消費が激しい依頼もキャンセル。というよりこの実績以外の大半の戦闘・依頼・アイテム関連の実績を完全に諦めて、それらすべてを2周目にまわすことにしました。

となるととたんにきつくなるのがお金とアイテムのやりくり。武器が揃ってないとまともにダメージがいかず、スロットを開放していないとアーツの使用回数も増えず、セピスが稼げないのでスロットの解放がままならないうえにクオーツにも不自由する。

ナイトメアはただ単にダメージが鬼なだけなのに、なんだか縛りがきつすぎてやばい。とりあえずオーブメントのラインが一直線のティオを優先し、次にロイドを優先して装備を整えていくことに。 縛りプレイの厳しい初プレイになりそうです
9/30日発売、ゲームジャパン11月号にて、1編翻訳記事を担当させていただきました。

今回はマナバーンじゃなくて本誌ですよープロデューサーさん!

担当いたしましたのはミラディンの傷跡ファットパック付録のプレイヤーズガイドにある解説文。ミラディンの傷跡のバックストーリーのあらすじ部分です。
実は、日本語公式の翻訳記事「ファイレクシアと大霊堂の王」と内容がダダかぶりしていることもあり、こちらの記事も担当しています。
http://mtg-jp.com/reading/translated/008390/

ほぼ内容的には同じなんですが、まあそこらへんは置いておいて。是非とも買って頂いてお読みいただければ、こちらにもおぜぜがきちんとまわってきてみんな幸せ、といういつものアレです。

さて今回気をつけたこととしまして、「ミラディンは遠くにありて想うもの」、発売が2003年ですから、実に7年ぶりに同じ舞台のお話なんですね。そりゃあ揮発脳の小娘だけじゃなく皆ミラディンの話なんて忘れてるんじゃないか(自分としてもかなり曖昧な部分がありました)、と心配してたわけなんですね。

んで原稿の草稿をひととおりやっつけた時点での感想は、「これはしょりすぎじゃね?」

そこで曖昧な部分やはっきり書いていない部分を確認するため、手頃なところのwikiから調べ始めることに。特にグリッサの項目はあいしゃさんが手塩にかけて書き殴った(いやほんとに)熱のこもった項目で、実に必要な情報を盛り込んでいてくれました。

さらにミラディンの情報を探すためにあいしゃさんのブログを再度読み返し。だいたい把握できたのでsalvationのwikiで漏れがないかどうか再確認。
するとどうしても必要になってくるのがカーンの動向の詳細。ということで次元の混乱のときに翻訳されていた記事とその原文、wikiも再調査。
カーンを調べるとなると当然レガシーのアーティファクト群との関係や彼が作られた経緯、そしてウルザの計画そのものの流れを整理するために、神河とラヴニカを除いたウェザーライト~時のらせんブロックまで、ウルザ=カーンの足跡を洗い出し。

そうやってようやく、小説「ミラディンの月」序章で何が語られていたか、が見えてきました。

なるほどこりゃわからんわ。

大学はいってからの付き合いであるこのゲーム、背景世界を中心に追い出したのはそこそこ最近ですが、そんな自分でも忘れてしまったこと、勘違いしていたこと、知らなかったことが山ほど出てきました。

たとえ10年プレイヤーであっても、基本的に背景世界の理解は浅いし、背景ストーリーも各媒体で導入部分だけはわりとにぎやかしいのですが結末は、となるとどうだったっけ?となる人が大部分です。
ましてや7年も前のセットの話し、さらにはもっと前のセットの問題まで引き継いだ舞台の背景ストーリーを、改めて解説しなければならない。

というか「M11からはじめました」とかまで居る昨今、「ミラディンって何?」というところからはじめなければならないことも考慮すると、プレイヤーズガイドの文章はあまりにも情報があいまい、かつ少なすぎる。

ということで「じゃあ自分に白羽の矢が立ったのだから、自分でなくては出来ない記事にしよう」と記事そのもののエッセンスはそのまま残しつつ、各所に人物名や出来事をはっきり書き出し、ちょちょいと小説からの情報も継ぎ足した結果を編集さんに提出したところ、「ワード単位で報酬出てんだから文字数増やしてんじゃねえよわかってんのか?紙面に入る文字数だって考えろよ?まあ今回だけは許してやらあ(完全に捏造)」という有難く寛大なご返事をいただけまして、本誌のミラディンの傷跡特集の1つとして掲載していただける運びとなりました。

というわけで、反響が大きければ大きいほど次へ繋がるのがこの業界ですので、何卒付録のアンケートハガキに「もっと背景世界特集やれよゴルァ」とか書いていただいたり、立ち読みでも「読んだよー」とこの日記に足跡コメ残していただくだけでも結構です(編集さんにURL見せればいいので)。あとは読者の皆さんの応援とお叱りで成り立っています。

あるいは「JFKに任せておくと勝手な意訳しやがるから俺に任せろ」とアンケハガキに書いて頂いてもいいと思います。お小遣いがなくなる?まあその心配もありますが、翻訳されていない文章はあまりにも膨大です。協力者はもちろんライバルであっても人手が増えることは歓迎すべきことですからねー

そんなわけで880円という価格ではありますが、公式ガイドブックのついでにゲームジャパンも買っていただけると縁の下の人間が「ありがてぇ・・・ありがてぇ」と喜びますよという宣伝でした。
興味のあるヴォーソス諸氏はファットパックの原文と見比べると改変部分がはっきりわかって二度美味しいかも?
ということでサイトのほうだけひっそり更新。

ところでamazonから発送メールが来ないんだが大丈夫か?

ちえー予想はしてたけど発売日当日には届かないらしいよー 値段が安いぶんしょうがないよね ファルコム通販だと今日届いてるんじゃないかな まあ普通に待ちますけど わりと忠誠心が薄れてきた昨今


大丈夫だ、問題なオオアリじゃボケェー!!

というかM11の宣伝イラストには「エキスパンション1~3配信中」とか平気な顔で書いてあるくせに、9月が終ろうとしているのにまだニュースすら発表されないじゃないですかァー!!

なんだかんだ言ってちゃんとプレイして検証してるんだからそろそろ終わりにしてほしい


一番強いデッキをたのむ
機能変更されるオラクル変更点

《狩りの統率者/Caller of the Hunt(MMQ)》
 印刷されたテキストでは、プレイに際してクリーチャー・タイプを選ぶ。それに対応する場合にこのことは重要になってくるため、機能をもとに戻した。400.7cの変更はこれが呪文である短い期間に行われた選択を参照させるのに好都合であった。

新テキスト:
+ Caller of the Huntを唱えるための追加コストとして、クリーチャー・タイプを1種類選ぶ。
Caller of the Huntのパワーとタフネスは、それぞれ、戦場に出ている選ばれたタイプのクリーチャーの総数に等しい。

《Celestial Sword》
 「埋葬する」をどう扱うかは、私個人にとって難しい問題である。たいていの人はこれを生け贄と読み替えて墓地に置かれることを回避することができないと思うだろう。MOに登場した同種の《Krovikan Elementalist》《Goblin Ski Patrol 》は、テキストが次の終了ステップの開始時にコントローラーが生け贄に捧げることになった。このカードとアイスエイジの残りの同種も同様に働くようにすべきである。

新テキスト:
+ {3},{T}:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで +3/+3 の修整を受ける。次の終了ステップの開始時に、それのコントローラーはそれを生贄に捧げる。

《Chaos Lord》
 その名前のとおり、これのテキストは二転三転していて印刷されたテキストからかけ離れている。速攻を持つことと「戦場に出たとき」の能力はうまいことやっていたが、このカードが本当にしていたことではない。同様に、対戦相手を対象にとることとそのプレイヤーがコントロールを得ることも、再び印刷されたテキストどおりに直した。

新テキスト:
先制攻撃.
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人を対象とする。パーマネントの総数が偶数である場合、そのプレイヤーはChaos Lordのコントロールを得る。
+ Chaos Lordがこのターンに戦場に出ていない限り、これは速攻を持つかのように攻撃できる。

《虚ろの戦士/Hollow Warrior(PCY)》
 あなたが警戒もちのクリーチャーを攻撃させて、さらに追加の戦闘フェイズを得る場合、あなたはこのクリーチャーを《虚ろの戦士/Hollow Warrior(PCY)》を攻撃させることができるようにタップできる。この不正は終った。

新テキスト:
+ Hollow Warriorは、あなたがこの戦闘で、あなたのコントロールする攻撃にもブロックにも指定されていないアンタップ状態のクリーチャー1体をタップしない限り、攻撃もブロックもできない。

《宿命/Kismet(6ED)》
 レジェンドのテキストと第6版のテキストはだいたい同じで、対戦相手がプレイするアーティファクト、クリーチャー、土地に影響するものだ。しかし第4版と第5版のテキストは選ばれた対戦相手が戦場に出すすべてのアーティファクト、クリーチャー、土地に影響する。プレイしたかそうでないかを問わない。そしてオラクルはというと対象に取らない部分は合っているがプレイしたかどうかに関係なく戦場に出るアーティファクト、クリーチャー、土地に影響するよう拡大解釈されている。これは具合が悪い。

新テキスト:
+ あなたの対戦相手によってプレイされた、アーティファクトとクリーチャーと土地は、タップ状態で戦場に出る。

Krovikan Plague, Nature’s Chosen, & Veteran’s Voice
 このアライアンスのオーラ3枚は、何かをするために「エンチャントされたクリーチャーをタップ」すると書いてある。我々はこれを起動型能力のコストだと解釈した。しかし、どういうわけかこれはエンチャントされたクリーチャーに与えられる能力になった。《ムラガンダの印刻/Muraganda Petroglyphs(FUT)》の使い手ならばこれは重要なことだし、Nature’s Chosenの場合はさらに顕著で、オーラを別のクリーチャーに移せば1ターンに1回の制限を無視できる。我々はこれをもとに戻し、Krovikan Plagueの最後の能力はもっとわかりやすくした。

《Krovikan Plague》の新テキスト:
+ エンチャント(あなたがコントロールする壁でないクリーチャー).
Krovikan Plagueが戦場に出たとき、次のターンのアップキープの開始時に、カードを1枚引く。
+ エンチャントされているクリーチャーをタップする:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Krovikan Plagueは、それに1点のダメージを与える。エンチャントされているクリーチャーの上に -0/-1 カウンターを1個置く。この能力は、エンチャントされているクリーチャーがアンタップ状態である場合にしか起動できない。

《Nature’s Chosen》の新テキスト:
+ エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー).
+ {0}:エンチャントされているクリーチャーをアンタップする。この能力は、あなたのターンの間にのみ、各ターンに1回しか起動できない。
+ エンチャントされているクリーチャーをタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをアンタップする。この能力は、エンチャントされているクリーチャーが白でありかつアンタップ状態である場合にのみ、各ターンに1回しか起動できない。

《Veteran’s Voice》の新テキスト:
+ エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー).
+ エンチャントされているクリーチャーをタップする:これによりタップされたクリーチャー以外のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで +2/+1 の修整を受ける。この能力は、エンチャントされているクリーチャーがアンタップ状態である場合にしか起動できない。

《Lich》
 うん、またなんだ。ルール混乱の殿堂入り1位であり、《Lich》にはどげんかせんといかんことがいくつかあることは確定していた。事実、マーゴがこれを残していたのは私への罰ゲームなんじゃないかと思っている。
 とにかく始めよう。1つめ。「すべてのライフを失う」が、オラクルではライフを0にするになっていて、ライフ総量がマイナスのときにライフが回復してしまう。ありえない。次。印刷されたテキストではこれが破壊されたときにあなたは敗北することになっている。しかし今は戦場を離れたことで負けになってしまっている。3つめ。「カード」はいまのところトークンでないパーマネントということになっているが、そのままの意味で解釈する。4つめ。墓地にカードを置けないときにも負けになるが、これには若干解釈に幅がある。私はカードが実際に墓地に置かれる結果になることよりも、カードを墓地に置こうとしたことをより重視すべきだと考える。(ジャッジ、わたしはカードを墓地に置こうとしたんだけど、《Leyline of the Void》がそれを置き換えることをどうやって知ればいいんですか?)それらすべてを考慮して、我々は新しいテキストを用意した。

新テキスト:
+ Lichが戦場に出るに際し、あなたはあなたのライフ総量に等しい点数のライフを失う。
あなたは、ライフが0点以下であることでゲームに敗北しない。
あなたがライフを得る場合、その代わりに、その点数と同じ枚数のカードを引く。
+ あなたにダメージが与えられるたび、その点数と同じ数のトークンでないパーマネントを生贄に捧げる。そうできない場合、あなたはこのゲームに敗北する。
+ Lichが戦場から墓地に置かれたとき、あなたはこのゲームに敗北する。

《Transmute Artifact》
 ほかのマジックのカードには見られない「失敗する」という単語が使われている。それにより数々のブログでそれぞれの解釈をすることになり、このカードが文脈なしで何が起きるかを理解することをかなり難しくしている。アーティファクトの生贄がコストの一部として使われているが、印刷されたテキストの意志がそうであったと信じるには値しない。たとえば、これが打ち消される場合、アーティファクトを生贄に捧げなくてもいいのだ。しかし、ライブラリーを探すことは生贄に捧げられたものに依存していると信じている。そして、「失敗」は、そのコスト差を支払わなければならず、そうしない場合に探してきたアーティファクトが決して戦場に出ないという意味で使う。ルールマネジメントはときに科学より芸術的である。

新テキスト:
+ アーティファクト1つを生贄に捧げる。そうした場合、あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探す。そのカードの点数で見たマナ・コストが生贄に捧げられたアーティファクトの点数で見たマナ・コストより低い場合、それを戦場に出す。そのコストより高い場合、あなたは{X}を支払ってもよい。Xは、その差である。そうした場合、それを戦場に出す。そうしない場合、それをオーナーの墓地に置く。その後あなたのライブラリーを切り直す。

《呪いの人形/Voodoo Doll(CHR)》
 印刷されたテキストには破壊されるためにあなたにダメージを与える必要があるとは書かれていない。現在は2番目の能力が解決するときに単に破壊される。0マナ起動でもいいからタップすることは忘れずに。
 さて最後の能力はコストと効果にXを使っているので、能力の起動時と解決時に針カウンターの数が変わった場合に困ることになる。「きゅうに針カウンターがふえたので」とか言ってられないので、ダメージの点数は明確化された。

新テキスト:
あなたのアップキープの開始時に、Voodoo Dollの上に針(pin)カウンターを1個置く。
+ あなたの終了ステップの開始時に、Voodoo Dollがアンタップ状態である場合、Voodoo Dollを破壊し、これは、あなたにその上に置かれていたpinカウンターの数に等しい点数のダメージを与える。
+ {XX},{T}:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Voodoo Dollは、それにその上に置かれているpinカウンターの数に等しい点数のダメージを与える。Xは、Voodoo Dollの上に置かれたpinカウンターの数である。

《Word of Command》
 私のルールマネージャーとしての初仕事の厄介事もこいつで終わりだ。新しい「ほかのプレイヤーをコントロールする」技術をMindslaverとSorin Markovのために導入して、我々が使えると信じていることだろう。(そのプレイヤーのターンでないときにもあるプレイヤーがそのプレイヤーのターンをコントロールできる可能性まで含め、そのプレイヤーの代わりにあなたが別のプレイヤーをコントロールできる。)これは完璧ではない、が現在のルールでは直観的だしそれで通じるのだ。

新テキスト:
+ 対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの手札を見てその中からカードを1枚選ぶ。あなたはWord of Commandの解決が終るまでそのプレイヤーをコントロールする。そのプレイヤーは可能ならそのカードをプレイする。そうしている間、そのプレイヤーは自分がコントロールする土地のマナ能力のみ起動でき、それらが生み出したマナのみが、他のマナ能力を起動するためかそのカードをプレイするために費やせる。選ばれたカードが呪文として唱えられた場合、その呪文が解決している間、あなたはそのプレイヤーをコントロールする。

機能に影響しないオラクル変更点
Copy Artifact & Sakashima the Impostor
 コピーに関するルールの変更により、この2枚はテンプレートを若干修正する。

《Copy Artifact》の新テキスト:
+ あなたは「Copy Artifactは、これがそれの他のタイプに加えてエンチャントでもあることを除いて、戦場に出ているいずれかのアーティファクトのコピーとして戦場に出る」ことを選んでもよい。

《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor(SOK)》の新テキスト:
+ あなたは「Sakashima the Impostorは、カード名は《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》のままであり、それの他のタイプに加えて伝説でもあり、これは『{2青青}:次の終了ステップの開始時に、Sakashima the Impostorをオーナーの手札に戻す』を得ることを除いて、戦場に出ているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出る」ことを選んでもよい。

《霊の通り路/Ghostway(GPT)》
 このカードは、本来「カード」と言うべきところに「クリーチャー」と書かれていた。

新テキスト:
+ あなたがコントロールする各クリーチャーを追放する。次の終了ステップの開始時に、それらのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

《武野の大小、正守/Oathkeeper, Takeno’s Daisho(CHK)》
 墓地にあるカードはサムライではない。

新テキスト:
装備しているクリーチャーは +3/+1 の修整を受ける。
+ 装備しているクリーチャーがいずれかの墓地に置かれるたび、そのカードが侍(Samurai)・カードである場合、それをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
Oathkeeper, Takeno’s Daishoが戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、装備しているクリーチャーを追放する。
装備 {2}.

《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》
 萌えキャラソリン君は《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》の更新によってさらに完璧になった。

新テキスト:
+2:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Sorin Markovは、それに2点のダメージを与え、あなたは2点のライフを得る。
-3:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライフ総量は10点になる。
+ -7:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの次のターンの間、あなたはそのプレイヤーをコントロールする。

《苦しい闘い/Uphill Battle(MMQ)》
 機能変更ではないが、我々はこのカードを《宿命/Kismet(6ED)》に似せて作ったのだから、こうなる運命だった。

新テキスト:
+ あなたの対戦相手によってプレイされたクリーチャーは、タップ状態で戦場に出る。

《戦争税/War Tax(MMQ)》&《戦いの連打/War Cadence(MMQ)》
 明確にするために「このターン」を文頭に移動させた。(あんかばリストでは既にそういう翻訳ですので変更なし)

《戦争税/War Tax(MMQ)》の新テキスト:
+ {X青}:このターン、クリーチャーは、それらのコントローラーが、自分がコントロールする攻撃クリーチャー1体につき{X}を支払わない限り、攻撃できない。

《戦いの連打/War Cadence(MMQ)》の新テキスト:
+ {X赤}:このターン、クリーチャーは、それらのコントローラーが、自分がコントロールするブロック・クリーチャー1体につき{X}を支払わない限り、ブロックできない。

《長毛の剃刀背/Woolly Razorback(CSP)》
 オラクルでは一般的でない「あらゆる戦闘ダメージ」と受動態を使っていた。以上。

新テキスト:
Woolly Razorbackは、その上に氷(ice)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
+ Woolly Razorbackの上にiceカウンターが置かれている限り、これが与える全ての戦闘ダメージを軽減するとともにこれは防衛を持つ。
Woolly Razorbackがブロックするたび、これの上からiceカウンターを1個取り除く。



マーゴは滅びた!でも愚痴をアーティクルに書き込むのはカンベンして欲しい!
マジックプレイヤー報奨プログラム
--------------------------------------------------------------------
《破滅の刃/Doom Blade(M11)》3/9 P11
Carl Critchlow
《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZEN)》2/9 P11
Kekai Kotaki
《審判の日/Day of Judgment(M11)》1/9 P11
Svetlin Velinov

DCI印 プレミアムカード/ジャッジ報酬
--------------------------------------------------------------------
《Wasteland(DCI)》  DCIジャッジ報酬
Carl Critchlow
《Wheel of Fortune(DCI)》  DCIジャッジ報酬
John Matson

DCI印 プレミアムカード/フライデーナイトマジック
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《Rift Bolt(DCI)》10/12 F10
Daniel Ljunggren
  フライデーナイト・マジック賞品(2010年10月)シンボルは流星マーク。

 #新規絵でシンボルがDCIではなく流星の《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》。10月のFNMプロモです


日本語版ゲートウェイプロモ画像募集
《魔術の呪い/Curse of Wizardry(ROE)》47 DCI
《ウラモグの道滅ぼし/Pathrazer of Ulamog(ROE)》46 DCI
《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》51 DCI
《投げ飛ばし/Fling(M11)》50 DCI
《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》36 DCI
 の大きなスキャン画像を探しています。

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